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20210801 市民連合きそ 国政を語る会

2021-08-01 18:56:42 | 活動日誌

2021年8月1日、上松町公民館で市民連合きそが主催して「国政を語る会」が開催され、社民党を代表して出席しました。

国政を語る会

司会:市民連合 小松功

1,主催者挨拶 中村博道木曽町議会議員「政府のコロナ対策は後手後手、菅総理の言葉は空虚に聞こえる。市民連合は、8年前に憲法改正に向け新安保法制を廃案に向けて活動をしてきた。木曽では9条の会1000人員会、戦争は嫌だ木曽の会などがたちあがった。現在でも19日にスタンディングを行っている。安倍政権を倒すために2016年参議院選挙を市民と野党の共闘で杉尾さんを当選させた。その時戦争はいやだ木曽の会を発展させてきた。2017年衆院選の時に市民連合木曽を立ち上げ毛利さんを支援した。そのごも活動を続けてきた。2年前の参議院選挙では羽田雄一郎さんを当選させ、補欠選挙でも羽田次郎さんの選挙を取り組んできた。市民連合の流れを継続させていく。政治の劣化、官僚の腐敗、変えていかなければならない。政権交代の足掛かりをつくりたい。

2,羽田次郎参議院議員あいさつ

4月の参議院選挙で兄雄一郎の議席をつなげることができた。木曽郡の投票率は60%を超えた。44.3%は北海道や広島よりも高い。期待に応える政治活動をしていきたい。

5月7日初登院、杉尾さんにバッチをつけた。羽田雄一郎氏への哀悼演説が行われた。傍聴席から兄嫁と秘書は聞いた。議席で私は聞くことができた。

6月3日外交防衛委員会で初めての質問を行った。北澤俊美さんにレクチャーを受けた。委員会に慣れるまでは質問をするなと言われたが。二日前に質問をすることになって、24時間後には質問趣旨を出さなければならあない。国産ワクチンが必要、外国からのワクチンが入ってきているが、安全保障上の観点から質問をした。

6月10日重要土地規制法案について厳しく追及した。強引に可決されて閉会となった。議員としてできることの限界も感じた。

オリンピックのアスリートには声援を送っているが、コロナにより国際的に厳しい中で開催されていることに疑問を感じる。いったん延期か中止をした方がよかった。

9月5日にパラリンピック閉幕、9月末に国連の演説がある9月30日に自民党総裁の任期満了となる。10月24日定例の補欠選挙となる。11月28日がギリギリ。

政治家の基本としては、選挙でいただいた恩は選挙で返す。立憲民主党枝野氏の著書で、支えあうことのできる社会をつくるためがんばる。

3,杉尾ひでや参議院議員あいさつ

内閣委員会1週間に1回、閉会中審査2時間少なすぎる。2時間のうち20分質問した。尾身会長の答弁「もっとも厳しい状況である、医療ひっ迫がおきつつある。自宅療養者が亡くなる、救急車の受け入れ先がない、亡くならなくてもいい命が亡くなっている。政府に危機感がない。」西浦先生のシュミレーション、1.3倍から1.4倍増えていけば8月末には東京だけで1万人を超える。重症者は遅れて増えてくる。

 菅さんは、総理大臣の資質がない。何を聞いても自分の都合のいいことしかじゃべらない。菅さんにTBS時代にも聞いた。第2政権でアベ政権を応援するのか聞いたら、「私にはビジョンがない」と言った。正にビジョンがない。権力に対する執着が強い。望月いそ子は失礼だ。官僚も飛ばされる。役員はびくびくしている。

故郷納税制度ゆがんでいる。おかしいと進言した役人も飛ばされた。誰も言えない。情報が入っていない。いい情報を持ってこい。悪い情報はいらない。

 ポスト菅がいない。菅が変わらないなら、任期ギリギリまで引っ張てほしい。歩留まり。再選さえれたら5年はやりたいと言っている。アベスガ政権の総括必要。

議会制民主主義が破綻した。高齢者医療負担増、重要土地規制法案、児童手当特例手当カット、IR、安保法制・・・強行採決・・・国家あっての個人となっている。憲法改正の国民投票法改正案、問題あるまま強行採決されてならないので、ネット規制外資規制について3年をめどに改正する修正案にしたことで、3年は憲法改正はできないと思っている。

格差の拡大、東京ではポルシェやフェラーリが売れている。億万長者が増えている。コロナ補正30兆円残っている。必要なところに届いていない。

政治と官僚の関係が歪んでいる。おかしな政策が出てくる。むかしなら官僚が止めていた。

 

衆議院277+27与党の議席を減らす。情勢調査では自民党がそうとう強かった。7月7日共同の世論調査、立憲27%、自民22%、共産10%、公明4%。1区篠原先行、2区下条、3区激戦、4区競り合い、5区曽我優勢。

やりようではすべて勝てる。支持の輪を拡大。自分9:無所属6:相手3。市民の政治、参加型政治に変えていく。「夢よもう一度」は無理だ。

 

<休憩>

4,長瀬由紀子日本共産等長野県委員会書記長あいさつ

20210801 国政を語る会@上松町公民館〜日本共産党長野県委員会書記長ながせ由希子さん

 追いつき追い越すために頑張る。安倍菅政治ではいやだという声であふれている。いつも自民党のポスターが貼ってある酒屋が貼らずに怒っている。壁をつくらずに入っていく。「菅さんの記者会見見る気がしない」と言われた。今の政権への怒りが広がっている。

 コロナ感染が深刻。生活苦。置き去りにされている。がんの治療をけている人が、がんの治療以外を止める。女性の非正規の労働が奪われている。生きずらさが広がっている。ひとり親世帯厳しい。オリンピックで忘れる。理不尽だ。弱いものが我慢していることに目をつぶってはいけない。

 ジェンダー平等、生理の貧困、4人から5人に一人が苦労している。アンケート結果。女性の議席を。

5,中川博司社民党長野県連合代表・長野県議会議員あいさつ  

 

6,意見交換

 

7,閉会挨拶

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2023-05-17 10:01:19
伊那市の学校でも
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