この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

今週の戦績

2010-12-26 21:14:22 | 競馬
「有馬記念、やはり外国人騎手だったね。」
「CMどおりだよ」
「結果論、結果論」

調教どおりといえばそれまでだが、ヴィクトワールピサはデムーロ騎手がその力を信用していなかったこと、ブエナビスタはスミヨン騎手がその能力を過信していたことが「ハナ差」だったのかもしれない。

エイシンフラッシュかヴィクトワールピサが本命と記したが、最終的に本命にしたのは前者。





スタートで終わってしまった感があります。

この2頭で流したんですけどね。



今週はダノンバラードの複勝だけ。単勝は買ってません(涙)



今年は今日で休みも終わり。8日まで休みがありません。

来年の競馬って何日から始まるのかしら。

もう少し余裕があって、じっくりと競馬がみたいです。

今年も1年お付き合いいただきありがとうございました。
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5回中山8日目ファイナル「有馬記念」

2010-12-26 11:44:52 | 競馬
リーディング騎手争いは内田博幸騎手がどこまで横山典弘騎手に迫れるか興味深いところです。
昨日は丸山元気騎手が小倉で通算100勝を達成。
今年はなんと92勝で堂々の全国トップテン入り。(拍手)2年目にして大きな飛躍である。
来年以降の課題は中央場所での活躍と重賞制覇だろう。
今日も小倉で騎乗だが、幸いにも雪での中止は回避され、JRAもプログラム演出して阪神のファイナルSのあとに、小倉でのさらなるアンコールSが組まれている。
今年の締めくくりは丸山騎手に乗れ。(ヤマカツマリリン、ゼットフラッシュ、ベストローケーション買いたい馬が一杯いるなぁ)
まぁ、この小倉のレースをやっているようでは負け組。勝ち組は有馬記念を当てて、さっと帰りましょう。

「ひさびさにJRAが有馬記念用にCMを作っているね」
「昔は情報伝達(誰にするんだわざわざそんなこと)と言われたがいまどきそんな手間必要ないでしょう。」
「蒼井優が双子のベビーカーを引いているけど、双子はでていないからね」
「③フォゲッタブルと⑤ルーラーシップは兄弟だよ。」
「ベビーカーの背もたれ赤だし」
「でも赤枠は取消しちゃったから」
「それに鉄平ちゃんがもうひとり赤ん坊抱いているし」
「大泉洋が外国人に変わるので勝つのは外国人騎手かも」
「いやいや、有馬記念を勝っているのは佐藤浩市だよ」
「名前の連想から後藤浩輝っていうのはどうよ」
「よくCM見てよ、勝利騎手がゼッケン「7」を持っているよ」
「おいおい、ブエナビスタかよ。」
「なにマジになっているのシャレで馬券を買うならいいけれど、そんな不確かなことにお金を突っ込んではいけません」
「未来はわからないから面白い」

今年の有馬記念の特徴は社台と3歳馬だろう。
例年各世代の強者が集結するのだが、今年は16頭のうち3歳馬が7頭(1頭は取消)、社台系の生産馬が12頭(1頭取消)に馬主1頭を加えると社台中心の有馬と言っていいだろう。
角居勝彦厩舎や池江泰寿厩舎という社台中心の40代調教師は別として、他はたまたま代表馬が社台ということかもしれないが。
反社台派は②ネヴァブション、⑧メイショウベルーガ、⑨ダノンシャンティの3頭の単勝勝負にでるのも面白い。

調教状態です。当然ラストですからみんないい状態。

①ヴィクトワールピサ
勝ちパターンの調教内容で問題なし。中山2戦2勝。好位でレースが展開するならば、3歳の中では実力はNo1であり勝負になる。ただし勝ち鞍が2000mまでと底力に問題ありか。
②ネヴァブション 
調教内容は元気一杯。JCDに出たら勝ったんじゃないかと思えるほど。ただ調教パターンが勝ちパターンでない。
③フォゲッタブル
調教内容はいいが、この馬もパターンは勝ちパターンではない。
④トーセンジョーダン
前走の調教は格別の内容だった。今回も決して悪くはない。
⑤ルーラーシップ
調教内容は○。でもパターンが勝ちパターンでない。
⑥ローズキングダム
左後脚の出が気になったが出走取消。橋口弘次郎調教師の判断は正解だろう。
⑦ブエナビスタ
他馬との能力差が大きいだけに調教だけの比較に終わらせたくはないが、天皇賞が100とすれば走りそのものは大きく変わらないが首づかいのリズムがJC、有馬と徐々に下降気味。
⑧メイショウベルーガ
4枠8番はオグリキャップとおなじで芦毛とくれば。さらに蛯名正義騎手が騎乗するのは大きい。ただ急激に馬が白くなった。芦毛馬の場合、白くなるまでが走るといわれているだけに元気娘も転換期かロマン派にはお奨め。
⑨ダノンシャンティ
トラックは全体的なバランスを坂路調教を見るときには四脚のバランスを見るが、調教内容はNHKマイルCに近く、休み明けだが十分勝負になる。
⑩エイシンフラッシュ
調教の時計だけをみればダービー以上だが、走りのバランスとしてはダービーを100とすれば95。
⑪トゥザグローリー
テンが早い分終いが遅くなったが、走りそのものは前走からの調子おちは見られない
⑫ドリームジャーニー
馬は元気だが、正直坂路ですかという思い。この馬の勝ちパターンじゃないですよ。
⑬オウケンブルースリ
一週前調教ではオウケンも終わったなという印象だったが、今週の追い切りはガラリと馬が変わった。手綱はまわりまわって横山典弘騎手になったが、地獄をみた両者が有終の美でNo1を実証できるか。
⑭ペルーサ
調教はまずまずだがこの馬の場合スタートがすべて。素行の悪さは馬名に由来するのか。藤沢和雄厩舎もG1には縁遠くなってしまったが社台の馬なら。
⑮レッドディザイア
昨年秋の秋華賞のベストパフォーマンスが忘れさられてしまったかのような低評価。走りそのものに不安はないが、米国帰りで追い切り数も少なく、万全の状況ではないと判断されたのだろう。馬主の意向とはいえは、松永幹夫調教師ならば不安な状況で馬は出さないと信じたいのだが。
⑯ジャミール
このメンバーでは「誰だよ」って感じだが調教は悪くない。得てしてこういう重賞を勝ったことがない馬が絡んだりする。勝つことはあり得ないが。

この中から1頭と云われると②ネバァヴション。ただ大人の理由からすれば⑩エイシンフラッシュか①ヴィクトワールピサが本命。⑦ブエナビスタは3番手以降と判断。          
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5回中山7日目

2010-12-25 09:12:36 | 馬券
いよいよ今週がラストとなる、「中央競馬ワイド中継」。
ローカル放送ながら、しっかりと競馬の本筋を伝えてくれた。
JRAに対して耳のいたい話も、視聴者、競馬ファンの立場で苦言を呈した放送には、番組に対するスタッフの熱意が感じ取れた。出演者が目立つようなバラエティ番組ではなく、馬主体となるこういう骨太の競馬報道番組がなくなるのは残念である。

明日は今年最後なので長々となるので、今日はほどほどに。
ラジオNIKKEI杯は調教をみるなかで1頭と云われると⑧ダノンバラードを推奨する。
栗東のPコースは馬がよく見えてしまうのだが、この馬のバランスのよさからは、このさき重賞を勝ってもおかしくない逸材と感じた。

社台系の馬の人気がやや低調であり、それらの馬の一発に賭けるのもおもしろいかもしれない。






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5回中山6日目

2010-12-19 10:46:44 | 馬券
昨日は所用でお休み。
今日は10時起床と完全な出遅れ。まぁ、勝負レースは後半なので、ぼちぼちと。
(4レースは荒れるんじゃないか)

藤田伸二騎手の新刊「番長の話」を購入。
先週の「ようこそ競馬の聖域へ」と比較すると「なかみねぇ~」って感じ。
こんなことを書くとボコボコにされそうだが、まぁこんなブログ見ないだろうし、ちゃんと1200円だして本を買ったので何とでも言える。本人も書いているが「つかみ」に力が入りすぎてスローダウン。暇つぶしの一冊としてはお奨め。

競馬も残り2週。
C.スミヨン騎手は真面目だよね。あそこで騎乗停止になったら普通は怒って帰国してしまうものですが。
そのスミヨン騎手が騎乗する1番人気の⑩サダムパテック。サダムイダテンの共同通信杯の際に、馬主である大西定氏に関して、敷居の高いレースと書いたが、果たして3年の歳月を経て馬主も成長したのでしょうか。
今回の持ち馬の生産牧場は社台系だし資格ありだが、西園正都調教師は今年すでにG1をひとつ勝っている(マイルチャンピオンシップ)のでここも勝つかと云われると...。
調教状況は、一週前が万全のバランスでの走り込みだった分、今週は左手前のかきこみが弱く安定感を欠き物足りなさを感じた。
②リベルタス
角居勝彦厩舎にしては調教量が少ない。やはり前走余分なレースを使ったこと、鞍上がルメール騎手だったことで負担が大きかったか。調教内容は平凡に見えた。
⑧リフトザウイングス
2週続けて力強い走り込み。前週までならサダムパテックの完成度に軍配をあげたが、今週の両馬の走り、鞍上強化を考えれば逆転もあり得る。
⑤リアルインパクト
ディープインパクト産駒の2頭はスタートにやや難があるかと見ている。この2頭が娘のPOG馬なのでやられたである。走りとしては多少非力な面がみられる。完成するのはこの先以降だろう。
⑪グランプリボス
入念な乗り込み。血統的な不安で人気が落ちてしまうのだろうが、水曜調教は2本こなしており距離不安は問題なしとみる。
③マイネルラクリマ
前走の走りから期待をしていたのだが、今週の追い切り状態は平凡に映った。

坂口正則厩舎は2頭出し。先週の動きは⑬エイシンブランだったが、今週は④ブラウンワイルドのほうがよく見えた。
人気がないところでは⑦⑫⑯の動きがよく見えた。
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5回中山4日目

2010-12-12 11:10:28 | 馬券
中山の1レース「アユミチャン」の単複を買おうと、前日から印をつけていたのに...。
馬券検討してすっかり忘れてしまいました。
蛯名正義騎手は勢いがありますね。
到底無理と思われた、横山典弘騎手の勝利数を追い越すかもしれません。

1レース(勝負レース)を買えなかったので、今日はもう終わりです。

中山のメインはダートの1200mのOPレース、阪神は2歳牝馬のOPレース...どちらも調教をみてどうのというレースではありませんから。おとなしく「ケン」すべきレースです。

カペラステークスの調教を見て思ったのは、⑧シルクフォーチュンはギリギリの足元。無理使いせずに半年ぐらい休ませたほうが馬のためだと思います。
(まぁ、壊れてもクラブ馬なので誰も文句は言わないでしょうが)
できればこのレースは地方馬に勝ってもらいたいなぁ。
(そんなことはJRAが許さないでしょうが)
全馬の調教が見れないのでなんとも言えませんが、⑨スーニの調教は好感が持てます。


阪神ジュベナイルFは東西の2戦無敗馬どうしの戦いの様相。
⑪レーヴディソールは調教相手が強くなったのか、オッズが示すほどの体調なのかと疑問符です。
⑭ダンスファンタジアは馬が回ってきてニコニコの武豊騎手でしたが、逆に横山典弘騎手が万全ではないんでしょう。
2頭出しの角居勝彦厩舎は⑦リトルダーリンのほうに食指が動きます。
⑩⑫⑮⑰⑱と人気はないけど調教はいいです。2歳牝馬ですからどこまでそれが反映するか疑問ですが。

今回もノーザンファームと社台ファームが中心。ただ3年連続社台系生産馬を思うとここは大荒れの予想も。
もう1頭の無敗馬⑧ピュアオパールの低評価は不当。1200mしか走っていないということもあるのだろうが。ユートピア牧場といえば「ライスシャワー」。彼もデビュー戦は1000mだった。

外国人騎手が日本に来なくなったのは、国税が個人事業主として税金を納めろというのが原因らしく、過去にさかのぼって消費税を納めろというのが一番の要因らしい。
消費税などというものは、もっとも納税率が悪い税金で、こちらが100円の消費税をお店で支払っても、トータルすると50円程度しか国には納められていない。半分は店側で滞納しているわけだが、がんじがらめに税金を支払っているサラリーマンとしては憤りを覚える。
そんなまともに徴収できていない税金を、外国人騎手には強気に納めろ言ってくる。
そんな状況をJRAは知らんふり。
JRAは招待した騎手には甘いが、短期免許で来日にした騎手には底意地が悪い。

そんな中騎乗してくれる、M.デムーロ騎手にも1票。
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5回中山3日目

2010-12-11 09:42:52 | 馬券
仕事が忙しく、近頃は本を購入してもなかなか最後まで読み切れないのですが、久々に1冊読み切りました。

金子肇氏著書の「ようこそ競馬の聖域へ」

今年5月に引退をした「コスモバルク」逸話から、外国人騎手とエージェントまで、氏の身の回りの事象を表記しているのが、やはりバルクがシンガポールでG1を勝利するシーンが心に残る。

馬が勝つには、そこに競馬を愛する思いが詰め込まれていてこそ成り立つものなのだ。
競馬よりも金に群がる亡者たちが、競馬を駄目にしていくなかで、一筋の光を見た。

歳を重ねていくことで、若いころの情熱が薄れていくことはしようのないこと。時代は移り変わっていくものだから。
そういう中でも熱い競馬愛を持ち仕事をされている方は多くいる。

「池江泰郎調教師」もそのひとりだろう。来年2月には定年を迎える。
馬を、人を育て、競馬を通して人に感動を与える。

①トゥザグローリーもここで重賞勝ちをして、来年度以降の道筋をつけてあげたいもの。
⑦ゲシュタルト、⑧コスモファントムと3歳馬はいづれも前走はG1。ポテンシャルがほかの馬とは違う。
⑩ミヤビランベリ⑯ヤマニンキングリーまでが能力馬。

調教まで兼ねると⑪、⑭、⑰まで。





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5回中山2日目

2010-12-05 08:59:14 | 馬券
今日は午後からの仕事で、これから山梨にもどります。

馬券検討はJCDだけの参加です。

3年目となった阪神開催。G1レースということで当然調教状況はどの馬もいい感じです。


調教を見たかぎりでは、以下の4頭をあげます。

③トランセンド

⑦アリゼオ

⑪クリールパッション

⑯オーロマイスター


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5回中山初日

2010-12-04 13:21:12 | 馬券
快晴の冬空、朝から床屋に行ってきました。

明日のJCDのメンバーを期待してみたら日本馬だけ。
外国馬の参加なし。ならば地方馬を出してあげればいいのにね。

【ステイヤーズS】
④フォゲッタブル
菊花賞2着、ステーヤーズS、ダイヤモンドS優勝と長距離では断然の実績を持つ。
春の天皇賞では1番人気の期待を裏切ったが、冬馬という見方をすればここでは負けられない。今回の調教は坂路。この点と58kgの負担重量が気になる。
後藤由之厩舎は2頭だし。勝負とみておかしくないが、⑤トウカイメロディはどうでしょうか。人気がない分⑧ロードキャニオンのほうに食指が向いてしまう。
⑦ネヴァブションはこの秋一連のなかではあまりよく見ない。
パターンじゃないといっていいかもしれない。
昨年3着の⑬モンテクリスエスだが、この馬もパターンじゃない。
人気がないところでは、③ベルモントルパン、⑫レッドアゲートがよく見えたが、馬券対象圏内というところでみると①コスモヘレノスを推奨する。

【鳴尾記念】
⑫アクシオンは前年の覇者。鳴尾記念、金杯と立て続けに重賞を制した時には、やっと素質開花かと期待したが休養をはさんだ以降は結果がでていない。G2、G1のレース屋根が高かったかもしれない。G3に戻ってメンバーも手薄にならば...という思いもある。
調教を走らないのはいつものこと。10倍の単勝なら狙ってみるのも一考。
⑩ヒルノダムールは藤田伸二騎手が連覇を狙う。調教的には春当時にもどったが、皐月賞時と比較して大きく馬が変わった感は得られず、成長力という点で疑問が残る。
⑪ルーラーシップ。ダービー以来の6カ月の休み明け。前者がダービー3番人気なら、こちらは4番人気。角居勝彦厩舎らしく調教数は足りているが、勝ち負けかということでは、勝つことはないかと見た。
3歳のローズキングダム、4歳のリーチザクラウン、そして5歳のフローテーション。橋口弘次郎厩舎の3枚看板だが、フローテーションだけが重賞未勝利。ここは勢いで初重賞制覇といきたい。久々に小牧太騎手が橋口厩舎の重賞に騎乗するのも注目。(社台は小牧騎手を嫌っている?)

⑨シルポートは展開に期待。アンドロメダSの1着、2着の③アドマイヤメジャー、⑥リルダヴァルにも注意が必要。
人気がないところでの調教注目は⑦リトルアマポーラ。

<< マーキング >>
中山
【8R】⑬④⑪⑭⑤
【9R】⑫③⑥⑤⑦
【10R】②⑫⑦④⑥
【11R】⑦⑤④⑨⑪
【12R】⑨⑤④⑬①
阪神
【11R】⑩⑪⑥③⑧
小倉
【11R】①⑨④⑤⑩
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