燻製教室に参加、男の手料理に初挑戦の夫

2009年10月26日 | 料理
 公民館活動のお知らせに「燻製教室」を見かけた私。娘から父の日にセットは届いているし、夫の書棚にはかなり前からその手の本が並んでいた。

 幸いなことに土曜日だつたから、早々と申し込み楽しみに出かけていった。

 燻製と言っても、温燻と冷燻があるところからのお話をお聞きして、実習に入る。シナノユキマスを3枚におろし、漬け汁に一晩漬け込み、乾燥までの下準備が済ませてあった。講師の先生は前日の午後と当日の午前中を準備にあててくれたのだという。時間がかかりますのでと「ビーフジャキー」はもう燻製中だった。

 マスの骨抜きとチーズをカット・こんにゃくの下準備・香味野菜と汁に漬け込まれた「たこ」の水分をふきとったり沢庵をカット程度で、燻製に入る。

 マスとチーズは冷燻・・・かまの中で温度をかけずにスモークだけ焚くのです。
こんにゃくとたこと沢庵は温燻・・・豆炭とスモークを焚くのです。

 出来上がったビーフの味見をしながら、初めてお会いする皆さんとも和気藹々と。

 冷燻したマスはカルバッチョにしていよいよ試食会・たこもチーズなかなかいけましたよ。沢庵までとてもお腹に入らなかったわ。

 同じグループの女性は田舎暮らしを初めて2年目。350坪の畑を草にせず、いろんな野菜を作って楽しんでいらした。自給自足的な生活に・・・・あこがれてしまう私でした。
 
 燻製づくり男性の参加者が多いですね、それも魚釣りが趣味って方が。保存をしたいっておっしゃつていましたけど・・・・最近極端に魚が減ったんだそうです。
その原因は・・・・伺えばなるほどそうかもと思えることでした。温暖化じゃあなくてですよ。

 片付けに入って予定時刻が過ぎたあたりで「時間がきましたので、お忙しい方もおいででしょうから、『とりあえず』ここでいったん締めます」と主催者の方。

 そのまま片づけを続けていた私、見回せば残ったのは夫と私だけ。「エーッ」と思いましたよ。1000円の会費で材料材810円でしたからと、190円まで返してもらったけど。
 設定も準備も片付けもおまかせで、いいとことりでは・・・・・。

 帰りに食材を仕込み、1晩漬込みをし、さっそく実習してみました。「やっぱりおいしいよねえ」と賑やかに燻製談義が続きました。
依田 美恵子

    軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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