こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

年頭のごあいさつ

2013-01-01 00:32:28 | 政策・訴え・声
 迎 春 新年明けましておめでとうございます。
 皆様にはお健やかに新年を迎えられたこととお慶びを申し上げます。
 昨年は、東日本大震災の爪痕が深く残っている東北を何度か訪れました。なかなか復興の槌音高くとはなっていない現状や、福島第一原発の事故の影響などを視察し、政治が何をしなければならないのかを考えさせられました。
 年末には衆議院選挙が行われ、戦後最低の投票率で自公政権が復活しました。長引く不況、年間3万人を超え続ける自殺者、200万人の生活保護者、高止まる失業率や領土問題に端を発した日中の冷えた関係など、極めて強い『閉塞感』にこの国は覆われています。この『閉塞感』を打ち破ろうとする勢いが自民党側にあったということでしょう。だからといって有権者は白紙委任したわけではありません。私は、憲法の改悪や原発政策、雇用問題などについてしっかり目を光らせていきたいと思います。
 「1年の計は元旦にあり」と申しますが、今年長野県政は中期総合5カ年計画をはじめ食と農業農村基本計画、地域福祉計画、地域総合交通ビジョンなど阿部県政として今後5年、10年先を見据えた『計』をつくります。私としても積極的に関わり、県民生活の充実をつくりだしていきたいと思います。
 是非とも多くの意見をお寄せいただきますようお願いをいたします。
 結びに、皆様のご多幸をご祈念申し上げ年頭にあたってのご挨拶といたします。
 2013年新春
長野県議会議員 中川ひろじ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする