ベランダ農園(プランター)で作っている物の中にイタリアンパセリがある。
この梅雨の悪天の中でもソコソコ大きくなった。
Webでレシピをイロイロと探してみたりして、どうやって食べてやろうかともくろんでいた。
だいたいは添え物やハーブとしての使い方が多いようだった。
一応、素材の味を生かして美味しく食べれるのは『オムレツ』だと決めた。
幸いウチは新聞折込の地方情報誌【ならリビング】の
~安心・安全と奈良のこだわり卵~
にも紹介されていたけはやたまご の採り立てを直接分けてもらっていて
昨日、最新のをもらったばかりだった。
ひとっ風呂浴びてからサッと料理しようと、洗って乾かしておいたのが間違いだった。
風呂からでて少し涼んでチャレンジしようと探したら・・・ない!
一緒に摘んでおいたサラダミズナも横に置いていたので、気を利かしたヨメが
オニオンスライスやカニカマ(カニ身のような姿のカマボコ)とか
生ハムなどと一緒にサラダにしてあったのだ。
結果オーライと言うか、それがまた旨かった。
巻葉の普通のパセリとセロリとミツバを足したような、鼻を抜ける香りがとても良い。
その三つの葉植物がダメな人にはニガテかも知れないが、何でも美味しく食べれる身体に生み育ててくれた母に感謝だ。
残念だがオムレツはまた次の収穫祭にすることにしよう。
デザートに食べた桃も熟れ具合が゛ッチリで、満足できたディナーだった。
スサノウノミコト(須佐之男命)のことだそうで早くより祭神とされている。
祇園祭は貞観十一年(869)悪疫流行に際して、日本六十六ケ国の数に応じた六十六本の鉾を立てて牛頭天王をまつり、御輿を神泉苑に送って災厄除去を祈った御霊会に始まるという。 1140年もの歴史を上書きしようとしている。
京都・祇園 八坂神社の神紋は「五瓜に唐花紋」
神社の再建・修築等に多大な助力を行ったパトロンの家紋を神紋としている神社も多い。
ご多分にもれず祇園八坂神社では織田氏の木瓜(五瓜に唐花)を用いているという『神紋パトロン説』もまんざら嘘ではないらしい。
須佐之男命がキュウリの上に降臨したという伝説を持つことからキュウリの切り口が図柄になっているのだろう。
祇園祭には関係者は胡瓜(キュウリ)を食べない風習があると聞いた。
この習慣は古くからあるものの、京都全体で行われていたものではなくて、八坂神社と須賀神社の周辺で守られていたとのこと。
どこからどこまでが八坂神社の勢力範囲?
延久二年(1070)の太政官符に祇園感神院として社領の四至を「東限白河山、南限五条以北、西限堤、北限三条末以南」と記す。明治四年神仏分離とともに社名を八坂神社と改め、現在に至っているとか。
このくらいの範囲になるだろうか。
今イッチャン 胡瓜の美味しい時期に食べへん?
ハモでもタコでもツマにして食べるのがエエのに?
酢の物にしてもサラダにしても、付け合わせでも漬物にしても。
チョット前に多量のキュウリで難儀しているようなブログを書いていたヤツも居たような。
信心とは難しいもんやなぁ。
(ややこしいブログの結論は) ソコかい!!
梅ジュース(シロップ)
我が家の梅(実)は、このあたり(近畿地方)の家庭がみなさん梅干や梅ジュースを作った後でやってくる。
新潟の屋敷の庭に成ったモノを従姉妹たちが分配して送ってれるからだ。
だから近所のスーパーなどにはもう、特売ワゴン売りのビン(容器)や塩・砂糖・ホワイトリカーなんかが売り場から消えてしまってからになる。
その年によって分配量が変わるため、予測して先買いというわけにも行かないが、今年も3Kgほど送ってくれた。
去年はもっと多かったので簡単ジプロック梅干と梅ジュースができた。
今年はジュースだけにすることなした。
一昨日の日曜日に洗って乾かし冷凍しておいて(繊維が適度に破壊されてエキスが出やすいのだそうだ)、昨夜にビン詰め。
一日経ったらもう氷砂糖が溶けてエキスが溢れて、1.5Kgずつの梅が全部液に浸っていた。
これから2~3週間、辛抱しながら毎日軽く揺すってやって声をかけてやると美味しくなる。
飲めるのは8月になってからだなぁ。
紫蘇巻き味噌
ベランダのプランターに2本植えてあるオオバ(紫蘇)がドンドン大きくなって葉をつけてくれていた。
サラダにちょっと刻んで入れているようでは間に合わない。
これも新潟の遠縁のおばあちゃんのお得意料理を思い出してやってみた。
サラダ油に小麦粉を加えて練り合わせ、それに味噌を加えて練る。
砂糖・胡桃・ゴマ・七味などを加えてさらに練って、一晩寝かせる。
青紫蘇の葉の裏側に適量乗せて巻く。
油で揚げる(焼く)。
食べるのは冷やしてからのほうが旨い。
紫蘇がサクサクの焼き海苔や韓国海苔のような食感になるからだ。
初めてにしては意外と旨かった。
最初は紫蘇の舌触りで、次に味噌の香り、続いてゴマとクルミの香りが追いかけてきて、
ジワッと味噌の塩味と隠しに入れた胡麻油に混じって七味の辛さが回ってくる。
こりゃビール! だな。
保存食やのにいつまで残ってるかな?
赤いのに混じって黄色いのも・・・ なんか楽しい
中が透けて種の位置まで見えるんだよね。
☆八ヶ岳農場アイスクリーム
信州の知人から届いた。
財団法人 農村更生協会 八ヶ岳中央農林実践大学校
と言うところで作られているらしい。
八ヶ岳連峰の懐、標高1,300mの広大な大地で、野菜・花・ジャム・カレー
酪農(肉・ソーセージ・鶏卵・チーズ・乳製品など)
そのなかのひとつ、アイスクリームが冷凍便で届いたのだ。
それはそれは濃厚wで芳醇、ネットリしっとり。
近頃は『花水』と言うらしい。
一番の原因(要因?)は高速道路の料金制度らしい。
土日祝の高速道路ETCドライブ割引で出かける家族が増加し、前日の金曜日に夜遅くまで飲んでられなくなったという訳だ。
んじゃ、何で水曜日?
平均的サラリーマン・OLへのアンケートによると、一週間のうちで一番リラックスする日なのだそうだ。
ノー残業デーを水曜日に指定している企業も多いようで、さまざまな店のほうも水曜日を割引などの特典を設けていたりするらしい。
そう言えば レディースデーとかいうのも水曜日が多いような。
幼稚園や保育所まで「お弁当の日」とかにして、大人も子供も午後の早い目に帰るとか。
参議院議員選挙開票速報も終盤に入りました。
『花水』効果で経済も上向くような状況なら良いのですが。
もう少しで日付が変わり、カレンダーの日記UPサインが途切れるところでした。
ホッ!
「ご無沙汰してました。 お元気でいらっしゃいました」
彼女のそんな台詞から始まった。
あれは・・・そう、去年の8月下旬以来の声だったろうか。
ひとしきり共通の知り合いの消息などを尋ねては、とてもとても懐かしそうに語りかけて来てくれた。
普段は滅多に連絡をくれることも無くなった古い知り合いだった。
知っているはずだったのに二人の息子の成長(年齢)まで確認してくれて、所在まで心配してくれて。
いつも選挙の時だけ連絡くれるの やめてくれませんか?
そんなに親しかったでしたっけ?
選挙投票権がある身の回りの人を探らないでもらえます
明日の選挙、必ず行ってくださいね
良かったら○○さん、比例区は△△党をお願いね
いつもその優しい言葉で締めくくってくれてありがとう。
でも ね。
「はい♪は~いー♪」って明るく返事するボクは、
自分で信頼して支持出来る人を自分で決めてます。
組織の力で政治や行政を牛耳ようとしている団体なんかにゃ投票しません。
よぉーく相手を見てから連絡したほうがいいと思います よ。
それと、このブログにご訪問いただいた皆様。
明日の選挙は棄権せずに投票に行ってくださいね。
先ず「清流の女王」「初夏の使者」 鮎ですな。
カルシウムが豊富で内臓にはその吸収を助けるビタミンDが一杯。
木曽川の上流で飛騨川の支流、岐阜県の和良川の天然鮎と言うのを現地でご馳走になったことがありますが、それはそれは丸々としていて臭みも無くてスイカに似た甘い香りの旨さが忘れられません。
川を下った海辺の砂地に居るのがキス。 見るからに涼しそうな魚ですわ。
こっちは良質のたんぱく質とカリウムが豊富。
もうちょっと海に出ると京料理・川床で一番の魚 鱧。
ビタミンA・EやDHA・EPAが多くて、特にトレンドのコンドロイチン(皮膚の老化を防ぐ)が鰻の何倍もありますねんで。
鰻はもうちょっと後の時期がよろしいな。
舟で出たら イサキ スズキ もっと沖なら キハダマグロ。
クゥーッ! ヨダレが出てきますがな。
あれね、魚っちゅうノンは火傷(やけど)しよりますねんてね。
最近知りました。 いやいや、人間の手の温度ででっせ。
そう言うたら鮎の友釣り、囮鮎をつけるとき玉網を水に浸けて付けますわな。
あれは火傷して弱らさんように、手の温度を伝えんようにという配慮でしてんね。
海の魚もそうやわなぁ。
今度から気ぃつけよっと。 (いつのこっちゃら???)
今まで行きたかった一青窈サンのコンサートに初デビューです。
一青窈が作り出した架空の街をテーマにした「新歌謡(進化窈)」の世界
昨夜の能楽の『伝統和芸術』の世界とは全く違う異空間に嵌まって来たいと思ってます。
続きはまた・・・
続き*************************************
花蓮街の案内人という設定で、様々な人々の心をテーマに作り上げられたステージは
期待どおりの異空間でした。
彼女の歌の歌詞の数々を見ても、少し普通のキャラクターやないと分かるだろう。
CDなどで歌は聴いているもののステージは初めてだった。
ボクは自分より頭の良い女性に滅法弱い。
*「ほんなら世の女性みんなやん!」と突っ込む人は、とりあえず野放しにしておきます。
オープニングから4曲目までは何のトークも無く始まって、
「ん? 何かイマイチ分からんコンサートかな?」と、付いて行けない自分に不安を感じたが、取り越し苦労とすぐに理解できた。
アンコールも入れて2時間半。
ステージの演出は彼女自身なのか? 別に演出家が居たのか?
練りに練られたモノだったことは時間が経つにつれてジワジワ伝わってきた。
曲の順番も良かったし、知ってる歌は心の中で一緒に歌えた。
ドラムの音が自分の鼓動か? と勘違いするほど同調することもあり、『ハナミズキ』や『かざくるま』がナマで耳に達すると、妙に胸の中からこみ上げてくるような気配がしてウルウル。
ただただ 良かった。 普段には無い異空間を感じさせてもらえた。
<舞囃子> 杜若(かきつばた)
<狂 言> 水掛聟(みずかけむこ)
<仕 舞> 高砂、熊野キリ、籠太鼓、小鍛冶
< 能 > 弱法師(よろぼうし)
それぞれにすばらしく、魅せられてまいりました。
伝統芸能はヤッパ宜しおますな。
堪能させていただいて来ました。
昔、役小角(行者)の母(刀良売)が、奥田の蓮池で病気を養っているとき、夏のある朝、池の中にまつってある神社に詣でると、白い蓮花が咲いていて、その葉には金色に光った蛙がいました。刀良売は、一本の篠萱を引き抜いて、何気なく蛙に投げつけたところ、それが蛙の目にあたって、目を損じてしまいました。さして、池の中に逃げた蛙は、もとの土色の蛙となって浮いてきました。そして五色の霧も消えてなくなり、一茎二花の蓮も、もとの蓮になってしまいました。それから、この池の蛙は、一つ目であるといわれています。また、この池の蓮は、一本の茎に二個の花をつけた蓮であったので、めでたいとの前兆ではないかとして、朝廷に献じられたこともあったそうです。この異変ののち、この池は捨篠の池と命じられたといいます。
刀良売は、それから病気が重くなり、42歳で亡くなりました。母を亡くした小角は、心に誓って修験道をひらき、吉野山に入って蔵王権現をあがめ、蛙をまつって追善供養をしました。
以来、毎年7月7日は、吉野の山伏が奥田の行者堂にやって来て、香華を献じ、蓮池の蓮(108本)を摘み、それを大峰山中の拝所に供える蓮華会がおこなわれます。また、この日、吉野の蔵王堂では、「蛙飛び」行事がおこなわれます。 「大和高田市史」より
明日の行事を目前にして準備が進められていた。
奥田(地名)の蓮池の前には説明の碑が3つ立てられている。
午前10時;金峯山寺に縁の深い山伏達が池に船を浮かべ、蓮の花を取る。
取った蓮は山伏と共に池をまわり、
11時半;修験者が善教寺にて集合 ~ 福田寺 ~ 刀良売塚へ参拝
正午;池之端の弁天神社の前で護摩焚き祈祷
などの行事を経て吉野へ運ばれる。
奈良県庁ではこの行事と吉野・蔵王堂「蛙飛び」行事参拝をツアーとしたバスも出し、県の公報で参列者を募集していた。
ほらね、道は狭いしババチャリは我がもの顔で走り回る。
一方通行だらけで不法駐車に阻まれて、混んで混んで。
それがね、奈良で住んだらもう全くの車生活。
っちゅうか車がないと生活が不便。
そうは言うけどプチ『鉄』ちゃんとしては電車も嬉しい。
だからいつもは名阪国道をヒタ走り東名阪を行くところを電車で行くことに決めた。
ICOCAで改札をすり抜けてドリップコーヒーのカップを持ち、座席指定の近鉄特急のリクライニングシートにゆったり座ってテーブルを出し、本を広げて読み出す。
そらねぇ、オービスやNシステムは気にせんでエエし、大型トレーラーに挟まれて緊張せんでええ。
ほら気楽なもんですわ。
行き先?
ここから先は ヒ・ミ・ツ
帰りは大垣からJR東海、米原(JR西日本)経由で新快速⇒京都。
缶ビールとツマミを少々ぶら下げて近鉄特急
結局、一冊の本を読み終えて帰宅できました。
一人なら燃料+高速料金とほぼ同等(有料特急料金を合算して)。
ラクチンな一日でした。
いえ、一月半ほど前のことですねんけどね。
今のところとても快適だ。
スパムメールのフィルター昨日もすり抜け漏れがないし、ネットサーフの途中でアップデートのために停滞することも無い。
もう少し使ってみないと分からんかも知れんけど、少なくとも4日間は文句なし。
半分は陽雇い労働者(日ではない)のお蔭もあって、少し早い目に帰宅した。
先日の日記 『アタシャ 梅雨のキリギリス』にコメントを頂いた
【なんちゃってバンバンジー】を実践してみたいとやってみた。
意外と上手く出来たんだなぁそれが。
まあ簡単だから教えてくださったのだろうけど。
ついでと言っちゃナンだけど、手作り餃子も一緒に作ってプチ飲茶と洒落てみた。
他のメニューも少々作りたかったのだが、けっこうこれで腹いっぱいになったので
また次回に。