時間ドロボー止めて欲しい。

2007年12月07日 | 日々のこと
 この頃頻繁にかかってくる電話は、「要らないトラツクはありませんか?」来ない日が無いくらいだ。日に3回も違う所から来る日にはうんざりとしてしまう。
 投資の案内は丁重にその気が無いと断り、名簿から除外することをお願いする。
まあそんなこと位で引っ込むわけはないが、名前を伺っておいてから念を押す。

 FAXでは、もっぱら住宅のフランチャイズとコンサルタントの営業だ。人の紙を使っての商売だ。・・・・そういう営業方法を薦めるコンサルもあるらしいが。
「送らないで」としたすら、逆FAXする日々だ。

 ポストをみればあふれるほどのパンフレットが入っている。捨てるにしても、透明の包装を是が非でも外さなければならない。・・・もういい加減にしてというレベルだ。

 メールにいたっては、日に200通もの迷惑メールだ。これも当初は送らないでと逆メールをしたが効果は全然なし。おまけに送ろうにも送れないとこばかりだ。
 それでも中国からは無くなって、英語ばかりになったが、読んでる暇以上に読む力がない。・・・・こんなの無駄じゃんって思うけど、同じものが繰り返し送られてくる。消すだけでも大変なのに、間違えて大事なのまで消してしまう。

 時間ドロボー止めて欲しい、って思いません。

                      依田 美恵子

 
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人を育てているつもりなんだけど。

2007年12月07日 | 信州の木材
木材の仕入先の担当が定年だからと急に若い子に担当が変わった。挨拶に来た日、よくよく念をおして発注した。「おばさん騙すと恐いわよ」と付け加えて。

 案の定いつものグレードが入らなかった。最初が肝心と心を鬼にして、交換を要求した。その後も「大丈夫?」「大丈夫良いものです」と言い切ってくれるが、昨日現場の担当から、使えませんという連絡がある。

 材木屋は売って終わりかもしれないが、施工する工務店はそこから始まる。
根太の「ねじれ」や「あて」は床の音鳴りに繫がる。間柱の「ねじれ」は内装に影響する。だからいつも「良いもの、良いもの」と口を酸っぱくして発注している。

 ちょうどその前日来社した彼に社長が「木が分るか?」と尋ねていた。明解に「分りません」と答えた彼に「おれもその年頃の時はまだ分らなかった。」とエールを贈っていた。

 まだ営業として稼げないので、宿泊も良いところには泊まれません。と謙虚な好青年だ。もう暫くすればベテランは定年を迎えてしまう取引先の担当の面々を思いつつ、取引先の社員とはいえ育てていかねばならないと思うから、何時見えても話相手を務めて可愛がっている。

 電話をしたらまだ佐久にいるとのこと。「見て頂戴」と呼んだ。
この所、米材の小割り材が少ないという事情も分るが、今回は再梱包しているような気がする。・・・・会社の姿勢に問題ありか。

 「会社に帰ったら今後1年間は買ってくれないと言われました。と報告しろよ。買わないけれど顔は何時出しても良いぞ」と社長が知恵をつけている。

 すぐ手配しますの言葉通り、今朝新しい材木が届いた。・・・・これから検品にいかなくちゃ。どうかいい品でありますように。

 手をつけたバンドルは返品することは不可だから、台木にしかならない。
でも、普通の材木屋さんではクレームの付くものでないことも事実だ。

                      依田 美恵子
                  
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お米を2割余計に食べて日本を変える。・・・・提案

2007年12月06日 | 日々のこと
お弁当をつめながら、石油市場の高騰は投機によるものであるから、石油の増産はしないというニュースを聞く。昨夜のテレビは建設ラッシュに湧くドバイの様子を伝えていた。

 有り余った石油マネーが、アメリカのサブプライムローンで苦境のバンクに投資された話も聞いた。

 アメリカの穀物市場でとうもろこしの生産量よりも、バイオ燃料のエタノール向けの需要が上回った。発展途上国でも肉の消費が増えてきて、そのための飼料として需要が高まり、価格も高騰していた。日本の畜産家はその高騰に耐え切れず、廃業していく人が多いと聞く。

 国内では米あまりで来年はまた作付け面積を減らすとのこと。今年は7%も米が値下がりし、米作農家も生産意欲を無くしている。

 なんかおかしい。どこか狂っている。
風が吹けば桶屋が儲かる・・・・・この逆をいかないかしら。

 まず、みんなでもっとお米を食べよう。少なくとも後20%・・・・そうすると自給率も上がるし、肉や魚からのエネルギーの摂取が減るので、輸入も減る。
脂質の摂取が少なくなると、成人病を初めとした病気が減少。医療費が少なくなる。・・・・玉に瑕はみんなが長生きして年金が破綻(笑)・・・・健康のまま年をとるならば介護保険もかからない。

 昭和40年から比較して一人当たりのお米の消費量は約半分になっている。その代わり増えているのは畜産物と油脂だ、この2つのカロリーは米からの摂取湯カロリーを越えている、水産物は20%増加だが全体の5%未満だから、完全に欧米型の食事になってきている。米の他に小麦があるが、これは10%位で大きな変化はない。

 理想的な食事は昭和35年頃の日本の食事と良く聞きますが、本当に変わってきていますよね。

 お米からのカロリーをもう2割増やして、日本を変えませんか。
                     依田 美恵子
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窓拭き

2007年12月05日 | 家事のこと
日曜日に窓拭きをしている時のことです。
長男と主人と3人で始めたのですが、主人は超まてい(丁寧)で、お掃除の手順などいちいち私に指導します、「そんなに丁寧でなくても」とか「やろうと思ったに」と、心の中で思いながらでも手伝ってもらったほうが助かるので言われるままにやっていると、息子が「お母さん楽しそうだね」と言うのでびっくり。

一人でやるのと皆でやるのでは、気持ちが違うんだなと「きっと皆が手伝ってくれるからだね」と答えました。   中島みゆき



【 中島木材のホームページは こちら

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軽井沢追分

2007年12月05日 | 住まいづくり
先日社長と、軽井沢の別荘にお見えのお客様をお尋ねしました。

「とても使いやすく住み心地も快適です、家族みんなで利用しています」と喜びの声を頂きました。
リビングの南に、はき出しの窓がありお庭の紅葉が見えるのですが、西にある流し台の窓から見える雑木林の紅葉がまた素敵なのです。

別荘が出来て3年になろうとしていますが、当社の5月に行われる感謝祭で地元の方や、軽井沢の方とお友達になり、行ったり来たりされて交流され情報交換をされてているとのこと。
当社の感謝祭もお役に立っているんだとうれしくなりました。

また、追分宿には美味しいお蕎麦屋さんとお豆腐屋さんがあると教えていただきました。
「お豆腐屋さんのお豆腐が美味しくて、お豆腐があれば他に何もいらない、豆乳もおいしくてお友達にも紹介していたら最近は人気商品になってお店が忙しくなった。」と楽しくお話してくださいました。

お豆腐を早速頂きましたが、確かに甘味があって美味しかったです。是非試してみてください。         中島みゆき


中島木材のホームページは
http://www.nakajima-sc.com/



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医療訴訟が及ぼすもの。

2007年12月05日 | 日々のこと
 東京女子医大の医療ミスの番組をみた。どうしてそうなったかを両親が知りたいということで、病院が検証して原因を報告したということだった。長い道のりだったことは想像にかたくない。

 40年以上前心臓手術が新聞記事になる頃、私はこの病院で命を繋いだ。
新しい病棟が完成するのを待っての入院だった。この頃は半年1年待ちは普通だった。ベットの差額が当時1日5000円から20000円だったから、病状を気ずかいながら大部屋があくのを待っている人を多くみた。

 それでも手術以外の治療法がなかったから、東京女子医大は心臓病を抱える人にとってどれだけ希望を寄せられるところであったか。子供たちの心臓病は先天的が多かったから、我が親をはじめどれだけありがたかったかわからない。

 週に1度の榊原院長の総回診は白い巨塔のごとくであったが。

 医療ミスは許されないが、医療は完璧ではない。最近産科のようなリスクの多い科の医師になり手がない話を聞くし、閉鎖されたり、里帰り出産の受け入れを停止するところも多い。病院でも保険を導入して医師の負担を軽減する方向に動ごいているようだが、医療訴訟の重圧を抱えて通常の診療ができるだろうかと案じてしまう。

 恐ろしいのは、医療ミスを恐れて困難な治療や手術が避けられてしまうことである。当時子供であった私でも、手術を待つ苦悩に満ちた多くの親の姿が忘れられない。そんなことは杞憂であってほしい。

 医学の進歩はめざましい。しかしリスクという以外な落とし穴が現実になってきている。
 里帰り出産もできないと、と私の周囲も深刻だ。

                            依田 美恵子
【 中島木材のホームページは
href="http://www.nakajima-sc.com/" target="_blank">こちら



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そばの実と石臼

2007年12月04日 | 日々のこと
石臼でそばの実を挽いているところを見たことがありますか?

私は初めてみました。昔はどこの農家でもみられたことかもしれませんが・・・
実家では見たことがありませんでした。

先日、収穫したそばを頂きました。殻付きで。
すると主人が、庭に飾ってあった石臼を磨いて家に持ち込んで
そばの実を挽き始めたのです。

私はやってみなかったのでわかりませんが、力がいるようで
、ハアハア言っていました。

主人の趣味にそば打ちもあるので、年越しには石臼で挽いた手打ちそばをご馳走してもらえるのかと楽しみです。
               中島みゆき
              

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旅先物語の4

2007年12月04日 | 
 夫の楽しみは故宮博物館だ。ツァーの所定時間は2時間だ。前後を融通して3時間にしたが満足できる時間ではない。

 ガイドが最初に有名な所蔵品を案内してくれた後は、お好きにどうぞと日本語の音声ガイドで歩く。それも主だったものしかないから後は自分の感性だのみだ。

 所蔵品は60万点もあるという。よそのガイドが「中国から持ってきて良かったですよ、文化大革命がありましたから・・・・」と。なるほど。

 広くてエリアも分らないまま見ていると、時代がごちゃ混ぜになってしまう。1階のオリエンテーションギャラリーから見ると頭が整理される。字幕で英語と台湾語・・・漢字だが・・・・これが以外と良く理解ができる。・・・・初日はそこで時間切れ。

 最終日朝から昼までを、好きな焼き物を中心にじっくりと見る。たいしたもんだ・・・これが感想・・・言葉で語れない。たくさんのお金と時間をかけたもの。
パトロンがあってこそ発達したものやできたものが多いということだろう。

 ポッーとした面持ちで出口に向かうと、「タクシーですか?」と声をかけられる。案内人なのかと思ったら、「仕事が終わったので乗せていきます」どうみても博物館員には見えない。「2人で100元でいいよ」とどんどん引っ張っていく。2人とも?????。「途中私のお店によって良いか?」「お店って何?」「お茶屋」・・・・・なるほど納得・・・そういうことか。「飛行機の時間がないので、ごめんなさい」でようやく「タクシーはインフォーメーションで頼むこと」を教えてくれた。

 お昼は小籠包を食べたいと、いろいろ悩まないでガイドブック掲載の店へ、これが黒山の人だかり。これではとあきらめかけたが、外でオーダーを取っていて順番が来ればすぐ食べられるとの事。台湾最後の食事だけに、目移りしながら選んだが多すぎます減らしてくださいと、私の選んだ本場ジャージャー麺は夢の彼方に。

 小籠包に餃子に水菜の炒め物にえびの麺でこれ以上はいただけない。ビールをつけて2人で3000円に届かない。・・・・(私にとって)いい国だ。

 トイレには女の子が交替で立っていて、一人使用ごとに確認をしている。洗面所も常にふき取っている。ガイドブック掲載で流行っているだけではないと思わせるものがあった。
 また来たいね・・・・心からそう思った。

                      依田 美恵子
               http://www.nakajima-sc.com/
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いよいよ来週・・・・お宝鑑定団

2007年12月03日 | 日々のこと
 お宝鑑定団の入場券が届いた。かなりの競争率だったから、2枚(4人分)はうれしかったが、心配になって夫に尋ねた。「大丈夫だよ。お宝の出展を応募して、当日の入場を申し込みした人を優先にしたから」うむうむそれなら有資格者だ。
 世の中「おねだり妻」なる言葉がにぎわせているだけに私も気を使う。

 「どなたが出られるかわかったの?」「いゃー。テレビ局が個別に対応しているから、役所には連絡はないよ」「そうなの」「お一人、お宝を鑑定のためにあずからしてほしいと言われたけれどと相談があったけど、と」「じゃー当日が楽しみね」

 ある程度の数を集めてと、友人知人にお願いし、我が家でも、お宝はないけれど、エピソードで3000円コースになるべくの知恵を出し、万が一が無いようにと戦々恐々としていたけれど、とにかく見る側になれたことを心から喜んだ。

 それなりの準備が必要なようで、夫はテレビで放映が始まると、デジカメを構えて研究をしているが、画面にはほとんど映らないのでよくわからないようだ。

 それにしても「お宝」は皆さんの関心が高い。いよいよ来週だ。もっとも放映は全国版は2月だが、長野で見られるのはいつかはまた分らないそうだ。

                        依田 美恵子
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耐震・・・・屋根を軽くしたら。

2007年12月01日 | 住まいづくり
 幼馴染の大工さんが自宅の屋根替をした時の材木代のお支払いに見えてくれた。ご自分のお付き合いの瓦屋さんに施工を依頼したのだが、慌しかったのでタルキまで気が回らなくてそのまま野地を張ってしまった、との事。

 お客様のことは気を回すのに、それでは白袴だわね。との話から、耐震の話になった。彼の家も40年以上前に建てられたものだから、本来ならなんらか手を入れる時期にきている。だが限界集落であるだけに、次世代が住む可能性がないようだ。
「ねぇー、思い切って屋根を鉄板張りにすればよかったじゃあない、屋根の軽いは究極の耐震よ。」「それでも・・・・」「耐震のためって、看板建ててやればご近所も見習うわよ」「やっぱりなー」「そうねえ、○○ちゃんもメンツがあるかぁー、瓦を鉄板にしちゃつたって思われちゃうもんね」
 
 鉄板だってピンキリだから、安いというわけではないけれど、古い住宅なら思い切って屋根を軽くするということは良いことだと思うんだけどなぁ。
 耐震補強といっても、本格的にやればかなり金額はのすはずだ。気休め程度ということもあり得る。自分の身は自分でと言うことになるならば、一局集中で日常多く使うところをという選択もあり得る。

 核家族で暮らすが主流になり、親世代は古家でというパターンも多い。今日カレンダーをお届けに、住む方のほとんどが80歳前後という限界集落といわれるような所にうかがった。そこで見たものは、建替の時期が到来しているが、それが不可能な現実だった。本当に耐震を考えるなら建替しかないのに。

 佐久市のホームページで古家の紹介を始めるような新聞記事があった。都会から少なくとも10年間位の田舎暮らしを体験したいと言う方が増えているのだ。
関東や東海地方に比べれば、活断層もないし地盤も良いと言われているから、古家でも良いかもしれないが、気をつけてくださいね。

                          依田 美恵子
 
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