今週の日程

9月9日（月）
　７：３０　9の日行動（松本駅前街頭宣伝）
１１：００　決算特別委員会現地調査（佐久合同庁舎）
１９：００　長野県の高等教育を考えるシンポジウム

9月10日（火）
１０：００　決算特別委員会現地調査（上田合同庁舎他）

9月11日（水）
１３：００　長野県社会福祉大会

大町市文化会館で開催された第62回大会に健康福祉員として出席しました。写真は大会で表彰された皆さんです。知事をはじめ話題はひとしきりオリンピックでした。

9月12日（木）
１４：００　改革・新風団会議
１６：００　教育7団体懇談会

9月13日（金）
１０：００　自治労青年部定期大会
１３：３０　ＴＰＰ学習会

9月14日（土）
　８：００　松本農林業まつり
　９：００　美須々ヶ丘高校学校整備事業
１５：００　ありがとうベアテさんの会
１７：３０　美須々バスケ部ＯＢ会

9月15日（日）
公務なし

長野県障害者スポーツ大会

第１３回長野県障害者スポーツ大会が松本広域運動公園で開催されましたが、あいにくの雨で屋外競技が中止となってしまい残念でした。私は松本卓球連盟の副会長として、卓球競技の部で「今日は２０２０年のオリンピックが東京に決まった記念すべき日です。今日の参加者の中から東京で行われるパラリンピックに出場する選手がいたらいいなあと思います」と挨拶をし、あとは入賞者へのメダルの授与を行いました。障害があってもスポーツや社会に参加するときに障害がないようにすることが政治の役割です。

森林・林業・林産業活性化促進議員連盟総会

大町市文化会館で森林・林業・林産業活性化促進議員連盟の総会と「山の日」制定に向けた取り組みについてシンポジウムが行われました。

農政林務委員会現地調査

９月５日長野県議会農政林務委員会の松本管内視察があり、地元議員として出席しました。当日は管内市町村などからの要望も受けました。

塩尻市…市街化調整区域における農産物等の加工、販売、食事提供施設の建設に関する要望
①市街化調整区域における農産物等の加工施設、販売施設、食事施設併設建築物に関する規制緩和、②市街化調整区域における販売施設に関わる加工品販売比率の規制緩和、③
市街化調整区域における食事提供施設に関わる駐車場駐車台数に関する規制緩和

塩尻市…信州Ｆ・ＰＯＷＥＲプロジェクトに関わる圏域の森林づくりの促進に関する要望①引き続き集約化の推進を歯勝つため、本年実施している「持続的森林経営確立総合対策実践事業（モデル事業）を継承した県事業の新設、②信州Ｆ・ＰＯＷＥＲプロジェクトにおける木質バイオマス発電移設に必要なチップなどを安定供給するため、今後必要となる大型チッパー土入に対する県の助成

塩尻市…ため池耐震調査に関する要望①調査結果の公表については、ため池関係者及び市町村等と協議の上、県で一括発表すること、②今後、県が耐震調査を実施しないため池について、市において年次計画で耐震調査を行う必要が生じたことから、国へ平成２８年度以降も事業の継続を要望すること。

安曇野市…長野県における枝条処理に適した破砕機の更新、及び貸出体制の継続

安曇野市…松くい虫の防除対策及び予防対策としての薬剤空中散布に対する補助金の拡充

安曇野市…団体営土地改良事業に対する県の補助率の拡大（従前の１０％以上）

安曇野市…果樹共済加入促進制度の創設

安曇野市…農作物等災害対策緊急事業の拡充①出荷できない被害過日選別費用および処理医用支援事業の拡充、被害果実販売促進（箱代購入および輸送コストなど）支援事業の拡充

安曇野市…既存堆肥製造施設などへの改修費財政支援事業の創設

安曇野市農業委員会…耕作放棄地解消に向け、市町村と連携した県の支援事業、青年就農給付制度を補完する農業後継者への支援金事業の創設

松本ハイランド農協…果樹経営支援対策事業及び実収益期間支援事業と加重安定生産に向けた取り組みに関する要請①事業の実施を平成２７年度以降も継続すること、②改植だけではなく、新植についても事業の対象とすること、③温暖化による日焼け防止のための、遮光資材等の導入に対する支援

松本ハイランド農協…配合飼料価格安定制度の安定的運営が可能となるよう制度の見直しを政府へ要請すること

松本ハイランド農協…経営所得安定対策に関する要請①手続きの簡略化も含めて生産者が加入しやすい制度とするよう政府へ要請すること、②コメの需要拡大に向けた対策を講じること

松本ハイランド農協…ＴＰＰ問題に関する要請①参加国との交渉内容はすべて公開し広く議論ができる機会を大ｋ持つよう政府に働きかけること、②国営に息災ないと判断された場合には、即刻交渉から脱退するよう政府に働きかけること。

以上です。概況説明をうけて長野県産材を使った公共施設である島内児童センターを視察。梁のある立派な建物でした。


隣は島内公民館があり島内小学校の６年生の土器が展示してあり見学してきました。

第３７７回月曜の声 「シリア攻撃はダメ！」

アメリカは、シリアの内戦でアサド政権が化学兵器を使ったと言って、軍事的な攻撃の準備を始めている。イラク戦争でも大量破壊兵器の拡散を阻止するといって戦争を始めたが、結局大量破壊兵器はなかった。フセイン政権を打倒するためのものでしかなかった。今回も確証もなくアサド政権を倒すために戦争を始めるとしたらイラク以上に収拾がつかなくなる恐れがある。日本はシリア攻撃への支持をすべきではない。

■複雑なシリア情勢
シリアの紛争は最初「アラブの春」と言われた一連の民主化運動として穏健に始まった。しかしアサド政権は「飴と鞭」の政策で民主化運動を抑え込もうとしたことから、反体制派を軍事的にも支援する国があらわれ、宗教的な対立もあり、複雑な内戦状況となっている。

■米の主張は本当か
アメリカは、８月２１日、反体制勢力は、アサド政権が「再び」化学兵器を使用したと発表し、多数の子供を含む1300人が死亡したと伝えた。現段階ではアサド政権は化学兵器の使用を完全否定し、また、実際にそれを裏付けるための客観的な証拠も欠如している。
活動中の国連の調査団の調査結果が待たれるが、それも化学兵器の使用の有無だけではなく使用者の特定が重要であろう。仮にアサド政権による使用が明らかになったとしても、米が準備していると言われる巡航ミサイルによる軍事介入は、シリアにおける「人道的危機」の本質的な解決にも、「内戦」の収束にもつながらない。それどころか、中・長期的な展望を欠いた拙速な判断は、事態をさらなる混乱に陥れる恐れがある。

■日本は加担してはならない
アメリカの盟友であるイギリスはシリアへの攻撃に参加しないことを決めた。イギリス国内においてイラク戦争の検証を求める運動は今もなお続いていて、シリア戦争を行うべきではないというデモがすでに始まっている。日本においてもイラク戦争支持が本当に正しかったのか検証の声を私たちはあげてきたが全国民的な議論にはならない。しかし、もう少し正確なシリア情勢を見極め、国際的な武力によらない解決の道を探るべきであり、日本はその先頭に立つべきだ。それこそが日本国憲法の理念であり、それをせずにただ集団的自衛権を認めるべきと言う憲法違反の主張を繰り返していてはならない。

今週の日程

９月２日（月）
　７：３０　第３７７回月曜の声
１３：３０　県総合選対総括会議
１８：００　松本市職労退職者会

９月３日（火）
１８：００　社民党松本総支部幹事会
１９：００　松本卓球連盟理事会（欠）

９月４日（水）
１７：３０　全農林中信分会定期大会

９月５日（木）
　９：００　農政林務委員会現地調査
１８：００　塩尻地区選対総括会議

９月６日（金）公務なし

９月７日（土）
　９：３０　国労長野地本定期大会
１３：００　林業活性化議連総会

９月８日（日）
　９：００　長野県障害者スポーツ大会

スポーツ三昧

午前中は地元岡田地区の球技大会で、卓球で松岡チームに親子で参加。午後は母校である松本美須々ヶ丘高校と松本深志高校の野球の試合を観戦。残念ながら雨で流れが変わり逆転負けをしてしまいました。内容は両チームともしまったナイスゲームでした。