2022年1月30日（日曜） 1回東京2日 根岸ステークス

昨日は最終レースで田中勝春騎手が勝利。1799勝と1800勝に大手をかけた。単勝1000円の予定だったが、単複500円ずつに変更してしまった。藤沢和雄調教師が配慮している様子がありありだったが、昔も大分裏切ってくれましたからね。ノーザンファームの馬に騎乗なんていつ以来でしょうか。ノーザンファームの馬で勝利したのは21年2月以来で芝のレースで勝利したのは2016年7月依頼、さらに東京で勝利したのは2015年10月のヒストリカルまで遡ってしまう。次の１勝がいつになるのかわかりませんが、気長に待ちましょう。

 

根岸ステークス（賞金値）
Sランク
該当馬なし

Aランク
該当馬なし

Bランク
8番タガノビューティー
16番エアアルマス
12番タイムフライヤー
6番ジャスティン
13番サクセスエナジー
4番スリーグランド
7番ヘリオス
9番ソリストサンダー
11番テイエムサウスダン
2番レピアーウィット

Cランク
5番オメガレインボー
10番リアンヴェリテ
15番ジャスパープリンス

Dランク
1番オーロラテソーロ
14番トップウイナー

Eランク
3番モジアナフレイバー

モジアナフレイバーは真島騎手が鞍上で食指が動きますが見送りましょう。３頭をピックアップしました。サクセスエナジー、オメガレインボー、ヘリオス。

 

シルクロードS（賞金値）
Sランク
3番メイケイエール
15番ビアンフェ
13番エーポス

Aランク
該当馬なし

Bランク
9番カレンモエ
1番レッドアンシェル
17番ジャンダルム
2番マイスタイル

Cランク
16番シャインガーネット
10番ナランフレグ

Dランク
8番ミッキーワイルド
5番タイセイアベニール
12番レジェーロ
4番ルッジェーロ
18番サヴォワールエメ

Eランク
6番ホープフルサイン
11番レインボーフラッグ
14番マイネルアルケミー
7番ショウナンバビアナ

昆厩舎の主戦、横山典弘騎手が乗りに行っていますが、さすがマイスタイルは少し足りないのではないでしょうか。このレースも三頭をピックアップしました。カレンモエ、シャインガーネット、ビアンフェ。ここから単勝選択して馬券を購入してみたいと思います。

2022年1月23日（日曜） 1回中山8日 アメリカジョッキークラブカップ

社台王国の魂の中核、吉田和子氏が100歳でお亡くなりになったとの報道がありました。今週は三兄弟で弔い合戦かと思いましたが、いつもどおりに流れていっているようです。冬場なのでダートのレースが多いことと、芝のレースではどうしたってノーザンファームの馬は人気になりますからね。日曜日の中山１レースで「ゲキザル」に横山武史騎手が騎乗。一部のマニアは大興奮です。

AJCC（賞金値）

Sランク
11番オーソクレース

Aランク
該当馬なし

Bランク
6番ポタジェ
7番ダンビュライト
2番アサマノイタズラ
9番ボッケリーニ
3番キャッスルトップ

Cランク
10番ラストドラフト
1番キングオブコージ
4番クレッシェンドラヴ

Dランク
8番アンティシペイト
13番スマイル
14番マイネルファンロン

Eランク
5番エヒト
12番ソッサスブレイ

賞金値ランクSのオーソクレースは調教内容も悪くないので本命でいいと思います。心配は経験値の低さとNさんと予想が被らないことです。ポタジェとの本命対抗。相手にはエヒト、アサマノイタズラ、ダンビュライトでいいのではないでしょうか。

 

東海S

Sランク
該当馬なし

Aランク
11番オーヴェルニュ

Bランク
15番サンライズホープ
5番スワーヴアラミス
9番ケンシンコウ
4番デュードヴァン
8番カデナ
7番ハヤヤッコ
2番グレートタイム
13番ブルベアイリーデ
1番スマッシャー

Cランク
3番アイオライト
16番プリティーチャンス
10番ゲンパチルシファー
6番ミヤジコクオウ

Dランク
該当馬なし

Eランク
12番イッツクール
14番シャイニービーム

対して中京のレースは難しいです。ブルベアイリーデに本命を打ちます。対抗はサンライズホープ。ハヤヤッコ、ゲンパチルシファー、デュードヴァン、カデナまで。

2022年1月16日（日曜） 1回中山6日 京成杯

昨日は小倉でアリーヴォが勝利した時点で、中京のアナザーリリックには危険信号でした。急遽本命のマリアエレーナの単複を購入したのですが、痛恨の頭差負け。。ついておりませんね。毎年思うことですが、どうしてこの時期に入試を行うのでしょうか。入試には一番最悪な時期だと思うのですが。馬券大学なんていうのがあって、日々の馬券購入が模試だとすれば、もっと傾向と対策をとらないと到底入学はできないですね。

京成杯（賞金値）
Sランク
5番アライバル

Aランク
2番トゥーサン
3番フジマサフリーダム

Bランク
11番テンダンス
10番オニャンコポン
4番ヴェールランス
14番ホウオウプレミア

Cランク
13番トーセンヴァンノ
15番ロジハービン
16番テラフォーミング

Dランク
8番ヴェローナシチー
12番サンストックトン
1番ニシノムネヲウツ
9番オディロン

Eランク
7番タイセイディバイン
6番ルークスヘリオス

一番人気のアライバルは1600mしか経験がありません。距離2000ｍのレースには適さないのではないでしょうか。生産者、騎手、馬主、調教師と申し分ないのですが、1600ｍ戦を負けて2000mに挑戦という点が気になります。Aランクの２頭は1勝馬ですが、能力、調教状態ともいまいちかと思います。テンダンスは初戦取りこぼしは許される範囲です。調教もいいのではないでしょうか。オニャンコポンは調教は悪くないですが、Ｇ１戦１１着からの今後の巻き返しは厳しいのではないでしょうか。ヴェールランスは多少、調教が良すぎる感があります。藤岡厩舎なのでまじめ感があっていいとは思うのですが。ホウオウプレミアは天栄帰りです。前走オニャンコポンに負けていますが、ここで結果をださないとこの馬の将来につながってきます。まさに試金石ですね。トーセンヴァンノはここまでの使い方ですでにおつりがありません。ロジハービンは国枝厩舎らしい調教内容だと思います。テラフォーミングも調教状態は悪くないですね。社台ファーム２頭にノーザンファーム２頭の争いで優劣つかないときのは白老ファームを買えという格言もありますが、アライバルから参戦することだけはリスクが高い気がします。あまり参戦したくはないですが、ホウオウプレミアからのサンストックトン、テラフォーミング、テンダンス、オニャンコポン、ロジハービン。

 

日経新春杯（賞金値）
Sランク
4番ステラヴェローチェ

Aランク
10番ヨーホーレイク

Bランク
2番クラヴェル

Cランク
15番ダノンマジェスティ
11番ショウナンバルディ
8番フライライクバード
5番ロードマイウェイ
3番マイネルウィルトス

Dランク
12番エフェクトオン
1番モズナガレボシ
13番トップウイナー
7番アフリカンゴールド
6番ヤシャマル

Eランク
14番プレシャスブルー
16番トラストケンシン
9番マイネルフラップ

クラヴェルを本命にします。ステラヴェローチェ、エフェクトオン、モズナガレボシの４頭BOXで参加します。

2022年1月15日（土曜） 1回中京5日 愛知杯

また騎手の番付表を作ってみました。東西の横綱、大関は不動です。復調の戸崎騎手が西の関脇に返り咲き。昨年、大活躍の武史騎手は東の小結に据え置きですが、今年の活躍によっては関脇、大関の座も見えてきます。昨年、注目だった菅原明良騎手、横山和生騎手は確実にステップアップしています。十両から新入幕をはたした泉谷楓真騎手、秋山稔樹騎手には期待大です。いきなり、十両筆頭、二枚目に位置付けてきた小沢大仁騎手、永野猛蔵騎手は東西で高めあってほしいですね。

Ｃ．ルメール 　　横綱 　　川田将雅
福永祐一 　　　　大関 　　松山弘平
武豊         　　　関脇        戸崎圭太
横山武史 　　　　小結 　　吉田隼人
Ｍ．デムーロ 　　前頭 　　三浦皇成
田辺裕信 　　　　同２ 　　幸英明
藤岡佑介 　　　　同３ 　　池添謙一
岩田望来 　　　　同４ 　　北村友一
和田竜二 　　　　同５ 　　岩田康誠
藤岡康太 　　　　同６ 　　石橋脩
西村淳也 　　　　同７ 　　丸山元気
横山典弘 　　　　同８ 　　浜中俊
松若風馬 　　　　同９ 　　大野拓弥
坂井瑠星 　　　　同10 　　団野大成
鮫島克駿 　　　　同11 　　菅原明良
内田博幸 　　　　同12 　　横山和生
津村明秀 　　　　同13 　　斎藤新
菱田裕二 　　　　同14 　　丹内祐次
泉谷楓真 　　　　同15 　　武藤雅
亀田温心 　　　　同16 　　藤田菜七子
秋山稔樹 　　　　同17 　　北村宏司

小沢大仁 　　　　十両 　　石川裕紀人
永野猛蔵 　　　　同２ 　　木幡巧也
秋山真一郎 　　　同３ 　　江田照男
酒井学 　　　　　同４ 　　柴田大知
古川吉洋 　　　　同５ 　　柴田善臣
川須栄彦 　　　　同６ 　　荻野極
川又賢治 　　　　同７ 　　吉田豊
丸田恭介 　　　　同８ 　　勝浦正樹
角田大和 　　　　同９ 　　森一馬
富田暁 　　　　　同10 　　松本大輝
野中悠太郎 　　　同11 　　松田大作
菊沢一樹 　　　　同12 　　石神深一
中井裕二 　　　　同13 　　柴山雄一
国分優作 　　　　同14 　　藤井勘一郎

 

愛知杯（賞金値）
Sランク
2番マジックキャッスル　56
6番アンドヴァラナウト  55

Aランク
12番デゼル             55.5

Bランク
10番アナザーリリック   53
5番クールキャット      53
15番シゲルピンクダイヤ 54

Cランク
9番ソフトフルート      53
4番マリアエレーナ      53
13番ラヴユーライヴ     52

Dランク
8番アイコンテーラー    51
3番ウインアグライア    51
7番スライリー          52
1番ルビーカサブランカ  52
11番カセドラルベル     52
16番ラルナブリラーレ   52

Eランク
14番ホウオウエミーズ   51

賞金値１位のマジックキャッスルがハンデ頭です。実力はJRAのお墨付きといったところです。昨年の勝ち馬ですからね。デゼルの55.5kgに対してアンドヴァラナウト は55㎏。果たしてこれはハンデに恵まれたのか、軽視されているのかどちらでしょうか。天栄帰りのアナザーリリック とクールキャットは完璧な買い時指数が出ています。シルクレーシングの２頭ですが、アナザーリリックはノーザンファームの生産馬ですから、買うならこちらを重視するべきでしょう。２頭を比較するとアナザーリリックがハンデに恵まれているとみました。この馬を軸に（単複）デゼルとマリアエレーナに注目の対抗を打ちます。この３頭が主役です。マリアエレーナは坂井瑠星騎手が自厩の馬でなくあえてに騎乗してことでポイントアップです。ウインアグライア、ルビーカサブランカ、マジックキャッスル、カセドラルベル、アンドヴァラナウト。池添学厩舎は小倉本命です。

2022年1月10日（月曜） 1回中山4日 フェアリーステークス

フェアリーステークス（賞金値）

Sランク
該当馬なし

Aランク
1番エバーシャドネー
2番ビジュノワール
5番スクルトゥーラ
9番エリカヴィータ
14番ポケットシンデレラ

Bランク
該当馬なし

Cランク
16番フィールシンパシー
8番ライラック
10番スプリットザシー
15番テーオーシャルマン
3番スターズオンアース
11番ウラカワノキセキ

Dランク
6番スピードグラマー
4番ニシノラブウインク
13番ヴァンルーラー

Eランク
7番ブルトンクール
12番ユキヤナギ

本命は天栄帰りの調教評価BでPOG馬のエリカヴィータ。対応も天栄帰りの調教評価Bでスクルトゥーラ。⑨⑤軸に①②⑧⑩⑭⑯　残金で⑯の単複を購入。

2022年1月9日（日曜） 1回中京3日 シンザン記念

２０２２年も９日目、競馬も三日目となりましたが、今年もよろしくお願いします。JRAは今年も5日の金杯からスタートしたわけですが、そろそろJRAさんも年末年始の働き方改革を行った方がいいのではないでしょう。一般的な民間会社であれば、１２月３１日から１月３日までが年末年始のお休みです。１月５日といえばもう会社は始まっているわけで、ここで競馬予想や馬券を買うというのはなかなか厳しいものがあります。買おうと思えば買えますよ、でもそれは正しい買い方ではない。確実に金杯で完敗のパターンです。確かに休みだから当たるというものではありません。いつもと変わらないだろうといわれてしまえばそれまでです。それでも十分に検討を重ねた結果とそうでないのとでは大きな違いがあります。そしてこの３日間開催。祝日の日まで家族サービスもせずに競馬をやっていては家庭崩壊になりますよ。中央競馬は土日の２日間開催と限定してはいかがでしょうか。そして年明けは土曜日の東西金杯、そして日曜日にはホープフルステークスというＧ１を正月早々から開催する。それも全国の精鋭を集めた明け３歳のＧ１芝ダート戦。大井の左右周りさながらの、前半ダートで後半芝の芝ダート混合レース。このレースに馬券参加した人には豪華お年玉の得点つきまであって、年明けの競馬が変わります。なんていうファンサービスと働き方改革を提案させていただきます。

 

シンザン記念（賞金値）

Sランク
該当馬なし

Aランク
該当馬なし

Bランク
2番ラスール
7番シーズザデイ
14番モズゴールドバレル
1番ビーアストニッシド
10番マテンロウオリオン
9番レッドベルアーム
6番カワキタレブリー
3番ソリタリオ

Cランク
12番ジャスティンヴェル
8番ウナギノボリ

Dランク
15番セルバーグ
11番デルマグレムリン
13番ショウナンアメリア

Eランク
4番ジャカランダ
5番アールチャレンジ

ラスールが１番人気のようですね。調教評価も天栄帰りでB評価のこの馬から購入するのがいつもの私の常套手段です。ただこの馬の人気を後押ししているのはルーメル騎手の「新しいグランアレグリア」発言です。能力的にも全体的には見劣りするところが多い馬です。藤沢和雄厩舎というのも気になります。師にはもう春のＧ１制覇の権利がありません。そういう厩舎に預けられたということもノーザンファーム自体が高い評価をしていないということにはつながらないでしょうか。私は同じシルクならばイクイノックスの方が評価が高いとみています。ノーザンファームの馬には順列があって、どこかの馬主やクラブに偏るというはありません。イクイノックスの評判を高めるためにも今日はレッドベルアームに頑張ってほしいレースです。ノーザンファームの馬が３頭出走して一番人気がありません。ノーザンファームの馬はオッズ通りというのがこれまでの経験値です。私の調教評価はレッドベルアームはS評価です。藤原厩舎がここまで馬を仕上げことはないので、非常に危険なのですが、昨年このレースを勝利したのは、しがらき帰りで調教評価Sのピクシーナイトでした。２勝馬のソリタリオと比較したら人気どおりなのかもしれませんが、1勝クラスのレースを使う馬と重賞を使う馬では断然レッドベルアームの方が上位馬だと確信しています。対抗はソリタリオです。今週のノーザンファームの馬の一押し騎手C.デムーロ騎手騎手ですから絶対外せない騎手です。逆説的に言うと今週、川田騎手が騎乗するノーザンファームの馬はレッドベルアームが唯一の馬です。

まだ今年片目も開いていません。単勝を買えば２着、３着、複勝を買えば４着。馬連、３連複的中など夢のまた夢。ずっと馬券外れています。それでも⑨③を軸に⑬⑪⑥⑮②①の６点、昆厩舎の主戦横山ノリさんが騎乗する⑩の７点で参加します。