トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

ライントレースカー製作

2007-06-28 19:36:02 | おもちゃ病院

Img_2475Img_2473Img_2472Img_2476 予てより作りたかったライントレースカーが完成。回路はシンプルにフォトリフレクタ(ローム製RPR-220:千石電商で137円):反射面との距離6mm用、モータードライバー(秋月購入TND012NM:10個で200円):最大負荷1.5A、駆動にはタミヤ製ダブルギアボックス№168(700円)ギア比334.2:1に設定+スポーツタイヤセット56mm径№111(450円)で構成してみた。前輪はホームセンターに丁度いい小型キャスター25mm径(118円)が有ったので使用。シャーシは当初かまぼこ板ででも作ろうと思っていたが、取引先の板金メーカーのご好意で、私が設計したCAD図面で作っていただき、綺麗に仕上ったつもりです。動作確認は床にビニールテープを貼ってみたが、半径がある程度大きくないと曲がりきれない様だが、まずまずの動作だ。後日、100円のレジャーシートにでもマジックで線を引き、カットアンドトライして見ようと思います。

Img_2478 レジャーシート裏面に黒色ビニールテープを貼って、コースを作って走らせてみたが、やはりRが小さいとオーバーランしてしまう。あと、改良として、息子から、前輪を可動にしたらどうかと言うんで、固定式キャスターのネジを1本外し、1本を緩めにして、動く様にしたら具合がいい。今度、ホームセンターに行ったとき、可動式を購入しよう。取り敢えずはコースを工夫して、ちゃんと走るようにしよう。今は、センサーが前輪の少し後ろに有りますが、センサーは前輪の少し前(固定)か同軸上(車輪と同じ方向に可動)に有ったのが誤動作しにくい様なので、改良してみます。・・・キャスターを可動式に交換、実験の結果、結局、初期状態が一番具合が良かったので、後は、文献に有るように赤外LED回路の定電流化と、フォトトランジスタ出力とモータードライバ間にシュミットトリガインバータ(74HC14)を入れて確認予定です。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする