朝の最低気温がいよいよ10度台に突入し、秋本番になりました。
秋と言えば秋ナスです。先日幾度となくナスの辛子漬けを作り冷凍保存したりもしたのでした。本当は小ナスで作るところなのですが、夫の作ってくれたナスを使いました。
それも今年は水ナスでしたから柔らかくておいしいナスです。
しかしレシピ通り作ると、鼻がもげるほど辛いのです。
ちーちゃんパパがあまりの辛さに息を抜いているのを見て、「パパ、何で溜息ついているの?」にみんな大笑いでした。
それで辛さを薄めるために、ナスを3割程増量しました。冷凍してある分にも混ぜましたら、大分食べやすくなりました。
途中でレシピの8割に辛子を減らしたけれど、我が家では半分程度が適量みたい。
ちーちゃんパパのおとうさんが、かぼちゃの煮物がおいしかったと言う。今年のかぼちゃはおいしいと母が言うのだけれど、そうじゃあないのよね。
かぼちゃのいとこ煮が好評なのです。小豆の在庫がなくなっていたので、最初は小豆の缶詰を使っていたのだけれど、ある日思いついて冷凍庫に眠っている、粒あんで煮たらこれが好評の元なのです。
あまりに、今年のかぼちゃは美味しいという母の期待に、最近はわざわざ粒あんを買ってきています。
この甘いかぼちゃにクリームチーズが合うのです。クリームチーズはよそった上にちぎって載せていただきます。
夏の初めまで「ナスは食べられない」と豪語していたちーちゃんでした。それがどこでどう変わったのか、今やナス大好き人間に変わりました。
食べず嫌いだったかも。焼きナスのゴマソース作りはちーちゃんの大好きな仕事です。
マーボーナスだったか、ナスといんげんと豚肉の甜麺醤炒めあたりが、ちーちゃんのナスへの開花かもしれません。
しじはば4人の生活では、新しい味へ抵抗があったけど、若い子たちは違うようです。学校給食の献立を見ていると、その内容は万国というか無国籍と言う位多彩ですもの。
昨年友人がブロッコリーの1種の茎から食べるブロッコリーが11月初めまで採れていいよと教えてくれました。
いろんな野菜が採れる時期は、それを茹でてマヨネーズなんていう料理では、全然消費できないのです。内心来年はイラナイと思っていた矢先、母の誕生日のお祝いで出かけたイタリアンレストランの前菜でこれに出会ったのでした。
私はサラリといただいて印象は濃くなかったのでしたが、反応したのは夫とちーちゃんです。おいしいと。何の味ですか・・・・にアンチョビです。
ハイ私理解いたしました。ちーちゃんはアンチョビ大好き娘なんです。
それ以来、茎から食べるブロツコリーは刻んだにんにくとアンチョビのオリーブオイル炒めとなりました。3日に1度程一掴み程度採れるそのブロツコリーの大半はちーちゃんの胃に納まります。
それはもう催促される位です。
ちーちゃんはこんなに野菜をたべる子はいないほど毎日食べています。
そしてどんどん身長が伸びてきて、これが横に変わる日を恐れて、私と夫はちーちゃんのお皿の量を少し減らしているのです(笑)
だんだん食べられない物がなくなってきて、大人への道に足を踏み入れ始めたのを感じるのです。
依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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秋と言えば秋ナスです。先日幾度となくナスの辛子漬けを作り冷凍保存したりもしたのでした。本当は小ナスで作るところなのですが、夫の作ってくれたナスを使いました。
それも今年は水ナスでしたから柔らかくておいしいナスです。
しかしレシピ通り作ると、鼻がもげるほど辛いのです。
ちーちゃんパパがあまりの辛さに息を抜いているのを見て、「パパ、何で溜息ついているの?」にみんな大笑いでした。
それで辛さを薄めるために、ナスを3割程増量しました。冷凍してある分にも混ぜましたら、大分食べやすくなりました。
途中でレシピの8割に辛子を減らしたけれど、我が家では半分程度が適量みたい。
ちーちゃんパパのおとうさんが、かぼちゃの煮物がおいしかったと言う。今年のかぼちゃはおいしいと母が言うのだけれど、そうじゃあないのよね。
かぼちゃのいとこ煮が好評なのです。小豆の在庫がなくなっていたので、最初は小豆の缶詰を使っていたのだけれど、ある日思いついて冷凍庫に眠っている、粒あんで煮たらこれが好評の元なのです。
あまりに、今年のかぼちゃは美味しいという母の期待に、最近はわざわざ粒あんを買ってきています。
この甘いかぼちゃにクリームチーズが合うのです。クリームチーズはよそった上にちぎって載せていただきます。
夏の初めまで「ナスは食べられない」と豪語していたちーちゃんでした。それがどこでどう変わったのか、今やナス大好き人間に変わりました。
食べず嫌いだったかも。焼きナスのゴマソース作りはちーちゃんの大好きな仕事です。
マーボーナスだったか、ナスといんげんと豚肉の甜麺醤炒めあたりが、ちーちゃんのナスへの開花かもしれません。
しじはば4人の生活では、新しい味へ抵抗があったけど、若い子たちは違うようです。学校給食の献立を見ていると、その内容は万国というか無国籍と言う位多彩ですもの。
昨年友人がブロッコリーの1種の茎から食べるブロッコリーが11月初めまで採れていいよと教えてくれました。
いろんな野菜が採れる時期は、それを茹でてマヨネーズなんていう料理では、全然消費できないのです。内心来年はイラナイと思っていた矢先、母の誕生日のお祝いで出かけたイタリアンレストランの前菜でこれに出会ったのでした。
私はサラリといただいて印象は濃くなかったのでしたが、反応したのは夫とちーちゃんです。おいしいと。何の味ですか・・・・にアンチョビです。
ハイ私理解いたしました。ちーちゃんはアンチョビ大好き娘なんです。
それ以来、茎から食べるブロツコリーは刻んだにんにくとアンチョビのオリーブオイル炒めとなりました。3日に1度程一掴み程度採れるそのブロツコリーの大半はちーちゃんの胃に納まります。
それはもう催促される位です。
ちーちゃんはこんなに野菜をたべる子はいないほど毎日食べています。
そしてどんどん身長が伸びてきて、これが横に変わる日を恐れて、私と夫はちーちゃんのお皿の量を少し減らしているのです(笑)
だんだん食べられない物がなくなってきて、大人への道に足を踏み入れ始めたのを感じるのです。
依田 美恵子
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