リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

弦が到着

2014年02月26日 22時16分59秒 | 音楽系
注文してあったリュートの弦が届きました。今回は全て合成樹脂弦です。いつも注文するドイツのサイトで買ったのですが、ちょうど10日で届きました。これは異例の早さかも!?この間、ある生徒さんにレッスンのとき、

「イタリアの○○という出版社はイタリアにしては(到着が)早いねぇ。それにひきかえ、ドイツの○○(今回注文したところ)は来るのが遅い。ドイツ人もいろいろおるからなぁ。がははは」

と悪口を言っていたんですが、きっとこれが聞こえたに違いありません。



でも今回はきっちり税金を取られました。なぜか毎回取られるわけではありません。金額によって取られるというものでもないようです。ですからこれは日本の消費税ではなくたぶん関税だと思うんですけど、そうだとしたらはやくドイツと交渉して関税を撤廃して欲しいですねぇ。

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3 コメント

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Unknown (やまねこ)
2014-02-27 19:30:27
そうなのですか、どういう基準でしょうか。取ったり、取らなかったり。
外国から楽器を購入した場合は、個人で商売ではない場合は、関税はゼロで消費税のみ取られるのは知っていましたが、弦などは、金額、数量ではないとすると?

いずれにしても、TPP関連では来年に持ち越しになりそうだとか、交渉撤退とか、ここ2,3年の日本を取り巻く自然環境、政治、国際情勢、隣国間関係、どれを取っても今までになかったような多難な問題事が多すぎですね。
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re (nakagawa)
2014-02-27 21:16:35
適当に抽出して課税しているのではないかという感じです。スイスにいたときも外国から買ったもの全てに税金がかかるというわけではなかったです。多分数万程度のものの場合、手間暇を考えると、全部課税していたら割に合わないということでしょうか。
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Unknown (やまねこ)
2014-02-28 09:32:05
ありがとうございます。
適当に抽出されて課税! 選ばれてしまったら、運が悪かった、ということになるのですね。
 たしかに、税撤廃を切望したいものです。
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