まず、最初はセンターの自動式スライドプロジェクターの修理依頼が有った。スライドを戻す際に押さえているカナグが開いたままの為、上の出口角に当たって上に上がってこない。分解してみると、どうも動きが硬いせいの様である。グリスを付けて何度か動かしたら良くなった。しばらく使っていなかった性で、潤滑油が固まったのだろう。
今日はネットでの応援要請を見て、埼玉県上尾市在住のおもちゃドクター江崎さんが、小さいころに、この近くで暮らしていたとのことで、遠路はるばる、途中道に間違いながらも来てくれた。それに合わせた様に、たくさんのおもちゃ修理が舞い込み、3人体制でも、てんてこ舞いの忙しさで、昼食の取る暇も無いくらい、おかげで、十分おしゃべりも出来なかったが、聞くと、プラレールでは右に出るものがいないくらい詳しく、持参してきたパーツの数も半端では無かった。都合が付けば来て頂けるとの心強いお言葉があり、感謝!
写真のように8台が入院となり、明日は午後から電子工作教室もあるので、また忙しい日々が続きそうである。全部がはじめてのもので、今度も手ごわそう!・・・ウルトラマンは、内部で3Vから300V位の高圧を作って、放電管のようなものを光らせているので、何度か感電した。おもちゃで感電したのは初めての体験である。さすがウルトラ電圧マン!
毎日新聞社筑西通信部の記者も取材に来ていたので、また新聞に載るかも知れない。