こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

今日聞いた話

2008-09-09 21:43:42 | 政策・訴え・声
地方自治体の今年度の税収入の見込みが、かなり落ち込んでいる。県も市町村も。なぜ、そんなことになったのか?担当者曰く「国の地方財政計画に基づいて予算化している」とのこと。だったら、国の見込み間違いということではないか?なぜ、見込み違いになったのか、聞きたいものだ!
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マスコミに発表した私の決意

2008-09-09 21:38:04 | 政策・訴え・声
小泉・安倍・福田と続いてきた自民・公明政権は、アメリカや財界の意向に沿って構造改革路線をすすめ、すべてを市場競争にゆだね、格差拡大社会をつくってきました。

 昨年の参議院選挙で、国民の怒りにより参議院では与野党が逆転を果たしましたが、与党は衆議院での3分の2の議決で、重要法案をごり押ししてきました。ねじれ国会と言われますが、ねじれは、国民の思いと自民・公明政権との間にこそあります。

 社民党が、今度の衆議院総選挙で与野党逆転の一翼を担うことで、格差の是正、後期高齢者医療制度の廃止、障害者自立支援法・労働者派遣法・介護保険制度の見直し、安心の年金制度をつくることができます。
 
 私は社民党県連合幹事長として、今度の衆議院総選挙は政権交代をかけた戦いとなることから、民主党と選挙協力の話し合いを続けてきましたが、残念ながら合意に至ることができませんでした。

 社民党が他の野党とともに議席を伸ばし政権交代をはかることが、平和で安心な国民生活をつくる道です。長野県においては、北信越ブロックで、
1996年北沢清功氏、2000年山口わか子氏が獲得した比例議席を奪還することです。

社民党の比例議席の奪還に向け、社民党支持者の掘り起こしとともに、格差拡大の中で悲鳴をあげる非正規労働者の声を、年金制度の改悪で老後の生活を四苦八苦している高齢者の声を、医療を受けたくても受けられない皆さんの声を国政に届けるため、2区から衆議院選挙に挑戦する決意をいたしました。「政治の谷間に光を」は故村沢牧参議院議員のスローガンでした。私は、この言葉が今まさに政治に問われていると思います。

 同時に、次の時代を担う子どもたちに、戦争のない社会と緑の地球環境を残すことは私たちの責任でもあります。

参議院での与野党逆転により、憲法改悪の動きは表面的には成りを潜めているとはいえ、在日米軍の再編・自衛隊との一体化が進められ、いつでもアメリカとともに世界中どこでも自衛隊を派遣できる準備が着々と進められていることに「憲法9条を変えてはいけない」と思うすべての人々と共に大きな危機感を抱きます。

また、地球温暖化対策は、すべての利害を超えた人類の課題であるにもかかわらず、遅々として進まないこの国の経済・政治構造を変えなければなりません。

憲法9条を規範とし、地球環境を守ることを第1議にすえた国際社会をつくる。これは壮大な夢かもしれません。しかし、今の社会で夢を語り、実現に向けできることから始めることが子どもたちに未来を感じさせることができるのではないでしょうか。

私のこの挑戦は、昨年の参議院選挙に続く、夢を実現するための一歩でもあります。

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