三菱重工に勤めている友人がいる。
彼が言うに、技術者が一番燃えるのは、飛行機やロケットを開発しているときではなく、兵器を開発するときだそうだ。
空中で破裂して、無数の小爆弾をばらまく仕組みや、森林を一挙に焼き払うような爆弾を考えるときなどに、技術者は夢中になるという。
人間は根本的に人殺しが好きなのだろうか?
兵器開発のときに限って夢中になるとは、そうとしか思えない。
私の子供のころには、まだ戦争ごっこというのがあった。それほどあからさまではなくとも、鬼ごっこやかくれんぼでも、闘争の芽をはらんでいる。
TVゲームでも格闘技でもそうだが、相手を破壊するというのは、本能的に人間が好むことらしい。
三菱重工の技術者は、その究極のことをやっているのだろう。
彼が言うに、技術者が一番燃えるのは、飛行機やロケットを開発しているときではなく、兵器を開発するときだそうだ。
空中で破裂して、無数の小爆弾をばらまく仕組みや、森林を一挙に焼き払うような爆弾を考えるときなどに、技術者は夢中になるという。
人間は根本的に人殺しが好きなのだろうか?
兵器開発のときに限って夢中になるとは、そうとしか思えない。
私の子供のころには、まだ戦争ごっこというのがあった。それほどあからさまではなくとも、鬼ごっこやかくれんぼでも、闘争の芽をはらんでいる。
TVゲームでも格闘技でもそうだが、相手を破壊するというのは、本能的に人間が好むことらしい。
三菱重工の技術者は、その究極のことをやっているのだろう。