1.5倍を切る1強人気のイクイノックス。世界一位の称号からも負けられないレース。がそんな人気馬でも飛んでしまうのが宝塚記念だ。果たして今年の宝塚記念はどうなるのか。
宝塚記念(賞金値)
Sランク
5番イクイノックス
Aランク
13番ジオグリフ
Bランク
9番ジャスティンパレス
12番アスクビクターモア
10番ディープボンド
Cランク
3番ダノンザキッド
8番ヴェラアズール
Dランク
11番ジェラルディーナ
17番ドゥラエレーデ
Eランク
4番ボッケリーニ
7番プラダリア
1番ライラック
6番スルーセブンシーズ
15番ユニコーンライオン
14番ブレークアップ
16番モズベッロ
2番カラテ
木村哲也厩舎は2頭だしと万全の体制。美浦の坂路が使えないため栗東入りさせて調教を重ねてきた。その調教は帰厩馬としてはNo1だ。内容的にはいつもどおりのキム哲といったところ。不安視するとすれば初めての阪神に2200m。そんなこと言っていたらドバイでなんて勝てないだろう。賞金値2位は僚友馬ジオグリフ。皐月賞の時は調教内容はジオグリフの方が上だったが、調教内容からは馬券的にはキム哲厩舎としては厳しいし、能力的にはこの1戦は厳しいとみた。Bランク3頭の中ではディープボンド、アスクビクターモア、ジャスティンパレスの順。調教と適性を考えると対抗はディープボンドとみる。ヴェラアズールまで。ジェラルディーナを取るかダノンザキッドを取るかだが、ドゥラエレーデのハンデ5kgは魅力だ。マイナス体重で出走してきたらこの馬も追加したい。