この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

今週の振り返り

2014-07-23 00:48:32 | 競馬
思い上がりを反省します。

今の時代はどうかわからないのですが、大阪商人のあいさつ言葉として「ぼちぼちでんな」というのがある。
儲かっていると云うには他人の嫉妬をかう、儲かっていないと云ったのでは他人の信頼を欠く。敵を作らず、人を離さぬ、上手な人の生き様だ。

いとも簡単に、馬券など儲かると嘯いたが、実のところ儲けるのはやはり大変だね。




土曜日のパドック診断で、最初に目についたのは2レースのトウショウブランド。
テーマ馬ではなかったので、単勝100円、複勝400円だけ購入してみた。
単勝1.7倍の1番人気ライトオブホープが競走中したこともあり2番人気、4番人気の後の3着だったが、19.4倍と高配当に。

次の馬券参加したのが、7レース。



どうにも柴田大知騎手に対して意地になっているようだ。
人の関係は相性というものがあるのだ。
まじりあわないものはまじりあわないのだ。

高橋祥泰厩舎と高橋義博厩舎が2頭だし。この4頭から勝ち馬がでると想定し、購入したのが高橋義博厩舎で戸崎圭太騎手騎乗のピンゾロ。



折角の勝ち分が、簡単に3000円減る。



最下位の馬の単複を購入しているようでは駄目。

最終レース。
パドックの姿としては好みは14番なのだが、福島最終には、自分が好みとする馬が来ていない反省から、13番ブロードスターを購入。
13-14を軸に5点ほど流してみた




結果は1着入線も、いつの間にかの1番人気では儲けも大幅減。

勝ち分が少ないのは、レース限定しないため。

日曜日は、我慢に我慢を重ねていたら勝負レースが無くなっていた。
(10レースのトルノソルーテは勝負でしたね)
ここで終わるのが一流だが、三流馬券師は無駄な馬券を買ってこそ三流。





馬券購入の理由を問われても...、
2頭出しでなんとなく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2回福島6日目

2014-07-20 09:42:55 | 馬券
昨日に続き1レースのパドック映像配信までの時間で今日の予想を。
函館記念まではこの時間では検証ができないのでご勘弁を。

今日のテーマですが、
「並び」です。

今日の最多騎乗は内田博幸騎手、江田照男騎手、蛯名正義騎手の10鞍です。
内田博幸騎手は5レース、6レースと畠山吉宏厩舎に連続して騎乗します。
江田照男騎手は11レース、12レースが1枠1番での騎乗です。
蛯名正義騎手は5レース、6レースと伊藤圭三厩舎に連続して騎乗しています。

同様の並びをピックアップしてみましょう。
田中勝春騎手が10レース、11レースが6枠12番での騎乗です。
木幡初也騎手は6レース、7レースで5枠9番での騎乗です。
他にも若手にこの手の配置が目白押しです。
原田和真騎手が1レース、2レースで1枠1番での騎乗。畠山吉宏厩舎の2レースなどは面白いのでは?
伴啓太騎手にもあります。7レース、8レースが2枠3番。
横山和生騎手は10レース、11レースが7枠13番です。
メインレースの杉浦宏昭厩舎は今日の騎乗は横山和生騎手に任せていますから、馬券的にも食指が動きます。

そろそろ時間となりました。
皆さんの競馬ライフがいい1日でありますように




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2回福島5日目

2014-07-19 09:35:45 | 馬券
1レースのパドックまで時間があるので、久々の予想更新です。

福島のレースを主に。

高橋 祥泰調教師が7頭という大量の出走体制です。
2頭出しが二レースあるからなのですが、その中ではワタシダイナマイトあたりでしょうか。
ミルファームの馬に注目すると1レースと4レースです。
ミルファームは嘉藤貴行騎手が好きですよね。
社長の清水 敏氏は証券マンからビッグレッドファーム勤務、そしてミルファーム開業って経歴も面白いです。
そのミルファームも7頭の大攻勢。
夏場は金持ち喧嘩せずで、ビッグネームの馬主は馬を走らせないないのですが、「頑張れミルファーム」です。

本日の最多騎乗は11鞍と戸崎圭太騎手なのですが、目立った特徴はありません。
メインと最終レースで加藤征弘厩舎に騎乗するぐらいでしょうか。
ただメインは関西馬で勝負したいところなのですが。
戸崎騎手が5レースに騎乗する尾関 知人厩舎ですが、横山典弘騎手、蛯名正義騎手と配して勝負掛かりの気配です。

続く10鞍の北村宏司騎手、柴田大知騎手も同様ですね。
柴田大知騎手はいつもどおり岡田グループへの騎乗偏りが見れます。先週、大知騎手でマイナス分になった分取り返したいと思っているのですが。

厩舎を見ると内田博幸騎手がキーマンだと思うのですが、最近精彩がないので、勝負しにくいところがあります。田中勝春騎手の3頭というのは少々さびしいかぎりですね。

そろそろ時間となりました。
皆さんの競馬ライフがいい1日でありますように。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の振り返り

2014-07-16 02:28:23 | 競馬
週末金曜日(11日)は、娘の誕生日でした。
今年は、海外旅行の計画がないので、千葉県のネズミの国へ泊りがけで行ってきました。
東京ディズニーシーが開園したのが2001年。シーには初めての入園ですから、このテーマパークを訪れるのは十数年ぶりになります。

当日の関東地方は台風接近の予想でしたが、それを覆して十数年ぶりのランドを堪能しました。
昼食、夕食とお金をかけ、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルに着いたのは22時半頃。部屋はスタンダードでしたが、海外で宿泊するホテルと比較しても、十分な満足度。日本のホテルは最高です。
土曜日のシーは猛暑で、暑さ対策にアルコールを入れた身体は完全なるグロッキー状態。
酔いを醒ましてから、運転しなくてはいけないので、この日もギリギリまで遊んで、新浦安に止めた車を(こういう点は節約です)取りに戻り、ホテルに向かって預けた荷物と妻と娘を乗せて、途中夜食を摂り、帰宅した時には完全に日にちを跨いでました。

遊び疲れて上着を脱いだまま上半身裸で、また5時までPCの前で寝てました。
なんとか起きて、シャワーを浴びて、7時には再び起きてPCに向かったのですが、眠いこと、眠いこと。

ざーと福島の出馬表を見て、購入馬券のテーマに選んだのは騎乗数の多い、大野拓弥騎手と江田照男騎手。注目馬は江田照男騎手が騎乗する「8レース4枠6番シゲルトオトウミ」に決定。

その的中馬券を得るための捨て馬券として選んだのが1レースのシゲルギシサイ。



予想通りの捨て馬券(最下位)だったのですが、このレースを勝利したのが3枠5番ウインバローラス。鞍上は大野拓弥騎手。木を見て森を見ずとはこのこと。江田照男騎手にとらわれ過ぎて、大野騎手の馬への注視が不足していました。このレースは出馬表にマーキングがないのでバドック判断としては選択視なしの見送りレースです。今見返しても半信半疑でこの馬の馬券は買わなかったとは思いますが、単勝万馬券は後悔です。

2レースは3枠3番エリーティアラを注視です。江田照男騎手が武市康男厩舎の馬に騎乗するからです。8レースの注目馬シゲルトオトウミを見て貰えばわかるのですが、馬主は森中蕃氏、これは1レースに騎乗したシゲルギシサイと同様、そして厩舎は武市康男厩舎でこの2レースと同様です。
パドック判断としてはエリーティアラは決して悪い状態ではありません。出馬表にはしっかりとマーキングありですから馬券としては参加レースです。しかしあくまでも勝負は8レースです。
ここは複勝1000円だけ購入して運試しの捨て馬券です。
単勝分の500円は4枠5番デルマゴシンゾサンの単勝100円、複勝400円に回しました。
その伏線は2頭出しの堀井雅広厩舎に注目したもので、この馬が勝利するようなことがあれば、七夕賞はマイネルラクリマを選択するかどうかの判断材料にするためです。
この時点で1レースのレース映像を見ていないのでデルマゴシンゾサンに騎乗の大野拓弥騎手が勝利したことを知りません。1レースの江田照男騎手の戦績しか見ていなかったのです。
大野騎手が1レース勝利したことを知っていればこの馬券は買っていなかったのですが、またしても木を見て森を見ずです。

そして結果は、捨て馬券であるエリーティアラが勝利。

複勝4.2倍ですが、単勝26.2倍の馬券を取り逃がしたこと。
そして何よりも残念なのは、捨て馬券が来てしまったことで、勝負馬券である8レースの馬券が望みうすになってしまったことです。

3レースのパドック判断のマーキング馬は8枠16番のキネダンサー。
この日の牧光二厩舎は4頭の出馬ですが、すべてが8枠配置。特に的場勇人騎手は3レース、4レースと連続してこの牧厩舎の大外枠の馬に騎乗です。3レースの馬主は吉田千津氏で馬券になる要素は十分でした。
ただ、この時点でかなり眠くて、パドック画像を見ていても眠ってしまいます。
パドックを見て、上記の状況を確認して単複馬券を投票したのですが、時すでに遅しで締切時間となっていました。
馬券になるだろうというのは思い込みで、それが馬券になるものではありません。と自分に言い聞かせて、とりあえず間に合いませんでしたが、単勝500円、複勝1000円をJRA-VANの購入履歴に登録しておくと、PCから的中の音がします。複勝だけなら許すのですが、1着。
単勝39.9倍、複勝9.1倍。購入金額1500円、総払戻額29,050円の表示が虚しいです。

この後、的場勇人騎手、牧光二調教師のコンビは続く4レースも勝利してしまうわけですが、その頃はパドック映像を見るだけの気力は残っていませんでした。

食事をして、妻を車で仕事先に送って行き、PCの前に座っていますが、ほとんど寝ている状態。

7レースは畠山重則厩舎の2頭出し。
今日は2頭出しは馬券にならないと踏んでいるので、6枠8番のコスモソウルメイトを購入してみました。単勝500円、複勝1000円。岡田繁幸氏の持ち馬で、七夕賞のマイネルラクリマが馬券にならないとすれば、この馬が激走してくるのでは...という思いです。パドック判断としては決して買えた状況ではないのですが、8レースの勝負馬券が消えてしまい、買い方としてはまともな状況ではありません。11着惨敗。

8レース。周回する4枠6番シゲルトオトウミの状況は悪くありません。
この馬が馬券にならないのか?未練がましく単勝100円、複勝200円だけ購入してPCの前で横になりました。
目が覚めたのは、PCからの馬券的中の音でした。
いやらしいもので単勝は100円ですが万馬券に近かったはず、と思って結果を確認すると、ホワイトフリートの半馬身差の2着。


複勝15.6倍は本来ならば1000円は購入していてもいいものですから、負け戦のようなものです。

眠りについて、メインレースが終了し、マイネルラクリマの3着を確認。
最終レース、3枠4番コスモゴールデンの単勝500円、1000円を購入。
休み明けマイナス15kgは好材料ではないが、このままいいところなしで柴田大知騎手も終れないだろうという思いで購入。

おかげで、こちらまでいいところなしで終わってしまいました。
当初の目的とは全く別方向で負けまくるのはいつものことです。

平日に運を貯めるのが務めなのですが、考えれば11日の奇跡の天気で運を使い果たしてしまっていたようで、眠気はその知らせだったかもしれませんね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の振り返り

2014-07-07 21:57:43 | 競馬
上半期の競馬が終って関東は場所を福島に移してローカル開催です。

日頃は多くの方にお越しいただきながら、最近は全く予想公開できない状況が続き、大変申しわけなく思っています。

家庭の事情もあり、土曜日は家族サービスに重きを置いています。
先週も娘とJUJUコンに行ってきたのですが、今週は妻とカラオケに出かけて、ほとんど競馬をやっていない状況です。

自称パドック派などとうそぶいておりますが、昔のように徹夜で「競馬研究」などという情熱も体力もないだけです。でも、やはり多少でも努力した者に神は舞い降りるのでしょう。事前の予習もなしにパドックの馬だけを見ただけで、戦績が安定するものではありません。

上半期を振り返ると、
228,100円の投票に対して185,820円の払い戻し...回収率81%。
予想の的中率は高いのですが、実質的な馬券購入はマイナスです。

下半期は、その点を反省して、少しですが真面目に出馬表を全部見まわすことにしました。

真面目と云っても、8時頃から競馬開始の2時間余りですから、全場の出馬確認はできませんので、主場は関東の開催場所となるわけですが、2時間ですから、ざっくり...の「感覚」となります。

たとえば、7月6日の日曜日でいえば、一番騎乗しているのは、北村宏司騎手と柴田善臣騎手です。田中勝春騎手も含めた同一エージェントが、これだけ馬を集めてくるのですから、勝負掛かりを感じます。
小島太厩舎は2歳新馬戦に蛯名正義騎手と戸崎圭太騎手を起用しています。小島厩舎の本気度が伝わってきます。新馬戦という点は金成貴史厩舎も気になります。両レースとも横山典弘騎手を配しています。

横山典弘騎手といえば以前は、自分が馬券を買うとその期待に応えてくれる、絶対騎手だったのですが、最近はそのシンパシーが無くなってしまいましたね。

馬券を的中させるには、実力だけではありません。
大事なのは「運」です。
この「運」を貯めこむために、平日はいい人に徹します。
腹をたてたくなることは多いのですが、そこは我慢です。
暴言を吐きたくもなりますが、誰に虚勢をはる必要があるでしょう。
常に下から目です。
そうして徳を積まなくていけません。

ということで下半期は「運」貯め、馬券は的を絞って行きたいと思います。

土曜日はカラオケの前に2レースをしてマイナス1000円の戦績。
日曜日は明け方まで床(ゆか)で寝ていて、朝シャワーを浴びてから床(とこ)に就き、起床は8時。

1レースは、2レースと予想だけですが、単複的中。
3レースは選択したのは9番キネオストレッタ。
この馬券も見送ったつもりだったのですが、気がついたら投票してしまい、なんとか3着、複勝1.8倍。

昼食を済ませ、仕事の妻を車で送っていき、ふたたび動き出したのは、7レース。
状態が良かったのは1番プロテクション。引っかかるところはなかったのですが、単複を購入。
やはり9着。

なんだか両腕がしびれ、体調がおかしいと思って、熱を測ると37.7度の発熱が。
薬を飲んで、熱さまシートをおでこに貼って...。
8レースは見送り。

具合が悪い中、9レースのパドック診断。
状態がよく見えたのは2番アートフェスタ。
購入へのプロセスはいろいろあるのですが、
とにかく体調が悪いのでうだうだ考えず、いつも通りに単勝500円、複勝1000円を購入。
他によく見えた馬3頭へのワイド...。

ソファーに横になっていたら、的中のチャイムが...。

複勝が中っていれば、1万円ぐらいにはなるかな...などと夢うつつでPCの前に行くと、
単複、ワイドと的中。




馬連2-9、3連複なら2-9軸に5点予想なら6も買っていた。
いや、3連単も。

と思うかもしれないが、具合が悪くて、ともかく何も「下手」なこと考えなかったことが良かったのでしょう。というよりも「運」が味方をしてくれたのでしょう。

単勝57.3倍 複勝14.8倍 ワイド 37.3倍 

47,180円は今年の上半期の負け分をほぼ回収。

10レース、11レースは2番田中勝春騎手に注目していました。

10レースは見送り。
11レースもパドック診断からオウケンブラックの購入を辞めました。

馬券に参加するということは「運」を使ってしまうことですからね。
病人はここで打ち止め...にするものなのですが、少し余裕ができてしまうと人間は堕落してしまいます。

最終レース、1番ブライトシチーと14番シベリアンスオードを狙っていました。
パドック診断をなんとか終えて、1番、14番はなんとなくよく見せる。
そこで2頭の単複を購入。

結果は当然、外れです。

(らしいといえばらしいです!)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする