こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

長野労働大学まなぶ講演会 伊那会場

2015-11-06 10:04:14 | 活動日誌

昨日の松本会場に続き、伊那会場で「今日の政治情勢と労働者の課題」で講演。
元外務省審議官田中均氏の考え方を紹介。曰く「日本と中国の格差は拡大こそすれ縮まることはない。日本が単独で中国とのパワーバランスを築くことは無理。アメリカに東アジアにおけるプレゼンスを確保してもらう。そのために日本もできることはやる。それが今回の安全保障法制だ。安全保障の基本は、“何から何を守るのか”だ。自由や民主主義を守ることが基本で、価値観が異なるところと安全保障体制を組むことは考えられない」。
まず、「自由と民主主義を守る」「価値観が異なるところと安全保障体制を組むことは考えられない」、これらの言葉の背景にあるのは、中国では日本と同じように大企業が利益を得るための自由な活動ができないと言っていると私には思われるわけです。
で、昨日のブログにつながっていくわけです。
コメント
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