この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

3回中山4日目

2013-03-31 07:39:56 | 馬券
「気性が悪くて、真っ直ぐに走らんヤロ」
調教を終えて戻ってきた修司に担当の厩務員が声を掛けてきた。

これまでの乗り役がそう云っていたのだろう。
跨った感触は悪くなかったが、気性以前に競走馬として馴致されていない。
「馬のせいじゃなく、扱う人のせいで走らない」とでも返しかったが、
「鍛え方次第ではよくなると思いますよ」
厩務員は軽く手を振り、
「いやぁ、安い馬じゃし、誰も期待なぞしておらんテ」

調教においても乗り役によって上手下手が分れる。
G1常連のような厩舎のそれは、馬そのものの走る姿が美しい。
下級馬ばかりの管理厩舎は、調教とは名ばかりで、重しとして跨っているだけ、無用な鞭を打ち、馬の走る気を失わせたり、乗り役の癖で馬を駄目にする場合が多い。
厩舎自体の負け癖が馬を走らせないのである。

オルフェーヴルもエイシンフラッシュの調教も良かった。
ヴィルシーナの調教は牝馬として上々な仕上がりだ。
トウカイ、スマートギアも面白そうだった。
が、修司が関西を訪れたのは仕事の関係もあったが、別件の要があったためだ。
1千万円の金を1千万円にするためだ。ある人からの依頼なのだが、表には出せない金なのは了解済みだ。

土曜の中山3レースのフュージリアの複勝を購入しょうとしたのだが、平場のレースで1千万円というのはありない。100万円が関の山だ。修司はバラバラに抜き出した20万円を指紋が付かないように折りたたみ、使い込んだ紙幣に替えた。その20万円をフュージリアの複勝に投入した。20万円は20万円になって戻ってきた。

修司は日曜の新聞を開き印を打っていった。
阪神競馬場
【1R】
3番アンシャックルド、4番エーシンネクスト、9番マイネルハルカゼ
【2R】
1番グレートエンジェル、5番ケッキセヨ
【5R】
4番ガッサンプレイ
【6R】
8番ワイドクロス
【7R】
13番アドマイヤバートン
【9R】
6番ユキノハリケーン
【10R】
13番エールブリーズ
【12R】
1番サンレイハスラー

このピックアップした馬で20万円を50倍とするのか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3回中山3日目

2013-03-30 10:02:15 | 馬券
今週は桜花賞、皐月賞前のG1なか休み。
日曜日にはオルフェーヴルが出走する産経大阪杯があるが、
土曜日は久々に重賞がない。
お花見にもあいにくの小雨模様。
勝負馬券もなし。さてどうしましょうか?

松岡正海騎手が600勝に王手。
応援馬券でも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の戦績

2013-03-29 21:07:03 | 競馬
必勝パターンがなかなか巡ってこないので、暗中模索です。



資金の半分を投資。(50%自信)
購入したときよりもオッズが下がったが2着を確保。(2.8倍)



オッズの妙味からお試し馬券。(5.0倍)



ライン馬券。北村、カツハル、会長との組み合わせの馬券との2点を購入。
出来れば、横山ムスコにも飛んでいただきたかったが、しょうがないね。(15.5倍)


ここで満足して、阪神の10レース「ニンジャ」を見送ったのですが、これが2着で6.5倍。
馬券は購入していないが、少しずつ風が吹いてきた。




宮杯までは欲張らず、マーチSで軽く遊んでみた。
グラッツィアと複勝2点勝負。(なんで購入したかは、ワカル人にはワカルよね)
でも日曜日は会長馬券は4着ばかり。おかげでこのレースはマイナス。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3回中山2日目

2013-03-24 08:42:23 | 馬券
花冷えの曇り空です。
中京競馬場はお天気の予報です。いい競馬が期待されます。
高松宮記念は4大競馬場以外では、唯一のG1レースです。
そういう意味では、中京競馬場と限定せずに、ローカル競馬場の持ち回り(JRA内部の話なので持ち回りはないか)で、他場でも開催というのも、ファン拡大の企画としては面白いかもしれません。

賞金値ランク別に調教状況も加味して各馬を評価したいと思います。
『高松宮記念』
【Sランク】
11番ロードカナロア
唯一のSランク馬で、この馬が馬券から消えることはないでしょう。
先週との2週追いです。スプリンターズSの時は絶対この馬は負けないという自信がありましたが、きれいにまとまり過ぎている感があり、迫力という点で不満が残ります。
完成度が高まったという見方もありますが。

【Aランク】
該当馬なし

【Bランク】
9番サンカルロ
短距離戦ですので年齢が気になるところですが、調教状態は、昨年と比較しても見劣りせず、7歳ですが力の衰えは感じられません。
3年連続の挑戦で、昨年、一昨年と2着です。これは阪神巧者と競馬場が改装されたことが大きな要因です。以前の中京競馬場ではサンカルロのような馬は通用しなかったが、現在の中京競馬場では、このような馬でも対応できるという典型です。

17番ダッシャーゴーゴー
ロードカナロアも同様ですが、安田隆行厩舎は追い切りでは併せ馬では遅れを取った馬は勝負になりません。その意味では先着して問題がないのですが、そこからの特筆すべきことがありませんが。大外枠も心配の材料です。

3番エピセアローム
昨年のカレンチャンもそうですが、このコースで2kg斤量を貰うのは牝馬としては有利かもしれません。あとは調子ですが、ジュンティルドンナを管理する石坂正調教師ですから問題はありません。

10番フィフスペトル
まだこの位置にいるのが不思議ですが、今週の調教は南Wコースですが、動きは良かったです。正直、短距離戦でのこの馬の能力に疑問です。昨日の日経賞にでた方がいい結果がでたのではないかと思います。戸崎圭太騎手だのみです。

12番ドリームバレンチノ
2週追いで、先週の動きは1番人気以上でした。
一転、今週の動きはほとんど追っていません。どこかで調教師のコメントがあれば問題ないのですが。阪神実績がなく、ローカル勝ちが多く、人気ほど底力があるかという点では疑問です。

15番サクラゴスペル
調教映像としては初めての坂路調教ですが、所属していた関係もあるのか大久保洋吉厩舎に似ています。2頭出しですが、やはり勝負はこの馬です。
スピード感あふれる馬ですが、スピードだけでは中山、東京を勝ちきれません。
昨年よりは馬が成長していると期待したいです。

【Cランク】
5番シルクフォーチュン
CW4Fの調教以前に、何故ここで芝のレースに?

8番マジンプロスパー
こちらも意欲の2週追い。先週の動きは素晴らしいものがありました。
ドリームバレンチノほどではないですが、今週は物足りな感がありますが、状態はいいと見ました。中京の適性もあると思いますので、Cランクですが買いです。

13番ハクサンムーン
特に強調すべき点はないです。

【Dランク】
1番アドマイヤセプター
鞍上は魅力ですが、調教から上位進出は厳しいです。

16番アイアブリリー
こちらも牝馬ですがまずまず。下位馬の中では最後の一考馬。

4番スギノエンデバー
今週の調教は参考にもなりません。ローカル勝ちだけで、ここでは?

7番ツルマルレオン
調教はふらつき感があり、この位置から馬券対象というのは厳しい。

【Eランク】
6番モンストール
2番ミキノバンジョー
14番メモリアルイヤー

意外と3頭とも調教状態はいいが、馬券としては厳しい。

11.3.9.8の順で。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3回中山初日

2013-03-23 10:51:28 | 馬券
勝負馬券がないままに3か月が過ぎて行こうとしています。
これで生活をしようと思っていたらアウトです。
新しい必勝法を見つけなくては...。

今日も勝負レースがないので、お花見に出かけようと思います。
花粉の量が多いということでしたが、アレジオオンとアラミストのおかげで、ここ数年は大分楽になりました。鼻対策は万全なのですが、目が辛いですね。
桜が散れば花粉症の終わりという例年ですが、今年は桜の開花が早いのでどうなることか。

中山のメインレースは天皇賞春の前哨戦「日経賞」
賞金値1位はフェノーメノ。追分ファームの生産馬で、社台系の中では2倍台の1番人気。ということで軸馬としては安全といえるでしょう。
調教としては助手を背を7~8割程度の調教と見ました。菊花賞ではなく天皇賞秋を選択したのですから、はたして春の目標が天皇賞春なのか。試金石となるレースです。
2頭出しの池江厩舎は駒数が揃っていますね。有馬記念2着で一気に主役級になったオーシャンブルー。前2走はルメール騎手の腕前も影響をしていると見ます。クリスチャン・デムーロ騎手がどのような手綱さばきを見せるか注目です。調教的にはこちらの方が好感度あり。ダノンバラードは抑え気味ですが、少し硬さが目につくようになりました。
ムスカテールは迫力はないのですが、時計的には好調感が漂います。
江田騎手のピンクのパンツが目立つネコパンチですが、馬自身も今回はいい感じではないでしょうか。
トランスワープも前走に引き続いて良く見えました。

阪神のメインレースは「毎日杯」
関西の皐月賞への最終便です。
賞金値的には11番のラブリーデイの方が上です。
ラブリーデイは日経賞の2頭との併せ馬では遅れても致し方なしとみます。
POG馬のキズナがダントツの1番人気です。
ここまで人気になるほど他馬との差があるわけではありません。
ひいき目に見ても調教状況も人気と比例していません。
ここまで人気がないのならテイエムイナズマはねらい目だと見ます。
相変わらず荒っぽい調教ですが、馬自体には勢いがあります。
2頭出しの藤原英昭厩舎も要注意です。
サトノキングリーの直線併せ馬を突き放した動きは圧巻でした。コメットシーカーも調教から岩田騎手ですから期待は高いとみました。
関東からの2頭出しの斉藤誠厩舎も、社台からの預かり馬なので気合いが入っていると見ますが、ガイヤースヴェルトの調教映像はありませんし、オメガキングティーはまだまだ子供ですね。
バッドボーイは好時計ですが、力強さに物足りなさを感じます。好き嫌いが分れるところですが、私的には買いません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の戦績

2013-03-20 18:54:35 | 競馬
火曜日の会社帰り、電車に座った両脇が競馬の記事を読んでいた。
片や「週刊競馬ブック」に片や「東京スポーツ」
両者とも今週の高松宮記念の出馬予定表を見ていたのだが、一瞬、金曜で週末かと思ってしまいました。
G1レースといってもスポーツ紙ではダービーか有馬記念ぐらいしか、競馬が巻頭で紙面を賑わすことも無くなって寂しいかぎりですが、私も久しくブックも東スポも購入していませんね。

競馬ブックは700円になって、この値段で購入する人はどれくらいいるのでしょうか。
発行部数はどれくらいなのでしょうか。
昔はブックとギャロップと2冊買っていたのですが、今では信じられないですね。

競馬ブックを買いだした頃は300円か350円ぐらいだったと記憶しています。
競馬新聞と値段は変わらなかったかと思います。
物の値段が下がるなかで、こういう紙製品の値段だけは上がっていますね。
アベノミクスでしたッケ。インフレ連動でこれ以上紙製品の値段が高くなってしまうと、紙文化って無くなってしまうんじゃないでしょうか。

「誰のおかげで競馬新聞が読めているんだ」

「西友じゃねェ!」

そんなのも、ありですかね。

今週の戦績といっても馬券を買っていないので、戦績もないのですが。


単勝支持率No1を狙って買ってみたのですが、残念ながら78.0%どまりで歴代4位でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2回中山8日目

2013-03-17 09:45:51 | 馬券
春のお彼岸は今日が彼岸の入りなのですが、1日早めにお墓詣りに行ってきました。
意味がないと言われればそれまでですが、形式ではなく気持ちの問題だと考えます。

昨日はPOGでまだデビューしていなかった馬が出走。そして勝利を収めました。
ラストグルーヴ。確かに大物感はありますね。4角では脚色的に置かれてしまうのかなという感じもあったのですが、直線半ばからは圧巻でした。
POG馬としては期待感は薄いですが、将来的には楽しめそうな馬です。

来週のG1戦を前に今週は軽めの予想です。
中山の重賞は皐月賞トライアル、スプリングS。
2歳王者のロゴタイプが出走。
ライバルのコディーノが弥生賞で不覚の3着。(優勝はPOG馬のカミノタサハラ)もっとも藤沢和雄厩舎流で本番は万全で向かってくるだろう。
ロゴタイプの今週の調教はいつもどおりで、田中剛調教師は不動だ。(ジャンパー田中剛はなかなか大物感のある調教師ですね)
父の実績からすると皐月賞はギリギリで、ここで負けるようであればNHKMに向うことも考えられる。(札幌の負けもそんな底力の差だと考えます)
今季はいまいち感があるクリチャン・デムーロ騎手ですが、ここは見事なエスコートを期待しています。
タマモベストプレイは好みの問題ですが、私的にはタイプではないですね。前走もイイけれど強気には押しませんでした。が今回も状態はいいと思います。
マンボネフューの国枝栄調教師は本気モードです。昨年のマーチSでサイレントメロディ以降音沙汰なしだったのが、この3月の1か月だけで重賞3勝。
今週もしっかりと蛯名正義騎手をガッチリとキープして来た。
調教状態もいいです。ただ、馬名のキングマンボの甥なのですが、正しい?
今週の調教は強風で砂塵(黄砂ではないと思いますが)が舞って見えづらく、カメラも震えていました。そういう中ポリトラックで調教をかける厩舎も多かったです。
その中ではマイネルホウオウの動きが一番良く見えました。
他ではヘンデンテノール、アドマイヤオウジャまで。

阪神大賞典にも今年の主役が登場。
ゴールドシップ。
こちらは不動です。単勝支持率がどこまでいくか注目です。
強い芦毛は白くなったら終わりです。この春は全開でしょう。
でも気になるのが、今週の調教映像はCW6F。これまでの調教映像はローカルや一週前を除くと、坂路映像だけだっただけに気になります。

オルフェーヴルは大阪杯からの始動のようで、両者の直接対決は宝塚記念になる模様だが、その間にも駒数の多い池江泰寿厩舎としては次々に刺客を送り込んで来ますね。
刺客1号のフォゲッタブルですが、状態はいいです。(池江厩舎はそう見せてしまうことも多いのですが)
やや後ろ目のゴルードシップに対抗できるのは、前に行く馬。できれば大逃げしてもらいたい。その意味では、トウカイトリックは終わっていないと思います。浜中俊騎手ならば、2006年の再現もありかと期待したいです。

その他の推奨馬としてはコスモヘレノス、マカニビスティーがいい状態です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2回中山7日目

2013-03-16 11:09:08 | 馬券
結局、良太は進路が見つからないまま卒業を迎えた。
競馬学校の2次試験を落ちた後、進学の手続きをしなかったせいだ。
川崎の修司の元を離れ、鎌倉の父修平の実家へと戻った。
修平の病状が奇跡的な回復をみせたことと、叔父の修司が山本厩舎を辞めたことが大きい。
修司は、行方知れずとなった真唯子が立ち上げた会社を引き継ぐ形となり、現在の仕事を継続することができなくなってしまった。

「お前が騎手試験に落ちたのは、『どうしても騎手になりたいという気持ち』が、合格した奴らよりも劣っていた、そういうことなのだろう」
調教師の山本は良太に云った。山本も良太を手放したくはなかったが、良太の騎乗技術を考えれば競馬学校に行く必要があるのか。とも思う。

中央だろうが地方だろうが、競馬学校を出てスタートラインというよりも、競馬学校を出た時点で世界の騎手を渡り合う逸材であってほしいと願っている。3年、2年の教育期間を経ても理想とする世界がそこにないのであれば、山本自身が意味がないと思っていた。その一方で良太の決心がそこまでないことも、山本は気づいていた。

母、香良も気づいていた。
牧場で生まれ、馬とともに生きてきて、良太は騎手になることが自分の宿命と位置付けていた。
しかし人生の選択肢として中学生の息子が、そこまで決定づけていいものか。
良太自身が本当に何がやりたいのか見えていないと思っていた。
本当の母親ならば、そんな息子を無理にでも、とりあえずは高校に行かせたものかとも悩んだ。しかし優先すべきは良太の気持ちと覚悟を決めたのだった。

土曜日の重賞は牝馬とローカル3歳戦。調教からは見送りです。

フラワーC。
自民党政権になって、朝鮮政策が緩んだのか、サクラやダイワの馬が活躍しだしました。
サクラプレジール、ダイワポライトにエバーブロッサムを加えて。


ファルコンS。
人気どおりでいいのではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の戦績

2013-03-14 02:01:19 | 競馬
エリンコートが中山牝馬Sをラストランに本日付で引退、繁殖入りが決まった。
オークス以降勝ち星には恵まれなかったが、競走馬として消耗していない分、いい仔が生まれるかもしれない。

今週はローカル重賞(中日新聞杯)と牝馬重賞(中山牝馬S、フィリーズレビュー)とあまり調教が役に立たないレースが続いた。ということで重賞馬券はなしです。

今週は土曜1鞍、日曜中京3鞍が馬券対象です。

土曜日は中山7レース、宗像厩舎と田中勝春騎手のコンビを購入。
1着単勝、6.4倍、複勝2.5倍
こういうレースに限って、単勝を買っていないのは、なぜなんだろう?



その教訓生かして、日曜日は単勝は最低でも100円は押さえることにしてみました。
中京5レース。鞍上は3年目 森 一馬騎手。自在性のある馬ですが、日曜日のダートは逃げ、先行が有利。森騎手も上手いこと先行してくれたのですが、残念ながら3着(2.1倍)


中京は8レース。鞍上は新人城戸義政騎手。
直線は大外で鋭く伸びてきたのですが、クビ、ハナの3着。
複勝は8.3倍。



ラストは10レース。鞍上は菱田祐二騎手。


3着は2.6倍。

若手騎手応援馬券も捨てたものではありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2回中山6日目

2013-03-10 09:33:43 | 馬券
東西の重賞は牝馬のレース。
調教はあてにならない。見送るべきレースとみて、今日は中京中心で馬券を遊んでみる。

中山牝馬ステークスは社台系には縁遠いレースだ。
勝ち馬としては2005年のウイングレットまで遡らなくてはいけない。
今年も人気はフジワラファームのオールザットジャズ(前年度2着)である。
調教映像としては今週分だが、先週の弥生賞に出走したエピファネイア(1番人気4着)の調教相手として、子供扱いにしていて、先週の時点で、出走していたら「買いに」に出ていたかもしれない。
今週の調教の走りすぎではないかと思うくらい(牝馬はこういう時に危ないのだが)で、もう少し人気があってもいいのではないかと思うくらいだ。
とはいえ社台系も当然ここは巻き返しにくるだろう。重賞を取るかどうかは、繁殖入りした際の勲章である。社台系の人気としてはダイワズーム、スマートシルエット、オメガハートランドだが、フラワーCを制しているオメガに分があるかもしれない。
社台系の馬ではオークス馬のエリンコートが一番人気がないのだが、ポリトラックでこのタイムでは致し方ないかもしれない。毎回名だたる騎手が騎乗しても結果にならないのだからしょうがないのか。それにしても後藤騎手がいない競馬はつまらんねぇ。
ハーツクライ産駒に注目します。

阪神のフィリーズレビューは社台系が3頭だけとこの時期としては寂しい構成。
こちらのレースは調教完全無視です。
サンブルエミューズはどうなんでしょうか。メンバー的にはもっと人気なっていいと思うのですが、社台系としては危険な人気馬でしょうか。
社台系外では下河辺牧場、千代田牧場がねらい目ですが、ダーレーの馬に注目します。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする