喪中のためご挨拶は控えさせていただきます。果たして新年の挨拶と言うものは神事なのでしょうか。喪中であってもお寺への参拝は問題ないとされています。なので初もうでも行ってきました。神社参拝は、穢れを避けるために控えるべきとされています。ただし、忌明け後は問題はないとされています。忌中は故人が亡くなってから四十九日(神道では五十日)までの間を指し、私も忌中以降、神社にお参りをして、馬券で稼げるように頑張りますと誓いを立てています。仏教では一般的に喪中は1年間とされることが多いようですが、すべては生きている人が優先されるという考え方もあり、海外旅行にもいきましたし、ライブやなんやかんやと楽しんで過ごしました。どのような解釈であれ、信じる者は救われるものなのかもしれません。
今年も騎手の番付を作ってみました。今回も短期免許騎手、引退騎手は含みません。ランク内でも引退していった騎手が多く寂しい限りです。
東西の横綱に変化はありません。(3年というベースがあるため大きく変更することはありません)戸崎騎手、坂井瑠星騎手、西村淳也騎手、丹内祐次騎手、北村友一騎手の活躍が目につきました。丹内騎手は裏開催の王様ですからね。そろそろG1制覇を目指したいです。新人の高杉吏麒騎手、吉村誠之助騎手も幕内に位置づけされており、私自身、アップデートの必要がありそうです。永島まなみ騎手、荻野極騎手も十両から幕内に位置づけされました。永島騎手は今やローカルのエースですし、荻野極騎手も関東での騎乗依頼も多く、侮っていたら穴開けられてしまいますから要注意です。川田騎手を筆頭に地方競馬の下地がある2世の活躍が目立ちます。どこか心構えがちがうのでしょうか。気になったのは泉谷楓真騎手です。昨年は3勝でついに十両落ちしてしまいました。本田厩舎を離れフリーとなりましたが、年男、心機一転頑張ってもらいたいですね。
中山金杯(賞金値)
Sランク
18番ホウオウビスケッツ
15番クリスマスパレード
Aランク
該当馬なし
Bランク
17番シンリョクカ
14番リカンカブール
3番パラレルヴィジョン
1番ラーグルフ
Cランク
2番アルナシーム
13番アドマイヤビルゴ
4番ジェイパームス
8番エアファンディタ
Dランク
6番カラテ
16番ボーンディスウェイ
7番マイネルモーント
11番カレンシュトラウス
12番ディオスバリエンテ
Eランク
5番ショウナンアデイブ
10番セイウンプラチナ
9番ギャラクシーナイト
ハンデ戦なので賞金値上位5頭の3連複BOXが基本なのですが、検討してみました。Sランク馬が2頭なのでどちらかから参加した方がいいレースです。調教とポテンシャルを加味した順はクリスマスパレード、シンリョクカ、ホウオウビスケッツ、パラレルヴィジョン、カラテで寄りました。クリスマスパレードは中山3戦3勝。紫苑ステークスの重賞を同斤量で勝っているのでトップハンデのホウオウビスケッツよりも有利かもしれません。ただ決めて勝負になった際には時計がない分苦しいかもしれません。前走勝ち上がり組のショウナンアデイブ、ディオスバリエンテ、ボーンディスウェイ。ショウナンアデイブは中山実績がありませんが、ディオスバリエンテ、ボーンディスウェイは同じような戦績で中山実績もあり十分に勝負になるかと思います。調教で拾うとすればリカンカブールです。昨年の勝ち馬ですが、中山2000mのポテンシャルが低いのが気になります。関西馬ということもあるのですが、最終追切は浜中騎手が騎乗していたのに津村騎手がそのままというは、浜中騎手が中京に絶対の乗鞍があるのか、津村騎手であと1戦見てみたいというところなのかもしれません。背水の陣の津村騎手(勝手に決め込んでいますが)に期待して、単複で参加します。
京都金杯(賞金値)
Sランク
該当馬なし
Aランク
15番ドゥアイズ
1番ロジリオン
13番コナコースト
Bランク
16番ウォーターリヒト
11番コレペティトール
Cランク
7番サクラトゥジュール
8番オーキッドロマンス
6番マテンロウオリオン
9番シャドウフューリー
5番アスクコンナモンダ
2番セオ
12番フィールシンパシー
3番シュバルツカイザー
10番セルバーグ
Dランク
4番ゴールデンシロップ
14番メイショウチタン
Eランク
該当馬なし
AランクからDランクまでで抜けた馬がいません。調教で目を引いたのはシュバルツカイザーです。在厩馬ですが、一番追われています。ただ全く中京実績もなく(高松宮記念の13着のみ)、ゴールデンシロップぐらいの左回りの実績があれば自信の本命といきたいところですが、半信半疑の本命です。岩田未来騎手だのみで、こちらも単複で参加します。
【結果】
金杯ってなんでこんなに難しいのでしょうか。堀厩舎、中山金杯2頭だしで注目していたのですが、サクラトゥジュールで勝ちますかぁ。レイチェル キング騎手の小気味よさ。ファンです。彼女なら負けてもしょうがないです。なら何故買わない…ということになりますが、チャンピオンヒルズからの帰厩馬が3頭いたのですが、総合力12位だったのでピンと来ませんでした。見直しをしたところ調教の数値が反映されておらず、⑤①⑦の順で本来は総合力3位だったのですが悔やまれます。シュバルツカイザーですが、調教は一番いいと思ったのですが、馬体重が増減なし。輸送を考えると重かったということだったのかもしれません。そう考えて調教を数値でとらえると総合力は14位です。単勝勝負すべきではなかったです。中山金杯は津村騎手の意地と誕生日にかけたのですが、後方のままでした。ノーザンFしがらき(滋賀)の帰厩馬が3頭いて、ライオンレースホースが2頭出走していて、モーリス産駒も2頭と絞っていけばアルナシーム。結果論からはなんでもいえますけど、馬券はそんな簡単じゃないですよ。東上しなかった浜中騎手の単勝(中京7レース ミッキーゴールド)を購入し、片目があきました。