上半期のラストG1戦の宝塚記念です。牝馬3強の争いの構図のようです。きれいに馬主の勝負服も別れました。ひとつだけ似たような勝負服も全く別ものですからね。女性三馬主の動向にも興味があります。オリンピックも東京都都知事、組織委員会会長、五輪担当大臣と三人の女性の駆け引き。こちらは競い合いではなく一つにならないと成功はないのですが。森さんならこういうでしょうね。「女三人が集まれば姦しいだけで役に立たない」。ただ先のオリンピックのときもそうでしたが、こういう政治的な駆け引き翻弄されなから、本当に駆けずりまわって成功させたいとしている人たちがいるわけで、それが報われることを祈りたいです。そして競馬がこうして開催され続けていることはJRAに拍手を送りたいと思います。
宝塚記念(賞金値)
Sランク
7番クロノジェネシス
2番レイパパレ
Aランク
10番カレンブーケドール
13番キセキ
Bランク
該当馬なし
Cランク
9番アリストテレス
11番モズベッロ
Dランク
該当馬なし
Eランク
8番カデナ
1番ユニコーンライオン
12番ミスマンマミーア
4番ワイプティアーズ
6番シロニイ
5番アドマイヤアルバ
3番メロディーレーン
能力比較をした場合、クロノジェネシスが断トツです。調教評価もBです。この馬がこのレースから消えてしまうことは考えずらいです。ただ馬券としては消えてもらわないと困ります。調教評価はモズベッロがS評価です。森田直行厩舎は調教がそのまま反映する厩舎だと思います。しがらき帰りの中ではレイパパレが一番です。牝馬ですから調教評価はB程度でいいのですがA評価です。作りすぎの感もありますが、高野調教師を信じて②⑪のワイド一本勝負。