この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

2020年5月31日(日曜) 2回東京12日 東京優駿

2020-05-31 11:39:18 | 馬券
日本ダービーだというのに、今年は新型コロナウイルスの影響で無観客というのはなんとも残念。ゴロ合わせ馬券のAさんはコロナを吹き飛ばせということで「コロナ馬券」を購入したそうだ。ントレイル、ルテシア、ヴァルスの3頭とガアクリーク、アルジャン。アベノマスクが到着するより先に振り込まれたという特別定額給付金を全額投入したとのことだ。Aさんは「俺は未来の子供のために借金を背負わせたくないから、国にお返しするだ」ということだが、『的中したらどうなるのか』と聞いたところ、「大丈夫、的中しても最後は全額お返しすることになるから」...納得した。私はというと大分税金としてお国には前納して、口座が厳しいことになっていますので、特別定額給付金はその補填にあてます。4月、5月のテレワーク期間に7万円ほど負けています。昨日も東京の最終レース、12番の単勝を買ったつもりだったのですが、的中音がPCから聞こえてこない。確認すると9番の単勝を買っていました。単純なケアレスミスです。やはりちゃんと仕事をしないと、人間駄目になっていくんでしょうね。

■東京優駿(賞金値)
Sランク
5番コントレイル
12番サリオス

Aランク
該当馬なし

Bランク
11番ガロアクリーク
3番ワーケア
15番サトノフラッグ
6番ヴェルトライゼンデ
1番サトノインプレッサ

Cランク
14番マイラプソディ
2番アルジャンナ
9番ダーリントンホール
13番ディープボンド

Dランク
16番マンオブスピリット
4番レクセランス
8番ビターエンダー
10番コルテジア
7番ブラックホール
17番ヴァルコス

Eランク
18番ウインカーネリアン

皐月賞組が13頭。皐月賞10着のディープボンドが京都新聞杯を、14着のビターエンダーがプリンシバルを勝利したように、トライアル戦の格付けは終わっているようなものだ。その他の路線からは毎日杯組のサトノインプレッサー、アルジャンナ、青葉賞組のヴァルコス、弥生賞組のワーケアが皐月賞上位組にどれだけ割り込めるかがカギになる。ワーケアは中11週となり中間は9本の追い切りをかけているが、時計らしい時計を出していない。ローテーションからも常に体調面に不安を抱えている馬なんだろうと想像できる。ただルメール騎手が乗り続けているので、この馬のポテンシャルの高さは間違いないが、この馬が皐月賞組割ってはいるのは難しいだろう。ヴァルコスは中3週だが中間の追い切り本数は9本と意欲的だ。だが、こちらも時計らしい時計は出していない。サトノインプレッサーはNHKマイルを惨敗したが、調教替わりととられることもできるが、取捨は不透明だ。ビターエンダー、ディープボンドの上積みの方が期待できる。
賞金値Sランク馬が2頭。両雄並び立たずというが、コントレイルの中間の追い切り本数は6本だ。この馬は脚元に不安を抱えている分、馬なりの追い切りになっている(と思う)が、それでも楽に時計を出している。現時点での他馬の力量差は歴然としている。サリオスの鞍上レーン騎手は昨年の雪辱を晴らすためだけに今期は来日しているように思える。皐月賞は100%の騎乗ではあったが、コントレイルに敗れてしまった。今回は120%のパフォーマンスを魅せる必要がある。皐月賞後の中間追い切りは5本だが、こちらは時計らしい時計は出していない。厩舎の作り方もあるが、前2走のG1ではしっかりと時計を出していただけに、望むべきパフォーマンスが繰り広げられるかが疑問だ。サリオスにならば逆転することができるかもしれないと思えるのがガロアクリーク。中間5本の追い切りではしっかりとした時計を出している。鞍上の川田騎手も、今日はダービーひと鞍だけだ。このレースに集中している。皐月賞3着馬で自身に乗り替わって着外というのは、川田騎手のプライドが許さないだろう。池江泰寿厩舎は軽めの調教が主だが、その池江厩舎がヴェルトライゼンデには中間11本の追い切りをかけてきた。4、5年前の勢いからはG1戦線では凋落感がある厩舎だが、このレースに関する本気度は本物だ。マイラプソディはPOG馬なので頑張ってほしい。Aさんが言うにはこのG1シリーズの流れからはオクース2着だった横山典弘騎手が勝つながれなのだが、7本の追い切りで時計をだしていないので手はだせない。サトノフラッグの国枝調教師、悲願のダービー制覇は武豊騎手の手腕に。ダービーは実力だけではないだけに調教師の年齢的にもガロアクリークとサトノフラッグの単は押さえておいても損はないかもしれない。

本命は⑤コントレイル。ノーザンの包囲網をどうかわしていくかが鍵となるだろうが、この馬なら故障でもしない限り大丈夫だろう。対抗に⑪ガロアクリークを据える。ノーザンファームの立場がなくなってしまうのですが、血統的にはディープインパクトとキンシャサノキセキですからノーザンの血であることには間違いありません。ディープインパクトやキンシャサノキセキは昨年亡くなってしまったのですが、ノーザンファームは他に先駆けて他の種牡馬に移行している段階の世代で、他の牧場はディープインパクトやキンシャサノキセキで勝負をかけてきたということで近年の構図が崩れているのかもしれません。皐月賞の敗戦組では⑥ヴェルトライゼンデの変り身、成長度に期待し、ガロアクリークと同様の評価をします。

⑤⑪⑥を大本線して、3連複、3連単BOXで購入。押さえには⑤から⑪⑥を軸とした3連複を⑫サリオス、⑮サトノフラッグ、⑧ビターエンダー、⑬ディープボンド、⑨ダーリントンホールと③ワーケアで購入します。

<戦績>


押さえ馬券は的中したものの、大本線馬券が外れてしまったので収支的には3分の1程度の回収しかできず惨敗でした(その回収分も目黒記念で消えてしまったのですが)。皐月賞の力量差からすれば、⑫サリオスを押さえまわした時点で外れなんでしょうね。⑤-⑫から⑪、⑥の2点で勝負するというのが正解だったと思います。サリオス号の今後路線として菊花賞という目標はないと思うので、コントレイルが順調に秋を迎えた時には、新興勢力がその3冠阻止として台頭してくると思います。それにしてもサトノインプレッサーの最後の強襲には、馬券を持っていないのでひやひやしました。さすが矢作調教師は無駄に馬を使ってこないですね。ひょっとしたら秋にコントレイルの最大のライバルになっているのはこの馬なのかもしれません。ディープボンド、ワーケアの成長にも期待したい思います。そして菊花賞の頃に世界が変わっていることも期待して。
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2020年5月24日(日曜) 2回東京10日 優駿牝馬

2020-05-24 10:22:02 | 競馬
賭けずに麻雀する人っているんでしょうか。きっと競馬サークルでも卓を囲みながらの極秘情報の入手なんかもあったりするんだと思うんです。ずっと卓を囲む機会がないので、麻雀ゲームしかしていませんが、私も麻雀をするということは賭け麻雀という認識です。森大臣が麻雀をおやりになるのかどうかわかりませんが、首相も含めてそんな共通認識だから「訓告」なんだと思います。手軽に法律解釈を変えることができる総理ですから「賭け麻雀は賭博じゃないよ」といってほしいくらいです。ただね、黒川氏は立場が違いますよね。仮にも検察のNo2ですから、ちゃんと処分されるべきだと考えます。これだと万引きしても金額が200円だけだからとか、痴漢してもお尻触っただけだとか、何をやっても許されることになります。極論、殺人事件を起こしても、殺されて当然の人間だから、おおめにみてあげましょうよ。という論理が成り立つことになる。検察が襟を正して人を裁けなくなってしまします。黒川氏ご本人自体は、それほど悪い人ではないと思うんですよ。2月に辞めていたとすれば騒がれず、普通に退職金ももらえていたでしょうからね。新聞記者も情報を得るべきして麻雀をしていたはずで、その情報が掲載されないと、ただ麻雀をしていただけになってしまいますから。

優駿牝馬(賞金値)

Sランク
4番デアリングタクト
3番アブレイズ

Aランク
16番ウインマリリン

Bランク
17番マルターズディオサ
2番クラヴァシュドール
18番サンクテュエール
8番スマイルカナ
10番ミヤマザクラ
1番デゼル

Cランク
13番ウーマンズハート
5番ホウオウピースフル
6番リアアメリア

Dランク
12番マジックキャッスル
9番インターミッション
7番ウインマイティー
11番リリーピュアハート

Eランク
15番チェーンオブラブ
14番フィオリキアリ

桜花賞を快勝したデアリングタクト号。重馬場で差し切り勝ち。父の血統からみても距離は持つのではないかと考える。アブレイズはデビュー戦が2000mですし、ダービー馬の仔ですからこの距離は問題がないと思うのです。ウインマリリンも前走勝ったあと止まっているわけではないので余力はあると思えます。マルターズディオサは前走折り合にかけていたました。気分よく走れるかがポイントです。クラヴァシュドール。注目の馬主「山紫水明株式会社」の持ち馬です。勢いのある馬主さんは侮れません。サンクテュエールは大外枠を引きました。鞍上に期待ですね。スマイルカナは大知騎手がどこまでうまく逃げのびれるか。東京での戦法は断トツで逃げ戦績は上位である。ミヤマザクラ、リリーピュアハートの藤原軍団は福永騎手が鞍上のリーピュアハートの方が分がいいか。デゼルはレーン騎手に期待。どちらかといえば先行タイプで1800mまでがベストパフォーマンスが期待できる騎手。G1でもあり、ランクBまでが馬券の対象。

賞金値と追い切り状態での順位としては


⑰⑩
③①
⑯⑧
⑱⑥⑦⑨⑬⑭⑮

オッズも加味すれば単勝ならば2番クラヴァシュドール。
②④の馬連が本線。
この2頭と⑰の3連単BOX。
2頭軸の⑰⑩③①までの3連複馬券を購入します。
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2020年5月17日(日曜) 2回東京8日 ヴィクトリアマイル

2020-05-17 11:22:11 | 馬券
■ヴィクトリアマイル(賞金値)
Sランク
12番アーモンドアイ
1番ラヴズオンリーユー

Aランク
該当馬なし

Bランク
7番ダノンファンタジー
16番ノームコア

Cランク
5番プリモシーン
18番サウンドキアラ

Dランク
4番シゲルピンクダイヤ
17番コントラチェック
2番ビーチサンバ
14番スカーレットカラー

Eランク
15番アルーシャ
13番トロワゼトワル
9番セラピア
3番シャドウディーヴァ
8番ディメンシオン
11番サトノガーネット
6番トーセンブレス

10番メジェールスー

アーモンドアイの参戦が花を添えるかたちとなった今年のヴィクトリアマイル。他の陣営からすれば「なにもこんな牝馬限定のG1にでてこなくてもいいのに」というが本音だろう。それでもフルゲートなのだから、決しても他の陣営も諦めているわけではないだろう。先週のシルクの1着、3着。加えて昨日はノーザンファームの馬でシルクは4勝しており、バランス感覚を重要視するノーザンファームを考えると、アーモンドアイの単勝1倍台というのはどんなものだろう。シルクの1着がないとすればプリモシーンも1着候補ではないということになる。ラヴズオンリーユーの矢作調教師はこのG1を勝たなくても駒が揃っているのでいいのではないか。ノームコアとダノンファンタジーのどちらを本命にするか迷ったが、ダノックスの野田さんの苦労話(ご本人は苦労話でないだろうが)を聞いたことと、川田騎手の奮起にも期待してダノンファンタジーを本命に据える。対抗にはアーモンドアイとプリモシーンとして⑦⑤⑫を本線。ノームコア、ラヴズオンリーユー、サウンドキアラ、ビーチサンバ、スカーレットカラーまでをおさえとした馬券を購入予定。
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2020年5月10日(日曜) 2回東京6日 NHKマイルカップ

2020-05-10 10:20:35 | 馬券
NHKマイルカップ(賞金値)

Sランク
3番レシステンシア

Aランク
2番タイセイビジョン
14番ルフトシュトローム

Bランク
17番サトノインプレッサ
5番シャインガーネット

Cランク
11番 ラウダシオン

Dランク
8番サクセッション
4番プリンスリターン
9番ラインベック
16番ストーンリッジ

Eランク
6番ギルデッドミラー
18番ウイングレイテスト
12番ボンオムトゥック
15番ソウルトレイン
10番ハーモニーマゼラン
13番ニシノストーム
7番メイショウチタン
1番シャチ

さすがに2歳女王、桜花賞2着ということで賞金値はレシステンシアだけがSランク。さらに鞍上がルメール騎手となれば1番人気は致し方ありません。ただ目標は桜花賞であったはずで、その桜花賞もディアリングタクトに完敗。強い女の子ほどもろいというのは、人生の経験上の教訓です。傷心状態でさらに初コース。1番人気なんて余計プレッシャーをかけないでよと彼女の心の声が聞こえてきそう。モーベットでルメール騎手が勝てないようなら一考しますが、モーベットで勝利するようなら勝ち馬からは除外です。馬券はルフトシュトロームからはいります。タイセイビジョンの石橋騎手も決して負けたくはないでしょうし、西村調教師も2頭だしですし強力なライバルです。②⑭を軸に③⑪⑰が本線で、押さえに⑤⑥⑨

新潟はケイデンスコールの単複。
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2020年5月3日(日曜) 3回京都4日 天皇賞

2020-05-03 11:00:36 | 馬券
天皇賞(春)賞金値

Sランク
14番フィエールマン
8番キセキ

Aランク
該当馬なし

Bランク
7番ユーキャンスマイル
5番ミッキースワロー
4番ダンビュライト

Cランク
2番エタリオウ

Dランク
1番モズベッロ
6番スティッフェリオ
11番メイショウテンゲン
12番シルヴァンシャー

Eランク
3番トーセンカンビーナ
9番ミライヘノツバサ
13番ハッピーグリン
10番メロディーレーン

馬体重が増えると走れなくなるディープインパクト系に対して、成長力に比例して走っていくのがキングマンボ系である。などと決して血統論者でないので言い切れないが、馬券を買って、負けて、負けて、さらに負けた結果の感覚である。その点からもフィエールマンの馬体推移はこの馬の強さを物語っているのか思う。キングマンボ系のキングカメハメハ系となるキセキはフィエールマンの制した菊花賞の前年優勝馬である。菊花賞馬ではあるが、父ルーラーシップの距離適性同様長距離というよりは2200mぐらいが適正なのかもしれない。ユーキャンスマイルはキングカメハメハの仔でキングマンボ系である。戦績を振り返ると、馬体の成長と合わせてこの馬が結果を出していることがわかる。この菊花賞でブラストワンピースに次いで人気だったのがエタリオウである。昨年の天皇賞でも人気はエタリオウの方が上だった。完全にユーキャンスマイルと立場が逆転したかたちとなった。この馬のすごいところは1勝馬であるという点。500万下のレースも勝ち切れていない馬がオープンで善戦してというのはさすがステイゴールド産駒と言いたい。ステイヤーとしては使い過ぎ感と斤量がどうなのかという点はあるが、ここ2戦のパフォーマンスが素晴らしいモズベッロが逆転候補。大目標は宝塚記念だとは思うミッキースワローも漁夫の利を虎視眈々と狙っているに違いない。
単純にこのレースを目標にしていた馬はフィエールマン、ユーキャンスマイルだと思う。岩田騎手が落馬負傷してしまったため、乗り替わった濱中騎手の手腕にも期待がかかる。たられば組はモズベッロ、トーセンカンビーナ。

さて馬券であるが、今日は福島の3レースの馬券が的中したので余裕があります。最終判断はパドックを見てからになりますが、馬券はタラれば組の2頭の単勝。①③⑭の3連複。と3連単BOX。押さえの3連複③⑪⑭、①⑦⑧、①⑪⑫、③⑤⑭、①③⑦、③⑦⑭、①⑦⑭、③⑧⑪を購入したいと思います。
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