3月8日街角トークは市街地から少し離れた新村交差点。東西南北物流の要地です。新村は、「あたらしむら」と読めることから御伽草子の「ものぐさたろう」伝承の地ということになっています。(ものくさ太郎のお話し)
東筑摩塩尻教育会館にあるものくさたろう像
・建立 昭和49年12月15日(教育会90周年)・ 制作者 上條俊介(朝日村 彫刻家)・「まれまれは ここにつどひて いにしへのあたらし人のごとく はらばへ」 釋 迢空(台座にはめ込まれた銅板に刻まれた 歌)・ 東筑摩郡塩尻教育会の気風は、「茫々漠々としておおらかである。栄達を好まず、ただ真なるものを求めてやまない。乗り降りの早い人を好まない。権威に屈しない。地域を大切にするが、また他郡の先生をも大切に育てる。・・・」と言われている。物ぐさ太郎は、このような教育会の姿や願いの象徴として位置づいている。(同ホームページ)
・ちなみに彫刻家の上條俊介は母のおじです。
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