和歌山市の旅

2019年07月30日 | 
和歌山市で開催された全国少年少女レスリング全国大会に孫の応援に行ってきました。

 こんなことがなくては、なかなか行く機会のない場所です。

 行ったことないわー、と思っていましたが、串本町に行ったことがあったことを思い出しました。

 場所の記憶はなかったけれど、その昔トルコの船が難破した時に救助したのが、この町の人々だったのを思い出しました。

 トルコに行った時に、そちらでその話を聞きました。トルコでは小学校の教科書にもその話が載っていて、だからとても親日的なのだそうです。

 街で行き会った子供たちが、声を掛けてくれました。

 昨年の大阪の全国大会も台風でしたが、今回も台風でした。

 すごい雨でしたが、会場に入れば、1日中、中にいますので全然気にはなりませんでした。

 雨は多かったけれど、風がなかったようで被害もそんなではないように感じた和歌山でした。

 朝出てのんびり夕方到着。帰りもそんなでしたから、3泊の旅になりました。

 ホテルは、3月にはやばやとネットで見つけました。なかなか3連泊が取れなかったので、そこに決めました。

 出発の3日前、夫が「どうも大人専用ホテルらしい」と言います。

 それはないでしょう、と言ったもの大きな大会がある時にはホテルが取れないのです。「ふ~ん、もう社会勉強だわね」ただお部屋にエキストラベツトをお願いしました。

 私・・・・人とは寝れないのです。

 そのホテル、ごく最近新装開店したらしくくきれいで豪華でした。

 お部屋も広くて設備も良くて、ただ窓が開けられないことを除けば・・・・・私的には檻の中にいるようで心が和みませんでした。

 ビジネスホテル並みのお値段で、朝食も付いてとサービスもいいです。

 タクシーの運転手さんのお話だと、最近はファミリーでも泊まりにきているとのこと。コスパがいいのだそうです。

 夫は3晩エキストラベツトで、私は大きなベットの片隅で休みました。なぜって片隅に行かないとスタンドが使えず本が読めないからです(笑)

 和歌山のおいしいお魚と地酒を堪能しました。

 和歌山城の見学を入れました。

 何がよかったと言って、天守閣の1階で、ビデオを見たことでした。この天守閣の歴史・・・・最近時代小説を良く読むようになって・・・よく理解できたのでした。

 現在の天守閣は昭和20年の空襲で焼失、昭和33年に鉄筋コンクリートで復元されたものです。

 ビデオでこの復元の過程をみることができました。

 昭和33年という時代背景もその頃の建築技術もよく分かりました。

 ザ・職人といかにも職人という人々が、人力で作っていました。私が子供の頃みたまんまです。

 あれから60年で我が国の建築の技術革新は進みましたが、あのザ・職人の技術が継承されているか心配になりました。

 小1時間、じっくりとビデオを見ていました。お城以外にも和歌山の紹介があったりで、私たちは居ながらにして観光を済ませてしまいました。

 ハイ、梅雨明けの厳しい暑さに、青菜に塩状態で歩き回る元気がなかったからでした。

 だからビデオで知識を得てから、お城見学をしっかりしてきました。

 ライトアップされたお城はとても素敵でした。

 大会の話はまた。
                                       依田美恵子

       軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅・涼温な家  中島木材の家
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