以前からこの欄で何度も言っているように、私は経済の仕組みに弱い。
最近なくなったが、相互銀行と普通の銀行の違いが分からない。相互銀行は普通の銀行に格上げになって消滅したが、普通の銀行になることがなぜ格上げなのか分からない。
都市銀行と地方銀行の違いが分からない。単に規模の違いなのか、もっと根本的な違いがあるのか分からない。
信託銀行というのは、最近、自分の遺言を預けたので、どういう仕事をしているのか、おぼろげに分かった。
結論から言えば、信託銀行は庶民を相手にしていない。信託銀行が銀行業務以外に扱うのは、不動産売買とファンドの売買だ。いずれも庶民には無縁である。遺言も遺す財産がなければ、信託銀行のお世話になる必要はない。(私の場合、大した財産はないが、権利関係が複雑な資産があるので、遺言を書いただけである。)
信用金庫が銀行とどのように違うのか分からない。信用金庫には通帳を作るときに出資金が必要で、また毎年一回、証書のようなものが届く。銀行ならそんな必要はない。
信用組合となると、もっと分からない。なんだか「講」のようなもののような気がする。
以上は、2,3時間、講義を受ければ全部分かってしまうことだろう。でも、この齢まで、その2,3時間に恵まれなかった。
最近なくなったが、相互銀行と普通の銀行の違いが分からない。相互銀行は普通の銀行に格上げになって消滅したが、普通の銀行になることがなぜ格上げなのか分からない。
都市銀行と地方銀行の違いが分からない。単に規模の違いなのか、もっと根本的な違いがあるのか分からない。
信託銀行というのは、最近、自分の遺言を預けたので、どういう仕事をしているのか、おぼろげに分かった。
結論から言えば、信託銀行は庶民を相手にしていない。信託銀行が銀行業務以外に扱うのは、不動産売買とファンドの売買だ。いずれも庶民には無縁である。遺言も遺す財産がなければ、信託銀行のお世話になる必要はない。(私の場合、大した財産はないが、権利関係が複雑な資産があるので、遺言を書いただけである。)
信用金庫が銀行とどのように違うのか分からない。信用金庫には通帳を作るときに出資金が必要で、また毎年一回、証書のようなものが届く。銀行ならそんな必要はない。
信用組合となると、もっと分からない。なんだか「講」のようなもののような気がする。
以上は、2,3時間、講義を受ければ全部分かってしまうことだろう。でも、この齢まで、その2,3時間に恵まれなかった。