くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

登下校の風景

2015年12月16日 23時43分12秒 | ひとりごと

なかなか明るくならなかった夜明けの後も8時を回ったころからようやく明るさを取り戻し
曇って見えなかった山並みも9時頃には姿を現しました。

天気予報では回復するように言っていたと思うのだけどお昼にはまた山々が見えなく
なるほど雲が立ち込めてとうとう真上あたりに何とか見えていた日差しも隠してしまい
そのまま晴れることなく木枯らしが吹きすさぶ夜になってしまいました。

冷えだしてきています。

 

仕事で走っていると高校生の学生さんたちの登下校風景によく遭遇します。
 (画像はお借りしたもので、文の内容とは何の関係もありません)

    

朝は比較的黙々と急いでいることが多いのだけれど下校は帰宅部とクラブ活動部では
時間帯も違って歩き方もまちまちだ。

           

自分を振り返ってみると、中学の頃は1年から同じクラスの決まった彼女ができていた
のだけれど家の方向が僕は東、彼女は西と全く反対で登下校に一緒ということはなく
だいたい3人ぐらいでプラプラと帰った記憶がある。

学区の中でも一番東の端の方だったので最終的には一人になるのだけれど、普通に
歩いて15分ぐらいだったから約1.3Km程度だったと思う。

南海の高野線の遮断機のない踏切じゃ、電車がどの電柱まで来たときに走って渡れるか
度胸試しなんかして警笛を鳴らされたこともあった。
今だったら大目玉を喰らうか、途中でコケていたら死んでいたかも知れない。

阪堺電鉄・上町線のレールの上に1円玉や5円玉を置いてペチュンコになる形を競い
あったことも懐かしいけど、時効とはいえ列車往来危険妨害罪で前科モンだったかな?

休みの日は彼女とデートしたこともあったけど、土曜の午後も含めて男友達と天王寺の
市立図書館へよく通った。

たまぁーに住吉大社の境内で遊んだり「五・大・力」の砂利石を探したりもした。

彼女とは高校も別だったけど、月に少なくても3回は逢ってお互いの日常を教えあったり
日記の交換(流行だった)をしたり。

高校2年になって同じクラスの娘に告られたり、クラブの後輩と付き合いだしたりして
そんな話をしたら女子高に行っていた中学時代の彼女はマンドリンが楽しくて、自然に
彼氏・彼女から仲の良い友達になって、たまに電話する程度になった。
でも今でも家族で彼女の旦那とも仲良くしてもらっています。

告られたクラスメイトは彼女のお母さんにも気に入られて「遊びにおいで」と誘ってもらって
時々行ったりしたれけど、女姉妹二人なので万が一「養子に」なんて言われたら困るので
ほどほどに。

後輩の彼女とは家が同じ方向だったのとお互いが自転車通学だったので、ほぼ毎日
一緒に登下校。

          

みんなが認める仲だったので誰も何も言わなかったし、長期の休みもクラブ活動で
一緒に居たので、もうそれが当たり前になっていましたが・・・

はー 周りの他人の大人からはこんな風に見えていたんやなぁ~  と今頃になって
気が付きました。

懐かしくて微笑ましくて ・・・    ええ昭和40年代を過ごしました。

 


暖かい雨の日

2015年12月15日 23時37分44秒 | 宇宙

午前中はピーカン天気で雨の予報が冗談みたいで、頼まれていた軒天井の貼り替えを
やりました。
お昼ご飯を少し遅くして13時半には終えて食事をとっていたらいきなり降りだしました。
それもそこそこ強めに。
如何に日頃の行いが善良なことか 

昼食を終えたら雨も上がったので、ついでに頼まれていた雨漏りの可能性のある外部の部分に
コーキング処理をして15時半頃に壁手の作業を終えて、即時支払いをしていただけたので
領収書を作り出したらまた降りだしました。

もう自分が神様のように思えてきました。 

そんなこんなで今日も日銭が稼げましたとさ。

 

この2日、正月準備の話を書き込みましたが、その前にクリスマスですよね。
といっても我が家はクリスチャンではありませんけどね。

自分の子供のころは1m20cmぐらいのモミの木に両親が毎年、脱脂綿の雪や金銀のボール
飾り、サンタやトナカイの人形にサンタや人形の形をした変わり種電球など装飾をしてくれて
バイメタルで点滅するという、普段は「浄土真宗は特に何もしない」というのが口癖だった割に
豪華なツリーがありました。

クリスマスが終わるとモミの木は鉢ごと庭に植えてまた来年掘り出してを繰り返し。
おかげで高校・大学と自分たちで飾るようになったころには1m80cmぐらいに成長。

ウチの子供たちができた時分には2mぐらいだったので電球の装置を買い増したりして
楽しんでました。
引越しをして奈良に来たころにモミの木を枯らしてしまって、安物の偽物の木にLEDの
電飾の飾りを買いました。

それももうウチの家では必要ないので長男一家に無理やり送りつけてやりました。
狭い賃貸マンションに歩き始めた幼児が居るという環境では、危なくて飾るどころでは
ないとは思うんですけどね。

それでも気分だけはクリスマス。
もらった物ばかりでプチ雰囲気を楽しんでます。

       

先日の妻の誕生日に届いたプレゼントもついでに。

             

もう何年も前から妻は自分の誕生日に、両親に感謝の気持ちの花を贈っていますが
今年はパープル色のプリンセチアを贈っていました。

プリンセチアって今年初めて知った名前です。


大変な宿題

2015年12月14日 22時49分03秒 | ひとりごと

気温はそんなに高くないのに「なんか蒸し暑い?」という感じの一日でした。

昨日も世間様ではお正月に向けての準備がという話題に触れました。

本日とうとう我が身にも降りかかってまいりました。 なんてオーバーな

お馴染みのお得意様のお宅にちょっとしたお仕事で伺いました。
「帰りに是非お土産に持って帰ってもらいたいものがあります。」とおっしゃるので、なんだろう
かと楽しみにして仕事をしました。

お父様が「こだわり」の方でいろんなものを作られるそうで、

玄関の下駄箱の上にも藁で作った立派な宝船が

まあ、コンバインが主流で藁なんて刈取りと同時に数cmに裁断されて田圃に拡散される
時代に、綺麗な藁は珍しくなっていますよね。

さてさてここからがその仕事終わりの話になります。

まず新聞紙に包まれた藁の束を見せられました。

「また珍しい綺麗な藁ですねぇ」というと、次にそれが入っていた段ボール箱を ・・・

「おーーー!縄に編んでありますやん!」 と感嘆すると別のところを指さされました。

「えっ? 注連縄?」
『せやねん。 お家ではこんなん飾りはる?』 と聞かれましたので
「いえいえ、浄土真宗ではそんな風習は、やらないそうなんです。
いちおう神さんも信心せえへん訳でもないんですが、知らんと世間をまねて飾ろうとしたら
【神道のお宅は飾るけど、ウチの家系では特に飾る風習はないんやで】ということですねん。」
と答えました。

『まあクリスマスのリースみたいな感覚で飾っても悪くはないやろ?』と。

結局、『あんたやったら器用になんでも作らはるから、いっぺんやってみて』 と
段ボールの箱から2本の縄を手提げの紙袋に入れて、他にも
『もらいもんやけど』とお歳暮の熨斗の付いた札幌・生ラーメン3種2食セットも一緒に。

紅白の紙垂(しで)の折り方の見本もつけてくださいましたが、末広がりで縁起がいいと
される「扇」、腰が曲がるまでと長寿を表した「海老」、水の流れや神様の形を表す「御幣」
、心が清く潔白であることを意味する「裏白」、人と人心と心を結ぶ意味の「水引き」、
家系が代々繁栄するとされる「橙」など、色々な縁起物はもちろん自前で用意せよとの
あたたかいご配慮のようです。

まあ家まで見に来られることはないとは思いますが、こりゃ作らんとあきませんなぁ。

基本、マンションは壁面の中心線より外は分譲でも共有部分なので、注連縄もリースも
飾ったりするのは違反なんですけどね。 


あと3週

2015年12月13日 23時09分36秒 | ひとりごと

今日もまずまずのお天気で例年からすると温かいだろう一日でした。

そんな今日は「奈良マラソン」が行われました。(はずです。)
友人のご主人が奈良新聞の記者で、スポーツ担当ではなさそうなんですが今日は現地に
詰めているということでした。
走りやすさからいうと温かすぎたかも知れません。

それにしてもフィギィアスケートの羽生結弦さん、すごいですねぇ。
世界歴代最高記録を再び塗り替えてばかり。 どこまで伸びる人なんでしょうね。
素晴らしいと思いました。

一方、奈良県桜井市の大神神社で13日、正月を控え、拝殿前の大しめ縄が取り換えられ
ました。
大阪府岸和田市の氏子さん達でつくる団体の約70人が4本作り、奉納したそうです。
大しめ縄は最大のもので長さ約6・5メートル、重さ約350キロもあるそうです。

京都・祇園などの花街では、芸妓や舞妓が芸事の師匠宅やお茶屋にあいさつに出向き、
迎春の準備を始める伝統行事「事始め」が行われる日だったのですよね。

なんだか先日分裂した危ない筋のグループも来年の方針を固める「事始め」だったとか。
みなさん着々と新年を迎える準備をされていますね。
そろそろそんな気分にならないといけないのでしょうね。

 

年内の陶芸サークルも今日を含めてあと2回となりました。  早いモンですねぇ。
それも午後の活動は今日がラストで、次は午前中なので楽しみの【オヤツ】はこれが食べ
納め  (´・ω・`)。
味わっていただきました。

 


ええのんかなぁ? 

2015年12月12日 23時46分41秒 | エエのんかなぁ?

昨日の怪奇な天候から一転! 安定した温かめの一日で終わりました。

公務員さんたちのほとんどは10日に冬のボーナスが出たようですね。

酒を飲んで乗用車を運転したとして奈良県警に道交法違反(酒気帯び運転)容疑で6日逮捕
された田原本町の寺田典弘町長(55)が、今月31日付で辞職する意向を周囲に伝えたことが
8日に分かったのだけれど、やはり10日に215万9300円のボーナスが支給されたのだと
いう。

ええのんかなぁ? 税金をそういう人に ・・・。

軽減税率に関して自民党と公明党が微妙なところで論議していたようだけど、麻生副総理兼
財務大臣が閣議のあとの記者会見で、必要な財源について「いきなり数千億円以上の金が
出てくるはずはない。来年まで時間をかけて検討するのが実態だ」と述べたという。

ええのんかなぁ? あんたらがそういう社会にしてしもたのに他人事のように。
収入が少なくてヤサモサしている庶民からもおんなじように税金巻き上げて ・・・。

なんか新幹線技術をエサにインドへの原発輸出を可能とする原子力協定を締結しようと
している。

ええのんかなぁ? 国内の原発の行方も不透明なのに。

 

まあ、ニュースなんて見聞きしていると突っ込みどころ満載できりがない。

 

最近、スイーツネタに遠ざかっていたので胸焼けを忘れられていたかもしれないので
ほんの一部の画像を並べておきます。

       

そろそろクリスマス・ムードも高まってきましたね。


なんちゅう天気やねん?

2015年12月11日 22時55分09秒 | エエのんかなぁ?

「うわっ! ナマあったか~」 思わず朝一番に窓を開けた感想がポツリ。
何とも言えない薄気味悪い南風がモワァ~っと。

11月の27日にも虹を見たけれど2週間のうちに2回も見ることは最近には珍しい。

5分もしないうちに

薄れてきて間もなく

こんな感じになったと思ったら山も見えないくらいの雨になりました。
でも少し南を見ると

振り返って東の空は

とにかく不思議な天気の朝だと思ったら、結局大荒れの風雨になりました。

ま、空の写真で誤魔化した感じにみられるといけないので、くだらない話題でもひとつ。

冬のお弁当は冷たくなってただでさえ寒くて震え上がるので、保温ランチジャーに。
ところがこれの保温性が維持できる使用限度は
せいぜい2年。
どうなるかというと、最初のうちは朝6時に作って
もらっていても16時頃までホカホカご飯が楽しめる。

1年目でガクッと保温性能が落ちて、正午に食べる
頃には生暖かい程度になってしまい、2年目とも
なると湯気は立たなくなってしまう。

これって右のステンレス製ぐらいになると7千円以上。

 

それでケチッてというのもあるけれど右の画像のような
タイプに今年は変えてみた。
やっぱ安物買いの ・・・ ですねぇ。
正午ですら「冷たくはない」程度の最悪。

一番左端のステンレス二重保温の容器にアツアツの
お湯を張って十分に温めてから炊き立ての内容器を
入れてフタをするのに昼まで「温かい」とはならない。

9月~10月が冷え込んでので今年は早い目に用意して
居たんだけど、もう返品のできる時期も過ぎた。

やっぱり安物買いはあきませんなぁ。

 

油井亀美也宇宙飛行士、四か月半の宇宙生活からの無事御帰還
お疲れ様でした。 

 



よどみ

2015年12月10日 22時16分55秒 | 季節の話

午前中は「降るの?」と天気予報を疑いたくなる空でしたが、午後になってフムフムと納得。
14時半には降りだしました。

お昼まではとっても奈良らしい風景を見たような気がしました。

場所は二上神社口(二上山の麓)で左端は法隆寺のある斑鳩の里、右端は三輪あたり。
何が奈良らしいって盆地の中空に靄(モヤ)がかかったまんまで大和絵そのまんま。

向こうの方の山の麓で淀んでいるのがそれ。
手前の方は稲の収穫の頃からずぅーーーーーーーーっと連日どこかで続いている野焼き。

海を越えた西方浄土の方からは間もなくPM2.5が飛散してくるというけれど、それとは
全く違います。 
あちらのスモッグはもう耐えられない感じですね。
高度成長期の日本も酷かったけれど、それ以上ですよね。

 

今年の紅葉は早いところは9月の冷えで10月中に染まってしまい、遅いところは今頃で
奈良公園のイロハモミジは今が盛りになっていました。

盆地の方ばかり見とれていては片手落ちです。
二上山は今が秋色の絨毯を敷き詰めていました。

 


大雪過ぎて

2015年12月09日 23時54分55秒 | わぁ~い ♪

一昨日のおよび冬至までの期間で太陽黄径225度前後となり、小雪から数えて15日目頃に
当たる7日(月)に今年も大雪という金貨に入りましたね。

朝夕と日中の温度差が大きくなり、イマイチ体調が乗り切れない感覚でピンとこないように
なっています。
露天駐車場に泊めている車の朝露がかなり増えてきました。

今年は暖冬になるかも?と気象情報で聞いていましたが、やはり寒い。

とりあえずありがたいことに石油燃料がかなり安くなっています。
会員価格無料の会員価格ですが



一時145円/リットルだったのが今し゛ゃここで107円にまで下がってくれてます。(セルフ)

ウチは暖房に灯油は使いませんが、灯油もかなり安くなっているようです。

 

 

 

 


ほっこり ランチ

2015年12月08日 23時48分12秒 | 下町グルメ

季節が既に冬になってしまっているので本当ならば間違った使い方なのですが、今日の空は
小春日和という言葉がとても似あいそうで穏やかな温かい日でした。

陶芸サークルの仲間にお料理や裁縫が上手で、お料理はご希望があれば”隠れ家ランチ”
的な感じで予約の7~8人までのゲストを招いて、とてもお安い【お宅カフェ】を開いたり、
裁縫も小物雑貨や洋服を作っては希望者に安く分けてあげたりされている方が居ます。

僕より少し年上の、母親を看るために婚期を逃された独身女性ですが、若いときは大手の
会社にお勤めだったので、特に不自由なく暮らしておられます。

とても気さくな方で、私たち夫婦もランチに招待してくださって美味しいお料理をいただいたり
余った生地で出来たからと、ペンケースから孫のヨダレ掛けなど押しつけでない程度に
下さったりしています。

この11月から2カ月ほどカフェの店の壁面をを借り切って作品展(販売共)をされて
いると聞いていたので寄ってみることにしました。

このカフェはずぅーっと以前に行ったこともあって、1階は海苔・海鮮佃煮屋さんで
その2階をランチ・カフェとして営業されているところです。

写真下段の右端はここの1階のお店で売られている佃煮の試食も兼ねて、ランチを食べる
お客さんには自由に食べ放題になっています。

今回の展示は4名のお友達と共同で開催されたのですが、妻のお気に入りの品ももあって
他にも孫やお嫁ちゃんへのクリスマスプレゼントも含めて4点ほど購入させてもらいました。

ランチはお薦めメニューが4種類あって迷うくらい。

僕は豚肉の昆布煮 ↑  妻はハンバーグ ↓ をいただきました。

 2階の窓からの景色が刈取りの済んだ田圃というのが如何にも奈良らしいと、ついつい
笑ってしまいました。 

ゆったりとした時の流れたランチタイムでした。


それぞれの離脱

2015年12月07日 23時20分10秒 | 宇宙

2003年5月に打ち上げられた日本の小惑星探査機「はやぶさ」は、技術的なトラブルを抱え
ながらも2010年6月に地球に帰還しました。
その時のニュースは覚えておられるでしょうか?
「はやぶさ」は世界で初めて小惑星(イトカワ)からその表面物質を持ち帰ること(サンプルリタ
ーン)に成功したのです。
この「はやぶさ」に続く計画として、「はやぶさ2」プロジェクトが進行しています。新たな挑戦が
すでに始まっています。

「はやぶさ2」は12月3日に地球周回軌道からスィングバイ(惑星の重力を使って衛星を加速
する方法)で振り子の糸を切ったように宇宙へ飛び出して行きました。

「はやぶさ2」は2014年12月3日に打ち上げられました。2018年に小惑星に到着し、
2020年に地球に帰還する予定です。

 

そして昨日の日記の最後に少し書き込んだ日本の金星探査機「あかつき」。
5年前の平成22年5月に打ち上げられた「あかつき」は当初、その年の12月に金星を
回る軌道に入る予定でしたが、メインエンジンが噴射中に壊れ、当時の計画は失敗しました。

「あかつき」はその後、本来の目的から外れて、太陽の周りを回っていましたが、7日午前、
残された姿勢制御用の小型のエンジンを使って金星を回る軌道に入ることに再挑戦する
ことになりました。

JAXAは午前8時51分から20分余り「あかつき」の小型のエンジンを進行方向に向かって
噴射させ、スピードを落として金星を回る軌道に入れることにチャレンジしました。

探査機から送信されたデータの解析結果により、姿勢制御用エンジンの噴射が計画通り、約20分間行われたことが確認できました。
軌道の推定に2日程かかるため、金星周回軌道 への投入結果は12月9日(水)18時から
記者説明会で発表される予定です。

いつも言っていますが僕達には直接は何の関係もありませんし、生きている間に人類が
他に生活のできる天体を見つけたり、46億年もの昔にこの太陽系が形成された神秘が
解明でき切るとは思いません。

でも、一歩でも近づこうと研究努力されていることにエールを送り続けたいと思っています。

 

 

 

 


待ってる間

2015年12月06日 23時51分50秒 | 地元の話

今朝の仕事で現地へ向かう途中JRの踏切で列車の通過待ちで停車しました。

JR大和路線の王寺駅を始発駅として我が市のJR高田駅を経由する路線は、桜井・天理を
通って奈良駅を結ぶ万葉まほろば線(桜井線)と五條市・橋本市を通って紀ノ川に並行して
和歌山とを結ぶ和歌山線が通っています。

いずれも一時間に往復1本ずつぐらいなので、平均して15分に1本しか通らないほどで
踏切に引っかかるなんてよほど運が悪いのにかなり早くから踏切が閉まり、列車が通過し
ても少し間があってからでないと開かない仕組みになっていてイラッ!となります。

そんなもんで気を紛らわすために列車の通過まで周りの状況を眺めたりしています。
まず目に付くのが芝居小屋。  かつては映画館だったのですがシネコンが出現してすぐに
映画はあきらめて『弁天座』という芝居小屋に変身しました。

すぐに観客もまばらになって潰れるだろうという大方の予想に反して、根強いファンや追っか
が居らしてソコソコ賑わっているから不思議です。

そうしているうちに「ペッタン ペッタン」という音が聞こえてきて反対側を見ると

餅と赤飯のお店があって、中で餅つきをしていました。
そろそろ正月用の餅を準備されているのでしょうかね? 搗き立ての小餅もずらり、でした。

この踏切の手前だけ昭和のまんまなような風景でした。

 

さて地上に相反して宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所の金星探査機【あかつき】の
プロジェクト・チームのツィートにこんな写真が

珍しくほぼ等間隔に並ぶのが捉えられていました。


金星探査機「あかつき」は2010年の打ち上げ以降、ずっと金星を目指しています。
明日(7日)には早朝に明けの明星・金星を天体望遠鏡で観察する観望会というのも開催
されるそうです。


またもや よもやま話

2015年12月05日 23時19分24秒 | 宇宙

お天気が回復して平穏な日が戻ってきました。
で、ネタがありません。

世界津波の日が決まりました。

国連総会第2委員会11月5日を「世界津波の日」に定めるという、日本や島しょ国など
142カ国が共同提案した決議案を満場一致で採択しました。
東日本大震災から来年3月で5年となるのを前に、津波の脅威と対策への国際的な意識を
高めるのが狙いだそうです。

元々日本では、紀伊半島などが大津波に襲われた江戸時代の安政南海地震(1854年)で
大きな被害を出した旧暦の11月5日を「津波防災の日」と定めてます。

 

迎春準備に追われる

各地でお正月を迎える準備の話題がイロイロと始まっている話題が出てきましたね。
毎年、正月三が日の初詣客が50万人以上に達する桜井市三輪の大神
(みわ)神社では、拝殿横の勅使館で正月の縁起物づくりなどがスタート
したようです。
白衣に緋袴(ひばかま)姿の巫女(みこ)が、一刀彫や焼き物の干支の
縁起物を白紙で包んで箱に収めたり、「福矢」に絵馬を結びつけるなど
作業に追われているそうです。

福矢は大小合わせて2万5千本、干支の置物と絵馬は全部で五種類あり、合わせて5千5百
体が用意されるといいます。

 

仏の手

正月飾りや茶席の生け花などに使われる仏様の手の指のような形を
した柑橘(かんきつ)類、仏手柑(ぶしゅかん)の収穫が和歌山県田辺
市内始まりました。
果肉がほとんどなく生食には向かないのですが、砂糖漬けにしたり、
ジャムにしたりして食べる人もいるとか。

 

頑張ってます

ところどころのお庭で見かける皇帝ダリア。
ピークはもうとっくに過ぎているだろうし、このところの寒気・冷気の荒れ模様にも負けず
頑張ってはります。

               

葛城の山の麓では季節を間違ったタケノコがニョキニョキ顔を出しているそうです。

 

 

 


ふぅあーゆう

2015年12月04日 23時09分26秒 | エエのんかなぁ?

昨日よりは2℃高い11℃まで上がったけれども風が強すぎて、その差ほど温かいなんて
感じることなくて、寒さも3日続くと体調もダウンだ。

徐々に気温が回復して来週末には18℃くらいまで上がるとか?
エルニーニョで暖冬になるとか?  どうなるのでしょうね。

 

少しずつ喪中欠礼ハガキが届いて寂しい思いをさせられる。
今年は親とかが亡くなったというよりも兄弟姉妹や配偶者という人が多いように思う。

宛先の住所や名前が筆ペンで正確に書かれたハガキが届いた。
さあそれが ・・・
裏が全くの白紙で、おまけに表にも住所はおろか名前すら書かれていなかったのです。

あんた!? いったい誰やネン?
普通は葬儀屋が薄墨印刷した喪中ハガキをサービスでくれて、宛先を記入してそれなりの
切手を貼って投函するのが多いのだけれど、官制のインクジェット用となると家人なりに
ブーリンター印刷か手書きで出すつもりだったのだろう。
年賀はがきにも1年に1枚くらいは印刷抜けが届くこともある。

微かに見える消印を頼りに住所録を辿りほぼ目星を立てて今年の年賀状を繰ってみる。
表書きの筆跡鑑定をして確信し、電話でもしてみようかと思ったけれどチョイと待て!

念のため関係友人に連絡してみた。
「配偶者の名前が書いてあったぞ、歳は我々と同い年みたいだ」と帰ってきた。

本人にすぐに連絡を取らなくて良かったと思う。
親御さんかと勝手に推測していたけれど、電話で本人から告げられていたらの言葉が
用意できていなかった。
今度落ち着いた頃を見計らって友人たちと揃って喪中見舞いすることになった。

 

12月に入った途端、お歳暮が続いて届いた。
本来関西地区の平均的なお歳暮の時期は12月10日すぎ〜12月20日頃だと思い自分は
14日から20日の週に届くように手配は済ませてあるけれど、中元も歳暮も年々早くなって
いるように思う。

関東地区の平均的なお歳暮の時期は12月1日〜12月20日頃で、最近では年々早くなる
傾向があり、12月上旬には届くようです。
関東系のデパートやコンビニなどがやたら進出してきたのは、悪い風習だと思う。

 

京都・北野天満宮早咲きの梅が何を間違えたか開花したそうだ。
季節だけでなく季節感も風習も、何か滅茶苦茶になってきたような気がする。

ええのんかなぁ?


ひ!? 一桁?

2015年12月03日 22時26分58秒 | 奈良学

朝から松任谷ユーミンの歌じゃないけれど「冷たい雨」が降っていて、お昼頃には晴れ間も
見えたもののすぐに曇って強風が吹き荒れた一日。
つ ついに最高気温が10℃を切りました。

つかの間の晴れ間も、アヒルも水から出て丸まっていました。

大和盆地の南西、葛城市から御所市に変わるあたりから奈良市の
奥山方面を中心に見渡せるところに『葛木坐火雷神社』(かつらきに
いますほのいかづちじんじゃ)があります。
通称を「笛吹(ふえふき)神社」と言われています。

音楽の神様(天香具山彦尊)としても知られ、正月にはフルートや尺八
など奉納演奏が行われます。

不思議なことに明治42年(1909)に日露戦争の戦利品として奉納された大砲がデン!
と座っています。

創建は神代とも神武天皇の御代とも伝えられていますが詳らかではありません。
崇神天皇の御代には当社がすでに鎮座していたと伝わっています。

本殿です。 右側の阿吽の阿の方の狛犬が愛嬌よく見えました。
左側の吽方の狛犬は表から見るとなんでもないけれど拝殿から振り返ると紅葉に映えます。

                    

 だぁれも居ませんでしたがちゃんとお参りをさせていただきました。
フルートや尺八は吹けませんけど、オカリナぐらい上達するように。


師走の始まりに

2015年12月02日 22時16分11秒 | 季節の話

今日は七十二候の六十候 橘始めて黄ばむ。
橘(タチバナ)は ミカン科ミカン属の常緑小高木で 別名はヤマトタチバナ、ニッポンタチバナ
といいます。
常緑樹の「橘」はいつ見ても変わらないことから永遠を表すのものであり、『橘の葉が黄葉し
始める』ということなのですが、1937年に制定された文化勲章は橘をデザインしている
そうです。

当初の意匠案は桜をデザインしたものでありましたが 昭和天皇が 「桜」が花も葉も散ること
から潔く散る「武人の象徴」となってきたのに、「永遠であるべき文化の勲章」としては橘の方が望ましいのではないか という趣旨の意見を出したため これが変更となったといわれています。

いろいろとこだわりがあるものですね。  (^_^;)

 

葛城山の麓に総面積約5万8千平方メートルの葛城市の総合史跡公園があり屋敷山公園
(やしきやまこうえん)と言います。
敷地内には屋敷山古墳、公民館、体育館、図書館、グラウンド等があり、文化・スポーツの
活動拠点になっています。
毎年5月には公園まつり、7月には納涼花火大会が行われとても沢山の人が訪れますが
普段は市民の散歩など憩いの場になっています。

それでもこれだけ寒くなってくると人影もまばら。
お天気が悪くなるはずだったのに一向に雲行きも怪しくならないので寄ってみました。
実は近くにあるのに初めてでした。

これは年がら年中赤い紅葉なんでしょうかね?
後ろにあるのは生駒信貴葛城金剛山系の右が岩橋山で左が葛城山。

   

綺麗で静かな公園です。

今年の近畿地方の紅葉は大方のところで九月の異常な冷え込みにより急激に進み
逆に11月の温暖化のために進んだ紅葉が鮮やかになりきれないまま落葉してしまい
美しさがないまま冬を迎えたようです。
              

山茶花も花が終わりかけていました。

             

クロガネモチです。 この木は鳥もちを採ることが出来ます。 そしてモチノキ属の木は
普通雌雄異株ですから実がなる木とならない木があるのだそうです。

古墳の山頂からは正面に奈良市内(若草山など)、右に天理市左に大和郡山市と手前に
田原本町や我が大和高田市が一望でき、西暦470年頃(古墳時代の中期後半)につくられ
たとみられている埋葬者の権力が垣間見られたような気がします。

足元には紅葉か散って日向はカラフルで日陰は露に濡れてモノクロのように見え
これもまた趣のある景色でした。

               

池には鯉が多数居て餌の自動販売機もありましたが、平日は餌をくれる人も少ないので
しょうね。  ワッ!  と寄ってきました。

ちょっと怖いくらいでした。