第73回 東京優駿(日本ダービー)
いよいよダービーである。
人間的に未勝利、500万あたりの器なので
メーンレースには縁遠い。
増してやダービーなんていうものは、予想の
範疇外である。
だから今回もまず当たらないことを前提に、
参考にしてください。
1997年のサニーブライアンの勝利から
関東馬は優勝から遠ざかっている。
だからというわけではないが、唯一の関東馬、
ジャリスコライトに期待する。
現在8番人気と優勝馬のセオリーから考えると
逆転を期待するのは苦しい感がある。
が、関東馬がダービーを勝てないということは、
今後も関西にいい馬が流れていってしまうことになる。
西高東低の現在の競馬縮図を変えていくためにも、
藤沢・横山コンビには是非「優勝」を期待する。
岡部がターフを去ったあと、関東には大きな柱がない、
その意味でもノリには大きな期待を掛けている。
今年のダービーはノリが負けた時点で終了。
だから馬券の中心は14番の単勝。
ただ出来れば今回はプラス体重で出走してもらいたい
というのが負けたときの言いわけだ。
【横山典弘】
3R 7枠 12番 鈴木伸尋
5R 7枠 13番 佐藤吉勝
6R 3枠 6番 菊川正達
8R 3枠 5番 萩原 清
9R 2枠 4番 藤沢和雄
10R 7枠 14番 藤沢和雄
11R 2枠 2番 和田正道
12R 7枠 13番 奥平真治
2着は社台系列生産馬ということで考えたい。
最も10頭もいるのでこれを限定するのは難しい。
そんな中で2着には武のアドマイヤムーンを選択。
前走皐月賞は負けたがプラス体重だった。
これはまだ馬に余裕がある証拠。
それに比較してジャンクは使いづめが気になる。
3着には勢いのある馬を選択したい。
2頭出しの場合は、東京は外が連に絡む可能性が高い。
瀬戸口、松田博資、池江(親子)。4・15・17
特に2頭のFantastic Lightに挟まれた15は気になる。
祐一も先週の挽回したいだろうなぁ。
皐月賞組の2番・9番・17番
トライアル組みの5番・6番・11番を基本に展開する。
(トライアル組はプラス体重で勝ち上がっているので怖い。)
3連単で14-10=>5・6・11・2・9・17
14-10で、はずれた場合はしょうがないのが、逆に
軸が来て外したら悔しいので3連複は14-10から総流し。
ここまではいつもどおりの予想。
いつものパターンからすると、14-10を除いた、
5・6・11・2・9・17の組み合わせ決まる可能性あり。
2-17軸に5・6・11・9...。
う~ん、さらに2-17を除いた5・6・11・9のボックス
っていうのはどうでしょう?
以下今日の注目です。
1R 内田・藤田
2R 武
3R 安藤
4R 柴田・内田
5R 横山・岩田
6R 武
7R 福永
8R ボス・四位
9R 岩田
10R 横山
11R 岩田・武
12R 武・岩田