先日の楽しい電子工作教室で生徒さんから依頼されたエレキットだが、ネットで調べると、販売代理店が、いつも行くつくば市にあることが判り、県南おもちゃ病院のあと、途中つくば市で献血(土曜日と有って40分待ち、でも献血の早さには自信がある。400ccを普通の方の半分の時間で終了、看護婦さんに驚かれる)茨城県赤十字血液センター をし、目的の山新グランステージつくばに行って見た。電気用品売り場に依頼されていたキットが有ったので、約束していた店員の方に自己紹介してお礼を言った。結構種類も多く、ついでに、孫に作ってあげるキットも購入した(定価より5%位安い)。ついでに、接着剤・両面テープ・6B鉛筆・金槌など、おもちゃ修理に必要な材料を購入した。山新グランステージつくば
私がお世話になっている、茨城県生涯学習センターで、もうひとつおもちゃ病院を開業している「県南おもちゃの病院」を本日初めて訪問した。実は私が開業した時点では、すでに県内の生涯学習センターでも開業されていることを知らず、おもちゃ病院連絡協議会の全国病院一覧で最近知った次第です。事前に県西と県南センターに連絡しておいて伺った。場所は土浦市の駅前ウララ・イトーヨーカドーの5Fにあり、非常にアクセスがいい恵まれたところにある。早速、ドクターに出迎えていただき、いろいろとお話を伺った。登録は15名ほどおられるとのこと。うらやましい。県南の特色で、親子修理教室といった形で不定期に行われている。今日は4組の親子が修理のおもちゃを持参して訪れた。本日、対応するドクターは5名で、開業前にお世話になった、牛久おもちゃ病院のドクターにも久しぶりにお会い出来た。ドクターはそれぞれ、肩書き(脳外科、整形外科等・・・私はとりわけ診療所Drコットー{骨董}というところか?)が有り、知恵遅れの方の玩具を一から考案・製作(実際見せてもらい、いろいろノウハウがあることに感心)し、ギアも粘土型で作ってしまう、凄腕の持ち主を初めとして、皆さん肩書きどおりのすばらしい技を持っている。メールで連絡しておいた会長さんも、自宅療養中の不自由な体にもかかわらず松葉杖で来てくれて、私の紹介もしてくれた。見学のつもりだったが、ついつい手を出したくなって、いつのまにか修理を始めてしまった。
というのも先日修理した実績のあるアンパンマンシャワーおもちゃのシリーズで、故障内容も類似していたからである。シャワー単体で接点に電池を接続してみても回転しない。モーターを取り出すのに接点に接続されている端子を外して、もう一度電池を接続したら回った。端子の接触不良か?とにかく先日の様に、モーターまで、ばらさなくて済んで安心した。本体はドクターが調べるとスイッチが壊れているようだ。スイッチを外して、ばらして見たが、分解時出てきたコの字型の銀線がどこに入っていたか判らず、いろいろ試して見たがオルタネート動作にならず、時間もぎりぎりになってきたので、スイッチ交換するように結論を出した。ドクターに手持ちを確認したら、日開?のLED照光付きがあったので、試しにスイッチの防水ケースに入れて見たら、寸法的に丁度いい。配線を付け直して組み上げ動作確認したら見事正常に動作した。親子の見ている前での修理であせったが、時間ぎりぎりセーフで、大変喜んで頂いた。県南のドクターとの、お互いの協力を約束して帰路についた。帰路の途中ホームセンターに立ち寄ったらオルタネートの押しボタンがあったので、今後の修理のために早速購入した。
カメラを持っていったのだがメモリーカードをパソコンから戻すのを忘れていたことをシャッターを切った後のアラームで初めて気が付いた。お粗末である。そこで、思わず使いきりカメラを買おうと、店内を探し始めたが売り場が見つからない。一人悩んでいるうちに、そうだ、携帯で撮ればいいんだと思い出し、戻った。(ということで携帯は便利である)