くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

運命

2017年12月16日 23時59分05秒 | 映画

夕刻から急激に風が強くなりました。 また木枯らしが吹き荒れています。
今日は雨の降りそうな予報だったのが、ずっと曇り空ながら暗くなる頃までは
降りませんでした。 結局降り出したのですけどね。

ネタ切れなので10月22日以来の映画の話に逃げようと思います。
連日コメントを頂いているお二人には興味薄の話題で申し訳ありません。

 

何本かまた見ているのですが、もう上映が終わった作品もあるので、新しい作品から
逆戻りで話そうと思います。

タイトルの『運命』を英語で言うと Destiny。
それがタイトルに入った邦画がコレ

鎌倉ものがたり です。

原作は最近よくある漫画本です。


監督は以前にヒットした『ALWAYS 三丁目の夕日』の山崎監督。
第29回日本アカデミー賞において、計12部門の最優秀賞を受賞し、のちにシリーズ
化され3作総興行収入112億超の大ヒット記録を樹立したチームでの作品でした。

西岸氏の30年読み継がれた、累計発行部数1000万部(既刊34巻)のベストセラー
「鎌倉ものがたり」を見事に日本映画最高のファンタジー超大作にしてしまわれ
ました。

VFX(ビジュアル・エフェクツの略)を駆使したスクリーンは実写版のジブリ作品
「千と千尋の神隠し」を見ているような錯覚にも陥りました。

物語は鎌倉での話なんですが、関西のノリのような面白さもありました。

内容はテレビでもプロモーションが流れていて、Web上でも「あらすじ」が
描かれているので、下手に言ってネタばれさせてしまいそうなのでやめておきます。

人を惑わす妖怪というのも沢山出てくるのだけれども、水木しげる先生のほど
気味悪くもなく、貧乏神や死神も愉快な感じに描かれていました。

年末のせわしないときに観る作品でもないかも知れませんが、軽く頭をリフレッシュ
するというかストレスなどを吹き飛ばすには良いかもなぁと思います。

実はNHK朝ドラの「とと姉ちゃん」の頃から高畑充希さんはどうも苦手で、観るの
を躊躇していたのですが堺雅人さん・堤真一さんはお気に入りの俳優で2対1で
勝ったので観ました。

 

エンドロールの前半は映画内での映像が流れていて、後半は黒幕の上に白文字が
下から上にスクロールするという、普通の流れです。
ここで出て行かれる方が多いのだけれど、タマにラストシーンがエンドロールの後に
アンコールのように流れる物もあります。

この映画もエンドロールの後まで途中で抜け出さないで見終わって頂きたいという
ことだけ、これから観るという方々にお伝えしておきたいと思います。

 

 


Friend's circle

2017年12月15日 23時58分21秒 | 宇宙

朝は0℃だったけれど天気が良くて日当たりばっちりで風もそんなに強くなく辛うじて二桁10℃まで上がった1日でした。

夕方に、シャンソン歌手友達つながりのシャンソン&フレンチポップス歌手のライブが
奈良市内であることになっていて、15日の奈良市内での集金を夕方に回してその後に
行ってきました。

この会場のVANDA MELILIEは初めてだったけれど仕事でよく通る道からちょっと
入ったところなので一発で分かった。

右の扉を入ったら雰囲気のいい別世界。

バーカウンターの方も

オーナー・ママさんもとても感じよく笑顔で接してくださいましたので、初めて
でも居心地が良かったです。


SARAH-DAのお二人はいつもの納得! 安定のお笑いコンビというか関西の
ノリと絶妙なギターテクニックと歌声。

SIONさんは初めてだったけれどハートに耳にジャストフィット!

歌声のイメージはジャズというよりボサノバの「小野リサ」さんとシンガーソング
ライターの「つじあやの」サンの流れを足して2で割ったような感じかな?

入った時も帰るときも『ありがとうございました。』って微笑んでくださって、
握手まで・・・感じイイ方でした。

SARAHさんは道路を横断中に膝の靱帯を痛めたそうで松葉杖で頑張っていて
痛々しそうでしたが、MCのトークも歌もバッチリでした。


勿論、田村太一さんのギターも冴えさえで素晴らしかった。

後から少し遅れて来られた京都府在住の奈良でのお勤め帰りの若いお嬢さんも
初めて来られたということだったけれど、楽しんでおられたようで、もっと
お話もしてみたかったです。

でも奈良市は遠くてね、大阪市内もそうだけれど帰りに電車だと1時間はかかるので
夜のライブは帰りが気になってあまり行けません。
だからたいていは休日の午後に行くことが多く、終演が19時ぐらいまでのを
選んで行くことになってしまいがちです。

この師走は先日の能楽舞台や、この後もコンサートなどの予定があってウキウキ
です。

タイトルは 要するに 友達の輪。 また一人お気に入りの歌手が増えました。







12月も半ばねぇ。

2017年12月14日 23時53分33秒 | ひとりごと

金閣寺にこの冬初の雪が積もったそうですね。

京都市内の最低気温は平年より1・8度低い1・5度で、1月上旬並みの冷え込み
だったそうです。
こちらでも標高1,125mの金剛山に二度目の冠雪が見えたように思いましたが、
写真ではわからないようです。

そりゃもう12月も半ばになってきてクリスマス前ですもんね。
まあ子供も大きくなって巣立って行ったら、クリスマスも何だった?
って感じです。
ただ、来週末は偶然にも東京行きが決まっていて、孫にも合うので
何かプレゼントを手渡してやらなきゃならないかと思っています。

そんなことを考えながらでもないけれど、ついついトイザラスやディズニーストア
などを覗いているジジイの自分に苦笑いすることも。

そこでこんな可愛いドーナッツなんかを見つけたり。

            

きっと暇なんでしょうね。


「すーサン」の日記でホテルグランビア京都のクリスマスツリーの話題があり、
ちょっとトイレを借りに寄っただけというくだりで思い出したのですが、先日
大阪梅田のヒルトンホテルでトイレに入って見た手洗いが、流石に一流のホテル
だなぁと思わせられました。

勿論のこと手をかざすと水の出る水栓なんですが、こんな形状は初めて見ました。
サイクロン掃除機や羽根のない送風ファンのダイソン製のようで、当然のように
真ん中の先端からぬるま湯が出てきて、そのまま両横へ手をスライドさせると
両横の棒から下向きに温風が出て乾かしてくれます。

元々はグレーの丸い蓋をした孔があったようなので別の水栓が付いていたのかも
知れないと想像しました。
別に横の壁などに乾燥ファンが付いている処も多いけれど、これなら床に一切
水滴を落とすことなくていいなと思いました。

温水洗浄便座なども含めてトイレにこんなにいろんな工夫があるのは日本ぐらい?
いえ、先進諸国など行ったことがないのでわかりませんが。







懐ばかりでなく

2017年12月13日 23時24分08秒 | 宇宙

寒さの厳しさは懐から身体の芯にまで伝わって来るほどで風が強かったです。
外に居ると足の爪先や手の指先がずんずん冷えてきます。

今日は大したネタもないので自分の寒さ対策の話をします。

寒さで委縮して肩から首筋が冷え切るので去年は電子レンジで繰り返し温められる
「ゆたんぽん」というものを購入して使っていました。

それはそれで使っているのですが今回は就寝中の首の冷えです。
やっぱり年を取って血の巡りも悪くなっているのでしょうか?
布団は敷毛布も掛布団カバーも温かい保温性の良いもので、掛布団も羽毛の物で
身体が温かいので首筋の冷えが浮きだって染みます。

「ゆたんぽん」の外カバー(中身はアイスノンの逆みたいな保温剤)を首に着けて
いたのですが、起きているときに使う短い物なので寝ている間に外れてしまいます。

一時的にタオルを巻いていたのですが嵩張りすぎて安眠を妨げます。
それでショッピングモールで見つけたのが『首ホットンα』なるものです。

これも首のコリを温めて治す物です。 使い捨てカイロの小型を入れて使うもの。
温熱シートで44℃を保つもので、形状はその温熱シートが入るようになっている

こういう形状で前にはループタイのように紐が付いていてクリップでワンタッチで
装着できるものです。

これを温熱シート無しで装着して寝ると首の寒さがなくなりました。

難点を言うとお陰で朝、布団から抜け出にくくなったこと。

 

あとは懐を如何に温めるかが課題です。

 

 

 

 

 


京都に着いて

2017年12月12日 23時56分28秒 | ソウダKyotoへ

口癖になってきました。 寒いですね~。

まあまだ序の口だとはわかっているのですがついつい。
1℃~6℃と日格差は小さかったけれど風が強くて冷たかったです。

京都へ行った日はちょうど妻の誕生日で能の観賞が第一目的でした。
その5日ほど前にFM京都(α-staton:89.4MHz)で
美術館「えき」Kyoto & 朝日新聞社 主催で 『ガラスの仮面展』が開催中と
知りました。

なんのこっちゃら分からない方々がほとんどだとは思いますが、美内すずえという
漫画作家が白泉社の「花とゆめ」という漫画雑誌に不定期ながら連載している
漫画のタイトルです。

たかが漫画、されど漫画で2016年に連載40周年を迎えた演劇漫画の金字塔。
知る人ぞ知るでファンの数も相当数の根強いファンが多い作品です。
妻もご多分に漏れずその熱烈ファンの一人で、FMラジオを聞いてすぐに教えて
あげると「行かなあかんわ!」の一声でした。

偶然にも上洛の予定があって京都駅のJR伊勢丹7階に隣接する美術館で、10時の
開館には平日でも列が? と思って行ってみたら入り口はこんな感じで拍子抜け。

ところが中に入ってやっぱり、いっぱいの人たちが真剣に展示に見とれている姿を
目にすることになりました。

単行本としても49巻出ていて、我が妻も全巻保有していて、私も見せてもらっています。

この展示を知らせたのも一つの誕生日プレゼントになりました。

さてさて、「能」は正午の開演で16時半ぐらいまでを予定されているので、まず
ハラの虫養いを入れてから会場に向かわなければ持ちません。
駅ビルはお昼前といっても11時近くになるとレストランも混み出すので急いで
京都駅北地下のポルタへ。

そこのプラザ広場でヘンテコリンなものを発見しました。

これはタイトルを -そらつなぎの庭- と言い、京都駅ビル開業20周年を記念
して、プラントハンター/そら植物園 代表の西畠清順氏が
京都の伝統的な北山杉
20本を使った庭園をプロデュースしたのだそうです。

その昔、コロボックルというものがありました。(アイヌの伝承に登場する小人
なんだかそんな感じがしました。 

NHKの大河ファンタジー『精霊の守り人(せいれいのもりびと)』と言う物語を
見ているのもあって、とても不思議な雰囲気を感じました。

今日は広島でも積雪を記録したのだとか。 北山も奥深く入るとこんな風に雪が
積もったのかも知れません。

うぅぅさぶっ!

 

 

 



わくわく 

2017年12月11日 23時48分46秒 | ソウダKyotoへ

冬とはいえ、どうも寒気の状態がまだ不安定な状況のようで午前中から正午にかけて
寒冷前線が通過して、午前中は小雨が降ったりやんだりして、午後はたまに晴れ間も
出たりしましたが風がめっぽう強くなりました。

朝の内は冷たいというより冷やっこい風で、午後はさすがにチベテ!という風に。
日暮れとともに寒さがしみてきました。

昨日の京都は折り畳み傘を持って行ったものの一滴も降るどころか晴れ間がバッチリ。
結局要らなかったでした。

 

このところ電車のダイヤが人身事故やトラブルで遅れることが多いので、正午の開演に
早めに家を出ることにして、10時前には京都駅に着いていました。

近鉄電車の売り物のひとつの豪華特急『しまかぜ』が京都を出発して三重県の賢島へ
向かう時間がちょうど10時でホームで待機しているのに遭遇しました。

      

プチ鉄ちゃんとしてはラッキーでウキウキです。

  

窓が大きくて座席も3列シートと広々しているのが見えました。

   

3人向かい合わせでの6人掛けのシートはテーブル付きで和気藹々と言った雰囲気。

洋室個室も解放されていたので撮らせてもらいました。

食堂車の中は反対側からしか見えなかったのでお弁当販売の並んでいる風景のみ。

先頭の運転席も

      

フロントノーズにはテレビカメラ(赤丸内)もついていて宇宙船の操縦席みたい
でした。

乗ってみたいなぁ。

 

 


 


古典って素晴らしい

2017年12月10日 23時39分42秒 | ソウダKyotoへ

天気予報では曇りのち雨。
気温は0℃~13℃と、この数日にしたら高めでした。 
いつ降るのか分からないので折り畳み傘を持って出かけました。


連日のコメントのやり取りしていただいている『すーサン』のお嬢様が能楽に関わっておられるということを知っておねだりして、年に4回の定期公演をされて
いる浦田定期能楽会主催のチケットを頂いて、一番混んでいるかも知れないと
言われた今年最後の4回目の能楽会に行かせてもらいました。

正午の開演予定で自由席ということなので少なくとも11時半よりは早めに行かないと
と思って、それでも11時20分頃に能楽堂京都観世会館に着いたのですが、そんなに
混み合っているほどでもありませんでした。

でもまあ一番の舞台正面はほぼ埋まっていて、席に人が居なくてもパンフレットや
荷物などが置かれて席取りをされていました。

写真のカメラの位置辺りは余裕で席が空いていたのですが柱が気になるのでパス。
それなら却って真横から舞台を見てやろうと思って着いた席が

でもそこに座って上を見上げたら2階席がガラガラ。
それなら2階席の舞台正面の一番前が舞台全体を見渡せて、演者の身振り手振りも
足の運びも逃さず観れると大急ぎで移ったのが

大正解でした。

さすがに開演10分前には全ての席が埋まり、補助席もいっぱいで立ち見まで出たぐらいでした。

太鼓や鼓、笛などの後座も後見が出入りする切戸も揚幕から橋掛かり(廊下)まで
バッチリで前の人の頭なんかも無いから気にならなくて最高!!

               

正午から始まって2回の15分休憩を挟んだものの4時40分に会場を出るまで
ドップリ楽しませていただきました。

小鼓のポン! 大鼓の拍子木を叩くようなカン!という響き、和楽のジャズセッ
ションのように音が飛び跳ねる笛、腹から響く演者の声、いい塩梅に揃った地謡。

絶妙な間合いが洋楽にはない魅力です。

 

素晴らしかったです。

 

 

すーサンのお嬢さん、ありがとうございました。

 


キラキラ

2017年12月09日 23時16分36秒 | ちょっとお出かけ

やっぱり氷点下(-1℃)に下がった朝で日中は9℃。
一昨日は二十四節気の一つ、大雪で七十二候の61候「空寒く冬となる」でした。
そりゃそうですよね、寒気くて当たり前の時期になっているわけです。

朝の内は掌側がゴム製で甲側が繊維の軍手を嵌めて作業をしていましたが、手が冷たく
て凍りそうなくらいでした。

午後に義父が老人ホームから検査入院のために病院に移ることになっていて、妻が
義弟と行くことになっていたのが、どうも道路が凍てそうで帰りに府県境が雪になる
かも知れなくて怖いというので結局アッシー君になりました。

とりあえず入院して、後は医療関係者にお願いするしかないので、義母の老健にも
見舞いの顔を出して来ました。

 

帰りが17時を過ぎたので中之島公園で12月14日(木)〜25日(月) に開かれる
OSAKA光のルネサンス2017」 の下見も兼ねて御堂筋を南下することとにしました。

大阪市役所正面のイルミネーション

11月12日(日)~2017年12月31日(日)の『御堂筋イルミネーション2017
は始まっていて見ることができました。

銀杏並木も

さすがにイチョウノ葉も半分以上は落ちていて

側道との分離帯は地面が見えなくなっているほどでした。

土曜日というのにけっこうな渋滞で、そのお蔭でゆっくり眺めさせてもらいました。
本町から道頓堀までのDCブランドのショールームなども遠目に眺めながら溜息を
付かせてもらいました。

なんばウォーク(旧:虹のまち)から高島屋までのはパスして千日前通りを抜けて
帰路につきました。

特にテーマはないイルミネーションですが、淀屋橋から新橋までの区間に、高層ビル
壁面の日替わり「静止画プロジェクションマッピング」などのさまざまな光の演出や
世界で活躍するアーティストの光のコンテンツによる”オンリーワンの圧倒的な光空
間”が新たに登場したということで、時間帯によってはそんなイベントも楽しめそう
でした。

 



メが気になって

2017年12月08日 23時39分04秒 | ひとりごと

朝にはもう雨が降っていて夜からの雲で放射冷却も進まなかったのか最低気温が3℃
正午過ぎにはやんだものの最高気温は8℃と変化の少ない日でした。
夕方からまた細かい霧のような雨になって、朝は温暖前線・午後は寒冷前線が通過
したと素人でも分かる状況で、風が強くて冷えてきました。
また夜には氷点下まで下がりそうな予感です。

そんな1日だったので外での写真は撮れなくて、予定通りの昨日の画像を使います。

いつものようにマーキングとほんの少しのウォーキングに寄った馬見丘陵公園で
何か人だかりを見つけました。
いつもの北エリア花見茶屋周辺ではなく南エリア東口付近のカリヨンの丘周辺です。

公園内マップで言うと赤丸の辺りに

怪しいですねぇ。 もっと寄ってみると

ゲッ バズーカ砲みたいに筒を構えたはります。
いやいや、写真同好会みたいですね~。
小径を挟んでこっち側にも

いやあ~ ええカメラとレンズ付けてはりますわ~。
こういう人たちの横でスマホカメラでカシャッ!ってやるのん  好きです。
真剣に撮ったはりますねんもん、ヤキモチ半分ですわ~。

で、何を撮ったはるかというと ・・・

柿の木ですねんね。 あんだけ望遠やったら柿のガク1枚もアップですねやろね。 

ちょっと散策して公園内マップの青丸の処にある梅林の梅の木を覗き込んで
見たりました。

ありますがな! 来春の花芽。

なんとなく嬉しゅうなりましたねぇ。
ほんでね、それを見てしもうたら桜も気になりますやん? 
ホンマの桜園は中央エリアに3箇所ぐらいありますねんけど、公園内マップの橙丸
の南エリア駐車場付近の春待ち広場の桜をリサーチしました。

この芽の一つから三つ四つの花軸が出てそれぞれに花が数個付くんですよね。

まあ4月までなかなかですけどね。

 

 

 

 


車窓から

2017年12月07日 22時38分04秒 | ひとりごと

もう笑うしかない氷点下の連日。
落語のネタではないけれど『「おはよう」が凍る』のではないか? と思えるくらい。
北海道の-28℃のニュースを聞いたら恥ずかしくなるくらいなんですけどね。

最高気温は11℃と12℃の日格差ながらやっぱり寒い。

ネタがないか車を走らせてもキョロキョロしていたら奇妙なものを見つけました。

たぶんアロエだと思うのだけど束になって捨てられたのが生命力の強さから、その
まま育ったのでしょうね。
明るい空き地の端っこだったから見れましたが、暗く狭いところだったりしたら
不気味だったと思います。

当地はその昔、お伊勢参りの宿場や歓楽街に遊郭などが消えて高度成長期の頃は
日紡の綿糸工場がかなりの面積で在ったところで、ふた昔前まではニットの工場や
靴下産業が日本のかなりのシェアを保持していたところでした。

その名残と綿産業の復興を目指していろんな取り組みがされている中、綿花畑が
増えています。

東日本大震災の爪跡地も土壌の塩分が抜けるようにと綿花栽培をしているところが
多いようですね。
それだけ悪条件の土地でも育ちやすいということなのかも知れません。

黒いマルチシートに茶褐色の枯れかけた枝と真っ白な綿花というようなトーンに
ますます寒風が冷たく感じたように思います。

振り返ったら緑と黄色の明るい色が見えてホッとしました。

柑橘がたわわに成っているのも車で走っているとよく見かけます。
近寄ってみたらパンパンに張っていてとても美味しそうに見えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


国中が凍てた

2017年12月06日 23時59分05秒 | 季節の話

全国ネットで冷えましたね。 
北海道じゃマイナス21℃になったところもあったようですね。

こちら奈良盆地南部は2℃との情報でしたが国道の電光板はマイナス表示で凍結注意と
今年初めてではないかと思うサインでした。

新潟の平地部の海岸に近い親戚からは雪景色が届きました。

内陸部はとてもこんな状況ではなくてドカっと降り積もったそうです。

大和盆地の西アルプス、金剛山も雪はなかったけれど寒々と空気の密度が高く
稜線までくっきりと見えて色づきもピークを過ぎたのがよくわかります。

下の田んぼも刈り取った稲の株からまた青い物が生えだしていたのが、枯れて
しまったような感じで褐色が広がっています。

所々で籾殻を蒸し焼きにして燻炭にしようとしている煙が立ち込めています。

これって一酸化炭素ガスとかダイオキシンとか大丈夫なんでしょうかかね?

 

やっと老健に入所してくれた義母は1か月を超えてなんとか小康状態を維持して
くれているようで、朝食と10時と15時のおやつはベッドで、昼食と夕食は
ギリギリ食堂まで車椅子で連れて行ってもらっているようです。

2週間前まで元気で面会に行ったら「俺は100まで生きるんとちゃうかな」と
宣われていた義父が、この10日ほど前から鼻血が止まらずに居て、気でダメに
なる人で「もう死ぬ」と萎れまくって肩で息をしている状況と逆転しました。

ほとんど目が見えていないので本人は気づいていませんが、どうも下血をしていて
貧血の指数がイエローラインに接近してきたようで施設から入院を勧められるように
までになっている状況になりました。

非常に進行の遅い前立腺癌も患っているのですが、そちらの方でなくて大腸あたりに
ポリープでもできて潰れているのではないかということです。
以前、もう少し若かった頃に大腸ポリープで出血したこともあるので、同じような
感じかもしれません。

そんなこんなで少々バタバタしています。

 

今月はこのあといろいろと私的な用事もあるのでなんとか年内は無事に持ちこたえて
もらいたいものです。
今日はこんなところで。。。。。

 


ブームは去ったか。

2017年12月05日 23時19分14秒 | ひとりごと

風が強くて吹き飛ばされそうな寒い一日でした。
北風ばかりでもなく南からの風もあったのだけれど、冷たい風でした。
木枯らしで言うと何号になるのでしょうね?
一号はニュースになるけれどこのくらいの時期になると分らなくなりますね。
もっとも数えている人もいないのかも知れません。

昨日は無全く見えなかったスーパームーンも今日は月齢こそ16.9になってしまい
ましたが美しく見えました。

夜に組合の支部役員会があっての帰り道に月を見上げて綺麗だと思ってハタ!と気が
ついたのが今日のタイトル。
イエナリエのことなんです。

だいたい12月にも入るとあちこちで、規模の大きさはそれぞれ違っても何らかの
イルミネーションが見られたのですが、今年は何となく見ないような。

帰り道にガソリンスタンドで給油を兼ねて少し回り道をしてみましたが、去年まで
見られていたところも全くありませんでした。
個人の家ではそうなのかもと思い子供向けの英会話教室なんかも見てみましたが
まだ早いのかどうか何もありませんでした。

今年で23回目を迎える『神戸ルミナリエ』は12月8日(金) ~ 12月17日(日) 10日間。
その他の各地の繁華街や観光施設ではやっぱり競って開催されるようですね。
個人の家では車の問題とかご近所迷惑になるケースも少なくないので、無理に
やらない方が良いようにも思います。
けどちょっと寂しいかな?


そうそう! 月の話題に戻りますけど、富士山の山頂に重なる満月が真珠のように
見える「パール富士」の観望会が五日朝、静岡県御殿場市役所であったそうですね。

朝日に照らされ赤く染まった「紅富士」の山頂に満月が重なってから消えるまでの
3分間はシャッター音が途切れなかったそうです。
位置関係と時間からお判りだとは思いますが、富士の向こうに沈んでいく月です。







期待 も はずれ

2017年12月04日 23時28分39秒 | 宇宙

朝からドゥォーンと曇り空で午後を過ぎて雨になりました。
期待していた今年一番のスーパームーンは見事に隠されてしまいました。

年明けの2日には35万7千Kmの近さまで寄ってくるので、今度は見られるように
期待したいと思います。

残念ながら見れなかったのでNASAがInstagramにUPした画像でも
眺めたいと思います。

1時半の方向から7時半の方向に国際宇宙ステーションの飛行の影が写っています
が、これは合成です。


今日も他に特にネタがないのでラジオを聴いていて笑った、投稿のラジオネームを
少し紹介します。

普段はα-staton(京都FM)を聞くことが多かったのですが、一人のDJ
パーソナリティがあまり好きでなくて、その人の時はFMーcocoroを聞き
そこでは面白いラジオネームが多いことに気づきました。

最近一番笑ったのが「とき既にお寿司」サン。次いで「ボジョレー女房」さん。
パロディなんですがパーソナリティさんの読み方があまりにも普通でサラッと
読まれたので頭の中に ん? と残って笑ってしまいました。

その他にもいろいろありましたが列挙すると

ファンタ爺  安室波平  暴れん坊症候群  へその臭い  こくぶんたいつ
欧陽珈琲  素人チアリ  破滅のアッコちゃん  手羽先コウ
武蔵丸ひろ子  愚痴郵送  ブンボーグ009  芥川賞之介
スピーディー・ワンダー  三度目の掃除機  ノルマは一日にして成らず
匙を曲げる  馬の耳に不燃物  釈迦に接吻  医者の夜尿症
農薬は口に苦し  弘法も筆ペン  手抜きうどん  若気のイタリアン
あっち向いてホイコーロー  十羽ひとから揚げ  母一人小太り
アルプスの少女平次  家政婦に見られた!  魔女の卓球部員
いい年のエリー  洗濯機フライドチキン  美女も野獣  勤続疲労
代表戸締役  豪邸ペンギン

ただ読むだけでは面白くもないかも知れませんが、それぞれに「・・サンからの」
というように「サン」を付けて読むと何となく笑ってしまいます。

 

人によっては「こんなことに頭を使わなくても」なんて言う方もいらっしゃる。
でも、こういうのもセンスとユーモアだと思うんですよね。

 

そういう意味では 私の名前『くじびき はずれ』 ・・・ いまいちですね。

 

 

 


越冬の準備

2017年12月03日 22時20分39秒 | 奈良学

今朝の最低気温はネッスルの粉末ミルクでした。 『ニド』
最高は14℃と昨日よりも3℃も高くなりました。
気温は温かくなったのだけど何か腹を冷やしたのかどうも具合がよくありません。
風邪気味だったのが悪影響を引きずっているのかも知れません。

そんなこんなで今日もゆっくりさせてもらったのでネタは特にありません。

12月ということでまだ4週残しながらちょっとづつ今年の終活かなぁ?と思います。
いやいや、馬見丘陵公園を閉めないといけないかと。

県営公園の中に1か所だけレストランスペースがありまして

2店舗が入っています。 平日はお客も少なくて大変だろうなとお察しします。
植物園ではないのでこの北エリアは特にイベント用に季節によって植え替えが
行われるので、イベントの合間は養生機関になってしまいます。

樹木はそのままで植えられた草花は引き抜かれてなくなります。

サルビアやパンジー、メランポジウムにジニア(百日草)などが植えられていた
場所になります。

肥料などの袋が置かれていて、平日にボランティア・スタッフが職員さんや業者と
一緒に土づくりをするようです。

ダリア・エリアも花が全部摘み取られて球根に栄養が送られていくようにされて
居ました。

 

ネームプレートが残っていて、ああこんな花が咲いていたなぁと思い出します。

すっかり掘り起こされている部分を見ると寂しいなぁと思います。
赤い花のサルビアが刈り取られた後だったこともよくわかります。

もう一つ、今年の花のイベントが終わったことを惜しむのか

感慨深げに佇んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


スーパームーン 2017

2017年12月02日 23時47分17秒 | 宇宙

明け方は2.6℃と冷え冷えしていて「寒いですね」が挨拶でした。
日中は11度まで上がり日射が強かったので車の中はけっこう暑いくらいの日でした。

12月4日の満月は、今年地球に最も近い満月です。

月は、12月4日に日付が変わったばかりの0時47分に満月となり、その後17時46分に近地点を通過します。

厳密なことを言うと「スーパームーン」という言葉は天文学の用語ではなく、定義
もはっきりしません。 
でもまあ一般的には「スーパームーン」でいいかな?とも思います。

明日3日は降水確率0%の快晴な1日になるとかの予報ですが4日はどうも怪しい
天気になりそうで見れるかどうかは際どい状況なようです。

私が中学生の時に習ったのは地球から月までの距離は約37万Kmと習いました。
厳密にいうと満月における地心距離は、およそ35万6千キロメートルから40万6千キロメートルの間で変化します。

今日2日の月

12月4日の場合は約35万8千キロメートルで、翌月の2018年1月2日には、12月
4日よりも月がさらに地球に近い距離で満月となります。
このときの地心距離は35万7千キロメートル、視直径は33分30秒角です。
1,000Kmも違うというのは国内線近距離で飛ぶジェット機の高度分の差。

天空ショーの途中ですが11月2日の日記 春はピンクで で紹介していた
佐保川の話です。

       

まだ当時は桜の葉もとりあえずはゆったりと紅葉していたのですが、今は残念
ながら熟柿の葉も9割がた落としてしまって、春まではスケスケの携帯電話
写真があれば頼んでみたいぐらい懐かしくなっています。