一所懸命仕事しました。

2009年10月17日 | 日々のこと
長野県の林務部から住宅に県産材の利用を促進するために、県内の木造住宅にどのように県産材が使われているかについての実態調査の依頼があった。

 もっとも受託者は長野県木材協同組合連合会である。今回の調査のために新しく募集した調査員に調査を受ける立場としての意見聴衆にかり出されたのは社長である。

 調査なんて、なんでまた???と思ったのは私。

 ここ最近失業者救済のための事業があちこちで行なわれているが、その一環でもあるらしい。

 会議に持参するサンプルを急遽容易するようになったのは私。

 昨日事務局と調査員の方が見えてくださったが留守にしていておあいできなかったが、あらためて調査概要をながめれば・・・・・やっぱり私が。

 本日土曜日、巷はお休み、電話も来客も少ないこの日に腰を据えて、データをまとめました。本当に細かく分類し、集計。

 割り当ては10棟分・・・・1日かかって6棟できました。

 社長がこれはいいサンプルができて、社内でもとても役に立つと喜んでおります。
 
 確かに1棟では見えないものが、数が揃うと、数字が語り始めるものなのですね。私も感心しています。

 まあ問題は、県内の工務店さんが私のように協力してくれるかな。私は断れないのよね、社長は県の木造住宅部会の部会長だから・・・・。

 運動不足とショボショボした目をしていましたら、「明日のお茶会の準備できたー?」と友人から電話。懐紙と袱紗とお扇子位は・・・・頭の中はまだそのモードでは・・・・。

 昨夜、今日昼間私の留守にみえるお客様用にズーッと料理。今夜こそ、勉強しなくちゃあ。でも根を詰めすぎたらしい・・・・疲れた。
依田 美恵子

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最近のテレビ・・・・つまんない

2009年10月16日 | 日々のこと
テレビがつまらないと父母が言っていたのを、年齢のせいだと思っていた。しかしこの頃、私でさえつまらないと思う。前々からじっくりテレビを見る時間がなかったが、それでも就寝前は、読書や日記や家計簿・・・と同時進行でテレビを見ていた。

 よっぽど見たいものがない限りはチャンネル権は夫。眠くなるとリモコンが私のところへ。夫もつまらないと見えてよく替える。少し気を入れ始めたところで次から次に替えられるのいやだよねー。

 この不景気でスポンサーが減っているのか、予算を減らしているのかかしら、と思うような番組ばっかりの気がする。チャンネルはぐーんと増えているのに。
やっぱり私は齢なのかなあー。

昨夜チャンネル権を得た私、見つけてしまいましたよ久々に「不毛地帯」。見ごたえがありました。来週忘れないでみなくちゃあ。

 依田 美恵子

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インフルエンザとツバメの巣

2009年10月15日 | 日々のこと
 この時期渡り鳥が見られるという。たしか子ども時分には、への字になって飛ぶ姿を見たけれど最近は記憶にない。空を眺めている時間がないせいもあるかしら。

 ここ佐久では、ツバメが家の軒に巣をつくると福が来たと喜ぶ風潮がある。

 長いことそうして、ツバメにベランダを占領され続けてきた。フンとダニで私は決して福とは思ってはいなかったのであるが。

 最近新型インフルエンザの勉強する会で知ったのであるが、やっぱりインフルエンザは鳥が元らしい。だから鳥の死骸などあっても、完全武装で始末をしたほうがいいようだ。

 ツバメの巣もいままでとは違った発想が必要のようだ。

 ウィルスはいろんな動物がみんな持っている。今回は豚だけど。鳥インフルエンザが一番脅威なんだろうな。

 ウィルスは乾燥に弱いし、人間の生きた細胞がないと感染しないから、クシャミなどの飛沫や接触などに注意。人が話をする時、1m位飛沫が飛ぶので、帰宅した時、手だけでなく、顔も洗ったほうがいいという。本当は髪の毛も。・・・・これらは大流行した時だろうけれど。一番は人ごみに出ないこと。

 マスクは人前に出るときにすればいいらしい。人に移さないためのものなのかしら。

 ウィルスは変異して生きようとしているものだから、人間とは共存共栄していかねばならないものらしい。
依田 美恵子

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完成見学会で盛り上がった話

2009年10月14日 | 住まいづくり
 11日H様のご好意で開催させていただいた完成見学会。完成してから初めての訪問となった私。秋の穏やかな日を浴びて、玄関の庇の銅葺が軒裏をキラキラとさせていた。和風のしっとりとたたずまいに、しばし玄関前で見とれる。

 限定の見学会だったけど、絶え間なく見えてくださる見学者に、ただ見るだけでは気づかれないこだわりを説明する。奥様のお好みなのだろうか、全体の色の調和が良く取れている。リビングの畳コーナーの他に和室が4部屋は最近ではめずらしい。

 見学者の方が工程の写真を見ながら、ここまでやるのですかと尋ねられた。「えー、ここまでやるんです」「3倍も手がかかりますね」「それでもやるんですー」と自信を持ってお答えした。出来上がってしまえば見えないところだ。

 ОBのお客様もお越しになられて、「今はいいわねえー」と。「その時代の最先端で建てられたのですから、長くいい環境でお暮らしになっただけお徳だったでしょう」なんて会話していました。

 収納が多くてーと女性の関心はその当りにも。そんな奥様と「いかに物を増やさないか」「いかに物が捨てられないか」で盛り上がるのです。

 転勤族の発想って必要ですよね、と。捨てられないことより、増やさない努力をと。絶対使うことがないと分かっているものを収納するために、家を新築する時に、そのスペースを確保するのに、どの位お金が必要かとか。

 家を解体する前に、中に残された不用品の処分にびっくりする程お金がかかった実例も。

 たしかに捨てられないものがありますが、まず必要な人に使ってもらおうというところから始めてみるといいですよね。

 別のお客様とは、これからは太陽を利用しない手はないと盛り上がりました。
発電の影に隠れていますが、太陽熱温水器。暫く前にブームがありましたが、今やその何倍も性能が良くなったものが発売されているのです。

 初期投資したものが10年くらいで回収できるのではとうたっています、当社の社長が自宅に設置してデータをとっていますが、なかなかいいといっていますよ、と話題はなかなか尽きないのです。

 おかげさまで、H様のお宅から50メートル範囲の中に、3軒の中島木材の家が建ちました。     
                  依田 美恵子

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車から学んだ物

2009年10月13日 | 家族
もう時効だからいいかなー。昨年の今頃息子あてに金融機関から手紙が届いた。葉書大ではがして中を見るタイプ。

 夫と2人それを前にしてかなり熟慮した。長い沈黙の後「開けよう」と手を伸ばしたのは私。

 結婚して独立した息子、子どもも1人生まれて、生活が大変だろうということは分かっているから、もしこの手紙がその手に関するものであるならばと。

 案に反して、それは財形の残高通知であった。夫と顔を見合わせて安堵で笑いこけたのであったが、問題は開封した手紙をどうするかに・・・・。
 
 結果我が家のその手のファイルに綴じた。今年もその葉書が届いた。今年は何の心配もなく嫁さんに渡した。
 
 今朝そのファイルを開いたら、それが目に入った。

 息子が就職してまもなく、学生時代からのポンコツ車が壊れた。幾日もパンフレットを眺めていたが、娘が欲しい車があるらしいけれど、言い出せないみたいよと耳打ちしてくれた。

 壊れたポンコツ車は息子が探した物。ネット入札だろうか。そのポンコツ車の3代目の持ち主となった息子は、アルバイトで得たお金をつぎ込んだらしい。「なんでー」と問うたら「財産だから」と返ってきた。確かに息子にとっては大切な財産には違いがないが。

 その大事な大事な車がある日、鉄の塊に化した。・・・・何事も経験から学ぶものらしい。

 知り合いのデイラーの所長は「全額出してあげるのではなく、一部でもローンにして、返済することの大変さを」と勧めてくれた。

 なるほど・・・・この勧めに感謝した。息子は勤め始めた会社の斡旋で50万のローンを組み3年ばかりで返済をした。
 
 そして3年後、車検を前に妻子を養い始めた息子はその33ナンバーを軽自動車に変えた。・・・・・何事も経験から学ぶものらしい。
                      依田 美恵子

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カラッポのバスとボランティア運転手

2009年10月10日 | 日々のこと
田舎は車社会だ。時代の波と言っては身も蓋もないが、個人商店はほぼ廃業においこまれた。

 2000年になれぱ、ネットでの買い物が多くなるわよ、なんて確かその数年前に聞いた。確かにネットでの買い物も増えたことも確かであるが・・・・問題は車もパソコンにも縁のない高齢の核家族世帯である。

 高齢化社会の到来と危惧されてはいたが、高齢化以上に周囲の環境の衰退の方が速かったかもしれない。確か10年前までだったら、歩いていける範囲に商店もあったかもしれない。

 高齢化といえども、90歳の長寿を全うできる人の数もめずらしかったが、いまや90歳は当たり前の時代となった。

 介護保険があるとはいえ、普通に暮らすお年寄りにとっても、お医者通いは日常茶飯事のことである。日本中で一番医療費の低いこの地でさえもだ。

 地域の足ということで、以前より多少小さめのバスが日に何回か走っている。
このごろ何気なくそのバスを見ているのだが・・・・運転手さん以外の人が乗っているのを見たことがない。

 電車にしても、バスにしても廃止となると、「反対!!」という声を聞く。反対ならば乗るのか思えば乗るわけでもない。「足のない人に」「地域の足」とか言うと確かに耳障りはいいが、現実との乖離を直視する時期ではなかろうかと思うのだが。

 バス会社の赤字を行政が補填しているはずだ。その補填金額の何割かで、本当に必要な人にストレートではいけないだろうか・・・・と。

 そんなことを思っていたら、先日、信濃毎日新聞の「国際通信、信州へ」のコラムで長野県出身のスイス在住の「ベック・岡村いずみ」さんが書いていた。

 スイスの赤十字団体がボランティアの運転手を募集し、空き時間を利用して身体障害者や高齢者、病気の人を病院やリハビリ施設へ送迎するのだという。
 スイスにはこうしたボランティア運転手が役7.000人いる。希望者は講習をうけ、その大半は退職者や主婦だという。

 運転手が自分の所有する車での送迎が無理な場合は、会が所有する障害者用の車が使われる。運転手に報酬はないが、ガソリン代が利用者から払われる。

 最初は不安だと思ってはじめたという義理のお父さんが、3年も続けられたのは「喜んでもらえるから。高齢者には1人暮らしで孤独な人も多い。送迎中にいろんな話が咲く」と話されたという。

 3年前に教員を定年退職した際「急に何もすることが無くなるのでは」という不安をいだいたが、今は生活にめりはりがあり、社会の役にたっているという充実感が得られたという。・・・・それがボランティア活動の原動力だ、と結んであった。

 日本の社会の中でここ50年の間に急速に失ってきたもの・・・・地域の中のおもいやり・・・かもしれない。他人の生活に踏み込むことも少なくなったが、見ぬ振りをすることも多くなったのかもしれない。

 今、道を歩いている人を、車に乗せるということも無くなった・・・・もっとも歩いている人がいないけど・・・・・事故で怪我をさせたら恐いから・・・・こういう時代に、このスイスのボランティアを日本に簡単に持ち込めるかわからないけど、今有り余る団塊世代のエネルギーをうまく使わなければ、日本の先はあるまいと思うのだ。

 何でも行政・行政では・・・・国債の残高が減るとは思えない。

 できることはやろうという意識が今必要なのだと思う。佐久には「おてんま」という今は死語に近い、地域全員で行なう共同作業をいう言葉である。

 「おてんま仕事」そんな言葉が頻繁にきかれるような世の中になればいいなー。
依田 美恵子

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完成見学会と私のそば打ち初体験

2009年10月09日 | 住まいづくり
この3連休の中日の11日、お客様のご好意で完成見学会を開催いたします。ご希望の方は当社のホームページのイベント欄をごらんください。

 今回は新聞の折込はしていません。個別にご案内を差し上げた方とホームページをご覧いただいた方のみの限定です。

 ゆっくりと見学していただき、細かい説明もさせていただきますので、おでかけくださいませ。

 昨日、台風の通過の時間帯に「そば打ち」の初体験をしていました。当社の社長はそは打ちの特技があるのですが、信州に生まれながら、私はあえて手を出さずに今まで来ました。

 ある程度の年齢の方が集まると、話題は健康なのですが最近「そば打ち」で盛り上がる事がしばしばです。もちろん男性陣がですよ。

 今回も先生は男性。

 基本は計る事。粉も水も・・・・そうすれば失敗した時何か原因がわかるとのこと。
 基本の二八そば。小麦粉が2割・・・中力粉と強力粉を半々、夏場なら強力粉だけでも。そば粉8割。

 計量した粉を必ず「ふるい」にかけ、それを丁寧に混ぜ合わせます。
 
 粉全量の45%の水を予め計量しておき、加水します。

 この加水が一番の決め手・・・・まず1割程度の水を加水して、すぐによく混ぜます・・・・こんなに混ぜるかと言うほど。次にまた1割。そのあと残りの3分の1ずつ混ぜるとだんだん固まりができてきますので、その固まりをだんだん作っていきます。全部を混ぜ終える頃には、粘土細工状態になりましたよ。

 後はこねてこねて・・・この当りはやっぱり体感してみてというところかな。

 1人前は約100g、初心者の私たちは300gでした。1kでしたら「のばしたら」1m真っ角・500gなら50㎝角・300gは30cm角になるとか。

 それを目安にのばしましたよ。
 今はちゃんと「打ち粉」もそれなりにできていましたよ。
 たたんで先生の道具をお借りして切りました。

 初心者でもこんなに上手に打てるんだと感激(涙・涙・涙)。

 もう忘れないうちに絶対打つぞと決心したのでした。

 短くなってしまうのは、加水に問題があるのだそうです。そこを少しずつ少しずつ入れて行くのが初心者でも長いそばを打つこつのようです。

 じょうずに打てたら、またご報告します。


                    依田 美恵子

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台風一過の空に虹が。

2009年10月08日 | 日々のこと
夜半の雨が明け方小止みになった。風もほとんどない。テレビで進行方向を見れば長野は直撃である。さすがに出勤時頃風が吹き出したが、小一時間ほどで穏やかとなる。

 台風は山登りが好きでないらしい。
 隣のリンゴ畑の下を事務所に出入りする度にみんなが確認している。・・・・大丈夫そうだ・・・と一安心。

 昨日の養生がムダになったけど、何も被害がないことが、どれだけうれしいかと専務は夕方帰るなり一言。

 本当によかったわー。

 でも大型だっただけに被害を受けられた皆様も多いはず、心よりお見舞い申し上げます。

                    依田 美恵子

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台風に備える。

2009年10月07日 | 住まいづくり
すごい台風のようだ。朝出勤と同時に、ここ4年の間にソーラーサーキットで建てられたお客様に電話で床下ダンバーが閉じられているかの確認をする。

 台風が頻繁に上陸した年は、全員に電話をしていたが、さすがに皆さん理解をされて自衛をされるようになったが、ここ暫く上陸がなかったから、最近建てられたお客様は未経験なのである。


 信州では当然この時期、床下ダンバーも小屋裏ファンも閉じられているはずだが、住み慣れていない内は、うっかりされているかもしれない。

 幸い「もう閉めていますよ」というかたばかりだったから安心した。
そしていただいた電話だけど、とお仕事もいただいた。

 台風の状況を確認しながら、社長から現場に確認の電話が入れられる。そして職人さんにも監督にも、それぞれの自宅に帰って台風に備えるように早仕舞いが伝えられた。

 予報からすれば、明日の朝あたり通過しそうな感じだが、まだ風も雨もたいしたことがない。

 昨日から社長が隣のりんご畑を見ながら、ひたすら気にかけている。こんな大きな台風の直撃を受ければ、みんな落下してしまうと。早い新種は収穫期を迎えているが、「富士」の収穫は1ケ月も先である。お百姓さんは辛いなあー・・・・。

 シャツターのメーカーからもFAXが入った。以下要約
 シャツターは、下まで確実に降ろし鍵を必ず掛けてください。途中で止まった状況や施錠されていないと、風によってシャツターが押し上げられ外れてしまう原因となります。

 連装式の場合、中柱の下に固定金物があります。その固定金物は確実にセットしてください。中柱底部には泥やゴミが入っていると、レバーが柱に確実に固定されません。強風でシャツターが外れる原因は、柱がしっかり固定されていないことが大半です。

 そうじをした上で、レバーがカチッと音がするまで完全に押し下げてください。

 シャツター以外の開口部の窓やドアも必ず閉めてください。

 もしシャツターが外れてしまっても、風が止まらない限り手の施しようがありませんので、近づかないでください。人の力で抑えられるものではありませんので、思わぬケガや生命にかかわる事故になる場合があります。

 みなさんお互いに気をつけましょうね。台風が急速に力を落すことを祈っています。
                        依田 美恵子

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トイレのウォシュレットが壊れた。

2009年10月06日 | 住まいづくり
会社のトイレのウォシュレットのノズルが元の位置に戻らなくなった。ひょっとして何かのタイミングで動くかなと期待を込めて待っていたけれど、そんなにうまくいくものでもないらしい。

 会社の設備担当の熊谷さんで直るという箇所ではなく、メーカーが修理にきてくれた。結果「なおりません」・・・・「交換してください」となった。

 そこ以外どこもなんともないのだから・・・・もったいないと思う。まあ交換といっても、ウオシュレット部分だけだけど。

 直らない訳は「部品の保管期間が過ぎて無いからです」・・・・「部品がなくて直らない場合は本日の代金はいただかないことになっています」と。

 自分のデスクで仕事をしながら、みゆきさんに説明しているその会話を聞いて、思わず「その話とっても腑に落ちるわ」と加わってしまった。

 住宅機器はメーカーしか直せない部分が多多る。修理依頼すると、必ず修理料や部品代の他に出張料も付くから、ばかにならない。私たちも日頃お客様に請求書を作成する度に、心が痛むのだった。

 だから部品がなくて直らない・・・・・に納得したのである。

 でも部品が無くて・・にはいつもどうにかならないかしらと思う。毎年のように新商品が出てくる。それよりも壊れない丈夫なものを作り続けてほしいと思うのだ。企業が作り続けたり、売り続けるには、適当な時期に壊れなければならないということかもしれないが、これだけエコが叫ばれている時代、物づくりの原点に戻れないだろうか。・・・・最近メーカー統合も始まっているから、過度の競争もなくなっていくかもね・・・・。

 トイレの蓋の頼りなさ・・・・外国でみた「絶対割れそうもない蓋」を見た時、どこか根底に違うものを見るような気がしたものである。

 メーカーの彼は「機能が多くなると壊れやすい」と言っていたけれど、まさしく事実。トイレの蓋が自動的に開く話になったが、私も家庭のトイレにそこまで必要なのかと思う。外出先のトイレで蓋が開いていればラッキーと思うという女性の話も聞いたが、家庭では掃除と手洗いで済む問題だろう。

 新しいカタログを見ながら、節水にもエコにも掃除もしやすいように進歩しているのは確かだけれど、ここまで必要なのかと思える機能もいっぱい付いている。
個々のニーズで選ぶのだけど、10年過ぎた時のことも考慮に入れて選んでほしいなー。
 あらためて築12年かと指折り数えた。

                         依田 美恵子

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