トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

ガソリン給油渋滞・電池売り切れ

2011-03-16 08:06:05 | うんちく・小ネタ

昨夜、会社からの帰り、道路渋滞があり、見るとガソリンの給油待ちの列である。
今日の朝も会社に行く途中、やはり2km位並んでいる。片側1車線なので、これが元で、給油に関係の無い車まで渋滞に巻き込まれる。
当地では公共交通機関が殆ど無く、その水戸線も止まったままで、自家用車が唯一の交通手段なので深刻だ。
そう言う私の車もメーターが1/3位になっているので、土日は覚悟して並ばなければならないかも。
政府は備蓄を3日分放出したというが、これがどう改善されるかも未知数である。
強制発動してもらいたいものである。

これとは別に、参加しているSNSに、コメントが載っていた。
大阪のスーパーに勤務されている方から、単一電池とかを大量に購入していったお客様がいて聞いたところ「あちら(被災地だろう)に送る」とのことだった。
こうなると、全国的の何らかの影響が出て来る様だ。
しかし、物流が止まっている状況なので、送ることが出来るのか、送ることが出来ても、いつ到着するか判らない状況が続いている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近所でインターネット繋がらず

2011-03-13 19:45:17 | デジタル・インターネット

こちらでの余震は小さくなってきて、ライフラインも復旧して来たので、1000円カットに出かけたが、手前で通行止めになっており反対側から回ろうとしたが、こちらも通行止めになっていたので、買い物に切り替えてコンビニに立ち寄ったら、食料はほとんどが売り切れ状態だったのでスーパーマーケットに行って見ることにした。
品物はほとんど揃っていたが、このせいかレジ待ちの列がずっと続いている。約20分位待っただろうか。
列に並んでいるとき、並んでいる人が、ガソリンスタンドがやはり20L制限(場所によっては10Lまでだったり、休業だったりしていた)で、それも1時間待ちだったと話していた。
次にドラッグストアに行って見ると、やはり食料品はほとんど売り切れでペットボトルも1リットル以上のが無くなっていた。

そうしているところに、近所の方から携帯に電話が入り、停電復旧後ネットワークが繋がらなくなってしまい見てほしいとのこと。
帰りに立ち寄り、無線LANルーターを経由せずADSLモデムとパソコンを有線で接続してもやはり繋がらないのでNTTに電話してみると調査して折り返し電話が掛かって来た。どうやら回線が不通になっているらしい。復旧の予定は判らないとのことだったので、定期的に接続を試してもらうことにして引き上げた。
接続と直接の影響は無いが、NTTのサポートセンターもサーバーがダウンして検索が出来なくなっているとのことだった。
私の家もADSL(モアⅢ47Mタイプ)なのだがこちらは問題無く繋がっている。ADSLモデムの仕様(MS5)を控えて調べて見るとモアⅡ40M以下)用だった。
多分、この回線速度の違いで、接続の差が出ているのだろう。

翌日、やはり繋がらないので、NTTに確認したら正常とのことで、時間が空いたら見て欲しいと電話があったが、直ぐに、また電話が有り無線LANルーターの電源を一旦外して入れ直したら正常に接続出来るようになったとのこと。
多分、前に伺った時にパソコンとモデム直結で確認したのでIPアドレスがDHCPで変わってしまった為かと思う。そのまま接続し直して確認しなかったので判らなかったものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長期?停電になって初めて実感

2011-03-12 17:36:22 | うんちく・小ネタ

停電の中、なんとかネット接続して書いている。
被災された方々には、お見舞い申し上げます。
3/11午後2:46に発生した「東北地方太平洋沖地震」は当地でも震度6強だった。
会社では、型の棚が倒れたり、機械が倒れたり、ガラス窓が割れたり、書類が散乱して大変なことになったが余震が続いていて危ないので、そのままの状態で急遽帰宅の発令が下った。
帰る途中の道では塀が倒れたり瓦が落ちたりで家に帰るまで心配だったが、見廻ると塀とか家屋の損傷は無かった。
二平、吉本おもちゃドクターからは被害が有ったと連絡が有った。センターに連絡すると停電と片付けで「おもちゃ病院」は中止と連絡が有った。
部屋に有ったスピーカーやチューナーが落ちたが壊れてはいなくて、良かった。
水道は組合のと霞ヶ浦の2系統があり、組合のは止まっていたが霞ヶ浦のは出ていた(これも今日の午後2時頃には止まってしまったが)。
ガスはプロパンボンベなので問題無く使える。
だが、電気は地震直後から止まって、今、書いている時点でも止まったままである。
どうしたかというと、昨夜は300WのDC/ACインバータを引っ張り出し、車のシガーソケットに差し込んで蛍光灯スタンドを点ける。テレビが見たかったのだが、アイドリングの出力だけでは42インチ液晶は負荷オーバーで駄目だった。
情報源はラジオなのだが、これも古い携帯ラジオとオールバンド受信機が役に立った。
照明はHT7750を使ったLEDライトが2台あったのでこれも有効活用出来た。
今日になって、14インチのブラウン管テレビを持ち出して接続したらなんとか起動した。やはり映像による情報になれているせいか、一気に現代の生活に戻った感じになった。
あとはネットワーク接続の番である。
ADSLモデムがDC9Vのアダプタを使用しているので、6V/4Aの鉛蓄電池をサークルで製作した可変DC電源(降圧/昇圧切り替え)に接続して9Vに調整する。
これで動作だが500mA以上消費している。
この後に無線LANルーターが接続されているのだが、これのDC電源も別に用意することが出来ないのでモデムのLAN側からこのネットブックに有線接続して繋がった。
今度はパソコンのバッテリーが容量不足になり、予備バッテリーに交換。何とか40%位残っていたので書いている。
暖房はというとファンヒーターが使えないので、これも納谷にしまっておいた反射式ストーブを引っ張り出して使う。上にやかんを載せておくとお湯が沸かせるので一石二鳥だった。
電気が無くて、不便さを実感したが、これにどうやって対処するかアイデアが出て来るものだ。
半田こてが使えないのが、トラブルシューターとしては痛いところだ。
今度はガス式でも購入しておこう。
同じ筑西市でも旧市内は昨夜から復旧してるし、娘の住んでいるつくば市も電気が止まっていないということなので、このまま夜まで復旧しなければ泊まりにいこうかとも思っている。
但し、信号機が消えていたり渋滞したりしているみたいなので、これも少し心配なところではある。

3/12結局、家でじっとしていたら午後8時半頃、電気が復旧した。1日半の停電だが随分長い感じがしたと共に、電気の有難みを感じた2日間だった。

残る心配は、仙台に住んでいる私の実姉の旦那さんと長男さんと連絡が取れなくなっていることだ。何らかの問題で連絡が取れないだけだと良いのだけど。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

方言もメジャーに

2011-03-08 08:32:24 | テレビ番組

3/5の日テレ「嵐にしやがれ」で兄貴ゲストに俳優の柳葉敏郎さんが来てくれた。
私と同じ秋田県出身で、現在は秋田に住み、ここから通っているという、秋田県人としては誇りに思う人物である。
番組では、秋田のいろんなことを地元出身ならでわの方言を交えてPRしてくれた。
詳しい内容は番組のバックナンバーで見られる。
「ばばへら」も実際のおばあちゃんが実演してくれて懐かしく見させてもらった。
季節限定で、夏に国道とか観光地の近くを走っているとビーチパラソルが有って、その中に昔懐かしいアイスクリームの容器を置いてあり、おばあちゃんが声を掛けてくる。
番組でも披露していたが、アイスのへらを器用に使い、バラの形に作り上げたりしてくれる。
へらを持っているばあちゃんなので「ばばへら」と言うのだ。
たまに若い娘(ギャルヘラと言うらしい)がいるらしいが、まだ遭遇したことは無い。
裏話だが、おばあちゃんなので交通手段が無い。なので契約した業者のマイクロバスで朝の開始に各ポイントに置いて、夕方になると迎えに来て乗って帰るというシステムに今はなっている様だ。
方言についてだが、秋田弁はよく「け」を使う。
こっちゃ=こっちに来なさい
これ=これ食べなさい
背中=背中がかゆい
と、おなじでも、いろんな意味を持つ。
一説によると、秋田地方は冬寒いので、口が動かず言葉の数が少なくなったのだと。
今では、こうやって方言も番組の笑い話となるのだが、昔は標準語を使わないと馬鹿にされたもので、集団就職で上京したときは、なるべく標準語を使う様にしていたのだが、身についていないものだから、結局、話が出来なくて暗い人間と思われていた。
今の若者は、標準語を話すのもうまくなっていると思うし、方言に誇りを持っているのだろうから多分そんなことは無いと思うが。
帰省したときや、同窓会などで同じ秋田県人の方にお会いしたときは、やっぱり方言はいいなあと思います。
今の茨城在住期間のほうが秋田在住より2倍以上なので、方言でどんなのがあると聞かれても直ぐに思い浮かばないが、この場に遭遇すると記憶が呼び戻されて方言が出て来る。
今は方言を持っていることを誇りに思っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電子工作サークル(第82回)

2011-03-06 21:21:46 | 電子工作

前回見学に来た小学5年生が正式に参加となった。
PIC温度計を製作することにしていたが、いきなりユニバーサル基板だと大変なので、既製の基板を使用した「光電話」を製作することにした。
指導は吉本先生にお願いした。
30分位で完成。すでに動作済みの1台と対向にして動作確認を行ったが1発動作となった。
セットで持ちかえってもらって、お父さんと「もしもしごっこ」を楽しんでもらうことにした。
動作原理をホワイトボードで解りやすく説明した。
もう1つ、自分で作ったという「金属探知機」が動作しないというので、調査開始。回路はネットに有ったというものらしいが、手元に無かったので、取り敢えずオシロで観測することにした。
トランジスタを3個使用している。
発振波形はちゃんと出ていたが可聴周波数より高い為、聞こえなかったものだ。可変抵抗を回すと聞こえる範囲まで下がって来るが9KHz程度となるので、金属を近づけてもその違いは判断しにくい。(単純なLC発振回路+スピーカ駆動らしい)
そこで、同調のCらしいものに1.5uFをパラにいれると4kHz程度まで下がり、金属有無の差も確認出来る様なのでこれで持ちかえってもらった。次回、回路図を見ながらさらに改良することにする。

インダクタンスの値を計測可能な簡易テスター
ネットにあった記事を見て、製作してみたいということで、製作してみた。
簡単な回路なのですぐに製作完了。
インダクタをいろいろと変えて見て出力波形をポータブルオシロで見てみる。
やはり解説にある
測定可能なインダクタンスの上限値はない。ただし、インダクタのESR(equivalent series
resistance:等価直列抵抗)が70Ωを超えるくらいになると、発振動作が停止してバイステーブル動作になるので計測不能となる。

のとおり、手持ちのコイルでは10mH以上になると測定不能だった。
以前製作したPIC-LCメーターで測定した値と比べると計算で20~30%程度大きく出る。
目安には使えそうだ。

照度計
エレキジャックに電池チェッカーのメーターを使用した記事が有ったので実験してみた。
使用したのはseliaで購入した、挟むタイプのもの。
フォトダイオードにはNJL7502L(秋月で2個100円)とICタイプのS9648-100(1個120円)の二種類。
室内の明るさだけでは、どちらも殆どメーターが振れないのでメーターの特性を見てみた。
約1Vで500Ω程度だった(2mA)。
S9648-100がNJL7502Lの10倍程度感度は良いのだが、このままでは動作電流(電圧)が低いのでOP-AMPを入れて次回再度実験することにした。

半田鏝不良
小学5年生がダイソーで400円で売られていた30Wの半田鏝を使用して使えていたのだが、私が使おうとしてコンセントに差し込んだが温まらない。テスターで見てみると導通が無いので分解することにしたが、これがなかなか外れない。無理やり外そうとしたら固定しているモールドが弱く、割れてしまった。テスターで導通を見るとヒーターが切れた様だ。ヒーターの筒も錆が発生していた。
やはり、値段相応の作りになっている様だ。悪いがメーカー品を購入し直すことをお願いした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FMエアチェック・テープ録音を思い出す

2011-03-03 13:01:23 | うんちく・小ネタ

   先日修理してお返ししたFM/AMチューナーだがオーナー様より、お礼ということで、ご当地のお土産を送っていただいた。その中に、一本のカセットテープが入っていた。
修理したチューナーでエアチェックして録音してくれたものだった。
自称オーディオ機器マニアだが、あいにくと現在はテープデッキが無いということで、ラジカセで聴いて見ることに。だがこのラジカセもジャンク品でラジオは聞けるもののテープ再生が出来るかは疑問だった。案の定、回転ムラがひどいが、何とか聞えて来た。音質や雑音は良い様なので安心した。
私も昭和40年代はエアチェックに夢中で好きな番組や曲を録音していた。
当時の機器はSONY製オープンリール式オートリバースデッキと平置き?タイプカセットデッキだった。当時としてはどちらも結構な高級品で貯金を貯めて買った覚えがある。
周波数特性の良いオープンリールで録音しておいて、カセットデッキにダビングしていたと記憶している。
オープンリールは当時サンパチ(テープ速度38cm/秒から来ている)が流行っていて、独身寮の同僚が持っていたが、私は長時間録音したくてこの機器を選んだ(テープ速度19cm/秒)。
ちなみにコンパクトカセットテープは4.76cm/s。
音質を改善する為にメタルテープが開発されたり、テープのヒスノイズ低減にドルビーシステムが登場したり、とにかく、色々と試せて楽しかった時代である。
ところが、外れ品で、リバース側の音質が悪い。2回ほど無償修理してもらったが特に悪いところが無いというので、我慢して使っていたのだが。購入した店(当時はSONYショップが有ったほどメジャーだった)の対応は良かったのだが、それ以来SONY製は、悪いが購入しないことにしている。悪評のSONY-タイマーも何回か経験した。
今は2台とも、とっくの昔に処分してしまって無いが。
デジタル化の現代、簡単に高音質で録音出来る環境になっているが、現在もこのようにテープデッキでエアチェック録音されている方の役に立てて良かったと思っている。
年代も近く、これを機会にメールで当時の話など、お互いやり取りしている。
これを機に、オークションで、カセットデッキの出物を物色中である。

4560176115800アナログ派には申し訳無いが、カセットテープをmp3のデジタルデーターに変換する安価なプレーヤーが発売されている。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする