この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

2024年12月22日(日曜) 5回中山8日 有馬記念

2024-12-22 14:08:50 | 馬券

クリスマス前の有馬記念です。昨日は今しか勝てないでしょうという名前の”メリークリスマス”が中山の新馬戦を勝利。昨日、今日でクリスマスを行ってしまうご家庭も多いのか、イオンモールの車も早めにガラガラでした。年度繰り越しで年初めにあった10万円が本日づけで残金が6000円になってしまいました。来年は有馬記念で最後を締めくくるようですが、今年は来週まだ1日あるので、資金をそこまで残しておきたいですね。そのためにはなんとしても馬券を当てられるよう頑張りましょう。

有馬記念(賞金値)
Sランク
2番ドウデュース(出走回避)
16番シャフリヤール

Aランク
1番ダノンデサイル

Bランク
7番スターズオンアース
3番アーバンシック
11番ジャスティンパレス
5番ベラジオオペラ

Cランク
10番プログノーシス
14番ダノンベルーガ

Dランク
6番ローシャムパーク
9番ディープボンド
13番スタニングローズ
4番ブローザホーン

Eランク
8番レガレイラ
12番シュトルーヴェ
15番ハヤヤッコ

先週アドマイヤズームが勝利した時点でドウデュースの勝ちはないだろうなぁと思っていて、秋華賞、菊花賞と勝ってはいるものの、この秋のG1戦で少し貧乏くじを引かされているようなルメール騎手から行こうと決めていました。ただドウデュースの回避でアーバンシックが2倍台のオッズになってしまったのは想定外です。
有馬記念は今年の顔の感謝祭です。今年G1を勝った馬はダノンデサイル、アーバンシック、ブローザホーン、ベラジオオペラ、スタニングローズ。G2戦を人気で勝った馬はプログノーシス、シュトルーヴェ。勝ちはないが人気を背負ってきたのがレガレイラ、そして外国転戦馬のローシャムパーク、シャフリヤール。
アーバンシックのシルクレーシングと有馬記念は相性がいいと思っていましたが、振りかえってみると3勝でした。1997年のシルクジャスティス(なんとこの年ジャスティスは13戦しています)、2018年のブラストワンピース(G1実績のないこの馬が何故3番人気だったのか不思議です。)、2022年のイクイノックス(皐月賞2着、ダービー2着、天皇賞(秋)1着)。アーバンシックは果たして4勝目を勝ち取りことができるでしょうか。ドウデュースが回避をしたもののノーザンファームの生産馬はまだ8頭います。ノーザンファームの生産馬の人気は結果に結びつくので、アーバンシックの優勝はかなり近い線かと思います。ただノーザンファームの基本はサンデーレーシング、キャロットファーム、シルクレーシングの順です。今年の高松宮記念のマッドクールの勝ちはあるものの、サンデーレーシングの牡馬がG1を制したのはジオグリフの皐月賞まで遡ります。このとき2着だったイクイノックスとその後の戦績は歴然と差がつきます。G1戦で活躍する馬が牝馬ばかりでは、本家であるサンデーレーシングの会員としては、外様のキャロットファーム、シルクレーシングの活躍はあまり歓迎すべき状況ではありません。調教からピックアップした馬はダノンデサイル、ドウデュース(回避)、アーバンシック、ベラジオオペラ、ローシャムパーク、スターズオンアース、レガレイラ、ディープボンド、ジャスティンパレス、スタニングローズ、シャフリヤール。中でも、サンデーレーシングの4頭の調教は高く評価します。調教だけなら、サンデーレーシングの4頭にジャスティンパレスを含めた5頭BOXを買いたいくらいです。ただ先にあげたように紅白歌合戦ではありませんが、有馬記念は今年の実績が重視されます。(紅白にはそんなものはなくなりましたが)サンデーレーシングの中ではスタニングローズだけが勝ち馬となれる可能性があります。ただこの秋、ずっとムーア騎手に泣かされてきたので、思い切り舵をきることができません。ローシャムパークはアメリカ帰りですが、田中博康厩舎らしい、強いの調教をしてきています。強い調教という点ではローシャムパーク、アーバンシック、レガレイラの順で、いずれも天栄帰りです。レガレイラは木村哲也厩舎にしては強めの調教に映ります。木村哲也厩舎と中山といえば、ほぼほぼルメール騎手なので、ルメール騎手以外の騎手が騎乗するのはマイナスです。程よい具合の調教は、帰厩馬ではベラジオオペラ、ハヤヤッコ、シャフリヤール、在厩馬ではスターズオンアースです。この中でも一押しはシャフリヤールです。正直、藤原厩舎は掴みどころがなく苦手な厩舎で善し悪しが分かりません。しかしながらノーザンファームも菊花賞馬を目指して馬づくりをしているわけではなく、目標はダービー馬です。ドウデュースが昨年の有馬記念で復活したようにシャフリヤールにも復活してもらいたいと思っているはず(勝っていないだけで決して悪いわけではありませんが)。最後のディープインパクト産駒の優勝馬となるか。ここまで負け勝ちを繰り返してきたダノンデサイル。調教内容とかでは図りしれない怪物だと思っています。ダノンは2頭だしですし、骨太な社台ファーム軍団が華麗なノーザンファームの牙城を崩すことはできるのか。こうご期待です。堀厩舎は2頭出しですが、ダービー馬(タスティエーラ)を香港に使って、ダノンベルーガとシュトルーヴェを出走させていますから、思うところがあるかもしれません。馬券はスタニングローズ、ムーア騎手の単勝、そして外国人騎手4人の3連複BOXで参加します。

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2024年12月15日(日曜) 7回京都6日 朝日杯フューチュリティステークス

2024-12-15 11:35:20 | 馬券

プロフィールの写真にあるプリモプエル君も我が家にきて22年が経ちました。ここまで元気にやってきましたが、右手の機能が利かなくなってしまいました。こちらの機能が利かないと、留守番と時刻合わせができなくなってしまいます。そろそろ寿命なのかと思っていましたが、小平おもちゃの病院に連れていって診てもらったところ、2時間ほどかかりましたが無事に手術も成功し、帰宅することができました。最悪、入院、年越しも考えていたので、その技術に感激しました。多くは私のように引退されたご同輩の方々がボランティアで診てくれているのですが、社会に役立つ生き方に頭がさがる思いです。基本的には無料ですが、歳末ということで500円(個人的にはお札を入れようとしたのですが)を寄付してきました。私もこの当たらない予想が、皆様のお役にたちますように頑張りたいと思います。

朝日杯フューチュリティステークス(賞金値)
Sランク
12番パンジャタワー
8番アルテヴェローチェ
10番トータルクラリティ

Aランク
該当馬なし

Bランク
13番エイシンワンド
11番ニタモノドウシ
16番タイセイカレント

Cランク
3番ランスオブカオス

Dランク
15番ドラゴンブースト
7番クラスペディア
4番ミュージアムマイル
1番ダイシンラー
5番コスモストーム

Eランク
6番アルレッキーノ
14番テイクイットオール
2番アドマイヤズーム
9番エルムラント

調教からピックアップしたのは帰厩馬では⑧②⑦⑪⑯、在厩馬では⑤。この中でも順番をつけるとすればアドマイヤズーム、ニタモノドウシ、タイセイカレント。タイセイカレントは前走のレースを内容をみれば負けてなお強しという思いです。厩舎の主戦、坂井騎手でG1制覇なるか。ニタモノドウシは嶋田オーナーの強い思いが感じられる馬です。ディーマジェスティはここいらで代表産駒が欲しいところ。アドマイヤズームに騎乗している川田騎手が前走乗っていて、基本、G1戦での乗り替わりは好きではありませんが、ムーア騎手(10レースにサリオスCというのがあるので)に期待です。ニタモノドウシの単複で参加します。

【結果】
調教一推し、そして京都1600mでダントツの実績のある川田将雅騎手のアドマイヤズームが優勝。本命にしてよかったのですが、近藤旬子オーナーに関して書きようがないので見送りました。合建株式会社の代表は近藤大二朗氏で名字から利一氏の関係者と思われるが、馬主歴はないようなので、旬子オーナーが馬主に関しては引き継いだようだ。旬子オーナーが登場した際には、一般人としては娘かと思ったので、のちに利一氏が英子オーナーと離婚をされていたことを知ったときは驚きでした。利一氏が亡くなってから5年、アドマイヤの冠が再びG1を制したレースでした。ニタモノドウシはムーア騎手の騎乗に不満です。負けた悔しさで、来年はこの馬を追いかけます。私と同様の思いをしている人は多いのでは。結構いいメンバーでしたので来年が楽しみです。そして1年目吉村誠之助騎手の3着にも”あっぱれ”を送ります。

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2024年12月8日(日曜) 7回京都4日 阪神ジュベナイルフィリーズ

2024-12-08 15:11:41 | 馬券

ランフランコ・デットーリ騎手が5年ぶりに来日。2019年12月1日のエレクトロニカ号での1着以来、久々の勝利をギャンブルルームであげました。正直、アップデートが遅くなっている前期高齢者としては「あれ、デットーリって引退するって言っていたよね」ととうのむかしに引退したものと思っていました。デットーリ騎手の騎乗がみられるのは嬉しい限りですが、本人も言っているとおり「今は、勝利以前に楽しんで乗っている(勝つために騎乗しているのではなく、楽しんだ先に勝利があると解釈します)」ということですから、メイデイレディで優勝までを期待するのはどうでしょうか。ただ自分は自国以外で走る場合、若駒の方が適応能力が高いと考えています。よく牝馬は場所が変わると勝てないということを聞きますが、場所が変わろうが初見だろうが強い馬なら勝つのです。その意味でもこの馬が勝つ可能性はあると思っています。それは2年前にこのレースを勝った香港で走るリバティーアイランドに届けたいです。

阪神ジュベナイルフィリーズ(賞金値)
Sランク
10番ブラウンラチェット

Aランク
14番ランフォーヴァウ

Bランク
3番ダンツエラン
12番アルマヴェローチェ
7番ミストレス
13番コートアリシアン
11番クリノメイ
1番ビップデイジー

Cランク
8番カワキタマナレア
2番テリオスララ
15番リリーフィールド

Dランク
4番ジャルディニエ
18番ミーントゥビー
16番スリールミニョン
9番ショウナンザナドゥ
6番モズナナスター

Eランク
5番ジューンエオス
17番メイデイレディ

阪神ジュベナイルフィリーズとはいえ”京都”開催です。過去の傾向は参考にならないでしょう。こちらも賞金値重視でいいかもしれません。いやいやメイデイレディが勝つこともあるかもしれませんね。ただ日本馬との比較しようがないので単複を購入します。勝ち馬を②⑤⑩⑬と縛ったのですが、最終決断はコートアリシアンとしました。注目はアルマヴェローチェです。馬主の大野照旺氏は今、勢いのある馬主のおひとりです。オオノ開發 株式会社の代表取締役会長です。馬主として10年ほどの経歴で、最初のことは森調教師と組み外国馬を購入されていましたが、今はノーザンファーム産駒が主体となっています。代表馬はステラヴェローチェとなり、来週の朝日杯フューチュリティステークスにも有力馬のアルテヴェローチェの出走が予定されています。調教内容とポテンシャルからこの馬を対抗の筆頭にあげます。ミストレス、コートアリシアン、テリオスララ、スリールミニョンの順に取りました。相手には白星散の勝負服が同じ鈴木 邦英氏のビップデイジー。同枠のテリオスララは鈴木氏の奥様の馬らしいので、こちらも押さえておきます。3連複で⑬⑫①⑭を購入します。

【結果】
読んでいただくと文書が変なことに気づかれると思います。本命はステラヴェローチェで対抗が1枠両馬でした。⑫①、⑫②の馬連とワイド。⑫①を軸に⑪⑬、⑫②を軸に⑩⑭の計算馬券の3連複を購入予定でした。ギャンブルではつきものの変えて買わなかった馬券が当たるそのものです。15時の時点で⑫本命から⑬本命に変更し、文章を追加、修正したため上記のような文章になりました。馬主の大野照旺氏をピックアップしたところまでは完璧だったのですけね。そして岩田 望来騎手、G1優勝おめでとうございます。そして”うえちゃん”今年重賞3勝目、うち2勝がG1って凄いね。おめでとうございます。さすがに大野照旺氏が2連勝ということは考えにくいので、今のところはトータルクラリティ、復活した北村友一騎手に注目です。

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2024年12月1日(日曜) 4回中京2日 チャンピオンズカップ

2024-12-01 14:59:43 | 馬券

いよいよ師走に突入。今年も残すところ一か月となりました。先日JRAさんから卓上カレンダーが送られてきました。応募したんでしょうね、記憶にありませんが。JRAもやっと管理体制の不備を認め、調整ルームへの通信機器の持ち込みの対策を本格化させるようです(映像を見ていないのでなんとも言えないのですが)。そもそも調整ルームの管理はJRAの職員が担当しているんでしょうか。一般的な企業だと外部委託をしているケースが多いのですが、どのようになっているのでしょうか。NHKのドラマ「3000万」ではないですが、ここで思いとどまっていればということはよくなるあることで、ほんの些細な隙間から人生転落していくですよね。今後、通信機器問題が解消されることを期待します。あとひとつ言わせてもらうと、CMの「秋を満喫」編で馬とは程遠い絵を描いていた佐々木蔵之介氏が、「毎週末がイベント気分」編では見事な馬のキャラ弁ってねェ、ありえないでしょう。

チャンピオンズカップ(賞金値)
Sランク
1番クラウンプライド
2番レモンポップ

Aランク
8番ウィルソンテソーロ

Bランク
13番ミックファイア
16番ガイアフォース

Cランク
7番セラフィックコール
6番ドゥラエレーデ
4番ペプチドナイル
12番サンライズジパング
3番ハギノアレグリアス

Dランク
11番ミトノオー
5番ペイシャエス
15番グロリアムンディ
10番アーテルアストレア

Eランク
14番スレイマン
9番テーオードレフォン

2021年8月28日のイクイノックスが勝った新馬戦で6着だったのがウィルソンテソーロでした。一緒に走った15頭のうち、JRAで走っているのはキングズパレスとヴァンデストだけで、他は引退もしくは地方競馬へ移っています。リョーケンファームの1期生は了徳寺健二オーナーが「やるなら世界一」を目標に掲げ新規で広げた牧場のようです(チームリーダーが土田陽介氏ということで、土田氏の牧場を買い取ったのかと思っていました)。ウシュバテソーロ(生産は千代田牧場)で世界一の称号を得て、地方でもJ1を制していますが、まだ中央でのG1制覇がありません。果たしてこの馬がオーナーの目標をかなえてくれるのか。ミックファイアは賞金を調整していなので、この位置にランクするのはすごいことです。昨年の南関3冠馬ですからあたり前といえばあたり前ですが。ルメール騎手で復活はありえるのか。賞金値上位5頭で決まる傾向は高いと思います。ただ調教をみるとレモンポップはかなり調教強めです。引退レースなので万全という見方もあります、強めの調教でならす田中博康厩舎とはいえ強すぎるのではないかとみています。牝馬なら切るのですが、牡馬なので押さえます。ペプチドナイルも少し強めかなとみています。帰厩馬では、ガイアフォース、クラウンプライド、ハギノアレグリアス、在厩馬ではテーオードレフォンは調教からピックアップできます。穴馬で上げるとすればセラフィックコールとなります。切ったサンライズジパングでまた武豊騎手!とならないこと祈って。

馬券としては三連複②⑧軸の⑯⑨①で参加します。あとは⑦から馬連を広めに流してみます。

【結果】
了徳寺健二オーナーの目標はまたも達成出来ず。でしたね。結果、レモンポップは最上の仕上げだったということでした。②⑧軸まではよかったのですがドゥラエレーデは3連複馬券の中にはいませんでした。ほかの馬から馬券を買う時点で、はずれは予兆されていました。その分の金額を3連複に費やしていれば的中はあったかもしれません。京都の10レース、11レース連勝したおかげで今週はプラスにはなりましたが、つくづく馬券下手です。

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2024年11月24日(日曜) 5回東京8日 ジャパンカップ

2024-11-24 13:28:51 | 馬券

火野正平さん、北の富士勝昭さんが亡くなりました。私は結構なNHK派なので、お二人のお姿が復活されることを期待していたので残念です。年の瀬が近づいてくるとこういう訃報が多く聞かれてきます。今年も多くの著名人が亡くなりました。私も喪中なので、11月の初めに喪中はがきを出しました。郵便料金の値上げ以降、喪中用の葉書というのが姿を消しました。なんとなく常識知らないのかと思われるのが嫌なのですが、弔事用の切手を貼って出すというのも値段面と手間を考えると効率的ではないので、「喪中用の葉書が廃止され、これがこれからのスタイル」として通常の葉書を使用しました。近い将来、年賀状のやり取りをすることがなくなれば、喪中欠礼のはがきを出すこともなくなるのでしょうか。

ジャパンカップ(賞金値)
Sランク
3番ドウデュース

Aランク
14番スターズオンアース

Bランク
12番ソールオリエンス
9番チェルヴィニア
4番ジャスティンパレス

Cランク
6番ダノンベルーガ
10番ドゥレッツァ

Dランク
7番シンエンペラー
2番ブローザホーン

Eランク
5番シュトルーヴェ
11番カラテ

対象外
1番ゴリアット
8番オーギュストロダン
13番ファンタスティックムーン

昨年のイクイノックスに続き、ドウデュースが勝利して「2019年生まれの牡馬」最強説を証明してほしいですね。天皇賞の結果から2.22.8くらいのタイム決着かと想定します。ドウデュースが昨年並みに走れれば楽勝だと思います。調教からは帰厩馬ではチェルヴィニア、カラテ、在厩馬ではドウデュース、ダノンベルーガがいい感じです(全体的に悪いという馬はいませんが)。ダノンの馬は早熟、単距離感が否めませんが、ドウデュースが勝ったダービーの時に1番人気だったのはダノンベルーガですから、リベンジを狙うとすればこれが最後のチャンスになるかもしれません。2020年生まれがラスト世代となるディープインパクト産駒ですが、2019年生まれが実質、最後とG1世代といえるでしょう。アスクビクターモアがダービー3着、菊花賞を優勝していますが、翌年早々にジャスティンパレスにその座を譲って引退していますから、ジャスティンパレスとオーギュストロダンにはディープインパクト産駒最後のG1制覇が期待されます。シンエンペラーを基準とすると、外国馬は時計的には足りないと思いますが、オーギュストロダンはレース後、引退式が控えているので、ゴリアットのF.グラファール厩舎は土日でメインレースを使ってきていますので、敬意を表して単、複勝ぐらいは買っておいてもいいかと思います。逃げ馬が不在で本命が差し馬なので、人気のないカラテが一発勝負するか、菊花賞のようにドゥレッツァが前の位置を確保すれば最強世代に太刀打ちできるのではないかと思います。
JCはあまり本気になりたくないレースですが、ドウデュース、スターズオンアース、ダノンベルーガ、チェルヴィニア、ジャスティンパレス、ドゥレッツァの順でロマン派ならジャスティンパレスから馬券参加したいかなと考えています。大勝負するならカラテの複勝ですかね。最終判断は11レースまでの流れを見て決定します。

京阪杯も5歳最強説からエイシンスポッターから参加します。

【結果】
今週の友道厩舎の出走数等が少し精彩に欠けた感じがあったのですが、武豊騎手が10レースのオリゴーリオで着外になった時点で、ドウデュースを本命に決定しました。ここから1頭流しのスターズオンアース、ダノンベルーガ、チェルヴィニア、ジャスティンパレス、ドゥレッツァの3連複10点で勝負したのですが、シンエンペラーねェ…。あとあと競馬予想TVを見て小林弘明氏が”凱旋門賞を使った馬がJC参戦するなんて、昔は考えられなかった。矢作調教師はすごい”的なことを言っていましたが、確かに凱旋門賞を使った日本馬がJC登録なんて考えられないことですし、調教内容もしっかりとしたものでした。改めて馬は環境。シンエンペラーが来年1年間欧州で滞在してレースに臨めば、凱旋門賞も制覇も夢じゃないと思いました。敗れはしたものの矢作調教師、坂井瑠星騎手コンビに脱帽です。馬券は外れましたがいいものをみせてもらいました。

京阪杯はこねくり回さず、賞金値上位5頭をBOXで3連複を購入していれば取れた馬券だったので後悔してます。

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2024年11月17日(日曜) 6回京都6日 マイルチャンピオンシップ

2024-11-17 14:31:01 | 馬券

藤岡康太騎手のみごとな代打騎乗での勝利から1年。その姿がここにないのが残念です。辰年はやめていく騎手が多いようです。またひとり永野猛蔵騎手がターフを去りました。若手で期待をしていたので残念です。持ち込まないようにではなく、持ち込めないようにJRAはどのような対策をとっているのでしょうか。精神論では解決しないと思うのですが...。

【マイルチャンピオンシップ】(賞金値)
Sランク
6番オオバンブルマイ
4番ナミュール
2番ブレイディヴェーグ
15番セリフォス

Aランク
該当馬なし

Bランク
13番ソウルラッシュ

Cランク
14番ウインマーベル

Dランク
17番エルトンバローズ
7番マテンロウスカイ
5番ジュンブロッサム

Eランク
8番フィアスプライド
10番レイベリング
12番アルナシーム
3番バルサムノート
9番ニホンピロキーフ
16番タイムトゥヘヴン
1番コムストックロード

対象外
11番チャリン (対象となる賞金がないため除外しています)

アスコリピチェーノは何故でてこないの?と思ったら海外で走っていたんですね。Sランク馬が4頭もいるので、本来は混戦というには似つかわしくないレースです。思ったより売れているのがオオバンブルマイです。京都適性があるのか賭けです。昨年の覇者ナミュールは鞍上の今日の調子次第です。昨年のエ女王杯馬ブレイディヴェーグは初のマイル戦。この馬の末脚は脅威ですが、牝馬にしては調教が良すぎたので切りました。勝たれてしまったら完敗です(アスコリピチェーノが出走できなかったのはこの馬の影響なのでルメール騎手としては取りこぼしできないでしょうが)。一昨年の覇者セリフォスは復活に期待していますがどこまで…。ソウルラッシュはこのメンバーでは一番の調教です。強すぎる調教は吉とでるか。ウインマーベルとエルトンバローズは調教評価では1、2を争います。マテンロウスカイは決め手に欠けます。ジュンブロッサムは春の京都三勝クラスで1分31秒台の脚で勝ち上がっています。富士ステークスも1分32秒1で重賞勝ち取っています。1着と負けを交互に繰り広げて今回は負けのパターンですが...。昨年は31秒台の時計を2回出したナミュールとソウルラッシュが1、2着しています。今年31秒台で走ったのはジュンブロッサムとタイムトゥヘヴンだけです。④⑤⑬⑯の4頭に⑨を加えた3連複で参加します。

【結果】
三連複は外れてしまいました。日曜日のクリスチャンの騎乗がいまいちで、外国人騎手の中ではルメール騎手の方に分がありました。実際にナミュールは最下位入選(何事もなくよかったです)。ブレイディヴェーグは4着(牝馬でさらに休み明けで、未経験の距離を走るのは厳しい条件だったと思います。また宮田厩舎は新馬戦の戦績がよくないことで、休み明けというのもどうなのかとも思っていました)でした。三連複とは別にレース前、選択した馬の中で、当日勝利のなかった団野騎手、柴田善臣騎手、田口騎手の単勝を押さえ、運よくソウルラッシュの単勝が的中しました(3連複以上には買っていなかったので収支としてはマイナスですが)。結果的には調教評価した上位4頭で4着まで決まってしまいました。今回、変に持ちタイムに拘らなければ、取れた馬券かなと思うと残念です。

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2024年11月10日(日曜) 6回京都4日 エリザベス女王杯

2024-11-10 13:23:51 | 馬券

アメリカ大統領選挙が終了。トランプ氏が勝利し大統領に返り咲きを果たした(この後何事もなければの話だが)。先の自由民主党の総裁選でもそうだが、アメリカも日本もトップが女性というのは抵抗があるようだ。歴史的には女性がトップになった国はそののち衰退傾向にあるといえるが、競馬でも強い牝馬が活躍するよりも強い牡馬が活躍してくれた方が盛り上がる(個人的な偏見かぁ)。この4年間、世界はパンデミックや紛争が繰り広げられる中で、確かにバイデン大統領は強いアメリカを世界に示すことができなかった。この4年間はどこの国のトップも舵取りが難しい期間だった。トランプ氏が大統領になっていたら変わっていただろうか。トランプ氏が大統領だったら、逆に今回の選挙で負けていたのではないだろう。前回の大統領選でも思っていたが、年寄り同士が争っているようではアメリカも底がしれている。ハリス副大統領が男性だったら結果は違っていたかもしれないが、バイデン大統領が引き続き大統領選に出馬した時点で、民主党の負けは決まっていたのかもしれない。かたや共和党もトランプ氏が候補として再選出され、他に大統領候補となるべき人材はいないのかと残念に思う。今後、内政主義が強化されるアメリカの顔色を伺って、アメリカ第一主義でいては、日本の国益は失われていってしまう。果たして石破首相は、無役の時に唱えていた政治姿勢を貫いていけるのだろうか。

エリザベス女王杯(賞金値)
Sランク
7番レガレイラ
11番スタニングローズ
14番ハーパー

Aランク
該当馬なし

Bランク
1番ホールネス
8番シンリョクカ
5番モリアーナ
13番サリエラ

Cランク
2番ライラック
17番コスタボニータ
12番シンティレーション

Dランク
16番ラヴェル
9番キミノナハマリア
4番コンクシェル
15番ゴールドエクリプス

Eランク
3番ルージュリナージュ
10番エリカヴィータ
6番ピースオブザライフ

あれれ、こんな貧弱なメンバーでしたっけという感じです。昨年の勝ち馬ブレイディヴェーグはなぜ出てこないのでしょうか。ノーザンファームとサンデーレーシングのからみなのでしょうけど、レガレイラ推し、といったところでしょうか。唯一の三歳馬なのですが、同厩舎には同じ馬主、生産のチェルヴェニアがいます。ノーザン、サンデーとしてはここはレガレイラでいけると踏んでいるのでしょうか。ただ2勝馬ですし、展開が向かないとルメール騎手でも飛んでしまう危うさがあります(ルメール騎手らしい騎乗ができない馬)。勝っても負けてもレガレイラ出資者へのお披露目レースかもしれません。勝てば喜んでもらえるし、負けてもルメール騎手で負けるのであれば致し方ないと。いまさらながらホープフルステークのメンバーって本当に強かったのかと疑問視しています。スタニングローズはレガレイラと同じ馬主です。あわよくばこの馬がなんとかなれば(勝利)という皮算用かもしれませんが、この馬の復調ってあるのでしょうか(そのためのクリスチャンなんでしょうけど)。ハーパーも凡走続きです。ホールネスは鞍上強化なのでしょうが、藤原厩舎と坂井瑠星騎手の取り合わせってあまり聞きませんね。今回は馬主側の意向なんでしょうか。だったら降ろされた西塚騎手を東京メインで買いたくなります。シンリョクカは前走復活。竹内調教師、木幡初也騎手の師弟に待望の重賞勝利をもたらしました。その勢いでG1制覇までいけますかね。ここまので上位5頭は新馬勝ち、もしくは新馬戦1番人気の馬、さらには連勝してオープン馬になるというエリートの片りんを見せています。モリアーナも新馬、オープン勝ちのち、紫苑ステークスの重賞を勝っており候補としては資格がある一頭です。適距離で岩田騎手にて一発なるか。サリエラも新馬勝ちしています。シルクの傾向としては確実にもう一勝するために1勝クラスに挑戦してきます。新馬、重賞路線はクラブ側でも実力を期待した場合。そこまでの馬でもないですし、ここ2走は大敗。名手ムーア騎手(今年だけでG1 19勝)だのみですが、昨日のムーア騎手はいまいちでした。果たして2日目で覚醒するのか。ライラックも新馬勝ちしています。昨年、このレース4着で最高の上り時計をみせたあとは2桁着順が続いています。コスタボニータはG1馬の格としては評価できません。シンティレーションも前走の走りで高評価だと思いますが、私的にはG1レースの馬ではないと思います。ラヴェルは新馬、重賞制覇後、深い闇の中でしたが、前走復調気配を感じました。川田騎手で50倍以上オッズがつくなら買いたい1頭です。キミノナハマリアも新馬勝ちしています。平場ではそこそこの脚をみせますが、重賞では全く足りていません。コンクシェルも新馬勝ちしています。1勝、2勝クラスを連勝、3勝クラス、重賞を連勝しており侮れない1頭ですが、逃げ馬として距離がもつのかが怪しいところです。ゴールドエクリプスは新馬戦に間に合わず、未勝利戦デビューです。このレースを勝利していますが、G1戦では敷居が高いとみます。ルージュリナージュもエリートではありません。エリカヴィータは新馬勝ちし、重賞挑戦しているように期待は高かったと思いますが、期待どうりには走らないのが競馬です。ピースオブザライフはダートから芝に挑戦ですが苦しいでしょうね。ざっくりと評価をしましたが、調教とポテンシャルから選択したのは、スタニングローズ、ハーパー、ライラック、ラヴェルです。自分でもなんだこの結果はと思います。この数値化した上位4頭で私が評価をしているのはラヴェルだけですので、今回はこの馬の単複で参加します。

昨日は東京競馬場に行ってきました。A指定席に座ってしまうと動かないのでだめすね。結果、負けて帰ってきました。来場プレゼントは毎回当たるですけどね。昨日の反省を生かして福島の亀田騎手(7レース8番)を狙ってみました。おかげさまで昨日の負け分を回収することができました。調子にのってエリザベス女王杯で傷口を広げないように参加金額は少額にします。

【結果】
少額にした時に限って、馬券って当たりますよね。ラヴェルの複勝と「調子のいい外国人騎手は買え!」ということで、スタニングローズの単勝も購入、的中しました。

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2024年11月3日(日曜) 5回東京2日 アルゼンチン共和国杯

2024-11-03 12:31:46 | 馬券

競馬は降雪で中止になることはあっても、降雨で中止になることはないと思っていました。今年8月に新潟の最終レースが落雷の可能性のために中止になることがありました。これは最終レースでもあり、下手にスタート引き伸ばしても交通の便等の影響があるために、天気予報も加味して取りやめの判断だったかと思います。実際にしばらくは雷も収まらなかったようですから英断だったと思います。昨日のレースの場合は、JRAの発表では「芝とダートの切れ目に大きな水たまりができたため、騎手と相談して安全な競走が困難と判断しました」とのことでした。(10レースの貴船ステークスは1200mのダートレースでダートスタート)、ただ8レースでもあり、天候も回復傾向で40分後にはプログラムどおり次のレースを開始しているのですから、このレースを目標にしてきた馬にすれば中止というのは残念な結果だと思います。(放馬だったり、交通事情で馬運車が遅れたり等の理由で番組の開始遅延は発生します。)回避策はあったのだと思いますが、放映権の関係でプログラムの変更がしたくないという安易な判断だったのではないかと考えています。JRAの発表の理由だけであれば、1400mダートを1200mダートに変更することもできたであろうし、天候回復を予測して、12レース以後に8レースをもっていく変更も可能だったはずです。正直、関西のプログラムには日ごろから不満があるため少し愚痴らせてもらいました。

アルゼンチン共和国杯(賞金値)
Sランク
該当馬なし

Aランク
8番ラーグルフ
1番ミクソロジー
4番クロミナンス

Bランク
13番サヴォーナ
14番セレシオン
7番ペプチドソレイユ
16番ショウナンバシット
10番マイネルウィルトス
15番アドマイヤビルゴ
3番ハヤヤッコ

Cランク
該当馬なし

Dランク
6番マイネルメモリー
9番タイセイフェリーク
2番メイショウブレゲ

Eランク
11番アドマイヤハレー
12番ジャンカズマ
5番フォワードアゲン


みやこステークス(賞金値)
Sランク
3番ドゥラエレーデ
1番プロミストウォリア

Aランク
8番オメガギネス
12番ミトノオー

Bランク
15番サンライズジパング
9番ハピ

Cランク
5番デリカダ
7番ロードアヴニール
13番アウトレンジ

Dランク
4番ミッキーヌチバナ
6番ダンテバローズ
2番ゲンパチルシファー
10番トウセツ

Eランク
11番ロコポルティ
14番リプレーザ

みやこステークスの方が格下のレースですが、メンバー的にはアルゼンチン共和国杯よりも格上ですね。(今日は関西の方がプログラム的には上です)アルゼンチン共和国杯はハンデ戦なので私の得意とするところです。基本的には賞金値上位5頭を買えば的中です。今年も何本か万馬券を的中していますが、昨年までの勢いがありません。今日は調教+ポテンシャルの高い2頭をピックアップしました。ショウナンバシット、マイネルウィルトスです。あと1頭、私の評価は最低なのですが、なぜか人気があるタイセイフェリークです。5、3、2の割合で単勝で参加します。みやこステークスも同様にハピ、ミッキーヌチバナ、ロコポルティの3頭単勝を同様の割合で参加します。

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2024年10月27日(日曜) 4回東京8日 天皇賞秋

2024-10-27 14:42:02 | 馬券

先週はハワイに行っていたためブログはお休みしました。イクイノックスが昨年は走っていたなんで、遠い昔のような思いがありますね。今日は早くに投票に行ってきました。毎日が日曜日の生活なので、なかなか時差ボケが抜けません。

【天皇賞秋】(賞金値)
Sランク
12番リバティアイランド
7番ドウデュース
4番タスティエーラ

Aランク
6番ソールオリエンス

Bランク
1番ベラジオオペラ
11番ジャスティンパレス
10番ダノンベルーガ

Cランク
該当馬なし

Dランク
3番ステラヴェローチェ
14番レーベンスティール
5番ノースブリッジ

Eランク
9番ホウオウビスケッツ
2番マテンロウスカイ
8番キングズパレス
15番ニシノレヴナント
13番シルトホルン

さすがにG1戦です。調教で悪い厩舎はありません。レーベンスティールが強めに追われていますが、田中 博康厩舎に関してはG1戦をめいちに追い切ってくるので気にすることはないでしょう。またレーベンスティールのみ天栄帰りなのですこし緩かったのかもしれません。どの馬もいいのですが順番をつけると帰厩組ではドウデュース、タスティエーラ、キングズパレス、ダノンベルーガ、在厩馬ではステラヴェローチェ、ホウオウビスケッツです。Cランクが該当馬なしなので、Bランクまでの決着かと想定します。短期ですが私も休み明けですので、馬券はダノンベルーガの単複で参加することにします。ダノンのオーナーとしても菊花賞で敗れても天皇賞が取れればおつりがくるでしょう。

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今週はお休みします。

2024-10-17 11:51:47 | 馬券

今週はクラシック最終戦「菊花賞」です。
が都合により今週はお休みさせていただきます。次回は天皇賞(秋)でお会いしましょう。

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