お出かけ前のひと時です。
ポスティングで歩いていると、皆さんの秋仕事を見かけます。
干しイモや干し柿がうららかな日差しを浴びていると幸せな気持ちになります。
大根を掘っている方、そしてそれを干している方も。
花豆が緑の莢のままとって干されています。
花豆は高度の高い涼しいところでないと、収穫ができません。
この夏は暑かったからどうだったのでしょうね。
そう言いつつも私はお二人からこの貴重な花豆いただきました。
小豆は細かいので作業が大変そうで手をだしていません。
でも魅力があるわー。
大豆もただ今脱穀の最中のようです。
家庭用だと、シートの上で叩いています。
ネギも干されていたり・・・・我が家も干さなければ。
野沢菜を外水道で洗っている方がおられました。
もう漬けられますか、とお聞きしたら、時漬けだそうです。
寒さが早い年は11月半ばに漬けたことありましたが、今年は温かいので先送りです。
青いトマトを軽トラに一杯積まれていた奥様。
ピクルスになさいますか、とお聞きしたら「すぐ赤くなるから」と、そして「持っていかない」と聞いてくださいました。
いえいえ我が家も青いトマトを赤くさせたばかりですので、ご遠慮させていただきました。
だって・・・初めてお会いした方なのですもの・・・そう厚かましくはね(笑)
帰宅したら夫は大根の収穫をしておりました。
今年は中心が黒くなる物が見られます。
大根抜きしていたお客様に、お宅はいかがですか、とお聞きしたら、今年は雨が多かったからではないかと教えていただきました。
ハイ夫にその旨伝授しました。
大根葉を干してみたいと夫に言いましたので、大量に届きました。
洗って細かくカットして網に入れて干しました・・・・4角の3段の網です。
そして3株は葉と茎に分けて、葉はゴマ油で炒めて、たっぷりの鰹節で煮ました。
茎は細かく切って1パーセントの塩で揉み、10分したら水でさっと洗い、醤油・みりんを1対1で漬けました。
残りの葉はもろに干しました。
日なたがいいのか日影がいいのか分かりません。
その昔・・・60年も前に食べたこの干し菜の味が舌に残っているのです。
日なたの香りがしたようにも、大根葉だったのか野沢菜だったかも・・・・不明だけど。
ハイここまで20分建ってしまいました。出かけます。
お読みいただきありがとうございました。
ウフフフ・・・・こんなこと書くつもりではなかったのに書きはじめたらこんなのになってしまいました。
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