この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

4回中山7日目

2015-09-27 14:41:23 | 馬券
・オールカマー
賞金値1は4番オークス馬、ヌーヴォレコルトです。
東の斎藤誠厩舎、岩田騎手を呼び寄せているのですから勝算あり、なのだと思います。
適正としては1800mなのかと思いますが、強いところがいないので、大負けすることはないと見ます。

6番の皐月賞馬ロゴタイプもかろうじてSランクです。
厩舎としては今週は2頭しか使ってきていないのが気になりますが、G1を2勝、G2を1勝している中山ですから”可能性”としてこのレースしかないと思うのですが。

Aランクはいません。
Bランクが3番秋華賞馬、ショウナンパンドラ。中山実績がないのが弱点です。
16番のサトノノブレス。昨年1番人気で大敗していますから、どうでしょうか。
12番マイネルフロスト。金杯や中山記念がこの馬の力量だと思います。

伏兵が台頭できるレースと見ますので、パドック次第で参加したいと思います。

・神戸新聞杯
リアルスティールが3倍ほど2位のマッサビエルに差を開いています。
賞金値からはこの馬が負ける要素はありません。
負ける要素があるとすれば、勝つ必要がないということでしょうか。

それを注目点とすると社台系、特にノーザンファームの別の馬が変わりに勝つ、もしくは連対するという可能性はありかと思います。
リアファルやレッドソロモン、レッドアルティスタなどを状態次第では狙っても面白いかと思います。


 
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4回中山5日目

2015-09-21 11:58:27 | 馬券
会社で風邪が流行っており、この連休に入ってその症状があらわれだして調子が悪いです。
この間に庭の整理をしようと思っていたのですが、思ったより進みません。
加えて残暑のぶり返しのような気候のため、休み休みやりながらその休みの間で競馬をやっているような状態です。

月曜日にご招待で大井競馬場に妻と行ってきたのですが、暗くなる前までは結構儲かっていたのですが、前回同様、競馬場に明かりが灯りだしたら全く当たらなくなってしまい、今回も勝って帰ることはできませんでした。

昨日は8レースのベルブラージュ(1番人気)の単複を購入したら、8番人気、11番人気、14番人気で3連複96万円、3連単は438万円と大荒れに。

ローズSはパドックを廻周している画像で、ちょうどみたのがトーセンビクトリーだったので、単複を購入。(すこし儲かりました)

セントライト記念。

賞金値Sランクが3頭。13番キタサンブラック、6番サトノラーゼン、12番ブライトエンブレム。
キタサンブラックは中山のG2を勝利していますので期待していたのですが、状態はその時と比較すると落ちるかもしれません。
サトノラーゼンがここを走る理由がわかりませんが、年末を視野にいれているのであれば、負けられないレースです。ブライトエンブレムは中山の勝利はありませんが、重賞2着実績がありますから、大負けはしないと思うのです。

Aランクは3番ベルーフです。川田将雅騎手としては1回下ろされていますから、意地でも負けられないと思うのです。

Bランクがいなくて、Cランクが3頭です。4番ミュゼエイリアン、5番ロッカフェスタ、10番タンタンアレグリア。

ミュゼエイリアンは馬主がミュゼプラチナムの高橋仁氏から、ヤマイチの冠名の坂本肇氏に名義変更された。馬を手放すほど切迫している状況なのでしょう。
坂本氏は函館のヤマイチ水産の社長さんです。高額馬たちをどう加工されたか見ものです。
タンタンアレグリアが調教としていい感じですが、この馬は中山での実績がないのが泣き所です。

Dランクが7番、2番、11番。
以外はEランクとなります。1枠、5枠、8枠に散りばりました。捨て枠です。

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4回中山2日目

2015-09-13 12:39:12 | 馬券
9月5日の札幌2レース、藤田伸二騎手にしては「1.9倍」の単勝オッズは
”らしくない”なと思って見ていたら、これが最後の勝利となり、翌9月6日引退を表明した。

藤田騎手とはシルクのパーティで「サイン入りの勝負服」が当たった時に、握手をさせていただいたことのあります(その勝負服がどこへ行ったかは覚えてないのですが)。

藤田騎手の云う、「面白くない競馬の状況に嫌気がさして引退する」というのはどうでしょうか。
確かに騎乗技術より世渡り上手な騎手の方が重宝されるのかもしれません。

不満を抱いて、モチベーションが下がって、ダラダラ続けるよりは「はい、引退」っていうのは納得がいきません。この間「モチベーションが下がって、ダラダラ続けている」藤田伸二の馬券を信じて買ったファンが報われません。

「男、藤田伸二」を理解して貰うには天下を取らなくてはいけない。天下を取るためには、人に理解して貰うしかない。それは理解させる努力ではなく、理解して貰う努力が必要です。プライドだけではトップには立てません。

もっと藤田伸二騎手の周りに、”藤田伸二のこと考える大人がいれば”もっと上の高みを目指せたのかもしれません。

こういう自己満足の幕引きは非常に残念ですが、25年間お疲れさまでした。

**********

中山開幕週の重賞は、先週に引き続きハンデ戦の「京成杯オータムハンデ」です。

SランクはNHKマイル2着の7番アルビアーノです。
3歳の牝馬という点だけが気になりますが、G3が目標でればここでの勝利も望みありです。

Aランクはいません。

このレース多くはBランクの馬で占められます。
JRAのハンデキャッパーはG1馬11番マイネルホウホウを56kgとみているのですから、この馬も随分と軽視されたものです。(ハンデキャッパーのプライドにかけてこないように根回ししているでしょう)。57.5kgの3番スマートオリオン、58kgの9番レッドアリオンどちらもG2馬ですから少し見込まれ過ぎました。もちろんこの2頭が目指しているのはG3ではなくG1です。

13番ヤングマンパワー、8番エキストラエンド、6番グランシルク。前者2頭はG3常連組です。ただこのこのレースへの適正という点では疑問がつきます。
グランシルクは重賞戦績はありますが、実績とすれば500万を勝ち上がっただけの馬です。今後重賞で善戦マンで終わるかオープン馬(一流どころ)となるか試金石です。

Cランクは16番ショウナンアチーヴ、15番シャイニープリンス、5番ブライズアトレイルです。
これより以下は少々勝ち馬としては厳しいでしょう。

これ以外では1番アルマディヴァンが穴馬です。14番のコスモソーンパークを気にするくらいでしょうか。
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2回新潟12日目

2015-09-06 11:40:55 | 馬券
今年の夏競馬も最終開催となりました。
中京、名古屋、大井と今年は競馬場に寄らせてもらい、馬券的にも充実した夏が過ごせました。

新潟記念、ハンデ戦ですね。
賞金値としてはSランクの10番ミュゼスルタンの斤量が54kg。3歳馬ですから2kg減ということを換算すれば56kgの斤量ということになります。これを基準としましょう。

Aランクの馬は12番アルフレード(56kg)、17番アヴァニールマルシェ(53kg)です。Sランク馬との比較ハンデとしてはマイナス1kgとすれば55kgとすればアルフレードはハンデキャッパニーに見込まれている言えるでしょう。G1馬ですからしょうがないのでしょうけど。

Bランク馬は15番スイートサルサ(54kg)、7番ダコール(58kg)、2番ラブイズブーシェ(57kg)、3番パッションダンス(56kg)、5番ユールシンギング(56kg)、16番メドウラーク(55kg)です。賞金値からすれば54.5kg、どの馬も見込まれ過ぎの感じがします。

Cランクは9番マジェスティハーツ(56kg)斤量的に54kgとみます。見込まれ過ぎの馬が多いのはSランクのミュゼスルタンのハンデが軽すぎると見た方が正しいのかもしれません。ただマジェスティハーツが2着成績があるとはいえ勝利したのは1000万ですから53kgでもいいと思います。

Dランク馬は6番マイネルンミラノ(56kg)、4番ファントムライト(54kg)、11番メイショウカンパク(54kg)、18番アーデント(56kg)、8番クランモンタナ(54kg)、13番ロンギングダンサー(53kg)、1番ユキノサムライ(53kg)は53.5kg


Eランク馬は14番ネオブラックダイヤ(54kg)。この馬は1600万勝ちですから54kgといったところでしょうが賞金値としては53.kgが妥当です。G1馬58kg、G2馬57kg、G3馬56kg、OP馬55kg、1600万54kg、1000万53kgというハンデ付けとみます。

ハンデ的には恵まれた10、11、5番、12番か逆にハンデを見込まれた9番、7番、6番、18番、17番。
G3常連組か、1600万を勝ち上がったばかりの勢い組か、難しいレースです。
54kgの戸崎騎手騎乗のファントムライトあたりを狙ってもみたいです。
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今週の振り返り

2015-09-01 06:50:40 | 競馬
猛暑の日本を飛び立って2週間、降り立った成田はすっかり秋の気配だった。

ホームステイ先の主人が心臓の手術を受けることになり、帰国を見送った竜太に代わり、
兄の良太がホームステイ先のシアトルを訪れたのだった。

良太が2度目の競馬学校の受験に失敗したとき、変わりに僕が騎手になると言っていたのが、
良太の背を越え大人の体格に変わり、とても競馬学校を受験できるような体つきではなかった。

初めのうちは少しはにかみ気味だった竜太だったが、その表情は大人の男の表情をしていた。
ホームステイ先の内儀と話す英語のそれはネイティブで流暢である。

あの震災がなければ、きっと福島のいち中学生であり、今のような姿を想像だにすることはなかっただろう。
そしてこのアメリカの地で、ハリソン夫妻の傍に寄り添う姿は、本物の肉親以上の信頼と絆を感じ取った。

自身2度の競馬学校の受験不合格は、別の目標の出発点であった。
川崎の山本調教師から地方の競馬学校も薦められたが、競馬という目標を失った良太はその勧めを断った。
といってこれといった目標ができたわけでもなく、神奈川での高校生活をただ過ごすだけだった。

福島から神奈川に移り住み、不要な誹謗や偏見を受けることもあった。
1年のうちは次の受験さえ合格すればという目標があったが、受験が失敗した後は、
その学校生活にも意義を見出せずにいた。

衝撃は突然やってきた。後藤浩輝騎手死亡の知らせだった。
後藤騎手は一つの憧れであった。憧れの喪失感。その死の理由もわからない。

後藤のメッセージは良太を医療の道を選択させた。
その意味では、義母の香良というその道のスペシャリストが傍にいた。

「僕は母さんが亡くなった時の記憶がある。赤ん坊だったけどね。
 母さんが僕を守ってくれなかったら、僕もこの世にはいなかった。
 そうして与えられた命だから、誰かにも与えたいんだ。生きている幸せを」

成田の風は、良太の受験シーズンが本格したことを告げていた。

   *******************************


鮫島兄弟も兄は良太騎手です。
この鮫島兄弟と父克也騎手を交えた親子のJRA初対決が29日のひまわり賞で実現しました。

結果は、兄良太騎手が騎乗したホーザンボントスが11番で6着。
弟克駿騎手が騎乗したテイエムヤマンカミが6番人気で12着。
父克也騎手が騎乗したイザシュツジンは8番人気で14着ですから、今回は鮫島良太騎手がJRAジョッキーとして、
兄としての意地を見せたといえるのではないでしょうか。
これまでも鮫島親子での1、2着争いを見ることができたが、次回は3人での1、2、3着争いを是非見たいものです。

今年から名称を変えた「ワールドオールスタージョッキーズ」は今No1騎手の呼び声の高い、ブラジル出身騎手のシンガポールのトップジョッキーで現在は香港で騎乗している「ジョアン・モレイラ騎手」が、その評判どおり優勝した。
2日間で20鞍7勝、勝率3割5分という高成績を残して去っていった。
次に来た時には絶対に外せない騎手となりました。

パドックを見て2頭がよく見えたら馬券に参加するようにしています。
なかなか馬をみる目も難しいのですが、なんとかうまいことが神が舞い降りてくれました。




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