この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

今週の戦績

2011-12-26 01:18:45 | 馬券
夕闇につつまれだした中山競馬場。
ブエナビスタ号の引退式がおこなわれた。
傑出した有力馬を次々と送り出してきた松田博資調教師。その一方で壊し屋という陰口を叩くものもいる。一頭一頭の馬の勝利を信じて調教するのであって、誰が故障を目的に鍛える調教師がいるだろうか。
この有馬記念で、ことあるごとに松田博資調教師が口にしていたのは「無事に回って、帰って来てくれること」だった。
鞍上の岩田康誠騎手はジャパンカップ同様、内々に位置取り、コースロスの無いように心がけた。
しかし直線ではそれが内に包まれる結果となった。馬群をこじ開けて坂を駆け上がる、そんなレースを彼女に望むの無理な話だ。彼女は一度としてそのようなレースをして勝利を手に入れたことはなかったからだ。

桜花賞は大外を回して優勝、オークスは4角あわや逸走かというコーナリングから、レッドディザイアをハナ差差し切った。
秋華賞は内で他馬をさばききれず、レッドディザイアの後塵を拝し、さらに降着の憂き目あった。
エリザベス女王杯は、逃げた古馬2頭を捉えきれずに3着。この騎乗により安藤勝己騎手が主戦を降ろされた。
最初の有馬記念。横山典弘騎手に手綱が替わり直線先頭に立つも、ドリームジャニーの鬼脚にあっさりとかわされて2着。
ヴィクトリアマイルでヒカルアラマンサをクビ差を押さえるも、1600mは彼女の守備範囲ではない。この時も大外を回して勝利している。
1番人気臨んだ2010年の宝塚記念。このレースも内々を回って彼女にはいつの切れ味がない状態で、アーネストリーを交わしたところでナカヤマフェスタに出し抜けを食らった。
直線でこの馬が内々を走っていることは敗北である。この1戦で主戦は横山典弘の手を離れた。
天皇賞秋。この時の彼女をよく覚えている。追い切りを見たとき、牡馬以上の調教に驚嘆した。内々を回りながら、スミヨン騎手は直線でターフの真ん中に馬を置いた。彼女ためにきれいに道が開く。誰に邪魔されることもなくゴールを駆け抜けた。
このレースこそ生涯最高のパフォーマンスを示したレースだ。
しかしこのレースでの強さが、このコンビには不幸だった。最高の強さを知る鞍上の計算と彼女の走りが合致しない。ジャパンカップは2度目の降着で2着、続く有馬記念は前を行くヴィクトワールピサを捉えきれず2着。
2011年。ドバイから戻った彼女は新たに岩田康誠騎手を主戦に迎える。
ヴィクトリアマイルは1600mでアパパネに敗れる。宝塚記念は外を回したが、逃げたアーネストリーを捉えられず2着。
天皇賞秋は日本では初めて馬券対象から外れた。内々のタフなレースだった。
岩田康誠騎手も彼女のベストパフォーマンスを知っていた。だからこそこんなものではないと信じて騎乗していた。
ジャパンカップは外国馬に1番人気を譲った。ファンも彼女の力の衰えを感じていた。増してや2400mは決して彼女向きのレースではない。岩田騎手はコースロスの無い内々で我慢した。内々のレースは大きな博打だ。行き場をなくした時の彼女には馬群をこじ開ける強さはない。4角、岩田騎手は外へ外へとコースを探した。真ん中に位置したとき、彼女のゴールへの道が開いた。2010年天皇賞秋の再現だ。
トーセンジョーダンとのたたき合いも、内に馬を置いた時の彼女は強かった。

2年連続ファン投票1位で出走してきた彼女。
同じ勝負服の⑨オルフェーヴルが先頭駆けていく。はじめと最後の有馬記念でオリエンタルアートの兄弟と池添謙一に敗れた。敗れたとは云え松田博資調教師の顔には満面の笑みがこぼれていた。無事に走り終えた愛馬への敬意と労いを込めて「ありがとう」と呟いたに違いない。
次は一足早く引退をしたレッドディザイアと繁殖競争だ。物語はまだまだ続いていく。

当方の馬券は





オルフェーヴルがこなければ3連単⑤⑦⑭は21000倍あったのだが。
⑤⑦のワイドでも56.3倍。⑦軸なら⑤⑦からの3連複も的中だったのに..。
まぁ、こんなもんですね。

福永祐一騎手が133勝を挙げて初の全国リーディングに輝いた。「当初から全国リーディングは目標にしていた。達成できて良かった」と喜びを口にした。父の洋一元騎手と史上初の親子リーディングという大記録も達成した。
武豊騎手はJRAでのG1連続記録が途切れてしまった。

日刊スポーツ記事を参照すると、
有馬記念の売り上げは377億5975万6900円で前年比97.2%。中山競馬場の入場者は同95.7%の11万5065人。3冠馬が出走し、最強牝馬の引退レースと話題の多い一戦だったが、こちらも思いの外に伸び悩んだ。
2011年のJRAの売り上げは2兆2935億7805万3600円で前年比94.5%。4月には新馬券のWIN5が売り出されたが、売り上げ減に歯止めをかけることはできず、最高だった97年の4兆6億6166万3100円の半分以下となった。G1については同90・7%で、売り上げが前年を上回ったのは22レース中、宝塚記念など4レースだった。入場人員は615万1105人で昨年比91・3%。

世の中が沈滞していく中で、JRAだけはまだましな方。競馬全体を考えたとき、役所の管轄や中央だ地方だと言っている時代ではない。
主要な牧場や馬主の撤退。個人馬主で支えきれず、一口馬主が主流になってきたなかでこのクラブ経営にも陰りがみえる。
騎手として生活ができない若手騎手や経営破たんして勇退(廃業)していく調教師。
来年に積み残された課題は大きい。


今年の当ブログはこれで終了です。
1年間お付き合い戴きありがとうございました。
来年は7年目、多少企画立てて面白くして行きたいと思いますので、また来年もよろしくお願いいたします。
コメント (3)
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5回中山8日目

2011-12-25 13:55:34 | 馬券
年賀状書きでいっぱいいっぱいです。
人によって数種類を作り分けしているのでなかなか進まない状況です。
合間に競馬を楽しみます。

昨日は中山大障害が想定通りに決着。山本康志騎手G1初制覇おめでとうございます。
②③⑧⑩の3連単をBOXで購入なので24点買いだが48.9倍。
PCからも的中音がして、馬券をコピーしようとIPAの照会画面を見たが、的中マークの表示がなく、払い戻し金額も更新されていない。
しばらく考えて、24点なので買ったつもりでケンしたのを忘れていた。
...まぁ、いいか。

ペルーサが取消し13頭と頭数的にはさびしくなった。
昔は距離適性無視で登録してくる短距離馬もいたが、香港競馬のおかげでそういう馬がいなくなった。
正直どの馬が勝ってもおかしくないレースだと思っている。
有馬記念は勝ち負けを度外視して、好きな馬に浪漫を乗せて馬券を購入してレースを楽しむものだと思っている。
だから中れば確かに嬉しいが、外れても納得できればいいのではないだろうか。
13頭のうち6頭の4歳馬。この4歳牡馬世代は近年の中でのも最強世代だと思う。
昨年のダービー1着⑤エイシンフラッシュ、2着⑧ローズキングダム、3着②ヴィクトワールピサが出走してくるだけでも素晴らしいことだと思う。
この世代を軸にしたい。
②ヴィクトワールピサは、角居厩舎にしてはオーバーワーク?と思われる調教だが、JCとは明らかに馬が変わった。今年はこれが4戦目、前走休み明け13着と馬が消耗していない点を評価する。世界を負かした脚を2年連続制覇で飾って貰いたい。
⑤エイシンフラシュは迫力の調教。あとは気持ちだけとみた。今年のダービー馬と開いた10倍の差をルメール騎手がどう埋めてくれるか、その手綱さばきに期待する。
⑧ローズキングダムは調教方法を変えてきたのをみると、陣営はこの馬に苦慮している証拠。望みは前2走の惨敗と3走前に勝利した後藤浩輝騎手が戻ったこと。
対する3歳馬。
⑨オルフェーブルだが、多少固め感があり、最後内にもたれ気味なところもある。JCを使っていないところは好感を持つが、1月から使ってきたことが多少影響があるとみている。
⑬レッドデイヴィスは武豊騎手が騎乗してこの調教ならOK。夢で武騎手がゲート前で振り落される姿を見た。これが火曜日で外枠2つ目。現実にならないことを祈る。

歴史は繰り返すという。
最強牝馬VS3冠馬という構図は私の経験の中では見てきていないが、比較対象すれば1998年の有馬記念。オルフェーブルの父ステイゴールドが3着に入ったレースである。
前年の天皇賞秋を勝ち、その年のJC2着と日本馬最先着。有馬記念が引退レースとなったエアグルーヴ。そのエアグルーブを押さえて1番人気なったの2冠馬セイウンスカイ。しかしこの2頭は馬券にも絡まなかった。勝ったのはここに照準を絞っていたグラスワンダーだった。

⑩トーセンジョーダンは明らかに調子落ち。池江泰寿調教師が思い描いてきた有馬記念は前年3着の⑦トゥザグローリー。
福永祐一騎手が有馬記念を優勝して、リーディング1位も確定させる。

⑦本命で②⑤⑦を本線に勝負。
彼らを負かしに来るのは7枠⑪ジャガーメイル⑫アーネストリー。
4歳最強世代VS7枠古馬と見ます。


中山最終はナデシコジャパンに敬意を表して、(イレブン=メダリスト)で⑪スガノメダリストとします。
お金が残っていればの話ですが。
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5回中山7日目

2011-12-24 10:04:47 | 馬券
我が家は22日に木曜日にクリスマスを終了。
ケーキ担当の私はタカノでデコレーション買って帰宅。
4200円のケーキは日持ちさせる目的もあるのだろうが、生クリームが少し重い。
競馬もそうだが、いいものは軽くなくては。

クリスマス有馬の前哨戦は、阪神のラジオNIKKEI杯。
朝日杯もそうだが、今年は社台系の出走が少ない。
馬券ファンとしてはこれくらいの頭数の方がは面白い。

調教を見た限りでは⑦サンライズマヌー、⑩ブライトンライン、⑫トリップを勝利馬として期待したい。
結局は社台系の馬がよく見えてしまうのだが、⑫トリップはPOG馬というひいき目もあるのだが完成度はNo1。
⑦⑩の両馬も具合は上々だ。鞍上に期待をかけてみたい。

重賞勝ち(札幌2歳S)実績のある⑬グランデッツァはテンが速かった分最後は流した感があるが多少まだ固い。
同レース2着の③ゴールドシップは脚元が万全でないのか右後脚の使い方が気になる。新馬戦のできと比較すると見劣りする。
ディープ産駒ということで人気の②アダムスピークだが、動きそのものは悪くないが、まだふらつき気味で2戦目で重賞を勝ちきるまでは難しいとみた。

中山大障害は②③⑧⑩のBOXでOKでしょう。
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今週の戦績

2011-12-18 23:31:48 | 馬券
土曜日は柴田善臣騎手が中山メインレースで2000勝を達成。
10分後の小倉のメインでは吉田隼人騎手が400勝を達成。
おめでとうございます。
隼人騎手は3年目以降確実に勝ち星を重ねている。
今年の騎手成績を見て思ったのだが、障害の騎手の単勝率が高いことに気が付く。
当然レース数が少ないの高くなるのだろうが、馬券で勝つヒントは本当は障害レースにあるのではないだろうか。
基本障害レースはやらないのだが、これは研究にあたいするか。

今日は勇退する調教師の方々の馬券を購入したが、どれも馬券にはならなかった。
なるくらいなら勇退などしない、ということも言える。
会社でも営業成績が不振な者の送別会などしない。定年でまだまだ活躍の場があるような人の場合は送別会もあるかもしれないが。

騎手は職業だが、調教師は商売、経営者だ。
去る人がいればその調教師の世界に入っていく人がいる。
今年は高橋亮騎手が調教師試験に合格。騎手同様に関西の競争は厳しいの頑張ってもらいたい。
関東では元騎手の蛯名利弘氏が合格をした。50歳、開業時には51歳になるだろう。
同世代で蛯名利弘氏がデビューした時から知っているので、(失礼ながら)この年まで挑戦し続ける姿勢には頭が下がる思いだ。

競馬人生31年。私は何を掴んだろうか。

今週も土日の最終レースをメイン馬券購入。(メインといっても100円単位ですが)



今週一番の金額を投入したのは日曜日の中山10レース。
2着で2.1倍。



小倉最終レース的中(92.3倍)でなんとか、無駄買い馬券をチャラにできた。
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5回中山6日目

2011-12-18 10:51:20 | 馬券
昨日は我が家の忘年会で焼き肉に。
刺身系がなくなる中でレバ刺しがまだ食せる店。
この先法律で販売が禁止される可能性が高く、食べれるうちに食べて置かなくては。

美浦の境征勝調教師、鈴木勝美調教師、平井雄二調教師が20日づけ勇退。
社台の馬を管理しなくては調教師にあらず、社台の馬に騎乗しなくては騎手にあらずという構図。
こんな構図に日本の競馬の未来はあるのか。

賞金値からみると⑦⑯⑮③⑪④⑬①の順。
勝ち馬はこの中から出るとみる。
3着までというと⑤⑥までは馬券の検討範囲。
とここまで書いて⑧ショウナンラムジが消えてしまうのは痛いのですが。
⑦クラレント、⑯ダローネガ、⑮レオアクティブの追い切りですがこれが首を傾げたくなる。上位3頭がこの状態では馬券参加は厳しい、そうそうに不参加宣言です。
⑯ダローネガは大外枠。調教師も7枠8枠はこのレースでは致命的といっているように厳しいでしょう。追い切りも先週はギリギリでしたが、今週の追い切りは気合いを感じられませんでした。ノーザンファーム+キャロットファームという同系でも③アルフレードの方が売れていますからこちらが勝負なのでしょう。
全体的に内側の馬の追い切りがよく見えました。
③アルフレードはさすが社台系の馬で調教慣れしています。今回の調教の中では1番よく見えました。
ダーレーの①サドンストームはいかにも完成途上という感じですが、将来性は期待できます。
どうレベルの状態として②ローレルブレット、④マイネルロブスト、⑧ショウナンラムジ、⑬ハクサンムーンが注目です。
⑫トウケイヘイローと⑭ヒシワールドは注文がつきますが鞍上期待といったところでしょうか。
手塚貴久厩舎なのか?ということもありこのレースはケンです。
キーマンは蛯名正義騎手と見ました。
①③④ ④⑧⑬が購入したい馬券です。
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5回中山5日目

2011-12-17 10:11:23 | 馬券
今年もいよいよ残り2週となりました。もちろん中央競馬のはなしですが。
馬券の収支ですが、残念なことに今年もここまでマイナスです。
55万円ほどの購入資金に対して、40万円ほどの払い戻し。口座には2万円ほどありますから実質13万円のマイナス...。
いやいや15万円のマイナス?とどのつまりは55万円負けたのだ!
まぁ、こんな金銭感覚なので負けるのでしょうね。
どか~んと勝負して今年の負けを取り戻したいのですが、そもそもどか~んとなんて勝負しませんからまず無理でしょう。

65歳からの年金支給に合わせて、65歳まで会社が雇用することを義務づけるようですが、そんなことしていたら増々若い世代は貧困化していきます。年よりは若い世代のために生きて死んでいかなくては。
9歳10歳の獲得賞金の高い馬ばかりでG1開催されたら引くでしょう。

ということで今日の阪神カップは4頭のG1馬参戦で白熱したレースが期待できそうですが、3歳馬に注目です。
安田記念馬①リアルインパクトとそれをNHKマイルカップで負かした⑯グランプリボス。
両馬ともノーザンファームの生産馬で①の方が馬券が売れていますからこの2頭では①の方が堅いでしょう。
ノーザンファームを破るのは社台コーポレーション白老ファームしかありません。こちらは⑬サンカルロの方が⑧フラガラッパより売れています。⑬サンカルロはG1向きの馬でこのレースがそのレベルで決着すればこの馬の登場もありますが、G2レベルでは苦しいでしょう。この馬の活躍でこのレースの価値が計れると思います。⑧フラガラッパですが少し変なオッズの動きを見せていますので、勝負はこの馬の方が面白いかもしれません。
もう1頭の3歳G1馬⑪マルセリーナ。ルメール騎手に乗り替わりで面白いのではないでしょうか。もともとマイラー評価ですからここで走ってもらわなくては困ります。
短距離は調子ですから⑱リディル⑩ヤマカツハクリュウを押さえておく必要はあります。
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今週の戦績

2011-12-11 20:55:58 | 競馬
ジョワドヴィーヴル...強いけど言い難い。



福永祐一騎手が武豊騎手越えた日と言っていいかもしれない。

それにしてもファンタジーS組は怖いと言いながら勝利馬を蹴飛ばすところが私の馬券らしい。

先週はさるまわしさんの馬券のフォローでJCDを購入したが、

意に反して馬券があたり。9.2倍(まぁ、双方が的中でよかったね。)


今週は土曜日は出かけるので1レースのみ購入。

3.7倍で十分に日曜日の遊ぶ資金ができた。

日曜日は少々ゆっくりと起きて午前中は見送り。
午後はWIN5を5点と阪神JFだけ購入して買い物に。

3時過ぎに戻ってきて、WIN5を確認したら最初の美浦ステークスは狙った①プレイが3着で「はい、終わり」。
阪神JFも外れて、最終3場、3連単を購入。買ってきた土を調合してひそかなる一人農業。
馬券が的中すれば、「JRA-VAN NEXT」から的中の声が聞こえてくるのが、16時半を過ぎたのに一向に音がしない。

家に入ってPCで確認。
小倉最終レース。

ハズレ!。まぁ、期待はしていなかったけど。
阪神最終レース。

あれ?中っている?...38.4倍。
先週は真剣に考えたのに外れたのに...。

2着、3着、8着。(1着のムルタ騎手と悩んだんだけど)
中山最終レース。

まぁ、阪神が中ったので、贅沢はいいません...。あれ?中っている。105.7倍。

これって全然検討していない、裏ワザ馬券なんですが...。
こんな馬券が中っていいのでしょうか。
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5回中山4日目

2011-12-11 10:41:11 | 馬券
昨日は横浜で遊んできました。
といっても家内とベイシェラトンのラウンジでお茶をして、ショッピングと食事をして帰ってきただけなのだが、なんでも無いお店も横浜にあるというだけ違って見えたりするから不思議だ。軽い出費も香港に行っていたことを考えれば、本当に軽い、軽い。

遊びに行っている間に、田中勝春騎手1500勝、おめでとうございます。
先週はずーと単勝を買い続けていたのですが、今週はすっかり忘れていました。
同期の佐藤哲三騎手も900勝に残り2勝と大手がかかります。
中日新聞杯は小倉遠征した浜中俊騎手のエクスペディションかと思っていたのですが、大野拓弥騎手騎乗のコスモファントムが優勝。大野騎手は重賞初勝利とこちらもおめでとうございます。

阪神ジュベナイルフィリーズ。香港騎乗の騎手がおりそのあたりも馬券の一考だろう。
2歳牝馬の調教状態を見てもあまりに参考にはならないのだが追い切り判断です。
調教状況をチェックしていくと、さすがに社台系の馬は一様によく見せる。
①アンチェラス⑧イチオクノホシ⑩アナスタシアブルー⑪アイムユアーズ⑬ジョワドヴィーヴルはよく見えた。
ノーザンファームの⑬ジョワドヴィーヴル、社台ファームの⑧イチオクノホシ、追分ファーム①アンチェラスが軸候補。川田将雅騎手は今日は500勝が掛かっているので気合が入る。
⑨ナオミノユメは終いだけだが悪くない、⑫ラシンティランテ⑰エピセアロームも時計以上のすがるさをみせている。
⑰ガーネットチャームは藤沢和雄厩舎の調教を彷彿させると思ったら、さすが鹿戸雄一厩舎。北村宏司騎手騎乗でこれもまた怖い。

社台系以外では②エイシンキンチェム⑤ファインチョイス⑦レディーメグネイト⑱サウンドオブハート。
②エイシンキンチェム⑤ファインチョイスは前走グレードレースであるファンタジーS組の1、2番人気。⑦レディーメグネイトは前走よりも調子は上。単騎逃げでどこまで粘りこめるか。
ファンタジーS組の人気が低いのが気になる、馬券的には要注意だろう。

⑱サウンドオブハートは思いのほか人気になっている。今週は押さえた調教だったが、一週前の追い切りは圧巻だ。松山康久厩舎6年ぶりの重賞と武豊騎手24年連続のG1制覇掛かる。

馬券派なら社台系やファインチョイスが推奨だが、浪漫派は⑱サウンドオブハートの単勝だろう。
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5回中山3日目

2011-12-10 10:28:36 | 馬券
今日は横浜に遊びに行くので競馬はお休みです。
横浜にも場外はあるぞって言われそうですが、それをいえば携帯からでも購入できる。
とりあえず中山1レースが的中なので、今日はこれで終了とします。
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5回中山2日目

2011-12-04 10:08:10 | 馬券
「熱い競馬漫画」が久しぶりのアップ。
益々奥深くなってきた作画力に拍手です。

昨日の鳴尾記念は⑩⑪を軸に予想展開をしたが、ミルコ・デムーロ騎手と武豊騎手のふたりの意地を魅せられたようなレースだった。
デムーロ騎手も武豊騎手も今回のWSJSに参戦していない。
それをリーディング争いをしている岩田康誠騎手、福永祐一騎手を置き去りにしたのだから、溜飲を下げたレースではなかったか。
⑬レッドデイヴィスはプラス20kgで差してきて勝ったのだから脅威。脚元さえ問題なければ来年以降、3冠馬の相手として不足はないだろう。

ステイヤーズSは⑨マイネルキッツが復活。天皇賞馬が58kgで出走できるのだから、勝って当たり前か。⑬トウカイトリックが3着のようにこのクラスは停滞路線といっていいのかも。唯一の3歳馬③イグアスが2着。実績のないこの馬でもここまで対等するのだから、今年の3歳は本当に強いのか。
その頂点の3冠馬、オルフェーヴルの力量を見直さなくてはいけないかもしれない。

JCDだが今年も日本馬だけの開催となり、外国馬が回避というか出走に興味を示してくれないのは残念だ。
JCとJCDが1週間づれたことも要因のひとつだろうが、日本の賞金の価値が外国と比較てして目減りしてきていることが一番の原因だろう。
売り上げが落ちて面白いプログラムが組めない。面白いレースがないから売り上げが落ちる。負のスパイラルだ。

今週の調教はモヤで判断がつかない追い切りが多い。
一番人気の⑯トランセンドは状態だけなら昨年の方がはるかにいい。昨年よりも見劣りするがそれを負かしにかかる馬がいない。
長距離路線と同じくこのダート路線に新風が吹いてこない。増して今年は外国馬も3歳馬も出走してこない。ならば既成勢力で決着するだろうという予想になる。
昨年は3歳馬が3頭出走。しかし⑧バーディバーディの4着が最高で残り2頭はブービーとしんがりに敗れている。そのバーディバーディもその後これといった実績を残していない。同じ世代の⑫ニホンピロアワーズ、⑮トウショウフリークも前走で⑥エスポワールシチーとの差は歴然だ。
注意すべきはヴァーミリアン、アロンダイトの石坂正厩舎が出走させてきた②ソリタリーキング。調教は石坂厩舎らしい調教で好走が期待できるが、前走も競り勝ってきたのが3歳4歳勢では敷居が高いか。
④ラヴェリータ、⑪ミラクルレジェンドのダート牝馬2強の出走もどこまで通用するか。
5歳馬か6歳馬ということになるが、一昨年エスポワールシチーが勝った時の2着3着は3歳のシルクメビウス、ゴールデンチケットだった。昨年はトランセンド、グロリアスノアの(現5歳世代)ワンツー。しかし上の世代の強いのが出ていなかった。
⑥エスポワールシチーも万全の調教ではない。坂路調教は半信半疑。
期待の⑬ダノンカモンの調教がモヤで全く参考にならず。
⑭ヤマニンキングリーの評判が高いが、確かにブエナビスタを破った札幌記念はいい調教状態で、逆にブエナビスタは完調ではなかった。その結果をダートの物差しにあてるのも可笑しい。調教だけみれば私の好みではない。
引き算にばかりなってしまうので馬券としてはあまり手を出したくないが、⑯⑥を軸にして⑬⑨⑤⑫④本線に人気がない分外国人騎手をすべて絡めてみる。

WSJSは昨日 吉原寛人騎手がピンピンでトップに立っているが、今日の乗鞍がCグループ、Dグループで上位進出が厳しい。できればこのまま他の騎手が潰しあって逃げ切りたいところだ。

10RのゴールデンブーツTは2頭出走させられている里見治オーナーの③サトノシュレンか①サトノパンサー。そして2頭出しの橋田満厩舎で⑦アドマイヤテンバ、⑪スズカスコーピオン。アドマイヤテンバは期待をしていたがいまだに1000万下にいるのはなにか理由があるのだろう。スズカスコーピオンの方に期待する。
他では⑧マルタカシクレノンあたり。

12RのゴールデンホイップTは荒れてもらいたいレース。
⑦ランリョウオーが1番人気だが、10レースで橋田満厩舎が勝利すれば危険な人気馬といえる。馬主の吉田和美氏は昨日のゴールデンサドルTでも勝利しており、1着はないのではないか。
ここは⑮アグネスワルツを頭で勝負すべきと見る。
外目からの単騎逃げで、誰も競りかけずに勝利することを思い描いている。
①ブラボースキー、④ナムラオウドウ、⑭リフトザウイングスの3歳牡馬が相手と見る。馬単勝負が面白い。
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