2人のサラリーマンがいるとする。2人とも営業も事務もできる。しかし、Aのほうはどちらかというと営業に向いている。Bは事務が好きである。
このような場合、A,B両方に均等に営業も事務もやらせるより、Aは営業専門、Bは事務専門にやらせたほうが生産性が上がるそうだ。これを経済学の言葉で「比較優位」というらしい。(間違っているかも知れない。)
このような割り振りが効率的だとすると、夫婦を考えた場合、仕事も家事も育児も平等に分担するのは、効率が悪いことになってしまう。イクメンという言葉が流行り、夫も妻と平等に育児をやるようになると、夫の生産性が低くなってしまうのではないか?
夫の生産性が低くなると、出世もしなくなる。こうして夫の生涯賃金が減る。これはよいことなのだろうか?
夫の賃金も減って、むろん妻の賃金も減る。公平な分担というのは、全員が損をするシステムのようにも見える。
経済学に疎い私が言うことだから、以上はとんでもない間違いかもしれないということを、まずもってお断りしておく。
このような場合、A,B両方に均等に営業も事務もやらせるより、Aは営業専門、Bは事務専門にやらせたほうが生産性が上がるそうだ。これを経済学の言葉で「比較優位」というらしい。(間違っているかも知れない。)
このような割り振りが効率的だとすると、夫婦を考えた場合、仕事も家事も育児も平等に分担するのは、効率が悪いことになってしまう。イクメンという言葉が流行り、夫も妻と平等に育児をやるようになると、夫の生産性が低くなってしまうのではないか?
夫の生産性が低くなると、出世もしなくなる。こうして夫の生涯賃金が減る。これはよいことなのだろうか?
夫の賃金も減って、むろん妻の賃金も減る。公平な分担というのは、全員が損をするシステムのようにも見える。
経済学に疎い私が言うことだから、以上はとんでもない間違いかもしれないということを、まずもってお断りしておく。