外国の地名・人名を日本語で使うときは日本語的な読み方とか発音で言うのは当然です。「アメリカ」と言うときに急に英語読みで言うのはすごく変ですよね。でも原音とかけ離れた言い方が定着すると時にびっくりすることもあります。
有名なところでは、ヘップバーンと日本語で言いますが、実際の発音はヘバンに近いです。ローマ字のヘボン式のヘボンとヘップバーンは同じことばです。
イギリスエリザベス時代の有名音楽家ホルボーンは英語ではホルボンとかホルバンあるいはホルブン(いずれもホにアクセント)のような感じいいます。ロンドンの地下鉄にホルボーン駅がありますが、アナウンスではホルボンのような感じで言っていました。ホルボーンというと日本人はとかく「ボ」にアクセントを置きがちですが、そうなると全く英語をしゃべる人には通じません。
オーストラリアのメルボルンもメルボンあるいはメォボンあたりでしょうかねぇ。この街の名前も日本語化するにあたり言語の響きからは相当かけ離れてしまった例です。
某新聞なんかは中国の地名・人名を北京語の発音をもとにしたカタカナでルビをふっていますが、これは英語日本語間でやっていることと同じで理論的に正しいみたいですが、漢字文化圏の国だという視点が抜け落ちています。だって、毛沢東をマォツェートンなんてカタカナでルビをふられても困りますよね。
韓国や北朝鮮の地名・人名は最近ではカタカナですが、これも漢字にした方が日本人にはわかりやすい感じがしますが、当の韓国・北朝鮮では漢字の出番がぐっと減ってきているので、それを反映しているといえばいえるのでしょう。昔の韓国の大統領李承晩は昔のテレビでは「り・しょうばん」と読んでました。次期韓国大統領の李明博は「い・みょんばく」さんですね。ヨン様も漢字で「斐勇俊」と書くと何か固い感じで、これだと人気が出なかったかも・・・(笑)
有名なところでは、ヘップバーンと日本語で言いますが、実際の発音はヘバンに近いです。ローマ字のヘボン式のヘボンとヘップバーンは同じことばです。
イギリスエリザベス時代の有名音楽家ホルボーンは英語ではホルボンとかホルバンあるいはホルブン(いずれもホにアクセント)のような感じいいます。ロンドンの地下鉄にホルボーン駅がありますが、アナウンスではホルボンのような感じで言っていました。ホルボーンというと日本人はとかく「ボ」にアクセントを置きがちですが、そうなると全く英語をしゃべる人には通じません。
オーストラリアのメルボルンもメルボンあるいはメォボンあたりでしょうかねぇ。この街の名前も日本語化するにあたり言語の響きからは相当かけ離れてしまった例です。
某新聞なんかは中国の地名・人名を北京語の発音をもとにしたカタカナでルビをふっていますが、これは英語日本語間でやっていることと同じで理論的に正しいみたいですが、漢字文化圏の国だという視点が抜け落ちています。だって、毛沢東をマォツェートンなんてカタカナでルビをふられても困りますよね。
韓国や北朝鮮の地名・人名は最近ではカタカナですが、これも漢字にした方が日本人にはわかりやすい感じがしますが、当の韓国・北朝鮮では漢字の出番がぐっと減ってきているので、それを反映しているといえばいえるのでしょう。昔の韓国の大統領李承晩は昔のテレビでは「り・しょうばん」と読んでました。次期韓国大統領の李明博は「い・みょんばく」さんですね。ヨン様も漢字で「斐勇俊」と書くと何か固い感じで、これだと人気が出なかったかも・・・(笑)