今日の戦績

1頭の馬が人を大きく成長させる。
昆貢調教師、この道11年の50歳。ちょうど私の1歳年上になる師の競馬人生を大きく変えたのが、ローレルゲレイロだ。
それまで重賞とは無縁だった師に、初の重賞をプレゼントしたのが彼だ。
朝日杯FSで2着、シンザン記念が3着で、1番人気で望んだアーリントCが3着、そのまま勢いで皐月賞に出走して6着に敗退。1番人気に推されたNHKマイルCでピンクカメオの2着と後塵を拝している。ダービーに出走するも13着、3歳秋は着外続きで、翌年の東京新聞杯での復活を待つまで低迷を続ける。
このゲレイロの失敗を省みて、勝利に結びつけたのが、ディープスカイだ。
アーリーントC3着という同じ位置から、NHKマイルC優勝。そしてダービー制覇へと続く。ゲレイロの失敗なくしては、ディープスカイのダービー制覇はなかったかもしない。

G1馬となったウイニングラン後も、鞍上の藤田伸二騎手を振り落とそうとするその姿に、かなりやんちゃな一面を見た。次の一戦は、無念の2着だったNHKマイルCのリベンジという意味で、安田記念にその雄姿を魅せるのだろうか。

前日より前売りが開始されて、どのタイミングでオッズが動くのか分からなくて、結局昨夜は徹夜をした。
8時半から9時までベットで横になったが、さすがに眠い。それでなくても呆けてきているのに、半分以上意識が飛びまくり。
ブログの表記にもいたるところに誤字脱字である。
今日の馬券の開始は5レース。新人騎手の小野寺祐太騎手騎乗の⑬キングヴィオラを主体に馬券展開。確実に単勝勝負でいけばよかったのだろうが、印でも対抗に推している③クリノメダリストの2頭を軸に3連複とワイドを購入。



レースは小野寺騎手の初勝利となったが、③は7着と着外に。
6レース、7レースと見送って、勝負の8レース。
本命に推した⑩アップグレーデッドは9番人気。ここは完全にこの馬から勝負なのだが、完璧に半分以上意識がどこかにいっているので、②⑤⑩の3連複を少々購入しただけで終わり。
ここをいつもどおり、500円、1000円で押さえていれば、高松宮記念はゲレイロ勝負となったかもしれない。
それ以前に眠くてしょうがない（今もそうだが）。テレビの前でソファーに横たわって、気が付いたら高松宮記念のスタートが切られていた。

来週からはまじめにやります。4月中には100万円にしてみせましょう。

投資金額　1200円　払戻金額　ゼロ　収支　マイナス1200円

3回中山2日目

＜＜今日のマーキング＞＞
中山
【１Ｒ】⑥⑨⑧⑯⑪③
【２Ｒ】⑥⑯⑭⑦⑤①
【３Ｒ】⑧⑥⑤①⑫⑯
【４Ｒ】⑧⑨②⑬⑦⑤
【５Ｒ】⑬③⑤⑥②④
【６Ｒ】⑪⑩⑮①③②
【７Ｒ】⑥⑦①⑪⑫③
【８Ｒ】⑩⑨③⑮②⑧
【９Ｒ】③⑤⑬②⑩⑪
【10Ｒ】⑥③⑪①⑨⑦
【11Ｒ】④⑦②⑤①⑥
【12Ｒ】⑪⑥③⑦①④
阪神
【１Ｒ】⑬⑩⑨⑤③⑪
【２Ｒ】⑯⑭⑩②⑬⑫
【３Ｒ】⑦⑪⑨⑩⑧⑥
【４Ｒ】⑨⑦③⑥⑫④
【５Ｒ】⑦⑬⑩⑤⑧②
【６Ｒ】⑰⑧⑪⑮⑯⑩
【７Ｒ】②⑤⑭④⑥⑫
【８Ｒ】⑥⑦①⑧②⑨
【９Ｒ】⑭⑪⑨⑤⑧⑫
【10Ｒ】⑧④③⑫①⑦
【11Ｒ】④⑤⑩③⑯⑧
【12Ｒ】⑦②⑰⑯④⑭
中京
【１Ｒ】①⑥⑯⑤⑮⑭
【２Ｒ】⑤⑨⑪③⑥④
【３Ｒ】⑭⑯⑪⑥③⑬
【４Ｒ】⑩⑯⑫⑨⑦⑥
【５Ｒ】⑩⑦⑧④⑱⑭
【６Ｒ】⑫⑯④⑬⑤⑥
【７Ｒ】②⑩⑦①⑤⑮
【８Ｒ】⑧⑯⑩⑤①④
【９Ｒ】⑤①⑩⑥⑨②
【10Ｒ】⑥⑫⑯⑤⑦②
【12Ｒ】⑨⑦④②⑫⑭

高松宮記念

WBCに続けと期待した「DubaiWORLD CUP」だったが、ウオッカは7着、バンブーエールは4着、カジノドライヴは8着と残念な結果に終わってしまった。
馬場適性ということを考えると、決して日本＝ドバイという図式のような気がしない。日本の馬場に適応できない馬の方が、強かったりするケースもあるのではないだろうか。もっとも、そんな馬を探すほうが難しいか？。だって国内では走らないんだから。
しかし、こんなことなら武豊騎手も安藤勝己騎手も、高松宮記念に騎乗してくれていたら、どんなに予想がしやすかったことか。
安藤勝己騎手が騎乗していた⑯ビービーガルダンは、領家政蔵調教師と武幸四郎騎手というコンビが、どうにもしっくりとこない。
武豊騎手が前走騎乗していた⑭ドラゴンファングは、初騎乗だが矢作芳人厩舎の主戦といってもいい藤岡佑介騎手が騎乗してきた。しかしこの馬には重賞実績がないので、どうしたものかと悩んでいる。
ファングの馬主である、加藤守氏は「中京馬主協会」の副会長という席にある。確かに一昨年は、会長である永井啓弐氏のスズカフェニックスが優勝したが、中山馬主協会の会長である毛利喜昭氏のモンテクリスエスが日経賞も勝てないのだから、何をや云わんかである。

出走18頭のうち、外国産馬が4頭、社台系の馬が7頭、その他が７頭いう構成だが、馬連で10倍以下がないという点からも、混戦模様。どの馬が勝ってもおかしくないが、今回は「その他」組から勝ち馬がでるのではないかと予想する。
本命は⑬ローレルゲレイロ。昨年の敗戦を糧に昆貢調教師がこのレースに照準を絞ってきた気がしてならない。昆調教師はゲレイロの失敗を糧にディープスカイを成功させた。そういう昆調教師の学習能力を買ってみたい。
対抗には社台系の馬７頭として、３着には７歳馬という掟破りだが⑤トウショウカレッジで馬券展開してみたい。
もう１点は⑦⑮を軸にした馬券展開なのだが、さらに死んだふりの⑨キンシャサノキセキ、掟破りと云うならば⑩ファイングレインなど、迷いだしたら止め処ない。「迷ったら買うな！！」が馬券の鉄則である。Ｇ１と云えども自信がなければ買わない。このスタイルが大切だ。大切だと思う。思うが最終的に買ったらゴメンナサイ。
マーキング順位⑬④⑯⑤⑩⑭

今日の戦績

朝7時からの予想も、ここのところ負けが込みすぎで、口座の残金も１万円を割り込んで、9000円に。このままでは明日を迎える前に破綻してしまいそうだ。

今日最初に選んだレースは中山6レース。①⑩を軸に⑤⑥⑦⑧⑪の3連複を100円ずつ購入。
⑩サトノエンペラーが快勝。2着には①マジックシアターと軸馬は正解だったが、⑥ロラパルーザが懸命に追い込んだものの、3着の⑨ブラストクロノスに届かずの4着。いつものことだが「あ～あぁ」の決着に。

6レース負けたことで、さらに深みにはまって残金は8500円と目減りする一方。

続く中山の7レース。
朝のマーキングの段階で1番人気であった④ナムラビスマルクが8番人気とあっては、勝負するしかない。鞍上が柴山雄一騎手から後藤浩輝騎手に戻り、さらに初ブリンカーなら勝負になると踏んだ。ナムラビスマルクは地方に転厩する前に、札幌で逃げをうって3着に入線したことがあり、ここはブリンカー効果の逃げ戦法をとるだろうと想像して、単勝を500円、複勝1000円、さらに④流しで②⑥⑦⑨⑬の馬連を100円ずつ押さえた。


ゲートが開くと、逃げ戦法でという私の予想とは相反して、中団後方の位置取り。
この展開からして、即効負けを覚悟したのだが、3コーナーから4コーナーにかけて徐々に進出、位置取りとしては、期待が持てるところまでやってきた。さすが後藤騎手、2着連対なら馬連は60倍はある。
直線に向いて「差せ！差せ！」と叫んだのだが、前を行く田中勝春騎手は今日絶好調。捕らえきれず、3着の複勝5.1倍だけが的中。
考えたら、②④ワイドが21.1倍もつくのなら、3連複分の500円をこのワイドに注ぎ込んでいれば、いや単勝分とあわせて1000円をワイドに注ぎ込んでいたら．．．などとあくまでも結果論ではありますが、非常に損をした気持ちに。
この後は馬券的には勝負できるようなレースがなかったので、花見に車を走らせたが、さすがにくにたちの桜はもう一週待った方がいいようだ。
それでも今日を花見と予定していた人には、日にちを変えようがないのだろう、2、3分咲きの桜の木の下で、花より団子ではないが、大いに酒盛りで盛り上がっていた。
こちらは明日の宮杯でひと花咲かせたいものだ。

投資金額　2500円　払戻金額　5100円　　収支　プラス2600円

3回中山初日

とりあえず今日のマーキングから
3場完全予想。
中山
【１Ｒ】⑧⑫⑤⑦①⑮
【２Ｒ】⑩⑯⑫③⑪⑨
【３Ｒ】⑩⑫⑮①⑤⑦
【４Ｒ】⑬②⑯⑮⑩③
【５Ｒ】③⑧④⑬⑨②
【６Ｒ】①⑩⑧⑪⑦⑤
【７Ｒ】④②⑬⑦⑨⑥
【８Ｒ】⑨④⑩⑭③⑧
【９Ｒ】⑪⑥④⑨⑦⑭
【10Ｒ】④⑮⑬③⑧⑦
【11Ｒ】⑪⑨⑫⑦①⑭
【12Ｒ】⑬⑩①③⑨⑮
中京
【１Ｒ】⑪⑥⑤⑧⑬①
【２Ｒ】⑥⑦①⑭⑯②
【３Ｒ】⑫⑮⑧④⑨⑩
【４Ｒ】②⑤⑥⑯⑪③
【５Ｒ】①⑮⑤⑭⑨⑩
【６Ｒ】②⑤⑥⑪⑭⑫
【７Ｒ】⑭⑪⑩⑨②⑧
【８Ｒ】②⑬⑩④⑪⑮
【９Ｒ】⑥①⑫⑮⑯②
【10Ｒ】⑤⑫⑧③①④
【11Ｒ】④⑩⑫⑨①⑤
【12Ｒ】⑪⑭⑫⑩⑯⑦
阪神
【１Ｒ】⑩⑤⑦⑭④⑮
【２Ｒ】①⑨②⑧③⑥
【３Ｒ】⑦③⑥①②⑧
【４Ｒ】⑭④⑥⑤②⑦
【５Ｒ】④③⑭⑰⑱⑦
【６Ｒ】⑥⑫③②⑬⑭
【７Ｒ】⑩①⑦⑪④⑫
【８Ｒ】⑩②⑫⑤③⑨
【９Ｒ】⑮⑬⑪⑥①③
【10Ｒ】⑭⑧⑩⑬⑦⑪
【11Ｒ】⑩⑦⑨④⑧③
【12Ｒ】③⑥⑬⑦⑤⑮
寒の戻りで、桜の開花も鈍化。予定していたお花見は来週の運びとなった。
今週の開催から新馬戦がなくなり、いよいよ春のクラシック戦線も佳境に入ってきた。
皐月賞の最終便である毎日杯には、そのチケットを求めて14頭の精鋭が出走。といっても8頭が社台系の馬では興ざめである。
今年はアグネスタキオン産駒がいまいちであり、ＰＯＧでタキオン産駒を主体に押さえた私の馬は軒並み走らない。
この世代、最高の高値馬であるはずのシンボリクリスエス産駒。繋養先は社台スタリオンではあるが、外様のクリスエスには肩身が狭いのか、年々種付け料もダウンしている。これといった活躍馬が輩出されなかったことが原因だが、サクセスブロッケン、モンテクリスエスと代名詞になるような馬が今年は登場。はたしてクラシック戦線でも父の汚名を挽回できる馬が登場するか。
③シルクダンディ、⑧ストロングリターン、⑪アプレザンレーヴの３頭のうち生産、馬主を見ると２頭が社台の馬。内田博幸騎手をクラブ優先としているところは、さすがに吉田照哉氏である。③シルクから入ってみたいが、騎手の乗り替わりの流れをみると、行き着く先は⑭アイアンルックになってしまうのだが、馬主血統論者としてはこの馬を軸馬にするのは．．．。
金額的には②アイアムピカイチ、⑦ミッキーパンプキンだが。

今日の戦績

不完全燃焼。
朝7時に起きて、オッズをみても勝負すべき馬券は見つからず。
無茶苦茶に馬券を買って、金なんて無くなってしまえと思う日があるかと思えば、今日のように、何を買っていいのか、怖くて馬券が買えない日がある。

スプリングSは、期待していたメイショウドンタクだが、鞍上の藤田伸二騎手が左股関節捻挫により、柴山雄一騎手へと乗り替り。柴山騎手には失礼だが、藤田伸二騎手が旧安田伊佐夫厩舎の馬に騎乗することで、馬券として意味を持つ。
こうなれば人気でもフィフスペトル、アンライバルドを軸に馬券展開するしかないのだが．．．馬の状態を確認しょうにもテレビ中継がない。
東京マラソンの開催で、朝からフジテレビはずっとマラソン中継をしており、競馬中継の時間になってもそれは放映され続ける。
毎度のことだが、やめちまえフジテレビだ。
レース実況さえすればいいというものではないのだ。別にろくにパドック中継もしないこの番組に期待などしていないが、15時30分から放映されたのでは、阪神大賞典を買うのを忘れてしまうではないか。（目覚まし代りなんだから）
スプリングSに急ぎ投票したが、総流しか迷った挙句、傷口が最小限する方を選択。当初の⑩と⑭サンカルロの2点だけで馬券参加はやめた。（なんの検討もしていません、単純に足し算馬券です）

最終レース。他厩舎に1.9倍などで跨る吉田豊騎手など怖くて買えません。
買えない反面、どうしようなど考えるとどの馬からも買えなくなる。
結果最終レースは、天候にあわせたように、早く客を返そうというJRAの思惑どおり大荒れとなった。こんな馬券は買えんわなぁ、と思いつつ、シベリアンバードが本物ならば紐は穴馬だろうと思って買った馬券がいと寂しい。


投資金額　700円　払戻金額　ゼロ　

2回中山8日目

3連休の最後としては、少々怪しい空模様。愛知、兵庫では雨が降っており、馬場状態が心配される。

久々に、馬券本を購入した。
「互當穴ノ守流オッズで勝つ！！馬券道」
本のタイトルすれば、かなりセンスが悪く、普通は手にしないのだが、なぜ買ってしまったかというと、最大の理由はビニール（ラップ）に包まれていたからなんですよ。（笑）
それともうひとつ、サブタイトルの「朝8時のオッズに真実があった」という点に注目したからで、確かにオッズ派のヤヌシも朝7時に起きてPCに向かうのも、8時前のオッズを見るためで、マーキングとして示す材料としています。
本の内容としては、馬券的中への流儀が３つほどあり、それを単複、馬連、馬単のオッズを参考に馬券検討して行くのです。
残念ながら、熟読するには時間を要するし、これを実践して行くのにも時間がかかるだろうな、というの感想です。
さらに検討したあとで、90点ほども馬券を購入するというのは、私のスタイルとは違いますので、マルチな検討方法という点とあわせ、これ以上読み進めていくことはないと思います。
8時という点はキーポイントなのですが、重賞はこれ以前であり、平場はもっと後だというのが、ヤヌシの見解であり、オッズもその特性を見極めなくてはドツボに嵌ります。
馬主さんの中にはとにかく馬券を買う人や、クラブの馬などはオッズが入っていないほうが好走します。
万馬券を中ててみたいと思う人には、読み物のひとつとしては面白いですし、暇があれば検証してみるのには楽しい一冊かもしれません。

スプリングＳに関しては昨日のブログに書いたとおり、⑩メイショウドンタクに注目ですが、血統的にはお隣の⑪メイショウダグザに注目です。
オッズ的に注目してみたいのは、岡田繁幸氏の⑥イグゼキュティヴでしょうか。
主役は当然①②⑫の社台系となるのでしょうが。
阪神大賞典は賞金値から見ても実力上位馬、⑤⑩⑦⑫②でしょうがないと思っています。⑩スクリーンヒーローと⑫オーケンブルースリは自己斤量2kg増量と未知の領域です。
だったら使っている分だけ⑦アサクサキングスの方が有利ではないかと思うわけで、58kgも背負い慣れています。
⑩や⑫はこの先がありますが、②トウカイトリックや⑤デルタブルースは休み明けでも目一杯仕上げてくるのではないでしょうか。⑦②⑤と決まるとうれしいですが、②⑤⑦の3連複、さらに⑦からの②⑤⑩⑫の馬連を予想します。心配性なら⑦から総流しでしょうが。

＜＜今日のマーキング＞＞
中山
【１Ｒ】⑬⑪④①⑮⑨
【２Ｒ】⑭⑩②⑪⑫⑮
【３Ｒ】②⑮⑬⑭⑤⑨
【４Ｒ】⑫⑥⑭③⑪⑮
【５Ｒ】⑥⑧④⑭⑩⑮
【６Ｒ】⑫⑪⑬③④⑭
【７Ｒ】⑯⑬④⑤③⑧
【８Ｒ】⑩①⑭⑫④⑯
【９Ｒ】⑨⑩②③④⑧
【10Ｒ】⑯⑮⑩⑭④③
【11Ｒ】⑫①⑩⑮②⑭
【12Ｒ】⑧⑫⑩⑥③⑬
阪神
【９Ｒ】⑩③⑦⑪⑥⑫
【10Ｒ】⑨②⑩⑤⑧⑪
【11Ｒ】⑦⑫③⑩②⑪
【12Ｒ】⑧⑬⑯⑩⑥⑨
中京
【10Ｒ】⑭③⑮⑦⑧⑰
【11Ｒ】⑨⑩⑰⑱⑪⑦
【12Ｒ】③⑫⑤⑧②⑩

今日の戦績

東京の桜も開花宣言をした。来週にはお花見に出かけようよ思うが、今日は花粉でかなり苦しい。熱がないだけで、風邪の苦しい状況と変わらない。
こちらは家にいれば済むが、花粉症の騎手は大変だろう。不可解な負け方をする騎手を見ると、花粉症なのか？などと思ってしまう。出馬表上に、その辺の印を加えてもらえると助かるのだが。（付いていても、馬券は外れると思うが）
猿や犬でも花粉症になるが、はたして花粉症の馬がいるのかどうかは定かではないが、花粉症対策のひとつとして、馬油が効くというのだから、馬は花粉症にはかからないでしょう。
花粉症対策は、身体の中から変えていなくてはいけないらしい。
スギ花粉の実というのはタンパク質で、花粉症とは抗体がそのタンパク質を近づけさせないために発症する症状なのだ。なぜ抗体がタンパク質を近づけないようにするかといえば、内臓が弱いことに起因する。
ヤヌシも先日、腸のポリープを切除したのだが、憩室もかなりの数がある。元来、腸が弱い。花粉症の原因となる異種タンパク質を腸が消化できないことで、防衛反応が働き、タンパク質の進入を防ごうとするのだ。
体内の正常化が花粉症対策の根本であり、薬に頼るのはもっとも危険な道である。

と馬券とはまったく関係のない話を長々と書き綴ったのは、察しのいいここの読者ならすでにお分かりかと思うが、そう、今日も負けてしまって書くことがないのだ。

中京の2レース。このレースの狙い馬は小島太一騎手が騎乗する⑯ケージーフジと新人國分恭介騎手が騎乗する⑮マッキーメタル。さすがにこの二人を軸で買うことは躊躇して③ビッグナイトと②キリシマノホシを軸にした。ここで失敗したのは②キリシマノホシに騎乗した、こちらも新人の小野寺祐太騎手を小野の部分しか見ずに、小野次郎騎手と勘違いしてしまったこと。

仮に③⑯を軸にしていても、結果的には外れるのだが、さすがに、穴、穴、穴、では馬券展開できない。

次の勝負馬券は中京の6レースで、このレース本命の三浦皇成騎手が騎乗する⑥シーリーコートの単複を購入する予定が、外出の準備で、すっかりと忘れてしまい、買いそびれてしまった。神様が買えないように仕向けているのではないかと思うくらい、そういうときの馬券は中ります。単勝11.0倍、複勝4.0倍。5、10で買う予定だったので、今日の焼肉代は完璧にでた計算になる。

中京の9レース、②ゴールディーロックの単複を購入して外出。
10レース前に帰宅して結果を見ると、2着。複勝1.9倍。
8レースで藤田伸二騎手が勝ってしまい（ここは三浦皇成騎手と踏んでいたのだが）藤田騎手が騎乗する②を購入したのは厳しい状況だった。
中山10レース。
①ワルキューレと⑥ウェディングフジコを軸に馬券を購入。

こういうタイプの馬に吉田豊騎手はあわない。
馬の馬場適性を見るのと同時に、乗り役との適性も見なくてはいけない。
ここから怒濤のハズレ馬券買いに．．．。4000円もここまでに使ってしまった。

負け分を回収するために、阪神12レース。人気サイドだが筋目の②④⑧の3連単をBOXで購入。→1着、3着、4着。
中山の12レースは、⑤⑥⑪と④⑤⑨の足し算馬券を2点購入。これとは別に午前中に購入していた⑭シルクデュエリトの複勝500円に期待。（関東移籍後、初騎乗）

投資金額　5300円　払戻金額　1900円　マイナス3400円

2回中山7日目

安田伊佐夫調教師が病気のため、京都大学医学部附属病院で死去された。（合掌）
武田文吾厩舎所属で騎手デビュー。タニノムーティエで皐月賞、ダービーの２冠制覇したダービージョッキーである。
調教師へと転身後は宝塚記念を優勝したメイショウドトウが記憶に残る１頭である。しかし同馬の鞍上にあった、息子である安田康彦（元）騎手の素行に問題があり、息子は競馬界を去り、父は息子を絶縁した。
葬儀は親族のみによる密葬ということで、ＪＲＡの発表では「お別れの会」が２３日に行われる予定（詳細はＪＲＡのホームページを参照）となっているが、現役調教師であり、ＪＲＡでの功績を考えると寂しいお別れのような気がする。上記のような理由が原因だとすれば、息子としての罪は大きい。
管理馬は、師匠であった武田文吾調教師の息子である武田博厩舎へと転厩となるが、実質的な管理は解散した安田伊佐夫チームが携わる。
明日の中山メイン、スプリングＳは管理馬であった、メイショウドンタクが出走する。その鞍上には安田騎手の同期であった藤田伸二騎手が跨る。息子の思いは盟友を通じて天へと届くのか。注目したい。

＜＜今日のマーキング＞＞
【１Ｒ】⑤⑫⑬⑧⑯⑦
【２Ｒ】⑦①⑩⑪⑮⑯
【３Ｒ】⑧⑬⑨①⑥⑭
【５Ｒ】⑭⑬②⑥⑫⑨
【６Ｒ】⑮④⑤⑧⑪⑩
【７Ｒ】⑮⑬⑦⑩③⑨
【８Ｒ】⑮⑯⑧⑫⑪⑨
【９Ｒ】③①⑨⑥⑮⑤
【10Ｒ】①⑥③⑩⑦⑤
【11Ｒ】⑯⑭⑩⑦③①
【12Ｒ】⑨⑥⑧⑪⑤⑦（変更）
阪神
【９Ｒ】①⑨⑩⑭④⑧
【10Ｒ】②⑩⑧①⑤⑪
【11Ｒ】⑯①⑭⑤⑥⑦
【12Ｒ】④⑫⑥⑬⑧②
中京
【10Ｒ】④②⑪⑦①⑧
【11Ｒ】④⑬⑰⑭⑥①
【12Ｒ】⑧⑤⑥⑰⑨③

今週から予想順位を変えてあります。４番目、５番目が注目馬でしたが、順位どおりの馬券解釈としてみてください。
中山１０Ｒの①ワルキューレ。現在の公開中の映画とダブりますが、戦いの女神という意味ですが、果たして。姉の引退で、妹のブーケフレグランスは変わってくるのでしょうか？

今日の戦績

サンデーレーシングにはブエナビスタという看板馬がいる。同じノーザンＦのミクロコスモというのはどうか、と思っていたら4着。
それでも勝ち馬はワンカラット、2着アイアムカミノマゴと社台Ｆの馬。ダノンベルベール、ジェルミナル、レッドディザイア。その下に位置していた今日の2頭が加わって、牝馬路線は社台系の馬だらけになってしまった。
引退を勝利で飾った、キストゥヘヴンも追分Ｆにて繁殖生活を送る予定らしい。ダイワスカーレットに続き、さらに強力布陣となる社台Ｇ。社台を買わずして、馬券は中らず。

今日の始まりは、中京2レース。
狙いは新人「丸山元気」騎手が騎乗する。⑮ブレーヴクン。複勝勝負すればいいものを、角田晃一騎手騎乗の⑥ワイドヒリュウとのワイド馬券を500円購入。
結果は⑮ブレーヴクンが3着で複勝は10.7倍。
中京4レース。
狙いは笠松所属の筒井勇介騎手が騎乗した⑧ジャージデスマイル。筒井騎手は沈丁花賞の⑧ヘヤチョウが取り消ししたため、今日の騎乗はこの馬だけ。
1番人気の④ザバトルユージローとのワイド馬券を300円だけのつもりが買い足して800円購入。
すると、④は意に反して4番人気。単勝が8.2倍もつくのならこちらから勝負するべきだった。
このままでは昨日の二の舞。
どこかで絶対的中する馬券を買わなくては、と思い選んだ馬券が、中山7レース。
先の弥生賞のロジユニヴァースと同じ、久米田正明氏＝横山典弘騎手のコンビで断然人気のロジロマン。この馬から、マーキングの印のついた馬に100円ではあるが5点購入。


結果はマーキングの本命、対抗だが、この対抗が6番人気だったおかげで10.8倍の配当がついた。
これだけなら、一息つくことができるのだが、実はこの前に阪神の7レース、⑮アールヌーヴォーの単勝500円、複勝を1000円と勝負にでていた。その結果が11着では、折角の的中も焼け石に水である。

阪神のフィリーズレヴューは長浜博之厩舎のどちらかと決めて⑤スイリンカを選択。騎手の乗り替わり状況を見れば、どちらを選択するべきかはわかったはずだが。この馬と⑦ワンカラットを軸に足し算馬券で②⑤⑦、⑤⑦⑫を購入。

今日のマーキングを決定した時点で、⑦ワンカラットは単勝4.3倍、複勝1.3倍の2番人気だった。
これを⑥のアイアムカミノマゴにしていたら、⑦⑥⑬を買っていたなぁ、と思うと．．．。

中山のメインは、ブログに書いたとおり、⑫ダンスオールナイトの単勝と複勝を購入。
勝負馬券は①⑦⑪だが、⑪から①⑦のフォーメーションで15点馬券を購入。
フィリーズレビュー同様、⑦ピンクカメオの単勝オッズは6.4倍の2番人気だった。このためキストゥヘヴンとのワンツー決着した際には、Ｇ１馬同士の人気サイドでしようがないと思った。それが15番人気？というのだから驚きだ。
⑪ヤマニンメルベールは直線ズルズルと下がっていき、しんがり負けである。

皇成騎手騎乗の⑫ダンスオールナイトが3着で、複勝は10.2倍。この馬と皇成騎手に救われた形で、何とかチャラのラインまでこぎ付けた。
中山、阪神のメインを購入するまえに中京の最終を買っており、ここままでの投資金額が6300円。払戻金額が6180円。
ここでやめておけばいいのだが、中山の最終レースへ、夢よもう一度で、皇成騎手を主軸に①②③、①⑩⑪のいわばここも足し算馬券を購入。

するとテレビで中京最終の結果が．．．。
1着⑮スプリングバレル．．．3着④ナムラチェンジ。どちらもマーキングしている。
しかし、このレースで勝負したのはマーキング外の⑥プラネットビーナス。


この馬は、今日初めてブリンカーを着用。藤岡康太騎手が前走から引き続き騎乗。2500mの長丁場ならば、ハナにたって、逃げの手を打てば、中京で騎乗している騎手レベルなら誰も追って来ないだろう。
と、たまにはチャンと予想するわけですよ、私も。
レースはそのとおりに展開されて、さすがにアタマはなかったが、なんとか2着に逃げ延びてくれた。この複勝の配当が11.9倍。

せめて中山の最終を買う前だったら、とゴウツクバリです。

投資金額　6500円　払戻金額　12130円　昨日、今日とあわせてチョイ浮き。