院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

朝青龍問題ふたたび

2007-10-25 08:24:27 | Weblog
 朝青龍はモンゴルに帰ったらケロリと良くなったそうだ。

 これで朝青龍は乖離性障害ではなかったことがはっきりした。また、うつ病の一歩手前でないこともはっきりした。

 要するに朝青龍はショックでふてくされれていただけなのである。

 朝青龍の診察をした医者は、ほんとうに精神科医だったのだろうか?どうして、やすやすと乖離性障害なぞと言ったのか、同業者として分からない。

 うつ病の一歩手前と言った御仁は、精神科医でないからまだ許せる。でも、ちゃんとした精神科医が診断して、どうして乖離性障害としたのかが疑問である。

 前にこのブログで朝青龍の復帰はないと書いた(2007/8/30)。乖離性障害だったらすぐには治らないし、すぐに治ったらただのふてくされである。

 内館牧子さんも、朝青龍は日本をナメているから、引退すべきだと言っている。