3回新潟6日目

同期だった佐藤哲三騎手の引退で、競馬学校5期生も田中勝春騎手のみとなってしまった。
今日の騎乗数も2鞍と寂しい限りだが、佐藤哲三騎手のＧ１勝ち鞍分を勝つまではアグレッシブに騎乗して貰いたいね。

主戦場は関東ですが、まずはダービー馬が出走する関西の神戸新聞杯の予想から。
ワンアンドオンリーですが、１倍台のオッズです。
３勝馬ですが馬券に絡まないレースも３回と、冷静に考えるとこのオッズは危険と判断します。
調教状態も平凡です。
逆に走りすぎると「駄目」なところがありので、この程度でも納得と見ているのでしょう。
その点を捉えて考えると「成長」という面で疑問視しなくてはいけないのではないか。

ワンアンドオンリーを負かすとすれば、もう１頭のＳ級馬ウインフルブルームです。
が調教を見ると、この馬も軽めの調教です。
生産者がビッグレッドファームということの、柴田大知騎手がワザワザ乗りに行っています。
関西の番当格の和田竜二騎手が関東に騎乗していることもあるのですが、皐月賞の着順からすればこちらの方が先着でもあり、配当的には面白いかもしれません。

あとは社台系ではサトノアラジンがオッズ的には売れています。
元々高値馬ですから走ってもらわないと困るのですが、馬体の割にはせんが細い感じがします。
池江厩舎ですから、調教は２頭ともいい感じなんです。
ただ最近の２頭出しにもあまりいい印象を自分としてはいただいていません。
それに替わる選択視がハギノハイブリッドかヴォルシェーブかというとこの判断も難しいです。

それ以外の生産者を考える、ヤマノウィザードも藤田伸二騎手でどこまでいけるか疑問です。

５番、１４番、１２番、６番は出走していないものとして考えた方が、馬券を買う方は無駄な馬券を買わなくてすむでしょう。
正直、まともの馬券購入者は大金をつぎ込みレースではありません。


産経オールカマーは、Ｇ１馬ですからカレンブラックヒルが賞金値Ｓ級馬です。
ですが調教映像がありません。2200mに出走させてきた意図がわかりません。
もう一頭のＳ級馬はサトノノブレス。菊花賞2着、今年になって重賞2勝と1番人気はしょうがないでしょう。
マイネルラクリマ、クランチモンタナあたりをあげても人気ですから面白みがないですね。
このあたりと同格という意味でラキシスですが、ならばエバーブッロサムに期待をかけてみましょう。また格下ですがクリールカイザーに期待したいところです。

3回新潟5日目

先週はセントライト記念で推奨したステファノスが4着。
トゥザワールドとの軸3連複を購入していたので、配当的には一番安いものなるが、大きなハナ差負けであった。
ローズSは調教がよく見えた馬とパドックで見えた馬が全く合致せず、調教でよかったリリコイバイとタガノエトワールの単複を購入。
逃げたリラヴァティもパドックではよく見えた馬で、これは失敗したかと思ったのですが、タガノエトワールが2着で、複勝29.5倍でなんとか細々とした馬券購入ですがプラスに。

暇だったので、全レース手を出すような感じでしたが、今週から勝負どころを絞って頑張っていこうと思います。

3回新潟4日目

入院中でも、そこそこ競馬が出来てしまう幸せ。

セントライト記念は、イスラボニータの一本かぶりだが、果たして調教を見た限りでは、他馬の逆転も十分にありと見ます。
池江厩舎なので、よく見えて当たり前なので騙されてはいけないのですが、力量的にはトゥザワールドが勝ち馬としては候補と考えられます。
ただ、一番期待したいのは、ステファノスです。
調教から上位人気馬を負かしてくれるのではと思っています。

病室からなので、長くは書けないので、この辺で。

お休みしてます

訳あって、入院しています。
『死んでしまうかも』
何て時には、なんにも考えられないですね。

オムニバスで入院のシーンを書いていますが、実際に入院すると、病人気分で心細いものがあります。

わたしなどは軽度で、ほとんど看護師さんにも相手にしてもらえず寂しいのですが、他の重篤患者さんと比較すると幸せです。

ただ、こういう中で、佐藤哲三騎手の引退を聞くのは寂しい限りです。

きっと本人の中では、いっぱいやり残したことってあったと想像できます。

馬券屋は、死なない限り続けらるので、(金がないとできませんが)引退することはありません。

ブログお休み中も、馬券を買っていないわけではなく、７月始めに上半期の負け分を取り返したのですが、二ヶ月で全て使い果たし、更に二万円負けという最低の状況です。

予想は今月末位から復活したいと思いますので、よろしくお願い致します。