きのうは百年誌の編集委員会

2024年08月27日 | 日々のこと
気分だけ忙しい(?)いえ本当に忙しい。
やらなければならないこと、やりたいことがいっぱいあるのだわね。

昨日は百年誌の編集会議。ようやく終盤に着て口絵の写真の選定の段階。
戦後から昭和45年位まで。
卒業写真から見ても、なかなかこれっというものを探すのは大変。
この頃は写真は写真屋さんの時代・・・・・町に何店もの写真屋さんがあったのもうなづけるわね。
節目節目に取ったんだわね。

昭和40年頃からバカチョンカメラが出てきて・・・・・・。
だけど、高校生が構内でカメラを持って撮るという時代でもなかったのね。
卒業写真もパターンがあって、なかなかその頃の時代背景があるのも少ない。

写真班だつた私でさえ、その頃の写真は僅かを残して処分済み。
写真班だった友人にあちこち電話したけれど取ってないという返事ばかり。
実家を離れている人は特にねえ。

それでも時たま古いアルバムが提供されて感無量。

次回は昭和の終わりまで。
平成の時代の写真になると、みんなピース写真ばかりが目立つらしい。
そこへきて個人情報の時代、使っていい写真あるだろうか。

雑談の中で100周年の寄付者名簿に金額を記載しないみたいだと言う。
先日の役員会で、案みたいな用紙があったけど、間にあっていないのだと思っていた。
エッ、それは確かにきれいだけど、寄付した人の側はどう思うだろうな。
この次の寄付で大口が集まらないのは目に見えるわね。
募金委員会にも属していたから、寄付のお願いにも歩いたり、さんざん電話したりした身にとっては辛いわ。
3.000円から何百万円が一律では・・・・・・。
記録だと思う、後輩たちへのメッセージとして残して欲しい。
寄付を集めて、構内の設備を同窓会がしなくてはならないようなのが現実。

百周年の記念誌の編集をしながら、これは次世代へのメッセージだと思っている。過去の記念誌を読み、やっぱり歴史は書いておかねば残らないと思う。

100周年と百年が混在していますが、これは記念誌の題名が漢字の百年なんです。微妙な使い分け(笑)
皆さんから寄せられる原稿も、数字の統一が大変でした。

編集委員会も佳境です、もう頻繁に開催しなければ間に合いません。
読みいただきありがとうございました。

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