遊工房さんとは生涯学習センターやブログでは、お会いしているのだが、今回、依頼されていた、オークションで落札したプロジェクタを届けるために訪問した。
家からだと車で5分位のところにあり、毎日の様に通っている道沿いにある。
グーグルアースで上空写真を送ってこれにマーキングして返信してもらったが、イメージが掴めず、待ち合わせ時間に門の前で待っててくれることになった。
すばらしい門構えのお家で敷地内におばさんの家があるというより、おばさん宅の敷地にその工房があるといったのがいいかな(余計わかんないか?)。
2階建ての納屋(吹き抜け)を改造して、内部には所狭しと作品や書物が置かれており、本当に工房といった感じである。屋外にも作品がいっぱいある。(私の作業部屋は、とても工房とは呼べず、物置よりひどく、毎日女房からどやされているが)
早速、持ち込んだプロジェクタ(DLP方式で、新品定価の約70分の1で落札)を接続。接続するパソコンはノートブックなので、外部映像出力の切り換えが最初判らず、キーの絵文字をたよりに切り換えたら写った。
イーゼルに映してみたが、200インチまでは投影可能だ。ロールアップカーテンをスクリーンに使う予定とのこと。ご主人はビデオ鑑賞が趣味とのことで、多角的に使えそうである。
意外と軽くて(3.5kg)コンパクトなので、これから訪問での読み聞かせに活躍することだろう。
プロジェクタは現在一般的に液晶方式とDLP方式が有り、最近ではその違いが無くなって来たが、当時はDLP方式がコントラストなどで優位にたっていた。
一度、前の会社で受注した巨大な日立製DLP方式画像表示装置(背面投射3DMD方式200インチ×24面)をメーカーに見学に行ったことが有ったが、その大きさ、鮮明さにびっくりしたものである。1億円を越す代物である。