20180713 PAART!1 印鑰 智哉(いんやく ともや)氏(日本の種子を守る会事務局アドバイザー)講演会 「タネの話と私たちの食糧」
20180713 PAART2 印鑰 智哉(いんやく ともや)氏(日本の種子を守る会事務局アドバイザー)講演会 「タネの話と私たちの食糧」
20180713 質疑応答 印鑰 智哉(いんやく ともや)氏(日本の種子を守る会事務局アドバイザー)講演会 「タネの話と私たちの食糧」
私自身は、3回目となる印鑰智哉氏のお話を聞きに行く。新たな話題も追加され、豊富な知識をお話された。
私は質問コーナーで「自家採種の販売・交換が禁止されるということだが、それはどういう意味か」「公共品種や在来種を守る国内法や条例ができても、TPP11でが発効すると、モンサントなどの多国籍企業から訴えられるのではないか」という質問をしました。
印鑰さんからは「新品種をつくった育成者を保護するため登録から30年以内は、その種の販売、交換を規制するのであり、登録切れ、在来種、自然のタネを対象としたものではない」「アメリカでさえ在来品種を守る法律を持っている」という回答でした。
さらに「日本において、農薬の使用量と糖尿病や発達障害との7相関的な関係を研究されている方はいないのか」という質問をしてみまいsたが「そういう論文は見たことがない」ということでした。
自分や自分の子どもたちについては、責任を持つけれど、その先は厳しいな。