この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

3回中山2日目

2014-03-30 13:34:32 | 馬券
昨日は国立にお花見に出かけてきました。
まだ満開にはほど遠いのですが、お天気的には昨日でよかったと思っています。
ただ1年経つと変わってしまってしまうということはあります。
とくに毎年車を止めている2階建の市営駐車場が平地の民間駐車場に変わっていて、空がなくて少々入庫に時間がかかってしまいました。お気に入りの駐車場だったので残念です。あそこで働いていた高齢者の方々は仕事を無くしたのでしょうか。
谷保天満宮まで足を延ばしましたが、にわとり(シャモ?)が木の枝にとまっているのには驚きでした。(どうして降りるんでしょうか)

海外から2頭の日本馬の勝利という嬉しい知らせが届きました。拍手喝采です。

さて競馬予想ですが、1レースの的場勇人騎手を狙おうかと思っていたところで激走され、意気消沈です。この時点で今日はあまり運が向いていると思えないので、高松宮記念はちょっと買う気はないですね。

まず26日の栗東の調教ですが、モヤっていて参考になりません。
その影響でしょうか、調教映像をみて
「これは」
といった馬が見当たりません。

調教判断がつかないので、レースまで少々時間もありますし、整理していきましょう。
4歳から8歳までの5世代の18頭の精鋭です。
【4歳】5頭
4番レッドオーヴァル
5番コパノリチャード
14番レディオブオペラ
15番スマートオリオン
16番エーシントップ
レディオブオペラ、スマートオリオンの成績、調教はいいのではないでしょうか。
コパノリチャードのこの2頭と比較すると分が悪いですが、鞍上の腕に期待です。
安田隆行厩舎の調教はお手本になります。
栗東の坂路調教で胸前の筋肉が盛り上がった前脚のかきこみと後脚での蹴りこみ。
そして併走して前を譲らぬ闘志。
桜花賞2着ですが、レッドオーヴァルは安田厩舎の規格からは少し不足感があります。

【5歳】3頭
9番スロレイトガール
12番ハクサンムーン
13番アースソニック
この世代を孤軍奮闘して引っ張ってきたのはハクサンムーン。馬主の河崎五市氏は2011年馬主登録され、この短期間での活躍ぶりからすれば期待の馬主なのだが、申し訳ないがこの馬主さんもブラックです。企業人として社会的な制裁もうけていますが、それに対してJRAは肝要です、が競馬に関する黒い噂に関しては敏感です。確かにこの馬が休み明けに弱いの過去が証明しています。本当なら1番人気になるべき馬ですから、この単勝人気ならば、馬券的には儲かるでしょうね。
前走の敗因は競馬会がこの馬主の馬を走らせないようにしたのか、それとも馬主の意図かはわかりませんが、ハクサンムーンが可哀そうです。
判断材料は調教ですが悪くはないですが、100%の出来ではないと見ました。
ストレイトガールですが、過大評価ではないでしょうか。G1を勝てるかというと半信半疑です。
アースソニックの調教判断は難しいです。

【6歳】3頭
2番サクラゴスペル
6番リアルインパクト
17番スノードラゴン
最強馬ロードカナロアが引退で急の世代評価が下がってしまいましたが、調教状態は決して悪いものではありません。リアルインパクトは忘れられてしまったかもしれませんがG1馬ですし、サクラゴスペルは横山典弘騎手に見捨てられてしまいましたが、乗替わった松山弘平騎手は田辺騎手がG1を制したので、期待される若手としてはG1に最も近い騎手と見ています。

【7歳】4頭
1番マジンプロスパー
8番ガルボ
11番インプレスウィナー
18番マヤノリュウジン
一昨年はカレンチャンが優勝、昨年ドリームバレンチノが2着。暮れのスプリンターズでも3着、4着と侮れない世代です。当然、馬の調子の良し悪しですが、ガルボ、インプレスウィナーをあげたいと思います。短距離のポリトラック調教(ガルボ)は早さよりも引っ掛かりがあった方がいいと考えます。インプレスウィナーは美浦の坂路ですが、力強さは感じました。ただ勝ちきれる世代ではないです。

【8歳】3頭
3番サンカルロ
7番レッドスパーダ
10番シルクフォーチュン
サンカルロは毎年同じパターンで調整して出馬して来ています。11年、12年の2着で、馬券的な可能性はこの馬が有力候補ですが、昨年のスプリント戦で7歳馬が連対を果たせなかったことはこの世代の限界かもしれません。今週の吉田豊騎手は雰囲気を持っているので、財布が痛むのを覚悟の上でサンカルロの複勝ぐらいでしょうか。

どこまで切っていくかですが、どうしても3枠、2枠、4枠の馬に目が行ってしまいます。

さすがに小林祥晃氏がG1連勝ということはないと思うのですが、M.デムーロ騎手が「弟の無念を仇の馬で果たす」というのは、胸躍るタイトルです。
小林祥晃氏と同枠ということで、運のおすそ分けで「G1馬『リアル』復活のインパクト」なっていう方がいいですかね。
「桜の福音松山弘平G1初制覇」どうでしょう。

G1ですので不参加は寂しいので、1000円だけ参加してみます。
(こういうことをしているから負け組になってしまうのですが)
9レースで戸崎圭太騎手が負けたならリアルインパクト単勝、勝ったら、5-6のワイドに500円。それとは無関係にサンカルロの複勝に500円ですがサクラゴスペルがここまで人気がないとこちらの方が美味しいですかね。

おっと、ゆっくりし過ぎました。
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3回中山初日

2014-03-29 12:35:13 | 馬券
今朝は4時から起きているのですが、まだ予想の準備もできていません。

新しいテレビを購入したので、古い21型のブラウン管テレビを捨ててきました。
どこも不具合はなく、我が家はケーブルテレビなので、別にモニターの役目さえ
果たしてくれていれば十分だったのですが、消費税に踊らされてしまいました。
捨てたといってもちゃんとリサイクル引取所へ持ち込みです。
2835円で済みました。
捨てに行く際に、いったん車に入れて、振り返ると車の窓に女性が映っている。
このテレビって女性だったんだと思うと名残りおしい...。

火曜日は会社の先輩の送別会でした。
60歳定年といっても、長く契約社員扱いでしたから、社員としての退職は10年以上前になります。本人も送別会は不要ということでしたが、私が幹事でささやかな会を設けました。
ホットペッパー グルメで高田馬場のかまどかを予約したのですが、リクエストの回答が戻ってきたのは月曜日の0時17分...。
急きょ、月曜日の夕方に電話かけまくりで店を予約。
結果的には店の雰囲気が人数的にぴったりでよかったのですが、もうネット予約はやめることにします。

日曜日のスプリングSは藤沢和雄厩舎の調教が結果を出しました。




2006年以来のG1も見えてきました。

今日はこれから花見に出かけます。
(少し早いですけど...散った桜よりはいいですかね。)

POG馬は先週のベルキャニオンが敗れた時点で終了ですが、
今日の毎日杯「ラングレー」が出走。中京の大寒桜賞に「ワールドインパクト」が出走します。
無事に回ってきてね。

予想は明日に全力投入しますので、よろしくお願いします。
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2回中山8日目

2014-03-23 08:48:13 | 馬券
若いころは、自分が何者なのかわからないものですが、
年をとってくると、自分が何者でもないことがわかってきます。
わたしもオリンピックの年には定年を迎えます。
政府の方針としては、定年を延長させて、60歳から65歳そして70歳まで雇用するように働きかけています。理由としては年金資金が枯渇して支払えないという状況があるのですが、中小の会社では年寄りを抱えているほど余裕もなく、第一に若い人たちの労働意欲につながりません。
国が年寄りに対して、いかに金を支払わなくてもいいように対策を講じるのと同様に、会社も年寄りに対していかに金を支払わずに辞めさすかを考えています。

会社を維持していくためには、ブラックまではいかなくても、灰色企業に変わっていかざるをえません。
私がおつきあいをさせていただいている若い人たちの会社はほとんどがブラックです。
残業代が支払われないというのは当然の世界です。

馬主といえば聞こえがいいですが、そのほとんどに誹謗中傷が寄せられています。
トーセンの島川氏やアドマイヤの近藤氏などは有名ですが、「カラダ」の冠でカラダファクトリーを展開する子安裕樹氏も出る杭は叩かれるではありません、ネット上では悪いうわさの標的になっています。
でも競馬の世界ではいい人では勝てません。いい人(馬主)ほど勝てないのが日本の競馬です。
悪い人=勢いのある人です。こういう勢いのある人に乗っかって儲けていく必要があります。
中山9レース、カラダエーピーを狙ってみましょう。

阪神大賞典はゴールドシップが1倍台のダントツ人気です。
このブログでも再三書いていますが、白くなってしまったこの馬の競走能力に疑問があります。
追い切りは確かに良かったのですが、1倍台というオッズが危険です。
儲けるためにはこういう馬を切っていく必要があります。
2-6-8の1点でどうでしょう。3連単ならアタマは8です。

スプリングステークスですが、さすが皐月賞の最終切符をもとめてどの馬も作ってきています。
ベオヴァロンとリーゼントロックは調教からは厳しいです。
POG馬のベルキャニオンですが、ここで負けてしまうと完全なる終戦宣言となるため期待しているのですが、昨日中京で3勝の福永祐一騎手では期待薄です。
戸崎圭太騎手はここを勝って、この馬の手綱を確保したいところですから、確実に乗ってくると見ます。
本当に調教状態がよくなった藤沢和雄厩舎。この分ならばまた黄金期を迎えられかもしれません。
注目馬はミッキーデータです。押さえてこの調教なら、本番では見せ場を作れるのではないでしょうか。






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2回中山7日目

2014-03-21 09:18:37 | 馬券
春のお彼岸です。
我が家は、明日がお墓詣りですので、今日は競馬の日です。
といっても、春らしくなってきましたので、いろいろと雑用があるのですが。

先週の日曜は中京で騎乗した田辺騎手をテーマに馬券を購入しました。




結果的のはほぼチャラというかチョイ負けでした。
もっとも勝負は7レースでしたから、成果としてはマイナス評価です。

目的は馬券で勝つことです。
5倍程度の複勝をコロガして月50万円が目標なのですが、一向に達成できません。
机上の計算では1000円でも4回的中すれば、目標は達成できます。
方向性が決まっているのに、成果が出ないのは、その経過が悪いからです。
実際、無駄な馬券を買いすぎです。
反省材料を可視化しないと、勝ちにはつながらないですね。

約3か月が終了した時点で、馬主でトップは社台レースホースさん。生産者でも社台ファームさんとなります。ただし、獲得賞金ではノーザンファームさんが逆転します。これはノーザンさんの方が重賞の勝ち星が多いことがこの結果につながっています。
本日も10頭の出走馬の社台レースホースから馬券を展開すればいいことになりますが、私が今日注目するのは、トーセンの島川隆哉氏です。今日は中山で7頭を出走させます。

4レースの新馬戦では3頭が出走。すべてエスティファームの生産馬です。
高値の未勝利馬を種牡馬にしたい気持ちはわかります。どこまで成功するのか期待したいところです。
で、結局人気になってしまっているのすがトーセンハリケーン。
この馬で複勝の5倍は無理です。買うとすれば単勝でしょうが....。
単複で保険をかけるという手もありますが、そのような弱気を通していてはステイからジリ貧に変わっていくだけです。

あーどうしよう、負ければ次の資金がないと...という気持ちで戦うと、今日はケンです。
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2回中山6日目

2014-03-16 09:42:58 | 馬券
パラリンピックも今日が競技最終日。
ここまで日本は金メダル3個を獲得して総合8位。
オリンピック以上にメダルを獲得できる国って評価されていいと思います。


またまたカモシカ(くるカモ、もシカしたら)馬券で資金は大幅減!!
今日の注目は田辺裕信騎手。
重賞もない中京競馬場に関東リーディングを争っている田辺騎手がなにを求めて騎乗しに行くのか。
9鞍騎乗するなかでお手馬は以下の3頭。
2レース、5番ライトオブホープ。
7レース、8番クレバーカイオウ。
10レース、8番アナザーバージョン。
当然自厩舎の7レースが勝負レースとみているが、人気次第では2レース10レースの複勝も。
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2回中山5日目

2014-03-15 07:19:28 | 馬券
鎌倉の家の窓から、庭に咲く満開の梅の木を見つめていた。
冬の寒さにじっと耐えて、雪さえちらつくこの季節に花を咲かす梅の木。
季節は繰り返されて、時は流れているのに、柏木修平の人生は何も変わっていない。

3年の月日が経ったというのに、明日をも知れぬ不安を抱えながら病と闘う日々。
妻や老いた母に世話をかけてつつ生きながらえている。
亡き妻「晄」との牧場を再興するなどということは、夢のまた夢。
生きながらえる希望はどこにあるのか。
すでに子供たちは新しい道を歩きはじめている。福島の地に戻る意味すら薄れている。

未だに汚染水を流し続ける原子力発電所がそこにある限り、復興も再発もはじまらない。
人が作り出したゴジラがそこに棲み続け、放射能をまき散らす地に、日本の政治家たちは無策だ。
あまつさえふたたび第2、第3のゴジラを生き返えさそうとしている。

生きる希望を問うのは自分がまだ恵まれているから、そう思う。
帰れる実家があり暖が取れる。新しい妻と人生すらやり直しているではないか。
喪失感は同じでも、家族を失いながらも福島の地に執着し、仮設に暮らす人々の喪失感の深さは自分では計り知れないし、背負い切れるものではない。誰かを罵る前に、自分自身、無策で無力なのだ。

牧場で生まれた最後の仔馬は3歳となった。
中央競馬に登録されてことがキセキであり、勝利することはそのまたキセキかもしれない。
サラブレットは勝利してこそサラブレット、しかし人間はどうだろう。
勝った負けたが人生ではない。
走り続けること、いや歩み続けることに意義があるのだ。





先週も予想どおりに内田博幸騎手800勝は最終レースでした。
怪我を乗り越え復活したのですが、以前ほどのカリスマ性が薄れた感があります。
その内田騎手が801勝目あげるため、今日は中京競馬場に登場。
リーディングの川田将雅騎手と争いが楽しみです。
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2回中山4日目

2014-03-09 10:23:44 | 馬券
昨夜からまたネットがつながらずで大幅に準備が遅れてしまいました。
いまどきADSLじゃないですかね。

安藤勝己騎手が中央移籍後初重賞を制した「チューリップ賞」で、中央競馬初騎乗した別府真衣騎手、また騎乗しに来てくださいね。
こちらも先輩格の内田博幸騎手ですが、今日は800勝に向けて大攻勢をかけてきました。
1レース目で早くも大手となり800勝は目前ですが、800勝の予想としては最終レースでしょうか。

弥生賞は出走メンバ数が少なく(全体的に駒数が足りていませんが)、10番トゥザワールド、7番アズマシャトル、8番エイシンエルヴィン、11番ワンアンドオンリー、そして13番サトノロブロイでしょうか。

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2回中山3日目

2014-03-08 09:07:16 | 馬券
北村宏司騎手1000勝、おめでとうございます。

ここは予想通りでしたね。

チューリップ賞の声を聞くと春近しの思いです。
先週は会社の人事考課に時間を割いてしまい、競馬をする時間を大幅にカット。
疲労感とストレス溜りまくりのせいか、風邪までひいて体調不良。
年齢を重ねるたびに、人事考課という名の「個人が個人を評価する」などというのは恐れ多いと思う次第です。
所詮は好き嫌いの世界です。成果主義といっても、明確な指標があるわけではありません。
面白いもので利点も、いかようにも欠点に書き換えられます。

競走馬といえども生まれた牧場、馬主、厩舎、騎手によっても大きく違ってきます。
能力があっても気性が悪かったりと、馬の資質も大きく影響します。
それに対して粘り強く対応して「優駿」として育てる関係者と、自分のいうとおりにならないと「駄馬」の烙印を押す関係者がありますから。

チューリップ賞ですが、3番ハーブスターの力が一枚も二枚も抜けているところですが、単勝1倍台の力関係かという疑問です。過剰な人気はレース判断を難しくします。
調教的には6番プリモンディアル、1番シャイニーガールにトライアルレースですから期待したいですね。関東馬では岩田騎手を確保した13番ヌーヴォレコルトが注目株です。
(9番、10番の調教映像なし)
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2回中山2日目

2014-03-02 10:21:04 | 馬券
今更ながらですが、日本人の感覚として「おもてなし」なんていうことは表だっていうことではないと思います。

天皇賞馬のジェスタウェイが始動開始です。
春はどころ目標にしているのでしょうか。
追い切り状況は悪くはないです。横山典弘騎手も今日の騎乗ラインナップからは気合い十分です。ただ馬場がこの馬向きなのかというところが心配事項です。
人気はトウケイヘイローのあるようですが、追い切りの状況的にはいまいち感があります。お切りに騎乗していたのが武騎手だと良くみせないところがあるので、それならば追い切りは気にすることはないのですが、環境的にその確認ができません。
皐月賞馬ロゴタイプはC.デムーロ騎手で臨んできましたが、こちらもそれほど迫力を感じません。おなじことがいえるのが桜花賞馬アユサン。天候や馬場を考えると、この2頭には出走して貰いたくなかったですね。
ヴェルデグリーン、ダイワファルコン、ナカヤマナイトの中山大好き組はここにあわせて馬を作ってきますね。
乗れている田辺裕信騎手、2頭出しの上原博之厩舎、前年覇者のナイト、捨てがたいところがあります。8枠両馬、カレンミロティックは馬主の並びに期待。
ダイワの馬が2頭出走していますが、ダイワの馬に育ててもらったところがある北村宏司騎手が、今日の騎乗は人気薄のユールシンギング。ポリトラックで追い切った馬は敬遠するのですが、一考ありです。
菊花賞は距離の問題、セントライト記念を勝っており、春のクラシック戦線を戦っていない分、この馬にはノビシロがあると見ています。
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2回中山初日

2014-03-01 07:29:10 | 馬券
今日からJRAも新年度です。

JRAのHPの騎手データにも、新人騎手が写真つきで登場。
木幡初広騎手の長男初也騎手もお父さんと並びで掲載されています。
そしてデビューから同一レースで騎乗、しかも隣の枠って、これって本当に抽選ですか。
JRA-VANのデータはまだ新人騎手の対応ができていないようで、全員が「フリー」扱い。
乗替の表示があると木幡親子の並びは「木幡初」「木幡初」って、これでは分んないでしょう。
悩ましいところです。新聞などはどうしているのでしょうか。巧也、育也の次男、三男の今後も考えて初「広」、「初」也にしているのでしょうか。順調ならば、来年、再来年には親子4人での騎乗も夢ではないので、お父さんには頑張って貰わないとね。

6人の新人騎手のうち今週騎乗のない小崎 綾也騎手(早く怪我が治るといいね)を除いた5人とも、中山、阪神でのデビューです。
どちらかいえば小倉よりも勝ち星の多い騎手が集中するこちらの方が、新人には騎乗環境としてはいいと考えています。
競馬学校で3年間学んできてはいますが、そこは新人です。一般の会社でも、最初から小倉支店や名古屋支店へ配置しないでしょう。中央の精鋭が集まる場所で、プロの騎乗技術を肌で感じてからローカールで騎乗するというのは悪くないでしょう。そのためには若手に多く騎乗の場を持たせてあげる必要があります。
「デビュー3か月はローカルでは乗せない」とか「全厩舎、年間30騎乗は新人騎手もしくは若手騎手をを乗せる」などのオフィシャルなルールがあってもいいと思いますよ。若手にチャンスを広げてあげましょう。
世間の評価同様に駄目な50代、最悪の40代、頑張る30代、主役の20代です。

頑張る30代からは、柴田未崎騎手が再出発。
一鞍、一鞍、実績を積み重ねていくしかないですね。
そしてもうひとり頑張る30代の注目は1000勝に大手を掛けた北村宏司騎手。
大台予想は、う~ん、私も人気ですが4レースだと思います。

過去データから自身、中山は苦手なので、今日は北村騎手の騎乗に注目するぐらいで様子見です。
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