みなさん、こんばんは。今は夜の10時を過ぎたところです。衆議院選挙が終わって一週間が経とうとしています。私は、来週の火曜日に社民党松本総支部の会議があり、そこで今後の方向性について自分の考えを述べるつもりです。まだ、選挙をどう総括するのかまでは考えが至っていませんが、ただ立憲民主党との関係については、社民党として真剣に考えなければならない課題だと考えています。すでに、県内でも民進党関係者の中で地方組織を立ち上げる動きや、支援をしていく動きが報道されています。一つには立憲民主党を確かな政党にするか、しないかは枝野さんや所属議員の力量もあるかもしればいが、支えようとする市民の力が試されることだと思います。今は、まだ具体的に支える組織がないが、しかし改憲発議待ったなしの状況の中で、立憲民主党・共産党・社民党がどのように力合わせをして、市民の皆さんと改憲阻止の塊を大きく広げていくことができるのか、そのためにできることはすべてやる覚悟が我が社民党にも必要だと思っています。
市民の皆さんも、いつまでも市民運動でございますではなく、改憲発議を目の前にして、自分自身が政治を担う覚悟が必要なのではないでしょうか。
ここが正念場です。