ミューズのレッスンが終わって大曽根駅に行きますと、いつもより人が多い。野球の試合が終わる頃は駅が込みあうんですよね。そんなことなら、もう少しミューズで油を売ってくればよかったなんて思いながら列車に乗り込みました。
大曽根の駅では混み合うんですが、名古屋方面に行く人はその半分くらいで、かなりの人は金山で降りますので名古屋に着く頃はそれなりに空いてきます。って、名古屋で空いてきてもあまり意味はありませんが。(笑)
最近は列車に乗るときに、PDA(ウィルコムのW-ZERO3です)で小説を読むことが多いです。電子書籍ショップで有料ダウンロードした小説データをシャープのブンコビュワーというビューワーで読むわけです。ちょっとページめくりが時間がかかる(1秒ちょっと)のとPDA自体が200g超えていて長時間だとその重さが若干気にはなってきますが、それでもなかなか快適ですね。本を持っていく必要もないし。W-ZERO3が150gくらいになって、表示フォントが実際の書籍と同レベルになれば完璧なんですけどね。W-ZERO3の次回のモデルチェンジに期待しています。
名古屋駅からはJRに乗り換えですが、こちらも結構混み合っていました。あと3分で発車の列車に乗り込みました。入り口は混み合って、PDA小説が読みにくいので中の方へ。ふと見ると女子高校生が二人掛けのシートに斜めに座ってそのとなりにスクールバッグをデンとおいて、携帯でしゃべっています。ちょうど車内のアナウンス。「・・・携帯電話のご使用はおやめください・・・」おいおい、お前聞いとんのか、って思わず言いかけたけど、踏みとどまる。あるいは堂々と「そこ、座っていいですか」って言って座ってもよかったんですが、それも踏みとどまる。一応高校生くらいの年齢の人間の行動パターンはそれなりに知っているつもりなので、なんかしょうもないことになるとつまらないから何も言わないんですよね。これが一昔前の正義感あふれるおじさんなら、こういうところで少しキレたりするんですが、私のような腰抜けおじさんはなかなかそのようなことはできないわけです。
彼女の鞄の上に無造作に置かれた切符を見ると190円の切符です。ということは途中で降りてそこは確実に空くという情報を得たのもだまっていた理由です。(笑)私の腰抜けぶりも困ったもんですが、この子いったいどういう社会常識を持っているんだろって思いましたね。満員の列車で二人分取ってしかもずっと携帯でおしゃべりなんて。ほんと、親の顔がみたいです。でもそういう子の家庭って親子のつながりが切れてしまって久しいんだよな、親の顔なんてもはや見る意味がないんだよな、なんて思っていたら、治田というところでその子は降りました。
ヨーロッパのいくつかの都市では、ローカル列車の窓ガラスがきずだらけになっています。要するにそういうことをする公徳心のない人が沢山列車に乗っていたということです。日本はそういう例は極めてまれでしょうけど、そのうち日本もヨーロッパ並みになってしまうのかと思ってしまいます。トータルで見ればまだ随分マシなんでしょうけど。
大曽根の駅では混み合うんですが、名古屋方面に行く人はその半分くらいで、かなりの人は金山で降りますので名古屋に着く頃はそれなりに空いてきます。って、名古屋で空いてきてもあまり意味はありませんが。(笑)
最近は列車に乗るときに、PDA(ウィルコムのW-ZERO3です)で小説を読むことが多いです。電子書籍ショップで有料ダウンロードした小説データをシャープのブンコビュワーというビューワーで読むわけです。ちょっとページめくりが時間がかかる(1秒ちょっと)のとPDA自体が200g超えていて長時間だとその重さが若干気にはなってきますが、それでもなかなか快適ですね。本を持っていく必要もないし。W-ZERO3が150gくらいになって、表示フォントが実際の書籍と同レベルになれば完璧なんですけどね。W-ZERO3の次回のモデルチェンジに期待しています。
名古屋駅からはJRに乗り換えですが、こちらも結構混み合っていました。あと3分で発車の列車に乗り込みました。入り口は混み合って、PDA小説が読みにくいので中の方へ。ふと見ると女子高校生が二人掛けのシートに斜めに座ってそのとなりにスクールバッグをデンとおいて、携帯でしゃべっています。ちょうど車内のアナウンス。「・・・携帯電話のご使用はおやめください・・・」おいおい、お前聞いとんのか、って思わず言いかけたけど、踏みとどまる。あるいは堂々と「そこ、座っていいですか」って言って座ってもよかったんですが、それも踏みとどまる。一応高校生くらいの年齢の人間の行動パターンはそれなりに知っているつもりなので、なんかしょうもないことになるとつまらないから何も言わないんですよね。これが一昔前の正義感あふれるおじさんなら、こういうところで少しキレたりするんですが、私のような腰抜けおじさんはなかなかそのようなことはできないわけです。
彼女の鞄の上に無造作に置かれた切符を見ると190円の切符です。ということは途中で降りてそこは確実に空くという情報を得たのもだまっていた理由です。(笑)私の腰抜けぶりも困ったもんですが、この子いったいどういう社会常識を持っているんだろって思いましたね。満員の列車で二人分取ってしかもずっと携帯でおしゃべりなんて。ほんと、親の顔がみたいです。でもそういう子の家庭って親子のつながりが切れてしまって久しいんだよな、親の顔なんてもはや見る意味がないんだよな、なんて思っていたら、治田というところでその子は降りました。
ヨーロッパのいくつかの都市では、ローカル列車の窓ガラスがきずだらけになっています。要するにそういうことをする公徳心のない人が沢山列車に乗っていたということです。日本はそういう例は極めてまれでしょうけど、そのうち日本もヨーロッパ並みになってしまうのかと思ってしまいます。トータルで見ればまだ随分マシなんでしょうけど。