トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

キューステア分解

2007-06-03 17:15:55 | おもちゃ病院

Img_2408 Img_2409 これも孫から、タカラトミー製QSTEER(キューステアと呼ぶ)という赤外線コントロールチョロQが動かないので見てほしいとのこと。電池(LR44×2個)は問題無し。ボディーを外すことに。これがどこだか良く判らない。後部のモールド引っ掛けを押しどうやら外れた(だが、このツメが弱くて折れてしまった。要注意!)。大きさはW30×L48×H28mmと手動式チョロQと同じ大きさである。よくもここまで詰め込んだものだと感心する。電源スイッチ・バンド切り替えスイッチ(A/BまたはC/D)・トリムスイッチが付いている。送信機はどこかにしまったままで見つからないとのこと。いろんなリモコンで試してみたが動かない(当然だが)。モーターに直接電圧をかけると廻るので、単体では問題なし。ホームページを見ると携帯電話を使って制御出来る様であるが、あいにく私の持っている機種では対応していない。娘のAU-Winでは使えそうなので、帰ってきたら試すつもりである。・・・確認したら最新機種しか対応して無い様で駄目だったので送信機を探してもらう様依頼した。

キューステアホームページhttp://www.takaratomy.co.jp/products/qsteer/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナンバープレートフレーム修理

2007-06-03 16:59:03 | 車修理

Img_2406 Img_2407 娘の旦那が乗っている日産ウィングロードで、フロントのナンバープレートの純正フレームが何かにぶつかったらしく3箇所折れている。外して持ち帰り修理開始。瞬間接着剤だけでは強度が保証出来ないので、りん青銅をL型に折り曲げて、折れた部分に補強としてホットボンドで接着、ネジ止め部に架かる大きさにして、ネジでサンドイッチするようにした。組み込み後、黒色エナメルで塗装し、裏側は強力ボンドで念のため固定し、修理完了。純正の割には(純正だから?)きゃしゃで、クロームメッキのガード部分もプラスチック品で、めねじのみ、金属の板ナットがモールドされている構造でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

音と光のでる絵本修理

2007-06-03 16:49:00 | おもちゃ病院

Img_2405_1Img_2401_1Img_2402Img_2403Img_2404孫から成美堂出版の、音と光の出る絵本「たのしいどうよう2」の音が出ないとの依頼があり、まず電池からチェック。電池が容量抜けしており、交換したらちゃんと動作したが、電池を廻して見ると瞬断するので接点を磨きOKとなった。せっかくだから、ばらして見ることに (お客さんのだと出来ないが)。

本体は本の背表紙に両面テープで貼り付けられており、注意深く剥がす。本体裏蓋の固定皿ネジを外し分解。曲選択用のシートキー(2枚の電極をエッチングした透明フィルムを重ねている)と電子回路基板、これには”うた””カラオケ””ストップ”のゴムキーとLEDがついている。電子回路は例によってボンディングのICを使っており、16MHzのセラロックがクロック用に使われている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする