やっと秋らしい感じになってきました。考えるともうすぐ10月で、今年も残り3か月余りですから早いものです。私は基本としてJRAの出馬表をつかわせてもらっています。この出馬表で馬名に関しての記号があります。マル地とかマル外とかいうものです。出馬表をデータ化するとマルチとかマルガイになります。馬名としては不要なので、これらの記号文字は削除するようにしているのですが、昨年はマルチャンという馬が登録されて、この馬が出走するたびに”マルチ”が削除され、”ャン”になってしまい、そのたびに修正する手間が発生します。この手間のかかる作業に今週からはさらに2頭の新馬がデビュー。「マルチライセンス」「マルチャレアル」です。馬主様にお願いです。「マルチ」という馬名はつけないでください。予想の出しが遅くなりますから。(笑)
オールカマー(賞金値)
Sランク
2番タイトルホルダー
15番ウインマリリン
Aランク
6番ジェラルディーナ
Bランク
7番ガイアフォース
Cランク
11番ノースブリッジ
4番マテンロウレオ
13番ローシャムパーク
Dランク
14番マリアエレーナ
8番ゼッフィーロ
5番アラタ
10番エヒト
3番アサマノイタズラ
Eランク
12番ハヤヤッコ
1番ロングラン
9番チェスナットコート
タイトルホルダーが圧勝すべきレースなのでしょうが、万全ではないという情報が流れてきています。数字的には悪くない調教ですが、実際にまじかで見ている人にはそのようにみえるのかもしれません。ならばウインマリリンかといえば牝馬には斤量が厳しいのがこのレースです。タイトルホルダーが58kgでウインマリリンは57kgです。通常牡牝2kg差を考えるとウインマリリンは59kgを背負わされていることになります。同様にジェラルディーナも58kgを背負わされていることになります。(全体的に昨年より斤量が増えているように見えますが今年からなにか変わりましたか?)ただ、この3頭を逆転できる可能性があるのはガイアフォース、ノースブリッジ、エヒトぐらいです。リピーターが着づらいレースということですが、逆風なんのその二頭だしの手塚厩舎ウインマリリンとアサマノイタズラの単複を4:6で参加します。
神戸新聞杯(賞金値)
Sランク
7番ファントムシーフ
13番ハーツコンチェルト
Aランク
該当馬なし
Bランク
3番サトノグランツ
4番ロードデルレイ
2番ショウナンバシット
Cランク
8番マイネルラウレア
11番シーズンリッチ
1番サスツルギ
Dランク
10番ナイトインロンドン
6番サヴォーナ
Eランク
12番スマートファントム
5番バールデュヴァン
9番ビキニボーイ
ターフ・スポートとグリーンファームの馬が主役です。春先どれだけノーザンファームの馬がダメだったかという裏返しだと思います。(ダービー勝ってますけどね)サトノグランツは力量はともかくG2馬ですからね。中内田厩舎がロードホースクラブで主戦を坂井瑠星騎手で通してきています。デビュー戦が川田騎手が同僚のパームロード(こちらはモハメドグループ)に騎乗したのに起因するのですが、昨日友道厩舎の断トツのロードホースクラブの馬でノーザンファームに足元をすくわれているのですが、今日は川田騎手が友道厩舎でやってくれるんじゃないでしょうか。逆もあったりして…。