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新しいことを見つけるって楽しい!

清水宏保のロケットトーク(朝日新聞)

2010年07月14日 | その他もろもろ
あまりにも忙しくて、ブログを書くのが滞っていました。昨日は秋田まで高校訪問に行ってきました。秋田高校、秋田北高校(写真)、大曲高校を訪ねました。うちの大学には、秋田からの進学も多いです。仙台はちょうどよい都会なのかも。わたしは実は秋田に行ったことは一度もなくて、これが初めてでした。公用車にのせていってもらったので楽ちんでしたが、3時間近くかかりましたねえ。やはり、遠いです。そして秋田県は広いです。大曲から秋田高校までがまた遠い、、、。地図が頭に思い浮かびませんで、あとで見てみようと思います。どの高校も先生が熱心に指導していらっしゃるご様子で、優秀な生徒さんが進学してきてくれるといいなと思います。

さて、滞っている間にも、書きたい話はいろいろありました。今日はとりあえず一つだけ書こうと思うんですが、朝日新聞に掲載されているスケートの清水宏保氏のコラムの話です。この方の精神力・精神性はちょっとほかの人にはまねできないんじゃないか、と思うんですが、今回のコラムもまさにそうでした(7月9日付)。現役を引退したが、今後は自分に新たなハードルを作ろうと思う、金メダルにぶらさがって生きていくのではなくて、ほかの道を切り開きたい、というような内容です。最後の文章がまさにこの人らしい。

「いつの日か、『清水さんてスケートもやっていた人なんですね』と言われるようになってみたい。」

あれほどの偉業を成し遂げながら、別の領域に挑戦し、困難を超えることで自分を高めたいという。これはすごいことですね。さすがに「清水さんてスケートやってたんですね」と驚くような人は相当年の若い人になると思いますが、これからはビジネスの分野で活躍されそうです。

自分の過去(の栄光)にとらわれず、新たな挑戦を続けていく、というのは成功した人にはかえってムズカシイこともあるだろうと思います。もってるバックグラウンド、得意とするところを生かすってのが仕事で成果をあげる鉄則でもありますしね。が、やはりチャレンジは楽しいことだと思います。失敗する可能性も高いですが、刺激が強くて魅力的。

わたしがアメリカで仕事していたころ、毎日チャレンジングで頭も体も120%使ってましたが、おかげで問題解決能力は飛躍的に伸び、めちゃくちゃ大変でしたがすごーく楽しかった。今はすっかり平穏で、これはこれでありがたいけれど、ずうっとこれだと人生の楽しさは半分だったかもしれない。

ところで私は生活をもっとコントロールしようと決意し、この間から早寝早起きを徹底しています。いつもそうでしょと言われるとまあ、そうなんですが、でも今はかなり「早寝」を意識しているんです。いつもね、起きる時間は一緒なのに寝る時間は守らないから常に寝不足だったんですが、それを解消しようと。わたしは寝不足でも日中寝てしまうとか眠くなるとかいうことはまったくないんですが、あまりにも寝てなかったので。まあサッカーのせいもあったんですが。というわけで話は途中ですが今日はこれにて。寝ます。
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