少し前から使い始めているStudio One がバージョンアップされましたので、早速インストールしてみました。最近買った音源で、そこそこ使えそうなクラシック・ギター音源とAIでマスタリングを補助するという触れ込みのiZotope の Ozone9とともにひとつ作品を作ってみました。
曲そのものは旧作中の旧作、1975年に作りましたDivertimentという曲です。HPにもあげてないので未発表なのかも知れません。もともとはリコーダー3本とギターの曲で、当時の音楽の先生方の実践研究会のために作曲しました。当時の音楽教育はまだギターが教育楽器に指定されていた時代で、音楽室には教室定員分のクラシックギターが設置されていました。ところがやはりギターを指導するのは大変だということで、リコーダーに移りつつあった時代です。移行期なので両方扱った方がいいとされていたのかも知れません。1年にわたる研究会の最後にこの曲を皆さんで演奏して〆となる予定でしたが、諸般の理由でそれはなりませんでした。
この曲は自分的にはそこそこ気に入っていた曲なので、音にならないのもナンですからということでギター三重奏に編曲してみたのが、この録音です。実はこの曲、ギターのアンサンブルを楽しんでいる方たちに勧めてみたのですが、(押し付けてみたと言った方がいいかもしれませんが)ちょっと手に余るようで結局どなたにも演奏していただけませんでした。なかなか実際の音にならないので、自分で音にしてみたわけです。
Divertiment for three guitars (1975)
実際に演奏してみたい!とおっしゃる方には楽譜を差し上げます。実際にちゃんと弾けるギター・フレンドリーな曲ですよ。
オリジナル版の音源も今製作していますので、またアップします。
曲そのものは旧作中の旧作、1975年に作りましたDivertimentという曲です。HPにもあげてないので未発表なのかも知れません。もともとはリコーダー3本とギターの曲で、当時の音楽の先生方の実践研究会のために作曲しました。当時の音楽教育はまだギターが教育楽器に指定されていた時代で、音楽室には教室定員分のクラシックギターが設置されていました。ところがやはりギターを指導するのは大変だということで、リコーダーに移りつつあった時代です。移行期なので両方扱った方がいいとされていたのかも知れません。1年にわたる研究会の最後にこの曲を皆さんで演奏して〆となる予定でしたが、諸般の理由でそれはなりませんでした。
この曲は自分的にはそこそこ気に入っていた曲なので、音にならないのもナンですからということでギター三重奏に編曲してみたのが、この録音です。実はこの曲、ギターのアンサンブルを楽しんでいる方たちに勧めてみたのですが、(押し付けてみたと言った方がいいかもしれませんが)ちょっと手に余るようで結局どなたにも演奏していただけませんでした。なかなか実際の音にならないので、自分で音にしてみたわけです。
Divertiment for three guitars (1975)
実際に演奏してみたい!とおっしゃる方には楽譜を差し上げます。実際にちゃんと弾けるギター・フレンドリーな曲ですよ。
オリジナル版の音源も今製作していますので、またアップします。
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