少し前に、信濃毎日新聞でも取り上げられていた「白文帳」が今月の「長野労基」の「ひと口コラム」に取り上げられている。
長野県人なら漢字練習帳のこととお馴染みである。毎日何ページかの宿題がでたわと、懐かしく思い出してしまう。
それにしても最近文章を手書きしないから、読めても書けないということも度々出現。母がそう言っていたのが今になってようやく分かる。
コラムを引用させていただきます。
「長野県外では『白文帳』って何って聞かれることがあります」
長野県の人は「白文帳」というと「表紙が黄色の漢字練習帳」とすぐ答えが出てきます。学生の頃、先生にきつく言われてこつこつ漢字練習をし、提出するのが結構きつかったと思い出す方も多いのではないでしょうか。
「白文帳」は昭和10年代に長野県の教師が考案して、最初は松本市で使われ、その後県内全体に普及しました。
現在でも宿題として1日1ページ以上の漢字練習を白文帳に書かせて提出させている中学校が多くみられます。
その「白文帳」ですが、全国共通のノートではないらしく、どうも県外の方に通じないことの方が多いようです。
「白文帳」は東京に本社がある株式会社文運堂が長野県向けに製造・販売しており、現在でも年間10万冊以上販売されていますが、ほぼ100%長野県で消費されています。
ちなみに「白文」とは漢字で書かれた文を意味します。
以上
長野県は教育県だと言われたのはずいぶん昔のことかも、でも白文帳を日々埋めたことが鮮明に思い出されるのです。
今の子供たちの勉強内容見ると、こんなことを今勉強するのというかなりハードなレベルですね。
確かに資源のない我が国がこの先生きていくのは、頭脳なのかもしれません。いやーそうはわかっていても、子供も親も大変だわ。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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それにしても最近文章を手書きしないから、読めても書けないということも度々出現。母がそう言っていたのが今になってようやく分かる。
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「長野県外では『白文帳』って何って聞かれることがあります」
長野県の人は「白文帳」というと「表紙が黄色の漢字練習帳」とすぐ答えが出てきます。学生の頃、先生にきつく言われてこつこつ漢字練習をし、提出するのが結構きつかったと思い出す方も多いのではないでしょうか。
「白文帳」は昭和10年代に長野県の教師が考案して、最初は松本市で使われ、その後県内全体に普及しました。
現在でも宿題として1日1ページ以上の漢字練習を白文帳に書かせて提出させている中学校が多くみられます。
その「白文帳」ですが、全国共通のノートではないらしく、どうも県外の方に通じないことの方が多いようです。
「白文帳」は東京に本社がある株式会社文運堂が長野県向けに製造・販売しており、現在でも年間10万冊以上販売されていますが、ほぼ100%長野県で消費されています。
ちなみに「白文」とは漢字で書かれた文を意味します。
以上
長野県は教育県だと言われたのはずいぶん昔のことかも、でも白文帳を日々埋めたことが鮮明に思い出されるのです。
今の子供たちの勉強内容見ると、こんなことを今勉強するのというかなりハードなレベルですね。
確かに資源のない我が国がこの先生きていくのは、頭脳なのかもしれません。いやーそうはわかっていても、子供も親も大変だわ。
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